じゃがいもの冷凍保存と解凍方法を解説!離乳食やお弁当には?
じゃがいもはどうやって保存していますか?じゃがいもを冷凍で保存している事をあまり聞くことはありません。実は、じゃがいもはそのまま冷凍してしまうと、食感が悪くなります。ですが、少しのコツで冷凍保存もできるようになります。今回はじゃがいもの冷凍保存方法・解凍方法を調査します。子育て中の忙しい時間の合間に便利に使える離乳食用や、時間のない朝のお弁当作りにも使えるレシピも紹介します。冷凍じゃがいもを日常の料理に生かしてください。
目次
じゃがいの保存方法は?
年間1万円の市民農園の5分の1くらいの面積で650円のキタアカリと少しの肥料で3ヶ月で17キロ収穫できるならバイナリー、情報商材だとかで虚勢を張って怪しいことをするより対投資効果絶大だから、じゃがいもを作って、食育セミナーとかやった方がいいんじゃないかと思ったり。 pic.twitter.com/Eg3ePzZvZ9
— うりんこ (@KiyoTakenaka) June 8, 2018
じゃがいもは、常温で保存するのが向いている野菜です。通気の良い冷暗所に置いておけば1~2か月ほど保存できます。生のじゃがいもを長く置いておくと皮が緑色になりますが、それは光に当たっているためです。じゃがいもを1個ずつ、新聞紙でくるんで光が当たらないようにすれば防げます。新聞紙が湿気を吸ってきたら、取り換えましょう。湿度が高い状態だと傷みやすくなります。
朝から子供たちとじゃがいも掘り。
— NANASE AIKAWA (@nanase_aikawa) June 25, 2016
収穫あり😁 pic.twitter.com/diIgO6D1Bq
常温での保存に向くとはいっても、夏場などは温度も高く傷む原因となります。じゃがいもの保存の最適温度は5℃と言われています。あまり低い温度だとじゃがいものでんぷん質が糖分に変化して、食感や風味が変わってしまいます。冷蔵庫内は3℃前後と温度が低いので、できれば6℃前後の野菜室で保存しましょう。常温と同じように新聞紙にくるみ、乾燥しないように袋や容器に入れて保存すれば、1~2か月は保存できます。
じゃがいもは冷凍保存に向かない?
食品を保存するには低温なほど長持ちするイメージですので、長く保管するなら冷凍での保存方法がいいような気がします。ですが、じゃがいもは冷凍保存に向かない野菜と言われています。カレーを冷凍保存する際にも、他の野菜などの具は大丈夫だが、カレールーからじゃがいもを取り除いて冷凍するように勧めている場合も多くあるほどです。
冷凍保存したじゃがいもの食感
じゃがいもを冷凍保存したものを食べると、ボソボソした食感で口当たりが悪くなります。そのまま冷凍すると、解凍した時にスカスカの状態になってしまいます。冷凍することでじゃがいもの細胞が壊れてしまい、解凍した時に水分が抜けてしまうのが原因のようです。冷凍や解凍の仕方を変えることによっても食感は変化します。
一般的に、加熱して潰したマッシュポテトの状態なら冷凍保存に向くと言われますが、それでも解凍方法がうまくいかない時には、水分が出てしまいべちゃっとしたものになったり、舌触りがザラザラとしてしまい美味しくない場合もあります。解凍して、ザラザラとした食感になってしまったら、潰してポタージュスープなどに使いましょう。牛乳で延ばせばあまり気にならなくなります。
生のじゃがいもの冷凍保存方法
基本的には、生のじゃがいもは冷凍保存はおすすめしません。家庭の冷凍庫で生のじゃがいもを丸のまま冷凍してしまうと、ホクホクとした食感はなくなり、口触りが悪くなります。ポタージュスープなどに加工してもザラザラとした舌触りになり、あまりおいしくありません。丸のままだと、特に大きいので凍るまでの時間も、解凍される時間もかかるので食感が悪くなります。
