2022年07月20日公開
2024年05月23日更新
ヨーグルトを大量消費できるレシピを紹介!人気のお菓子やおかずも
体に良いと思って買ったヨーグルトをなんとなく冷蔵庫に放置していませんか。この記事ではヨーグルトを使ったお菓子・パン・デザート・ドリンク・おかずのレシピを紹介しています。ヨーグルトを大量消費するレシピもあります。ヨーグルトを大量消費するための参考にしてください。
目次
「ヨーグルトって買うけど、つい余ってしまう」
「健康のためたくさんヨーグルトを食べたい」
「ヨーグルト、いつも同じ食べ方で飽きてしまった」
ヨーグルトが健康にいいのはわかっていても、どう消費すればいいのかわからなかったり、使い道が同じで飽きていたりする方もいるでしょう。
この記事では、お菓子やドリンク、おかずなどでヨーグルトを大量消費するレシピをたくさん紹介します。「おかずでヨーグルト?」と思われるかもしれませんが、意外とレシピはあります。
そのためこの記事を読むことで、ヨーグルト大量消費の達人になれるでしょう。
ヨーグルトを大量消費して健康になりたいと考えている方は、この記事を読んで、ぜひ実行してみてください。
ヨーグルトを大量消費できる人気レシピを大公開!
ヨーグルトは、乳牛などの乳を乳酸菌や酵母で発酵させて作る発酵食品です。ヨーグルトは、牛乳の栄養成分をそのまま含み、たんぱく質やカルシウムは発酵することで、消化吸収が牛乳より良いといわれています。
また、乳糖が発酵によって一部分解されるため、牛乳でお腹がゆるくなる方でも大量消費できる乳製品です。
この記事では、いいとこ尽くしのヨーグルトを、大量消費する人気レシピをご紹介していきましょう。
ヨーグルトを大量消費できる人気レシピ【お菓子・パン】
最初にヨーグルトを大量消費して作る、お菓子とパンについてご紹介しましょう。ヨーグルトを使うことで酸味が加わり、あっさりとした味わいの料理が作れます。
火を通すレシピの場合、ヨーグルトの乳酸菌は死んでしまいますが、たんぱく質やカルシウムの量は変わらないため健康的な素材と言えます。
ヨーグルトを大量消費しつつ、美味しいお菓子やパンを作るレシピを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
米粉蒸しパン
卵.オイル不使用♪グルテンフリー♪
混ぜてレンチンだけ♪
ふわっともちもち♡ 忙しい朝やおやつに♪
是非お試しください♪ #米粉#米粉蒸しパン#米粉レシピ #ダイエット#低脂質#グルテンフリー
#ヘルシーレシピ#時短#簡単レシピ
この蒸しパンのレシピは、米粉とヨーグルトを同量使用するレシピです。電子レンジで作ることができ、加熱時間はなんとたったの3分です。材料の計量や加熱前の作業も最小なので、10分もあれば作れるでしょう。忙しい朝にもぴったりですね。
お好みで色々なトッピングをすることもできます。甘納豆やドライフルーツ、ナッツなど好きな食材をトッピングしてみましょう。ヨーグルトはもちろんですが、余ってしまったものを大量消費するのもおすすめです。
卵、オイルは使わず、グルテンフリーなので、アレルギー対策やダイエットにも優秀なレシピとなっています。
パワーアップマフィン
続いては甘さ控えめ、栄養たっぷりのマフィンです。オートミールが入ることで食物繊維が、ヨーグルトが入ることでたんぱく質が強化されています。
オーブンで焼く時間を含めても調理時間はたったの30分なので、気軽に作れるマフィンです。
このレシピではアーモンドバターを使っていますが、ピーナッツバターやピスタチオバターなどお好みのナッツバターを使用することもできます。オートミールやヨーグルトを大量消費したいときにおすすめのレシピです。
ヨーグルトケーキ
材料4つ。クリームチーズなし。
簡単混ぜるだけで作れてしまいます。 しっとりもっちり感とさっぱり感。
食べ始めると止まらなくなる1品です。
お手軽ヨーグルトケーキに仕上げました。
このレシピはホットケーキミックスを使って、簡単に作れるケーキです。ホットケーキミックス100gに対してヨーグルトは200gも使うため、ヨーグルトの大量消費に理想的なレシピと言えるでしょう。
材料は、ホットケーキミックスとヨーグルト、砂糖、卵の4つだけです。ご家庭にあるものばかりですね。
