プレーンヨーグルトを使ったアレンジレシピ！おすすめ商品も紹介

プレーンヨーグルトは、健康や美容、ダイエットなどに効果が期待できる食品のひとつです。毎朝欠かさず食べる人も多いですが、いつも同じ食べ方で飽きてしまうことはありませんか？

本記事では、プレーンヨーグルトを使ったおすすめのアレンジレシピをまとめました。料理に活用する方法からフルーツのちょい足し方法まで、プレーンヨーグルトのさまざまな食べ方を紹介しています。ぜひマンネリ解消にも役立ててください。

【材料】

• プレーンヨーグルト：350g
• 卵（卵黄と卵白にわける）：2個
• グラニュー糖：40g

1. プレーンヨーグルトは冷蔵庫で一晩水切りをします。
2. 水切りしたプレーンヨーグルトをボウルに移し、ゴムベラで練り混ぜます。
3. 卵黄を加え、よく混ぜます。
4. 別のボウルに卵白を入れ、グラニュー糖を2回にわけて加え、メレンゲを作ります。
5. 4をひとすくいずつ3のボウルに加え、その都度混ぜ合わせます。
6. オーブンシートを敷いた型に生地を流し入れ、竹串で表面をならします。
7. 100℃のオーブンで50分、150℃のオーブンで5～10分湯せん焼きにしたら完成です。

プレーンヨーグルトと卵、グラニュー糖のみで作るスフレチーズケーキのおすすめレシピです。1回目に入れるメレンゲは、泡がつぶれても構いません。最初にしっかり混ぜることがムラなく仕上げるコツです。

【材料】

• プレーンヨーグルト：300cc
• 生クリーム：200cc
• A砂糖：80g
• A粉ゼラチン：10g
• A牛乳：150cc
• レモン汁：大さじ2

1. 生クリームは7分立てに泡立てます。
2. 耐熱ボウルにAの材料を入れてサッと混ぜ、600Wのレンジで1分30秒加熱します。
3. 取り出して再度混ぜ、溶かします。
4. プレーンヨーグルトを3回に分けて加え、その都度混ぜます。
5. レモン汁、1の順に加え、その都度混ぜます。
6. ケーキ型に流し込み、冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。

レンジで簡単に作れるヨーグルトケーキのレシピです。ふんわりとした口あたりで、レアチーズケーキのような味わいが楽しめます。プレーンヨーグルトは水切りの必要がないため、思い立った時にすぐ作れるのも嬉しいところです。

【材料】

• プレーンヨーグルト：250g
• 生クリーム：100ml
• 砂糖：大さじ1
• いちご：2個～

1. ボウルに生クリーム、砂糖を入れ、8分立てに泡立てます。
2. プレーンヨーグルトを加え、混ぜます。
3. ザルにペーパータオルを敷き、2を流し入れ、冷蔵庫で一晩水切りします。
4. 好みの器に盛り付け、いちごをトッピングしたら完成です。

ゼラチン不要のプレーンヨーグルトムースのレシピです。可愛く仕上げたい方は、絞り袋に入れて器に絞ってもよいでしょう。いつもと違う食べ方がしたい時にも、ぜひ試してみてください。

【材料】

• バナナ（生地用）：1本
• 卵：1個
• 砂糖：30g
• プレーンヨーグルト：100g
• サラダ油：大さじ4
• ホットケーキミックス：150g
• バナナ（中に入れる用）：2本
• 粉糖：お好みで

1. オーブンは190℃に予熱します。
2. バナナをフォークの背でつぶします。
3. ボウルに卵を入れて溶きほぐし、砂糖を加えてよく混ぜます。
4. 1、プレーンヨーグルト、サラダ油を加え、よく混ぜます。
5. ホットケーキミックスを加え、さっくりと混ぜ合わせます。
6. クッキングシートを敷いた型に5の半量、バナナ、残りの5の順に入れます。
7. 190℃のオーブンで30分焼きます。
8. 粗熱を取って切り分け、お好みで粉糖を振ったら完成です。

生地にプレーンヨーグルトを使用した簡単ケーキのレシピです。表面が焦げるようならアルミホイルをかぶせてください。バナナの優しい甘さがやみつきになります。

【材料】

• プレーンヨーグルト：250g
• 牛乳：250ml
• 砂糖：大さじ2
• レモン汁：小さじ2

1. ミキサーにプレーンヨーグルト、牛乳、砂糖、レモン汁を入れ、攪拌します。
2. 氷を入れたグラスに1を注ぎ入れたら完成です。

プレーンヨーグルトを使った定番ドリンク、ラッシーの簡単レシピです。カフェタイムに飲むのはもちろん、カレーなどのスパイシーな料理にもよく合います。マンゴーやストロベリー、ブルーベリーなどを入れて、フルーツベースのラッシーにアレンジしてもよいでしょう。