生のじゃがいもでも、ちょっとした工夫で冷凍保存出来る方になります。小さいサイズにカットして、冷凍保存用のバッグに平らにして入れます。空気をしっかり抜いて封をし冷凍します。特に生のじゃがいもは、素早く冷凍できるようにしましょう。熱伝導のいい素材を使い、乗せるだけで冷凍される速度が速くなる冷凍用の金属プレートがあります。素早く冷凍する事の出来るアイテムを使えばとても便利です。
マッシュしたじゃがいもの冷凍保存方法
じゃがいもを冷凍保存したいなら、マッシュ(潰した状態)したじゃがいもが一番適当であると言えます。一度茹でて、マッシャーで潰し、冷凍用のチャック付きの保存バッグに平らに広げて入れます。平らに薄く広げた方が、均等な速さで凍るのでおすすめです。菜箸で線を付けて凍らせれば、使う時に割りやすくなり、必要な分だけを取り出すことができるので便利です。
茹でた後じゃがいもを潰す前に、できるだけ水分を取っておきましょう。水分が多い状態だと冷凍してあっても傷む原因になるので、賞味期限も早まります。水分が多い状態のマッシュポテトなら冷凍保存でも1週間程度で食べきったほうがよいでしょう。他の食材を混ぜずに、じゃがいもを潰したものだけを冷凍した方が長持ちします。それでも1か月以内には食べた方がいいでしょう。
茹でたじゃがいもの冷凍保存方法
じゃがいもを茹でた後に、できるだけ小さい形に切って冷凍すれば、ボソボソとした食感になることを抑えられます。通常、そのまま食べる時には茹で上げた後に、ざるに出して水分を切っておきますが、冷凍する際にはあまり水分が抜けてしまっていると、解凍した時に美味しくなくなりますので、注意して冷ましてください。電子レンジで加熱する際も、ラップをかけて加熱するなど水分が必要以上に抜けないようにしましょう。
調理済みのじゃがいもの冷凍保存方法
カレーなどを冷凍する際は、じゃがいもを外して冷凍するように勧められています。解凍した時にじゃがいもの食感がぼぞほそと悪くなるからです。カレーなどを冷凍する場合、じゃがいもを潰してから冷凍するか小さく切るかすると触感が悪くなるのを防げます。サイズが大きいと解凍するまでに時間がかかり水分が抜けるので、小さなサイズにすることで水分が抜ける状態を防ぎます。
皮付きじゃがいもの冷凍保存方法
皮付きのじゃがいもはあまり冷凍での保存には向きません。特に皮をむかずに丸のままの状態のじゃがいもを冷凍することは避けた方がいいでしょう。皮付きのフライドポテトのようなくし形切り程度の小さいサイズにするなら、大丈夫です。冷凍用の保存バッグに入れて重ならないように平らに広げてから冷凍しましょう。ゆっくり解凍すると触感が悪くなるので、炒めたり、揚げたりと高温で一気に過熱する調理方法で使いましょう。
離乳食に便利なじゃがいもの冷凍保存方法
じゃがいもは柔らかく、味にくせもないので離乳食を始めた初期から使えます。アレンジもしやすい野菜なので離乳食ではよく利用される食材です。ですが、離乳食に利用する場合、特に離乳食初期であれば食べる量が少なく毎回じゃがいもを潰して調理するのも時間も手間もかかります。離乳食以外でも、育児には手が離せない事も多く忙しいので、小分けにして冷凍しておけば加熱後すぐに離乳食に使えるので便利です。
離乳食に使う場合、じゃがいもの舌触りが悪いと子供が食べてくれなくなる可能性があります。できるだけ滑らかな状態で食べることができるようにしましょう。離乳食用に小分けにしたじゃがいもはできるだけ水分を抜いた状態で冷凍します。解凍後、水やお出汁、ミルクなどで溶いて伸ばせばいいでしょう。じゃがいもを使うととろみも出るので、離乳食には使い勝手がよく、食材としてだけでなくとろみ成分としても使えます。