作り方はとっても簡単で、美味しく作るコツはダマにならないようによく混ぜることです。オーブンで焼いたら冷蔵庫でしっかり冷やして召し上がってください。
レアチーズケーキ
生クリームも使わず、混ぜるだけなのでとっても簡単に作れちゃいます❢
*
ストロベリーパウダーや抹茶の用意がむずかしい場合は、食用色素で代用すると楽ちんです。
このレシピはクリームチーズとヨーグルトをたっぷり使った、たんぱく質豊富なレアチーズケーキです。こちらもヨーグルトの大量消費におすすめにレシピですね。
カップ4個に対して、砂糖はわずか60gととてもヘルシーなケーキが作れます。卵と小麦粉を使わないので、アレルギー対策万全のおやつです。
しかも、冷蔵庫に入れるまでの作業はわずか10分で済みます。レシピ通りに作ればカラフルなひな祭りケーキですが、食用色素や抹茶、ストロベリーパウダーなどを使わず、シンプルなケーキとしても楽しめるでしょう。
キウイとヨーグルトのマフィン
このマフィンのレシピにはバターが入っていないので、さっぱりしていて夏にぴったりでしょう。材料はホットケーキミックス、ヨーグルト、卵、砂糖、サラダ油、キウイフルーツで、キウイフルーツさえ買ってくれば、ご家庭にあるものだけで作れます。
ヨーグルトと卵でたんぱく質はたっぷりですが、甘さと油分は控えめなのでダイエット中にも向いているおやつです。
ホットケーキミックスにヨーグルトを加えることで、ふわふわに仕上がります。輪切りのキウイフルーツをトッピングするので見た目もかわいらしく、ヨーグルトの大量消費におすすめのマフィンです。
いちごのマリトッツォ
これは、ヨーグルトを大量に使用して作るマリトッツォのレシピです。ヨーグルトの酸味と生クリームの甘みが絶妙に合い、あっさりとした美味しいクリームができます。
こってりとしたマリトッツォが苦手な方も、美味しく召し上がることができるでしょう。作り方も簡単で、ヨーグルトの水切り時間を別にすれば10分くらいで完成です。ヨーグルトの水切りが面倒な方は、ギリシャヨーグルトで代用すればもっと簡単になります。
生クリームが好きで、ヨーグルトを大量消費したい方におすすめのレシピです。イチゴ以外の果物でも挑戦してみてください。
ヨーグルトを大量消費できる人気レシピ【デザート・ドリンク】
食後にちょっと食べるデザートやドリンクにヨーグルトを使えたら、理想的ですよね。ここからは、ヨーグルトを大量消費できるドリンクやデザートのレシピを紹介していきます。
いちごのバウムロール
たっぷりいちごとヨーグルト入りクリームを包んだヘルシーなバウムロールです。
いちごとヨーグルトの爽やかな甘味と酸味が相性抜群!
生地を焼いて巻くだけなので親子クッキングにもぴったり。
いちごが美味しい季節に、おうちカフェ気分をお楽しみください♪
いちごのバウムロールは、いちごとヨーグルトクリームを包んだヘルシーなデザートレシピです。生地はオーブンではなく卵焼き機で焼くので、気軽に作れます。オーブンを使わないので、親子クッキングにもいいでしょう。
また、小麦粉や砂糖も最低限しか使わないので、ダイエット中にもおすすめのデザートです。
いちごのシーズン以外はキウイフルーツやバナナなど、他のフルーツで作ることもできます。ヨーグルトだけでなく、フルーツを大量消費したいときにもおすすめです。できあがりがおしゃれなので、おうちカフェ気分を味わえるでしょう。
いちごのふわふわヨーグルトババロア
ヨーグルトを生クリームと同量入れてヘルシーなババロアにしました。
寒天は電子レンジにかけて混ぜるだけです。 ★グラスにいちごを貼り付ける時は、いちごの断面を外側にして、押し付けるようにすると、ゼリー液を入れた時にも外れません。
いちごのふわふわヨーグルトババロアは、ヨーグルトと生クリームを同量入れたヘルシーなデザートのレシピです。
牛乳とヨーグルト、生クリームを使うことで、たんぱく質豊富なデザートが気軽に作れます。ヨーグルトはもちろん、牛乳も大量消費できる優秀なレシピです。
ババロアを固めるために、寒天を電子レンジか熱湯で溶かす段階と、トッピングのいちごソースは電子レンジで作る段階、この2工程以外は熱源を使わないので簡単です。
調理時間は10分くらいで、できたババロアは冷蔵庫で30分冷やせば食べられます。夕食の支度のついでに作れば、デザートができてしまいます。
いちご以外の果物でも作れますので、試してみてはいかがでしょうか。
フローズンヨーグルト
