じゃがいもの賞味期限を保存方法・保存期間で調査!芽が出ているものは?
じゃがいもは野菜の中でも日持ちがするので、常備野菜としてストックしているご家庭も多いと思います。そんなじゃがいもは適切な保存方法で保存するとおいしいまま期間が長持ちすることはご存知でしたか?今回はじゃがいもの保存方法や、保存期間、賞味期限、芽が出た場合の対処法などじゃがいもを保存するために知っておきたい情報をご紹介します。じゃがいもの賞味期限の長い置きレシピもありますので、ぜひ覗いてみてください!
目次
じゃがいもを保存する場合の賞味期限が知りたい!
みんな大好きなじゃがいもは煮る、焼く、揚げる、蒸すなど調理のバリエーションが多彩で、いろんな料理に応用できることからとても重宝する野菜です。カレーやコロッケ、肉じゃが、豚汁、フライドポテト、じゃがバターなど日々の献立に必要不可欠なので、たくさん買って常備野菜としてストックしている方も多いと思います。そんなじゃがいもがどのくらい保存がきくのか、その賞味期限はどのくらいなのか気になりませんか?
「新じゃがいも」
— 暦生活 (@543life) April 17, 2016
新じゃがいもは秋からのじゃがいもと比べ、葉や茎がまだ青い状態の時に収穫し保存されるので、小ぶりで鮮やかな色をしています。皮が柔らかく、水々しいのが特徴です。
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今回は、じゃがいもの賞味期限や、保存期間、おいしさが長持ちする常温での保存方法、冷蔵庫の野菜室での保存方法などをご紹介します。じゃがいもを常温保存していると出てくる芽についても詳しくまとめていますので、チェックしてみて下さい。
そもそも賞味期限って何?
食品の期限表示には「消費期限」と「賞味期限」があります。品質劣化の違いで区別されていてお弁当や総菜類、調理パンなど品質の劣化の早く保存がきかない食品には消費期限、レトルト食品や缶詰、牛乳、バターなど品質劣化が比較的穏やかである程度の期間保存がきくものは賞味期限と分類されます。消費期限については、名前の通り、記載の期限内に消費しなければならず、期限を過ぎて口にするのはよくありません。
春に植えたじゃがいもを掘った!今年は今までで一番よく育って、18kgくらい収穫できた〜(∩^∇^)∩(∩^∇^)∩食い切れん…(^ω^; ) #いしー菜園 pic.twitter.com/j73LGjxx7D
— いしーちゃん(あべ) (@141ch) May 31, 2014
一方、賞味期限の食品はその期限内に食べるとおいしくいただける期間ということで、賞味期限を過ぎたらすぐに食べられないというわけではありません。消費期限と賞味期限の両方に共通していることですが、どちらの期限も未開封で表示されている保存方法に従って保存した場合に限られているので、一度開封してしまった食品は消費期限や賞味期限にかかわらず、早めに食べきるようにしてください。
じゃがいもについての知識
じゃがいもは南米アンデス高地が原産で、日本に渡ってきたのは江戸時代の初めという古くから日本で食べられてきた野菜です。本格的に栽培が始まったのは明治時代以降で、以来北海道を筆頭に日本全国各地で広く栽培されてきました。じゃがいもは比較的冷涼な気候で育ちやすいことから、日本で生産されるじゃがいものほとんどが北海道で生産されています。その生産シェアは78%というから驚きです。
じゃがいもの生産量が2位の件は、意外なことに長崎県です。シェアは北海道の78%に比べると4%と歴然の差がありますが、長崎はじゃがいもが江戸時代に伝来した地でもあるので、今も島原半島や五島を中心に盛んに栽培がおこなわれています。長崎の気候に合わせた品種改良も行われていて、ニシユタカや、デジマ、アイユタカといった種類のじゃがいもが産まれました。生産地3位は続いて鹿児島県、茨木県、千葉県と続いています。
じゃがいもの種類が知りたい!
じゃがいもの種類にはどんな種類があるの?
じゃがいもは近年品種改良が進み、新種のじゃがいもがたくさん出てきました。じゃがいもといえば一番有名なのが丸くてごつごつした形の男爵いもで、粉質が多く、ホクホクとした食感が特徴になっていて、粉ふきいもやコロッケ、マッシュポテトなど加熱してつぶして使う調理に向いています。メークインはやや細長い卵型のじゃがいもで、粘質が強く煮崩れしにくいことから、炒め物、カレー、シチューなどの煮物に最適です。
じゃがいもの新種は?