離乳食用に小分けにして冷凍する方法は、製氷機に食材を入れて冷凍することが多いですが、大きいキューブ状だと凍るまでの時間も、解凍するまでの時間もかかることになります。離乳食用のじゃがいもはできるだけ小さめのキューブの製氷皿を使うか、冷凍用バッグに薄く広げて冷凍することをおすすめします。小さいサイズか薄い方が早く凍ります。平らにして菜箸で線を付ければ、割って使えるので簡単に小分けにもできます。
お弁当に便利なじゃがいもの冷凍保存方法
冷凍保存した細切りのじゃがいもなら冷凍のまま使っても、手早く調理できお弁当のおかずにも便利です。市販の冷凍フライドポテトを利用する方法もあります。凍ったままの細切りじゃがいもをベーコンと一緒に炒めれば、あっという間にベーコンポテトが出来上がります。細切りで冷凍してあれば、一人分の少量でも使いやすくお弁当にちょうどいいメニューです。オーブントースター用のプレートを使えば焼くだけでも調理できます。
マッシュポテトにコーンと刻んだハムを混ぜ、レンジ可能なお弁当用カップに小分けにして冷凍しておきます。小さなカップに入れて冷凍保存するので、凍るまでの時間も早く、解凍する際も早くて便利です。朝、レンジで解凍してカップごとそのままお弁当箱に入れることができるので忙しい朝のお弁当作りにも便利です。子供の好きな味つけなので、子供用のお弁当にもうってつけです。大人用なら胡椒を振ると美味しいです。
お弁当に入れる際は、他のおかずも同じですがしっかり冷ましてからお弁当箱に入れましょう。温かいおかずを入れたお弁当箱は密封してしまうと蒸気が溜まり、お弁当箱のふたの裏に水滴が付き、そこから傷みます。冷凍・解凍したものは朝通常に調理したものよりも傷みやすいので、気を付けましょう。気温や湿度が高い時期のお弁当なら特に注意しましょう。保冷材などをお弁当箱の上に乗せて温度を下げるのも一つの手です。
じゃがいもを冷凍保存した場合の賞味期限
じゃがいもを冷凍保存した時の賞味期限は、1~2か月程度です。家庭用の冷凍庫での冷凍なら冷凍保存でもあまり長くは保存できないと思ってください。冷凍保存したじゃがいもは早めに食べきりましょう。特に離乳食用に冷凍したものは、早く食べきってください。赤ちゃん用なので通常のものより、保存期間は短いと思っておきましょう。冷凍保存用の容器に冷凍した日付を記入しておけくと分からなくならずに便利です。
冷凍保存用バッグに入れ、平らにして冷凍すれば、凍ってしまった後は立てて冷凍庫内に収納でき便利です。冷凍庫に入れると油断してしまい、いつ冷凍したのか賞味期限が分からなくなる場合もありますが、縦にストックして、目立つところに食材や日付やメモをしておく方法だと、冷凍庫を開けた時に目に入りやすく使い忘れる確率も下がります。
じゃがいもを冷凍保存する際のポイント
業務用の冷凍庫や、冷凍食品を作る工場の冷凍方法なら、家庭用よりかなり急速かつ低温で冷凍するので、冷凍保存したじゃがいものボゾボソ感は少なくなります。市販の冷凍食品でフライドポテト用のスティック状のじゃがいもが冷凍されているのはよく見かけます。凍るまでの時間が短いので、油で揚げればカリッ、ホクっとした食感になります。市販の冷凍カットじゃがいもを煮込んで美味しく食べることができます。
同じように家庭でも冷凍する際に、できるだけ早く凍るようにすれば、食感の悪さを感じることが少なくなります。小さいサイズに切って、平らに広げて冷凍すれば、じゃがいもが凍るまでのスピードが速くなります。熱伝導のいい金属の上に乗せて冷凍すると通常より早く凍ります。冷凍用の金属プレートなども販売されています。専用のものでなくても、金属に広げて冷凍すると早く凍りますので、試してみてください。
水分が残っている方が食感がいいとは言え、水が付いた状態で冷凍してしまうと、冷凍状態の時に霜が付いてしまう事になります。解凍した時に表面がべちゃっとしてしまったり、油で調理する際には水ハネしてしまう恐れがあります。冷凍する前に気を付けてください。もし、冷凍庫から出した時に霜が付いていれば、キッチンペーパーなどで取り去っておくといいでしょう。
