オーブンレンジ人気メーカーの価格やおすすめは?大きさも比較!

今や一家に一台は当たり前、生活の必需品となったオーブンレンジには何を求めますか?最新の人気オーブンレンジには、各社様々な独自機能を搭載しており、ただ温めるだけ、ただ焼くだけの家電ではなくなりつつあります。今回は、オーブンレンジの人気メーカーおよびモデルの特徴や大きさ、価格まで詳しく調査していきます。古くなったオーブンレンジの買い替えや新生活に向けてなど、ぜひオーブンレンジ選びの参考にしてみてください。安値のつきやすい5月が狙い目!参考価格を紹介しますので、賢くお買い物しましょう。

オーブンレンジ人気メーカーの価格やおすすめは?大きさも比較!のイメージ

目次

  1. 1オーブンレンジとは?
  2. 2オーブンレンジの種類
  3. 3オーブンレンジの選び方
  4. 4オーブンレンジの主要メーカー:パナソニック
  5. 5オーブンレンジの主要メーカー:シャープ
  6. 6オーブンレンジの主要メーカー:日立
  7. 7オーブンレンジの主要メーカー:東芝
  8. 8人気オーブンレンジの価格と詳細:パナソニック「Bistro」
  9. 9人気オーブンレンジの価格と詳細:パナソニック「エレック」
  10. 10人気オーブンレンジの価格と詳細:シャープ「ヘルシオ」
  11. 11人気オーブンレンジの価格と詳細:シャープ「トリプルセンサー搭載モデル」
  12. 12人気オーブンレンジの価格と詳細:日立「ヘルシーシェフMRO-TW1」
  13. 13人気オーブンレンジの価格と詳細:日立「ヘルシーシェフMRO-TS8」
  14. 14人気オーブンレンジの価格と詳細:東芝「石窯ドームER-RD7000」
  15. 15人気オーブンレンジの価格と詳細:東芝「石窯ドームER-RD3000」
  16. 16人気オーブンレンジの価格と詳細:三菱「ZITANG」
  17. 17人気オーブンレンジの価格と詳細:アイリスオーヤマ
  18. 18メーカーと人気モデルの傾向
  19. 19主要メーカーの新製品発売日
  20. 20人気モデルの比較と総括

オーブンレンジとは?

オーブンレンジとはその名の通り、電子レンジにオーブン機能を持たせた電化製品です。温める機能だけの電子レンジを使っている方もあると思いますが、今やオーブンレンジは1家に1台の時代となっています。各メーカーから多種多様な機能を携えたハイスペックなオーブンレンジが発売され、調理にかかる時間はぐっと短くなりつつも、本格的な料理が作れるようになりました。

より価格の高いオーブンレンジは、オーブン・グリル機能の他にスチーム機能も搭載されており、オーブンレンジ1台でいくつもの役割をこなせるようになっています。家族には手作り料理を食べさせたい、本格料理を作りたいと思いながらも、調理に大きく時間を割くことができない悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?オーブンレンジは、そんな現代には欠かせない電化製品と言えます。

レンジの仕組み

オーブンレンジで食品が温まるのは、内部で生じる電波によるものです。この電波は、1秒間あたり24億5千万回振動します。マイクロ波と言われる電波は水分子に吸収されますので、食品内の水分子を振動させることで摩擦熱が生じ、その結果食品が温まるのです。これをマイクロ波加熱と言います。
 

オーブンの仕組み

オーブン機能による加熱は、レンジが内部の水分子を振動させ温めるのに対して、食品そのものを焼くものです。ヒーターの熱でオーブンレンジ内の温度を一定に保ち、食品全体をじっくり焼き上げます。そのため単なる食品の温めではなく、焼き色を付けたいグラタンなどの料理や、中まで火を通したい洋菓子の制作などに使われます。

Thumbオーブンレンジは安い時期に買おう!おすすめの人気メーカーは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

オーブンレンジの種類

一口にオーブンレンジといっても家電量販店には実に多くの製品が並んでいます。どれも同じように見えても、詳しく見ていくと備わっている機能や価格はそれぞれです。オーブンレンジは、加熱方法から3つのタイプに分けることができ、これがオーブンレンジ選びの重要な第一のポイントとなります。自身の用途に合わせてタイプを選びましょう。