新しい品種のじゃがいもでいうと、卵型で小ぶりなサイズのインカのめざめは、栗のように濃厚でナッツのような独特の風味があることでおいしいと話題になりました。油で揚げても色が変わらないので、フライにもぴったりです。男爵に似てごつごつしているキタアカリは、甘みが強く身が黄色いことから栗じゃがと呼ばれ、じゃがバターやポテトサラダにとても合います。男爵との違いは芽の部分が赤い色をしているので見分けてください。
じゃがいもの珍種はこれ!
赤い色をしたじゃがいももあります。レッドムーンはサツマイモのような赤い皮が特徴で、黄色い身は粘質が高く煮崩れしにくいので、カレーやシチューなどの煮込み料理に使うとよいでしょう。紫色のじゃがいも、シャドークイーンも珍しい品種です。皮は黒っぽいですが、カットすると中身は鮮やかな紫色をしています。この紫色を生かしてポテトサラダやチップスをつくったりすると、食卓が華やかになります。
じゃがいもの旬はいつ?
保存期間で食べたいじゃがいもの旬とは
じゃがいもは年に2回栽培できる品種もあることから、比較的年中出回っている野菜です。そのため、産地や品種によって異なりますが、2月~6月にかけての初夏と、9月~11月の秋ごろの2回旬があります。北海道のじゃがいもは春に植えて秋ごろ収穫されるので、旬は秋のはじまりの時期になります。長崎県や鹿児島県など温暖な地域で植えられたじゃがいもは、春先にかけてが旬ということになります。
保存期間で食べたい新じゃがの旬の時期とは
じゃがいもの旬といえば、新じゃがが有名です。皮が薄く、小ぶりでかわいらしいとれたてのじゃがいもは春先にたべたい旬の味わいです。こちらも産地によって旬の時期が異なっていて、2月~6月頃は長崎や鹿児島、5月~8月頃は茨木や千葉などの関東圏、7月~8月は北海道で収穫されたものを新じゃがとしています。暖かい地域から、寒い地域へ北上していくことから新じゃが前線と呼ばれることもあります。
じゃがいもは保存することでさらにおいしくなる
じゃがいもは収穫した後に、適温適湿の環境で保存することによってじゃがいもに含まれるでんぷんが糖化して、甘みが増し味わいが濃くなります。そのため秋に収穫したばかりのじゃがいもをすぐに出荷せず、冬の間に貯蔵しておき、春ごろに越冬したものを出荷するケースもあります。越冬したじゃがいもは加熱するとねっとしとした食感で甘みが強くとてもおいしいので、越冬じゃがいもを見かけたら手に取ってみてください。
おいしいじゃがいもの見分け方
保存期間で食べたいじゃがいものチェック項目
じゃがいもを買って常温保存しておくのであれば、少しでもおいしいじゃがいもを見分けておきたいものです。おいしいじゃがいもを見極めるポイントとしては、まず身がしっかりとしてみずみずしく、皮にハリがあるものを選びましょう。皮にしわが寄っていたり、柔らかくなっているもは収穫してから時間がたった鮮度の悪いじゃがいもになります。ふっくらとして丸みがあり、表面がでこぼこしていないものを選んでください。
次に手で持った時にずしりと重みを感じるじゃがいもも身が詰まっていておいしいじゃがいもになります。軽いものは水分が抜けてしまって、すが入っている可能性があるので避けたほうが賢明です。じゃがいもは袋にまとめて入れて売られていることが多いので、ひとつひとつのじゃがいもをチェックできない場合は、袋をよく見て、芽が出始めていないか、皮に変色がなくきれいな茶色をしているものを選びましょう。
じゃがいもの賞味期限について
じゃがいもは比較的常温でも冷蔵庫の野菜室でも日持ちのする野菜です。そのため、たくさん買っておいてストックしているご家庭も多いことでしょう。じゃがいもの賞味期限は常温で約1か月とされています。常温での賞味期限が1か月もあるため、特売の時期にまとめてざるや箱で買っても安心です。保存の仕方によっておいしさが長持ちしますので、常温、または冷蔵庫の野菜室での保存方法については下記で詳しく紹介します。
丸ごとじゃがいもの保存・期間・賞味期限