冷凍保存されたじゃがいもの解凍方法
冷凍保存したじゃがいもは凍った状態で料理に使うか、加熱してから使いましょう。自然解凍だと水分が出てしまい、ボソボソした食感が強くなってあまり美味しくないです。潰して冷凍したじゃがいもは、電子レンジで解凍コースではなく加熱して解凍しましょう。取り出して冷めてから味付けしてください。ポタージュスープや煮物など、加熱したスープやだし汁に入れて使う場合は熱いままで大丈夫です。
フライドポテトなどは凍った状態のまま油で揚げると温度差が大きいので、カリッとした食感に揚がります。スティック状で細く切っているなら、中まで加熱されるのに時間もかかりません。ただ、冷凍のものを揚げる場合は、油の温度が下がりやすくなるので、できるだけ多めの油で揚げましょう。少ない油だと温度が下がってしまいカラッと仕上がりません。一度にたくさんの凍ったじゃがいもを入れすぎても温度が下がります。
肉じゃがやカレーなどの煮込み料理に冷凍したじゃがいもを入れる場合は、細胞が壊れているので荷崩れしやすいので、調理工程の最後に凍ったまま入れましょう。加熱後冷凍しているじゃがいもなら、解凍すれば火の通っている状態なので調理工程の最後に入れても大丈夫です。更に細胞が壊れているので味の染み込み方もよく、長く煮込まなくてもしっかりと味が馴染みます。鍋に入れたらあまりかき混ぜないようにしましょう。
冷凍保存されたじゃがいもを使ったレシピ
冷凍保存していたじゃがいもを使えば、じゃがいもの下処理がなく、早く美味しい料理になります。忙しい日にも手早く料理することができます。冷凍していたじゃがいもは、細胞壁が壊れているため、味の染み込み方が早く調理時間も短くて済み便利です。荷崩れはしやすいですが、反面崩れるくらいトロっと煮込みたい場合などはとても便利です。
冷凍保存したじゃがいもでコロッケ
潰したじゃがいもで作るコロッケは、冷凍保存しておいたマッシュじゃがいもからも作りやすい料理です。ひき肉50gと、中1個分のみじん切りにした玉ねぎを炒め、塩コショウしておきます。冷凍の潰したじゃがいも200gを電子レンジで加熱し、炒めたひき肉と合わせます。粗熱が取れたら小判型に形成し、小麦粉、卵、パン粉の順で衣を付け、170℃の油で揚げます。冷凍を使うとじゃがいもの下準備がないので早く完成します。
冷凍保存したじゃがいもでポテトサラダ
潰したじゃがいもを冷凍していたものを、電子レンジで加熱します。熱い状態のうちに、バターを入れて溶かし塩コショウなどの味付けをすると味なじみがいいです。マヨネーズを使う場合は、熱いうちだと分離してしまうのでしっかりと冷めてから加えましょう。冷めた後に、マカロニやキュウリ、玉ねぎスライス、ハムなどの具材を入れて混ぜます。
完全に潰してしまったじゃがいもを使うのではなく、1~2cm角のさいの目切りにしたものを加熱後、冷凍しておき、それを使えばごろっとした形や食感も残るポテトサラダになります。形が崩れやすいので、さっくりと混ぜるとじゃがいもの食感が残るポテトサラダになります。じゃがいもがごろっとしているなら具材も、さいの目に切ったハムやベーコン、茹で卵などを入れると食べ応えもあるポテトサラダになります。
冷凍保存したじゃがいもでポタージュスープ
冷凍保存していた潰したじゃがいも50gを、電子レンジ加熱します。加熱しているうちに、鍋に牛乳200ccを温めておきます。解凍されたじゃがいもを鍋に入れ、滑らかになるまで混ぜます。濃厚な味わいにしたい場合は牛乳100ccと生クリーム100ccにしましょう。コンソメ、塩コショウで味を調えます。好みで粉チーズを入れても美味しくでき上がります。
冷凍保存したじゃがいもで肉じゃが