【材料】

• オレンジ：200g
• バナナ：100g
• 冷凍ラズベリー：70g
• プレーンヨーグルト：200g
• 牛乳：100cc
• はちみつ：大さじ1

1. オレンジは皮をむいて薄くスライスし、グラスの側面に貼りつけます。
2. 残りのオレンジはひと口大に切ります。
3. バナナはひと口大に切ります。
4. ミキサーに2、3、冷凍ラズベリー、プレーンヨーグルト、牛乳、はちみつを入れます。
5. なめらかになるまで攪拌し、1のグラスに注ぎ入れたら完成です。

おもてなしにおすすめのスムージーレシピです。オレンジをカットして側面に貼り付ければ、カフェのような一品ができあがりです。プレーンヨーグルトや牛乳を攪拌するだけのため、簡単に作れるのもポイントです。

【材料】

• プレーンヨーグルト：100g
• キウイ：1個
• 牛乳：100cc
• はちみつ：大さじ1

1. キウイは皮をむき、ひと口大に切ります。
2. ミキサーに1、プレーンヨーグルト、牛乳、はちみつを入れます。
3. なめらかになるまで攪拌し、グラスに注ぎ入れたら完成です。

忙しい朝は、手軽に栄養を摂取できるヨーグルトドリンクがおすすめです。キウイとプレーンヨーグルトにはアレルギー症状をやわらげる働きがあるため、花粉症対策にももってこいです。

【材料】

• 鶏むね肉：200g
• Aプレーンヨーグルト：60g
• Aレモン汁：小さじ2
• Aカレー粉：大さじ1
• Aおろしにんにく：小さじ1
• A塩：小さじ1
• Aクミンシード：小さじ1
• 米：1合
• 水：180ml
• 顆粒コンソメ：小さじ1
• ホワイトソース（市販品）：120g
• 牛乳：大さじ2
• プレーンヨーグルト：100g
• 塩：小さじ1/4
• こしょう：少々
• ピザ用チーズ：40g
• パセリ（みじん切り）：少々

1. 鶏むね肉はそぎ切りにします。
2. ジッパー付き保存袋に1、Aの材料を入れ、なじむように揉み、一晩漬け込みます。
3. 炊飯器に米、2、水、コンソメを入れて混ぜ、炊飯します。
4. 鍋にホワイトソース、牛乳を入れて火にかけ、温めます。
5. プレーンヨーグルトを加えて混ぜ、塩こしょうで味を調え、沸騰直前で火を止めます。
6. 耐熱皿に3を盛り、5をかけてピザ用チーズを散らします。
7. 180度のオーブンで10分ほど焼き、パセリを散らしたら完成です。

今晩のメイン料理にカレーチキンドリアはいかがでしょうか？しっとりとした鶏肉とスパイシーなご飯、まろやかなホワイトソースの組み合わせが絶妙な一皿です。ホワイトソースにもプレーンヨーグルトが入っているので、いつものドリアよりもヘルシーに食べられるでしょう。ダイエット中にもおすすめです。

【材料】

• 鶏むね肉（皮なし）：2枚
• A味噌：80g
• Aプレーンヨーグルト：100g
• Aクミンパウダー：大さじ1
• Aレモン汁：大さじ1
• Aおろしにんにく：1片分
• Aおろし生姜：1片分

1. オーブンは220～230℃に予熱します。
2. 鶏肉はフォークで数か所垂直に刺して穴をあけます。
3. 保存袋などにAの材料を混ぜ合わせ、2を入れて揉み込みます。
4. 冷蔵庫に入れ、一晩以上漬け込みます。
5. オーブンペーパーを敷いた天板に4を並べ、漬け汁を塗ります。
6. 予熱したオーブンで25～30分ほど焼き、食べやすく切り分けたら完成です。

鶏むね肉をプレーンヨーグルト入りの味噌に漬け込み、こんがりと焼き上げました。スパイスの香りが食欲をそそる一品です。1人分のカロリーが222kcalとヘルシーなため、ダイエット中も気軽に試してみてください。

【材料】

• 玉ねぎ：10g
• ウインナー：1本
• ミニトマト：2個
• 冷凍ブロッコリー：1個
• 水：80ml
• プレーンヨーグルト：60g
• Aトマトケチャップ：大さじ2
• A顆粒コンソメ：小さじ1/2
• Aこしょう：少々
• Aご飯：90g