丸ごとじゃがいもの保存方法:冷暗所で保存
風通しの良い冷暗所で常温保存または、野菜室で保存した場合1か月ほど日持ちします。じゃがいもは湿気に弱いので、ひとつひとつを新聞紙で包むと湿気を防ぐことができますが、面倒な場合は箱に新聞紙を敷き詰めその上にじゃがいもを乗せて常温で保存します。新聞紙にじゃがいもの水分が出てきたら、新しい新聞紙に取り換えてください。じゃがいもは冷涼な地で育っているので、暑さも嫌います。最適保存温度は5℃前後です。
じゃがいもに光があたると、光合成をして皮が緑になる緑化が進む場合があります。そのため、じゃがいもを冷暗所で常温保存する場合、上から新聞紙をかぶせたり、空気穴をあけた黒いビニール袋を乗せておくとさらによいです。じゃがいもはこもった湿気も嫌うので、何かをかぶせる場合は空気が通るように心がけてください。
夏場など暑い時期は常温保存よりも冷蔵庫の野菜室で保存することをおすすめします。冷蔵庫の野菜室の中は乾燥しているので、そのまま入れてしまうと水分が抜けてしまい、しわしわになってしまします。冷蔵庫の野菜室に入れる場合はひとつずつ新聞紙に包んで保存するようにしてください。冷蔵庫の野菜室の低い温度の環境の中でじゃかいもを保存すると、でんぷん質が糖分にかわり甘みが増すメリットもあります。
切ったじゃがいもの保存・期間・賞味期限
切ったじゃがいもの保存方法:水に入れて冷蔵庫で保存
じゃがいもを切り過ぎてしまった、という場合は切ったじゃがいもを水を張ったタッパーに入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。上から空気に触れないようにラップをするか、蓋をして冷蔵庫の野菜室で保存します。切ったままのじゃがいもをラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存すると、味が落ちるので、水につけて冷蔵庫の野菜室で保存するのが最適です。黒くなった場合は、酸化しておいしくないので切り取って使います。
ゆでたじゃがいもの保存・期間・賞味期限
ゆでたじゃがいもの保存方法:ラップをして冷蔵庫で保存
ゆでたり、蒸したりして加熱したじゃがいもは粗熱を冷ました後、お皿やタッパーに入れて蓋をして冷蔵庫の野菜室で保存します。皮をむいた状態のものより、皮付きのじゃがいものほうが保存期間がながくなります。ゆでたり、蒸したじゃがいもの賞味期限は4日程度になります。ただ、一度加熱しているのでどんどん風味が損なわれていきますので、おいしく食べたいのであれば少なくとも翌日までに食べることをおすすめします。
じゃがいもの冷凍保存・期間・賞味期限
じゃがいもの保存方法:マッシュポテトにして保存が最適
残念ながらじゃがいもは冷凍保存に不向きな野菜になります。そのままの状態のじゃがいもを冷凍すると、水分が抜けることで組織が壊れ、中身がスカスカのスポンジのような状態になってしまいます。カレーなどを冷凍保存する時も、じゃがいもは抜いておくほうがおいしくいただけます。おいしく食べたいのであれば少なくとも翌日までに食べることをおすすめします。
大量にじゃがいもがあって1か月先でも食べきれない!という場合は茹でたじゃがいもをつぶしたマッシュポテトにすると冷凍保存する方法がおすすめです。方法としては、洗ったじゃがいもを適当な大きさにカットして茹でます。じゃがいもに串がすっと通れば、ざるに上げ温かい内にじゃがいもをつぶします。粗熱が取れたらフリーザーバッグに入れ平らにします。熱伝導の良い金属トレーに乗せて急速に冷凍すると味が損なわれません。
この状態で冷凍したマッシュポテトの賞味期限は2~3週間です。解凍するときは冷蔵庫にうつして自然解凍するか、レンジで加熱して使います。ゆでた状態ですぐに使えるので、ポテトサラダやコロッケなどを作るときにも便利です。また赤ちゃんの離乳食にも使えるので、小分けにして冷凍保存しておいてもよいでしょう。
じゃがいもに芽が生えたらどうする?
じゃがいもの保存期間中に生えたじゃがいもの芽は有毒!