小さめのサイズで乱切りしたじゃがいもを冷凍保存しておきましょう。人参もじゃがいもにサイズを合わせて小さめに切ると、食べた時のバランスが良くなります。一口大に切った牛肉100gを炒め、くし形切りの玉ねぎ小1個分を加えさらに炒めます。乱切りの人参1本分、10cm程度に切って下茹でしたしらたき100gを加え炒めます。だし汁300cc、醤油大さじ3、みりん、砂糖各大さじ2を合わせておきます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、合わせて置いただしと調味料を加えアク取りをしながら中火で5分ほど煮ます。人参が柔らかくなってきていたら、電子レンジで解凍したじゃがいも3個分を加え、落しブタをし、弱火にして5分程度煮ます。火を切った後は10~15分程度そのまま、なじましておきましょう。余熱で美味しくなります。じゃがいもを加えて、あまり混ぜすぎると崩れやすいので注意しましょう。
冷凍保存したじゃがいもでジャーマンポテト
小さめの乱切にりした冷凍じゃがいもを使いましょう。2個分のじゃがいもを電子レンジで加熱して解凍します。その間に、ベーコン3枚分を1cm幅に切り、玉ねぎ1個分を1cm程度にスライスします。フライパンでベーコンと玉ねぎをよく炒め、玉ねぎがしんなりしてきたらじゃがいもを入れます。サッと菜箸で混ぜながら軽く焦げ目がつく程度まで炒めて、最後に塩コショウで味を調えます。
スティック状のじゃがいもを使っても食感が違い美味しいです。スティック状なら、中まで温まるのに時間が短くて済むので、凍ったまま使うこともできます。冷凍したまま利用するなら、先にベーコンを炒め、脂が出て来た頃に、じゃがいもと玉ねぎを一緒に入れて炒めましょう。どちらもしんなりとしてきたら、少し焦げ目をつけて味を調えて完成です。
冷凍保存したじゃがいもでポテトオムレツ
細めのスティック状に切ったものや、1~2cm角のさいの目切りにしたものを使って、あっという間にポテトオムレツもできます。これもじゃがいものサイズが小さいので冷凍のまま使うこともできます。じゃがいも2個分をオリーブオイルを熱したフライパンで炒めます。じゃがいもがしんなりしてきたら、卵3個、牛乳大さじ5、塩コショウを加え、オムレツにしていきます。じゃがいもが熱いところに卵を加えるのですぐ固まります。
じゃがいも入りのオムレツはボリュームがあるので朝食にもおすすめです。基本のものにひき肉を加えたり、ほうれん草やブロッコリーなどの緑の野菜、プチトマトやチーズを加えたりとアレンジも効きます。具材が多いと、卵をまとめるのが大変なので、小さめのフライパンを使って、蒸し焼きにするとまん丸のオムレツができます。具材が多いと焦げ付きやすいので、時々フライパンを揺すって焼きましょう。
冷凍保存したじゃがいもを利用して料理しよう
じゃがいもは基本的には冷凍保存に向かない野菜ですが、冷凍の時と解凍の時にきちんとコツをつかんでおくと便利に冷凍できます。下準備をしておけばひと手間省け、冷凍することで味も染み込みやすいので忙しい毎日の料理に時間短縮して使うことができます。お弁当や離乳食などは、下準備をしておきすぐに調理できるようにしておくと、料理の時間があまり取れなくても時間短縮できるので便利です。
今日は、消毒していない畑のじゃがいも収穫😄
— ゆきんこ農家 (@nyLxgQZNEFfk63P) May 10, 2018
きれいなじゃがいもできました👍 pic.twitter.com/T9y9PJ2YFG
冷凍したじゃがいもは解凍後に形が崩れやすいので、潰してしまって冷凍するマッシュポテトを使ってアレンジするレシピや、凍ったまま使うレシピなど、使う料理や使い方を見極めて使いこなせばとても便利です。煮込む場合も入れる順番次第で冷凍じゃがいもをしっかり生かせます。ぜひ今回の記事を参考に、冷凍じゃがいもを使ってください。