タイプ1:単機能レンジ

これは、私たちが俗に電子レンジと呼んでいるものです。オーブンやグリル機能はなく、発生するマイクロ波によって食品を温めることのみ可能な製品です。そのためとても価格が安く、新品でも6,000~7,000円で購入することができます。あまり自炊することがなく、比較的使用頻度の低い方にはこちらで十分でしょう。

タイプ2:オーブンレンジ

マイクロ波による食品の加熱はもちろんのこと、ヒーターを搭載していることでオーブンおよびグリル機能を使用することができるタイプがオーブンレンジです。よって、食品の温めに加え、焼きの行程をこなすことができます。1台で3役をこなせる優れものですが、機械の仕組み上、オーブン機能を使用した後はレンジでの温め機能が使えないことがあります。これは庫内が温まりすぎてしまうこと、それによる故障を防ぐためです。

タイプ3:スチームオーブンレンジ

スチームオーブンレンジとは、オーブンレンジにスチーム調理機能が追加されたものです。スチーム機能では、カップに入れた水が温められ発生した蒸気で調理するクイックスチーム式と、コンピューター制御でスチームを発生させるタンク式スチームがあります。加熱蒸気で調理するため、従来のオーブンレンジではできなかった蒸し料理が可能となりました。また、破裂してしまう卵などの調理もできます。

オーブンレンジの選び方

利用する機能が決まったら、次はサイズやテーブルタイプを選び、購入するオーブンレンジを絞っていきましょう。一人暮らしと四人家族とでは使用方法や頻度に違いが出てきます。家族が多い場合は、言わずもがな大きい容量のものがおすすめです。テーブルタイプも2種類ありますので、購入後に後悔のないよう知識を持っておきましょう。

オーブンレンジの大きさ

家庭用のオーブンレンジを探す場合は、おおよそ20~30Lの容量から選ぶことになります。一人暮らしであれば、20Lで十分でしょう。二人暮らしであれば20~25L、三人なら26~30L、四人以上なら30L以上が目安となります。なお、容量の小さいオーブンレンジは機能が最低限であることもありますので、頻繁に調理に使用する場合は使用人数に限らず大きいものがおすすめです。

また、普段使用している食器や容器の大きさによっては大容量のオーブンレンジを購入する必要がありますので、自身の用途に合わせて選んでください。同じ容量のオーブンレンジでも、高さ・幅が機種によて少し異なりますので、そのあたりも注意が必要です。

オーブンレンジのテーブルタイプ

オーブンレンジには、庫内に食品を回転させるためのターンテーブルがついているものと、テーブルのないフラットタイプがあります。ターンテーブルに食品を載せ、回転させることでマイクロ波が均一にあたり加熱のムラを防ぎます。比較的低価格なものに採用されています。マイナス点としては、ターンテーブルより大きいものを温めようとすると回転できないので、加熱にムラがでてしまうことが挙げられます。

対してフラットタイプは、食品を回転させずとも均一に温められる仕組みになっています。よって多少金額も高くなりますが、庫内のスペースと十分に使うことができ、汚れてしまっても比較的掃除が簡単です。オーブンレンジを多用する場合は、様々な食品・料理を加熱することになると思いますので、使い勝手の良さで考えるとフラットタイプがおすすめです。

オーブンレンジの周波数

オーブンレンジに限ったことではありませんが、電化製品を購入する際に注意したいのが周波数です。電力会社から各家庭へと電気が送られていますが、電源周波数は東西で異なります。具体的には、静岡県の富士川・新潟県の糸魚川を境として東西に分かれています。西が60ヘルツ、東が50ヘルツです。どちらの地域でも使用可能な電化製品もありますが、オーブンレンジにはそれぞれ専用となっているものも販売されています。

オーブンレンジを購入する際には、現在の居住地や今後移動する可能性、新居のエリアなどを念頭に入れて選ぶようにしましょう。誤って使用しますと、製品を傷めたり故障の原因となることがあります。オーブンレンジは上面や側面に製品の基本情報が記載されていますので、確認しましょう。

オーブンレンジの主要メーカー:パナソニック

高機能のオーブンレンジを購入するなら、やはり有名メーカーのものがおすすめです。パナソニック・シャープ・日立・東芝あたりが各社特徴のあるオーブンレンジを発売しており、今回はこの主要メーカーの機種を中心に比較していきます。ヘルシー志向な方には「水で焼く」を掲げているスチーム機能の充実したシャープがおすすめですし、日立の機種は多彩なオートメニューがありますので時短につながります。