じゃがいもを保存していると、芽が出てくることがあります。いつのまにかにょきにょきとのびてしまうじゃがいもの芽ですが、実はこの芽は人体にとって有害物質が含まれています。じゃがいもの芽にはアルカロイド神経系のソラニンという毒素で、中毒症状を引き起こすと嘔吐、発熱、下痢、腹痛、呼吸困難まで引き起こすことがあります。子供はソラニンへの耐性が少ないため、特に注意してください。
じゃがいもの保存中に生えたじゃがいもの芽の取り除き方
じゃがいもに芽が生えてしまっても、きちんと取り除けば食べることができます。ソラニンは芽の周りから2mm程度、深さは5mmくらいのところまで含まれています。すべての芽に対し、包丁の角でえぐるように丸く大きく削り取るか、ピーラーなどでひとつ残らず丁寧に取り除きましょう。
じゃがいもが緑の変色した場合はどうするの?
じゃがいもの保存中に緑の変色も危険
じゃがいもを保存する過程で日光に当たってしまうと、光合成が進み皮部分が緑色に変化することがあります。この緑色になった部分にも毒性のソラニンが含まれています。家庭菜園などで作られた未熟で小さいじゃがいもは全体的にソラニンを含んでいる可能性があるので、特に小さなものは食べないほうがよいでしょう。ソラニンは茹でても分解されないため、食べる前にはきちんと取り除く必要があります。
じゃがいもの保存中に緑の変色した部分の取り除き方
じゃがいもを常温保存する過程で変色した緑の部分は、いつもより深く皮をむいて取り除いてください。白い本来の色が出れば問題ありません。緑の部分はすべて取り除かなくてはならないので、皮を厚めにむいても緑の部分がまだ残っているという場合は、残念ですが処分した方がよいでしょう。
賞味期限が過ぎたじゃがいもはどうなる?
じゃがいもを保存していると、水分が抜けて皮がしわしわになり、じきに全体的にやわらかくなってきます。切ってみてじゃがいも本来の白や黄色の断面なら、まだ食べることができます。前述しましたが、じゃがいもは常温保存すると糖分が増えて甘みが増すため、サラダなどには向きませんが、煮物などでおいしくいただけます。
常温で保存しておいたじゃがいもが賞味期限をずいぶん過ぎると、芽が出すぎたり、中から液体が出てきたり、腐ったにおいがしてきます。また中身が黒く変色したり、ひどくなるとカビが生えるので、こうなった場合は潔く処分しましょう。空気の通る冷暗所で常温保存、または暑い時期は冷蔵庫の野菜室で保存していれば長期間日持ちするので、じゃがいもを保存する際は適切な方法で保存するように心がけてください。
保存できるおいしいじゃがいものレシピ
常温保存、または冷蔵庫の野菜室で保存したじゃがいもをおいしく食べきるためのレシピをご紹介します。どれも作り置き保存できるので、時間があるときに作っておくとさっと出せて便利です。
じゃがいもレシピ:肉じゃが(賞味期限・期間3日間)
材料はじゃがいも4個、玉ねぎ1個、牛肉200g、糸こんにゃく100g、サラダ油小さじ1、水300ml、濃い口しょうゆ大さじ4、みりん大さじ3、酒大さじ3、砂糖大さじ3を用意します。作り方は、じゃがいもは3cm各、たまねぎはくし切り、糸こんにゃくは食べやすい大きさにカットします。
鍋にサラダ油をひき、じゃがいもと玉ねぎを炒めたら水を加え、煮汁がわいたら、牛肉を広げ入れます。あくを取り、全ての調味料を加えたら、落し蓋をして10分煮込みます。全体に火が通っていれば完成です。
じゃがいもレシピ:基本のポテトサラダ(賞味期限・期間5日間)
材料はじゃがいも1個、にんじん1/4個、ハム3枚、きゅうり1/2本、マヨネーズ大さじ2、酢大さじ1、砂糖小さじ1、塩こしょうです。作り方はじゃがいもは角切り、ニンジンは半月切り、ハムは適当な大きさにカットします。鍋にじゃがいも、にんじんを入れゆでます。にんじんを取り出しじゃがいもを粉ふきにします。にんじんとじゃがいもが温かい内に酢と砂糖を混ぜ、冷めたらマヨネーズ、塩こしょうで味を整えたら完成です。