1. 玉ねぎはみじん切り、ウインナーは輪切りにします。
2. ミニトマトは半分に切ります。
3. マグカップに冷凍ブロッコリー、水を入れ、600Wのレンジで1分加熱します。
4. Aの材料を加え、600Wのレンジで2分加熱します。
5. プレーンヨーグルトを加えて混ぜ、ミニトマトをのせます。
6. 600Wのレンジで1分加熱したら完成です。

プレーンヨーグルトやご飯が少しだけ余った時におすすめの食べ方です。レンチンで簡単に作れるため、料理の時間が取れない時にも重宝します。お好みでピザ用チーズを加えてもよいでしょう。

【材料】

• プレーンヨーグルト：120g
• りんご：1/4個
• はちみつ：大さじ1

1. りんごはいちょう切りにします。
2. 耐熱容器に1、プレーンヨーグルト、はちみつを入れます。
3. 600Wのレンジで1分ほど人肌程度になるまで温めたら完成です。

寒い日にぴったりなプレーンヨーグルトの食べ方です。りんごとはちみつの甘みがアクセントになって、ヨーグルトがいくらでも食べられます。温め過ぎると分離するので、様子を見ながら加熱してください。

【材料】

• 甘酒（米麹）：80g
• プレーンヨーグルト：240g
• バナナ：小1本
• ミントの葉：適宜

1. バナナは皮をむき、1cm幅に切ります。
2. 器にプレーンヨーグルト、甘酒、1を盛り、ミントの葉を添えたら完成です。

ヨーグルトの食べ方にマンネリを感じている方は、甘酒を使ったアレンジレシピがおすすめです。簡単に作れて栄養補給になるので、朝食に出しても喜ばれるでしょう。バナナと甘酒の優しい甘みが染み渡ります。

プレーンヨーグルトの酸味が足りない時は、レモン果汁をちょい足ししてみてください。爽やかな酸味が加わり、さっぱりと食べられるようになります。酸っぱいものが好きな方にもおすすめの食べ方です。

雪印メグミルクの「ナチュレ恵プレーンヨーグルト」は、程よい酸味と爽やかな後味が人気の商品です。ガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株を使用しており、整腸作用が期待できることから腸内環境を整えたいという方に向いています。

なめらかな舌触り、かつさっぱりとした味わいで、毎日継続して食べられるのもポイントです。「プレーンヨーグルト独特の酸っぱさがが苦手」という方でも、パクパク食べられるでしょう。

森永乳業の「ビヒダスプレーンヨーグルト」は、ビフィズス菌BB536という腸まで届く栄養素が配合された商品です。粘りと酸味が少なく、まろやかな味わいでさっぱりとしたヨーグルトを好む方におすすめです。

ほんのりとした甘みがあるため、トッピングなしでも十分美味しく食べられるでしょう。クセが少ないので、スイーツやドリンクにアレンジしたい時にも重宝します。

プレーンヨーグルトの定番商品といえば、明治の「明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン」も忘れてはなりません。LB81乳酸菌という優れた整腸作用のある乳酸菌を配合しており、お腹の調子を良くする働きが期待できます。

40年以上も販売されるロングセラーだけあって、オーソドックスな味わいが幅広い年齢層に好まれているようです。他の商品に比べると酸味が強いため、はちみつやフルーツを合わせる食べ方も人気があります。

ヨーグルトになめらかさを求める方におすすめなのが、小岩井乳業の「小岩井生乳（なまにゅう）100%ヨーグルト」です。生乳だけをじっくりと発酵させており、粘りが少なくさらりとしたなめらかな口あたりが楽しめます。

酸味も控えめで飲むヨーグルトのような感覚で食べられるのが特徴です。コクやまろやかさもあるため、生クリームに似たクリーミーな舌触りも堪能できるでしょう。

フジッコの「カスピ海ヨーグルトプレーン」は、独特の粘りと控えめな酸味が美味しいと評判の商品です。とろりとした粘度の高さは、クレモリス菌FC株という乳酸菌によるものです。

優しい味わいでアレンジがしやすいため、いろいろな食べ方ができるのも魅力でしょう。使用される牛乳は100%北海道生乳にこだわっており、リッチな味わいが楽しめるのもポイントです。

プレーンヨーグルトのアレンジレシピを紹介しました。そのままでも美味しいプレーンヨーグルトですが、料理にプラスするとワンランク上のスイーツやドリンクが作れます。毎日同じ食べ方だと飽きてしまう方は、調理法を工夫してみるとよいでしょう。ぜひこの機会に、いろいろなアレンジレシピにも挑戦してみてください。