パナソニックは2018年の今年、創業100年を迎える日本を代表する企業です。創業者である松下幸之助氏の名前から、10年ほど前まで社名は松下電器でした。こちらの方が聞き馴染みのあるかたも多いかもしれません。パナソニックのオーブンレンジは、独自の放射機能などを搭載しています。一度に2つの食材を温めることができたりと時短調理も可能で、それでいて味を損なわずに美味しい料理が作れるところがおすすめポイントです。

オーブンレンジの主要メーカー:シャープ

「目の付け所がシャープでしょ。」のキャッチフレーズでお馴染みの日本を代表する家電メーカー・シャープを紹介します。シャープの最新オーブンレンジには絶対湿度・赤外線・温度のトリプルセンサーが搭載されており、解凍・温め機能に自信ありです。

また、「水で焼く」を掲げたヘルシオシリーズの発売は、オーブンレンジの加熱水蒸気による調理方法を世に広めるきっかけとなりました。ちなみに、現在のキャッチフレーズは「目指してる、未来がちがう。」です。

オーブンレンジの主要メーカー:日立

あの有名なCMを一度は見たことがあるのではないでしょうか?家電だけでなく、さまざまな分野において日本の経済を支えている日立を紹介します。日立のオーブンレンジは、日立独自の技術であるダブルスキャンがポイントです。食品の重さと表面温度を測ることで、それぞれの食品に応じた温度での調理・解凍が可能となっています。そのためオート機能での温めも、量に合わせて適度な状態に仕上げることができる点がおすすめです。

オーブンレンジの主要メーカー:東芝

みなさんご存知、日本の大手電機メーカーの東芝もオーブンレンジの性能に定評があります。東芝のオーブンレンジは、石窯ドームと呼ばれる構造が非常に優秀でおすすめです。石窯で焼いた料理のおいしさを追求し辿り着いたこのモデルは、業界内で最高の350度での調理を実現しました。圧倒的火力を用いて調理されたお肉は、外はこんがり中はジューシーに仕上がります。自宅で本格的な料理が可能となりました。

Thumb炊飯器口コミランキング!おすすめのメーカーや種類など紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

人気オーブンレンジの価格と詳細:パナソニック「Bistro」

パナソニックからは、スチームオーブンレンジの人気シリーズ「Bistro」がおすすめです。ハイグレード、基本性能重視、スタンダード、お手軽モデルと4つの価格帯で商品が展開されています。2018年6月に各モデルの新機種が発売予定となっています。

人気モデル・スチームオーブンレンジ「NE-BS1400」の価格と詳細

2018年5月現在発売されているスチームオーブンレンジの中では、最もハイグレードなモデルです。充実のスチーム機能に注目していきましょう。このオーブンレンジで集中して噴出されるスチームは、食品に応じて細かく制御されるためムラがなく、蒸し器で仕上げたものと遜色ない出来上がりが実現します。また、操作ボタンは液晶になっており、自身で使いやすいよう配置のアレンジが可能と嬉しい機能付きです。

また、独自機能である高精細・64眼スピードセンサーは食品の状態を細かく識別し、適温での加熱を可能としています。このオーブンレンジはオープン価格で販売されており、気になる購入価格は現在のところおおよそ85,000円~と比較的高価格な機種です。総庫内容量は30Lで、大きさは幅494mm・奥行435mm・高さ390mmです。フラットタイプになります。取り扱い説明書に記載のあるレシピは、充実の433種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:パナソニック「エレック」

人気モデル・オーブンレンジ「NE-MS264」の価格と詳細

こちらは、オーブンレンジの上位モデルです。スチーム機能はありませんが、煮物10分・パスタ10分のお手軽機能が人気の機種です。基本の調理機能が十分に使えるモデルでありながら、非常にコンパクトな1台となっています。

オープン価格で販売されており、気になる購入価格は現在のところおおよそ22,000円~となっています。総庫内容量は26Lで、大きさは幅500mm・奥行440mm・高さ347mmです。フラットタイプになります。取り扱い説明書に記載のあるレシピは、78種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:シャープ「ヘルシオ」

オーブンレンジの中でもウォーターオーブンという名がついているのは、シャープのヘルシオのみです。ヘルシオの発売が、加熱水蒸気による調理方法をメジャーにしたと言えます。