じゃがいもレシピ:めんつゆバター煮(賞味期限・期間3日間)
材料はじゃがいも3個、水1/4カップ、めんつゆ大さじ2、バター10g、ごま油大さじ1/2を用意します。作り方は、じゃがいもは皮をむき、一口大に切り水にさらします。鍋にごま油を熱し、じゃがいもをさっと炒めます。全体に油が回ったら、水、めんつゆを加え上下を返しながら10分煮ます。蓋を取って煮汁を飛ばしたら、最後にバターを加えてやさしく混ぜ合わせたら完成です。
じゃがいもレシピ:無限じゃがいも(賞味期限・期間4日間)
材料はじゃがいも2個、ツナ缶1個、ごま油大さじ1/2、マヨネーズ大さじ1/2、めんつゆ大さじ1/2、中華スープの素小さじ1です。作り方は、中華スープの素はめんつゆに溶かしておきます。じゃがいもは濡れたままラップにくるみ600wで2分半加熱します。じゃがいもをひっくり返しさらに2分半加熱します。じゃがいもを荒くつぶしたら、ツナ缶、めんつゆ、ごま油、マヨネーズを加え全体をよくかき混ぜたら、完成です。
じゃがいもレシピ:ジャーマンポテト(賞味期限・期間5日間)
材料はじゃがいも2個、玉ねぎ1/2個、ベーコン4枚、バター10g、塩、こしょう少々です。作り方は、じゃがいもは皮をむき1.5cmの角切りにします。玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm幅に切ります。じゃがいもは500wのレンジで4分加熱します。フライパンにバターを入れ、ベーコン玉ねぎを炒めたらじゃがいもを加えて炒め合わせ、塩こしょうで味を整えたら完成です。
じゃがいもレシピ:ハニーマスタード炒め(賞味期限・期間5日間)
材料はじゃがいも2個、ウインナー4本、粒マスタード大さじ1、蜂蜜、醤油各大さじ1/2、乾燥パセリ小さじ1を用意します。作り方は、じゃがいもの皮をむき、1.5cmの角切りにする。ウインナーを1.5cm幅で刻みます。レンジ600wで3分加熱する。しょうゆ、蜂蜜、粒マスタードを混ぜ合わせます。ウインナーを入れて混ぜ、じゃが芋を上に被せます。レンジ600wで2分加熱し、混ぜ合わせ、パセリを振ったら完成です。
じゃがいもレシピ:クリポテコーンサラダ(賞味期限・期間4日間)
材料はじゃがいも1個、人参1/2本、コーン缶少々、塩こしょう少々、マヨネーズ小さじ2、牛乳大さじ2を用意します。作り方は、じゃがいもの皮をむいて洗ってラップしてレンジ4分加熱したのち、あらくつぶしておきます。フライパンでコーンを炒めます。ポテトにコーン、マヨネーズ、牛乳、塩こしょうを加えて練ります。人参は千切りにして油少々で炒めます。ポテトに人参を加えて塩こしょうで味を整えたら完成です。
じゃがいもレシピ:新じゃがオリーブ煮(賞味期限・期間4日間)
用意するものは新じゃがいも3個、マッシュルーム1パック、オリーブオイル大さじ3、ローズマリー1枝、塩小さじ1/3、こしょう少々です。作り方は、新じゃがいもは2㎝角程度に切ります。マッシュルームは石突をとり半分に切ります。小鍋に新じゃがいも、オリーブオイル、ローズマリー、塩、こしょうを入れ、中に火が通るまで、強めの弱火で15~20分炒め煮します。さらにマッシュルームを加えて3~4分炒め煮したら完成です。
じゃがいもを正しく保存して賞味期限内に食べよう
じゃがいも少しだけ収穫(。-_-。)*
— もえ*coture (@1Moruchan) May 28, 2014
男爵とキタアカリ。 pic.twitter.com/DnfP3VliDb
便利な常備野菜、じゃがいもの常温での保存方法や、野菜室での保存方法、賞味期限などを紹介してきましたがいかがでしたか?じゃがいもは保存期間が長い野菜ですが、適切に保存することでおいしさが長持ちします。今回紹介した保存方法を参考に、ご家庭で長くじゃがいもを保存していただけたら幸いです。