フローズンヨーグルトは、生クリームを使わずさっぱりと楽しめる夏におすすめのレシピです。多めに作っておけば冷凍庫で数日保存できます。
プレーンヨーグルト300gと牛乳100ml使いますから、たんぱく質たっぷりのヘルシーなデザートです。ゼラチンを使うのでなめらかに仕上がります。ヨーグルトと牛乳を大量消費するため、使い道に困っているときにおすすめのレシピと言ってもいいでしょう。
冷凍庫に入れるまでの作業はわずか10分です。季節のフルーツやドライフルーツを混ぜれば、おいしさも見た目もアップしますね。
ハニーヨーグルトブルーベリーアイス
余ったバケットで作った簡単蜂蜜レモンラスクも添えました。
ハニーヨーグルトブルーベリーアイスは、ハチミツとブルーベリー、ヨーグルトを大量消費できるレシピです。暑い夏にぴったりの爽やかな味に仕上がるでしょう。
ブルーベリーは冷凍のものを使用しています。冷凍庫に入れるまでの作業はわずか3分で、アイスクリームメーカーも使いません。容器はジッパー付き保存袋でも作れます。固まるまでは1時間に1回かき混ぜる必要がありますが、出来上がってしまえば保存もできます。
小さいお子さんのいらっしゃるご家庭では、ハチミツではなくミズアメやガムシロップなどを使ってください。ヨーグルトを大量消費しつつ、家族みんなで工程を楽しみたいメニューです。
ベリーヨーグルトスムージー
食欲が減退すると栄養不足でますます食欲不振になり、疲れも溜まってきます。 豆乳(牛乳)、ヨーグルト、ミックスベリーでたんぱく質、ミネラル、ビタミンを補給して、
夏バテ防止をしましょう。自家製で作れば甘さも調整ができますのでヘルシーです。
糖質制限をしているかたに、おすすめです。 我が家は乳製品の摂取を控えているので、豆乳、豆乳ヨーグルトを使っています。
ベリーヨーグルトスムージーは、暑い夏の栄養補給にぴったりのドリンクです。豆乳(牛乳)、ヨーグルト、ミックスベリーを使うので、たんぱく質やビタミン補給になり、夏バテ防止に効果が期待できるでしょう。もちろん、ヨーグルトを大量消費することもできます。
ミキサーかスムージーメーカーがあれば手軽に作ることができるので、暑い季節にぜひ作ってみてください。
桃缶とオレンジのラッシー
インドで定番の飲み物のラッシーは、牛乳とヨーグルト、桃缶で簡単に作れます。ここでは少しアレンジして、果物を加えた爽やかな味のラッシーをご紹介しましょう。
ラッシーにはヨーグルトと牛乳が入っているので、たんぱく質やカルシウムがたっぷり摂れます。もちろん、ヨーグルトを大量消費することもできます。牛乳を豆乳に替えても風味はほとんど変わらないので、豆乳が苦手だけれど飲みたいという方にもおすすめです。
オレンジの爽やかな後味があるので、カレー料理にぴったりなのはもちろん、夏バテ防止にもなるでしょう。
ヨーグルトを大量消費できる人気レシピ【おかず】
朝食やおやつに大活躍のヨーグルトですが、大量消費したいときにはおかずに使うという方法もあります。たんぱく質やカルシウムをたっぷり含んでいるヨーグルトを使えば、成長期のお子さんにもおすすめでしょう。
ヨーグルトと他の調味料を使うことで、深い味わいがでることもあります。またヨーグルトの爽やかな酸味は、食欲が減退しがちなこれからの季節におすすめです。
それでは、栄養補給にもよく、普段のマンネリ化した献立を打破できる、ヨーグルトを大量消費できるおかずレシピを紹介していきます。
鶏むね肉のタンドリーチキン
低カロリー&高タンパクのタンドリーチキン。 ヨーグルト多めの配合で漬け込むことで
お肉がしっとりジューシーに、
そして美味しく焼き上がります。 冷めた時もしっとり柔らかく、
味がよく浸みこんでいるので
お弁当のおかずにもおすすめです! 低コスト、低カロリー、高タンパクの鶏むね肉を簡単に美味しく調理したくて考えました♬
ヨーグルト大量消費と料理と言えば、このタンドリーチキンが最初に思い浮かぶ方もいるのではないでしょうか。鶏肉はモモでもムネでも手羽元でもいいのですが、ここでは低カロリーのムネ肉を使用したものをご紹介しましょう。
ムネ肉を、スパイスを混ぜたヨーグルトに長く(できれば一晩)漬けておくことで、しっとり柔らかくジューシーに出来上がります。漬ける前に肉を同じ厚さに削ぎ切りにすることで、味を均一につけられます。
焼きすぎに気をつければ、専門店の味と変わらない1品となるので、ぜひ挑戦してみてください。