人気モデル・ウォーターオーブン「AX-XW400」の価格と詳細

一般的に過熱水蒸気を用いた調理過程は次の通りです。オーブンレンジ内に発生させた蒸気は、搭載されているヒーターによって温められ過熱水蒸気となります。これは、調理過程の中に複数の加熱方法を組み合わせた形がとられているということです。

対してヘルシオは、100度以上の過熱水蒸気のみで調理を行うため、一般のスチームオーブンレンジに比べ食材を短時間で中まで加熱することが可能となります。そうして調理することによって、食材がパサつくことはなく旨みをそのままに仕上げることが可能となっています。また、減塩や脱油といった嬉しい効果もあることからヘルシオの名がつけられました。また、オーブンレンジにあぶり焼き機能を業界内で初めて搭載したモデルです。

オープン価格で販売されており、購入価格は現在のところおおよそ76,000円~と比較的高価な機種です。総庫内容量は30Lで、大きさは幅490mm・奥行430mm・高さ420mmです。フラットタイプになります。自動メニュー数は442種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:シャープ「トリプルセンサー搭載モデル」

シャープのオーブンレンジには、トリプルセンサーが搭載されています。トリプルとは赤外線・絶対湿度・温度の3つを指しており、それらを細かく感知することができるます。そのことによって、食品それぞれに適した温め方を可能としています。なお、この仕組みはヘルシオにも搭載されています。

人気モデル・過熱水蒸気オーブンレンジ「RE-V100A」の価格と詳細

トリプルセンサーを搭載したおすすめモデルがこちらです。シャープの過熱水蒸気オーブンレンジの最上位モデルとなるこの機種は、温め具合が過不足になりがちな冷凍食品にも細かい設定は必要ありません。自動で適温まであたためが可能です。また、ただ温かくするのではなく、5度単位での仕上がり温度設定をすることができるため、カチコチのアイスを適度にやわらかくしたりできます。

オープン価格で販売されており、購入価格は現在のところおおよそ42,000円~となっています。総庫内容量は31Lで、大きさは幅490mm・奥行435mm・高さ390mmです。フラットタイプになります。自動メニュー数は116種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:日立「ヘルシーシェフMRO-TW1」

人気モデル・熱風2段オーブン「MRO-TW1」の価格と詳細

日立のおすすめオーブンレンジは、ヘルシーシェフです。食品の重さと表面温度を測る日立独自の機能ダブルスキャンによって、絶妙な火加減の調整を可能としています。ダブルスキャンですべてをオートコントロールし、レンジ・オーブン・グリル・スチーム・過熱水蒸気の各機能を自動で組み合わせてくれます。オーブンレンジでありながら、焼き・煮・蒸し・揚げ・炒め・汁物とすべての調理を高いレベルで可能としています。

オープン価格で販売されており、購入価格は現在のところおおよそ43,000円~となっています。他社のハイグレードモデルより比較的低価格です。総庫内容量は30Lで、大きさは幅487mm・奥行449mm・高さ365mmです。フラットタイプになります。自動メニュー数は172種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:日立「ヘルシーシェフMRO-TS8」

人気モデル・熱風1段オーブン「MRO-TS8」の価格と詳細

こちらは、重量を測るトリプルセンサーを搭載したオーブンレンジです。重さを測ることでレンジ使用後のオーブン、もしくはその逆の連続使用が可能です。十分なオート機能が付いた手頃なおすすめモデルです。デーブルプレートを洗えるのは珍しい機種です。

オープン価格で販売されており、購入価格は現在のところおおよそ30,000円~と比較的お求めやすくなっています。総庫内容量は31Lで、大きさは幅487mm・奥行430mm・高さ365mmです。フラットタイプになります。自動メニュー数は111種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:東芝「石窯ドームER-RD7000」

東芝のオーブンレンジにおけるおすすめポイントは、なんといっても石窯ドームです。業界最高350度の圧倒的火力と加熱のはやさがの家庭料理をワンランク上へとアップさせてくれます。

人気モデル・過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-RD7000」の価格と詳細

このオーブンレンジは、圧倒的火力で調理時間を短縮できることに加え、高精度トリプルセンサーと大型アンテナを搭載したことで加熱ムラを軽減させることに成功しています。冷めた食品が作りたてかのように温められます。また、細かい温度設定ができるので、下ごしらえもちょうどよく処理することが可能なおすすめの1台です。