タンドリースペアリブ
●漬け込んで焼くだけの簡単調理で失敗なしです。
●キャンプやバーベキューにもオススメです。
インドでは、ヒンドゥー教でもイスラム教でも豚肉を食べることが禁じられているため、この料理は正確にはインド料理ではありません。とはいえ私たち日本人にとっては、タンドリースペアリブという文字を見ただけで美味しそうと感じる方もいるでしょう。
このレシピを作るために用意するのはスペアリブとヨーグルト、カレー粉、塩、ニンニクのみです。ニンニクはチューブのものでかまいません。
ご家庭では、しっかり漬け込んだスペアリブをオーブンで焼いていただくのですが、漬け込んだスペアリブをバーベキューやキャンプに持っていくのもおすすめです。こういったレシピも、ヨーグルトの大量消費におすすめと言えます。
鶏胸肉とカラフル野菜の味噌ヨーグルト炒め
味噌とヨーグルトのダブルの発酵の力で鶏胸肉が驚くぐらいジューシーで柔らかくなります! なないろレシピ®️アドバイス✩.*˚
五行のバランスが整い廻りが良くなるレシピです。
ブレない自分を作りたいときにオススメ♡
カラフルな野菜とヨーグルトを使った鶏肉料理をご紹介しましょう。この料理では、ヨーグルトと同量の味噌を使います。ヨーグルトと味噌が意外に合うことに、驚く方もいるでしょう。
最初に味噌とヨーグルトをよく混ぜ、ここに肉を漬け込むことで肉を柔らかくすることができます。味噌とヨーグルト、ダブルの発酵パワーを感じてください。ヨーグルトも味噌も大量消費できます。
今ある素材だけで作れるレシピです。アレンジしやすいレシピでもあるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
サラダチキン
耐熱性の袋に入れて、下味を付けた鶏肉をほっとくだけでしっとりやわらかサラダチキンの出来上がり! ★Aペッパー味とBハーブガーリックチキンと2枚を違う味にしてみました。 ★作り置き可能、
冷蔵庫で3〜4日保存可能です。
スライスして冷凍可能→3〜4週間
サンドイッチやサラダにも活用出来ます!
サラダチキンも、ヨーグルトを使って美味しく作ることができます。ヨーグルトを大量消費できるだけでなく、炊飯器に入れて放ってほくだけで完成するとても簡単なレシピです。
鶏ムネ肉に下味をつけ、そこに塩とヨーグルトを加えることで、ぱさぱさになりがちな鶏ムネ肉がしっとり柔らかく仕上がります。あとは炊飯器にお湯を入れて、保温モードで放置するだけです。
できあがったサラダチキンは、3~4日は冷蔵庫で保管できます。スライスすれば、冷凍保存もできます。このレシピは、サンドイッチを作る際にもおすすめです。
たっぷり野菜とお豆のヨーグルトサラダ
髪の毛や肌に良い、タンパク質もしっかり取れる♡
女性には嬉しいサラダです!
ダイエットやホルモンバランスを整えたいときにオススメです♡
たんぱく質も野菜も摂りたい、そんなとき野菜と豆のヨーグルトサラダはいかがでしょうか。調理時間も5分ほどでお手軽です。
しっかりボリュームもあって食べ応えがあるのに低カロリーで、たくさん食べても安心です。ダイエット中やホルモンバランスを整えたい女性におすすめのサラダです。
野菜を切ってしまえばあとは混ぜ合わせるだけの時短サラダなので、ダイエット中であれば1食置き換え用にしてもいいでしょう。余っている野菜を大量消費したい場合にもおすすめのレシピと言えます。
ヨーグルトを大量消費してお菓子やおかずを作ろう
いかがでしたか。酸味が美味しく夏バテ防止にもなるヨーグルト、あなたの家の冷蔵庫に眠っていませんか。今回はあまりがちなヨーグルトを使って、簡単においしく作れるレシピを紹介してきました。レシピによっては大量消費することもできます。
ヨーグルトはたんぱく質やカルシウムが豊富で、生で食べれば乳酸菌を摂ることができます。体調を整えたいときにはぴったりの食材ですので、無駄にせず、ぜひとも大量消費していきましょう。
カロリーが気になる場合は、低脂肪のものや無脂肪のものも販売されています。また、ヨーグルトメーカーと無脂肪乳を使えば、安価に家庭で作ることも可能です。そのため大量消費しても、肥満にはつながらない材料として使えます。
ヨーグルトの大量消費に困った際はこの記事を参考に、ヨーグルトを大量消費しつつ美味しい料理を作るための、参考にしてみてください。