オープン価格で販売されており、購入価格は現在のところおおよそ80,000円~と比較的高価な機種です。総庫内容量は30Lですが、大きさは幅498mm・奥行396mm・高さ399mmと奥行が他製品と比較してスリムになっています。フラットタイプになります。自動メニュー数は470種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:東芝「石窯ドームER-RD3000」

人気モデル・過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-RD3000」の価格と詳細

石窯ドーム、熱風2段のスタンダードモデルです。300度と十分な火力と8つ目赤外線センサー・大型アンテナの併用で加熱ムラが軽減されています。オープン価格で販売されており、購入価格は現在のところおおよそ42,000~となっています。総庫内容量は30Lですが、大きさは幅498mm・奥行396mm・高さ399mmとこちらも奥行が他製品と比較してスリムになっています。フラットタイプになります。自動メニュー数は105種類です。

人気オーブンレンジの価格と詳細:三菱「ZITANG」

日本最大級の企業グループである三菱のオーブンレンジの特徴は、レンジグリル機能です。この三菱が開発した独自の機能がおすすめで、オーブンでの調理に代用できます。具体的には、まずレンジ機能で食品を温めます。その後グリルに切り替えることで食品の表面を程よく焼き上げていきます。

人気モデル・レンジグリル「RG-GS1」の価格と詳細

三菱のオーブンレンジは、自動リレー調理ができます。レンジからグリルへ自動で切り替わるこの自動リレー調理と言われるこの機能には、余熱の必要がないため、その分時短につながります。三菱のオーブンレンジはこちらのモデルのみの販売になりますが、特定の層へ向けて機能を絞った優秀な一台と言えるでしょう。

オープン価格で販売されており、購入価格は現在のところおおよそ54,000~となっています。総庫内容量は13Lと他機種と比較するとかなり小さいモデルです。具体的な大きさは、幅518498mm・奥行412mm・高さ266mmと比較的平たい形状です。フラットタイプになります。

人気オーブンレンジの価格と詳細:アイリスオーヤマ

みなさん何かしら1つはアイリスオーヤマ製品を持っているのではないでしょうか?比較的低価格でありながら十分な機能を携えた商品を数多く発売しているアイリスオーヤマからも、おすすめオーブンレンジを紹介します。

人気モデル・オーブンレンジ「MO-F1801」の価格と詳細

こちらは現在おおよそ14,000円~購入可能となっています。他社のオーブンレンジと比較してかなり低価格な機種ですが、18種類の自動メニューもありますし、レンジ出力も4段階から洗濯可能です。現在は液晶パネルを搭載した機種などもありますが、こちらは他機種と比較して操作方法がいたってシンプルです。オーブンレンジに複雑な調理方法を希望しない方にはおすすめのモデルです。

メーカーと人気モデルの傾向

現在のオーブンレンジは、各メーカーからスチーム機能を搭載したものが多く発売されており、そうしたモデルが主流になってきているようです。しかしながら、多機能なオーブンレンジはその分価格も高いので、売れ筋は20,000~40,000円の価格帯のものとなっています。最低限の機能だけであれば国外のメーカー品等もありますが、やはり国内の主要メーカー製品が人気のようです。

Thumbフードプロセッサーの人気メーカーおすすめ比較!価格や使いやすさNo.1は? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

主要メーカーの新製品発売日

オーブンレンジは、各メーカーによって多少の違いはありますが、おおよそ6・7月に毎年新製品が発売されています。今年も各メーカーより今回紹介したオーブンレンジの上位モデルが発売される予定となっています。そのため、新機種発売前の4・5月あたりは比較的価格が下がる傾向にあります。オーブンレンジは頻繁に買い替える家電ではないので、時期を見極めて賢く購入することをおすすめします。

人気モデルの比較と総括

今回、各メーカーのオーブンレンジを比較してみてみたところ、メーカー独自の技術による性能面の違いやデザインにそれぞれ個性はあったものの、人気モデルの大きさにはほぼ差はありませんでした。オーブンレンジの売れ筋の多くは30Lのモデルで、扉は縦開き、庫内はフラットタイプが人気のようです。

オーブンレンジは、性能やそれに付随するオートメニューの数によっては価格が5万円以上もかわります。各メーカー・各モデルのおすすめポイントを参考にしながら、自身の使用頻度や目的をよく考慮したうえで選んでみてください。オーブンレンジを賢く使って、おいしいご飯を食べましょう。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