2021年10月13日公開
2024年11月16日更新
れんこんの味噌汁のアレンジレシピ!シャキシャキ食感がたまらない
れんこんの味噌汁のアレンジレシピをまとめました。シャキシャキしたものからトロトロ食感のものまで、バリエーション豊かなおすすめのレシピを紹介します。どれも簡単で美味しい味噌汁ばかりですので、れんこんが手に入ったらぜひ作ってみてください。
れんこんの味噌汁のおすすめアレンジレシピを紹介!
レンコン、ニンジン、シイタケ、白菜……半端にあまってるものザクザク刻んできょうの味噌汁に。長ネギがどんどんおいしく立派になってきてますね。 pic.twitter.com/yjIDOHrW7e
— 白央篤司 (@hakuo416) October 7, 2021
味噌汁は日本の食卓に欠かせない汁物ですが、その具材にはさまざまなものが使われます。豆腐やわかめなどが定番ですが、実はれんこんを入れても美味しく食べることができます。本記事では、れんこんを使った味噌汁のおすすめアレンジレシピをまとめました。簡単に作れて美味しいレシピばかりですので、ぜひ毎日の食事に利用してみてください。
れんこんの味噌汁の簡単アレンジレシピ
れんこんと油揚げの味噌汁
【材料】
- れんこん 適量
- 油揚げ 1枚
- 小ネギ 適量
- だし汁 適量
- 味噌 適量
【作り方】
- れんこんはいちょう切りにします。
- ネギは小口切りにします。
- 油揚げは油抜きをして短冊切りにします。
- 鍋にだし汁と1を入れて加熱し、火が通ったら油揚げを入れてサッと煮ます。
- 味噌を溶き入れてひと煮立ちさせます。
- 器に盛りつけ、ネギを乗せたら完成です。
油揚げは味噌汁に使われやすい具材ですが、れんこんとの相性もばっちりです。れんこんは火を通しすぎないことでシャキシャキとした歯ごたえが残り、油揚げとの食感の違いを楽しむことができます。もう少し彩りを良くしたい場合は、ほうれん草や小ネギなど緑色の野菜を加えるのがおすすめです。
れんこんおろしのトロトロ味噌汁
【材料】
- れんこん 適量
- にんじん 適量
- 大根 適量
- えのき 適量
- 冷凍ほうれん草 適量
- 水 1L
- ほんだし 小さじ2
- 小ネギ 適量
【作り方】
- れんこんはすりおろします。
- にんじんは半月切りに、大根はいちょう切りにします。
- 鍋に水とほんだしを入れて火にかけ、2を入れて蓋をして加熱します。
- 1とえのきを加えて混ぜ、蓋をしてひと煮立ちします。
- ほうれん草を加え、味噌を溶き入れます。
- 器に盛りつけ、小ネギを乗せたら完成です。
冬の寒い日には、とろみのついた味噌汁で体を温めましょう。すりおろしれんこんのおかげで程良いとろみがつき、小さな子供やお年寄りでも飲みやすい汁物に仕上がります。きのこやほうれん草も入った栄養たっぷりの一品で、免疫力アップにも活躍してくれます。
れんこんと切り干し大根の味噌汁
野菜がたっぷりと食べられる、具沢山な味噌汁を紹介します。切り干し大根を入れることで汁に旨みが出ると同時に、歯ごたえの良い食感も楽しむことができます。具材の量に対して汁が少なめですので、水分量はお好みで調節してください。
ごま風味の小松菜とれんこんの味噌汁
小松菜は一年を通して比較的安く手に入れられる上、栄養が豊富な便利な食材です。ビタミンCなどは加熱しすぎると壊れてしまうので、短い時間でさっと茹でるのがポイントです。最後に胡麻油を垂らすことでコクと風味が増し、ごまの香りが食欲を刺激してくれます。
れんこん鶏団子のキムチ味噌汁
れんこんをそのまま使うのに飽きてしまった時は、鶏団子に混ぜてみてはいかがでしょうか?すりおろしにしたものとみじん切りにしたものの両方を使うことで、ふわふわとシャキシャキの2つの食感を楽しむことができます。
キムチが入ったピリ辛味の一品ですが、キムチを入れずに味噌だけで作ってもOKです。鶏団子は味噌汁だけでなく、鍋など他の料理に使うのもおすすめです。
切り昆布とれんこんの味噌汁
切り昆布を使った、だしの旨みたっぷりの一品を紹介します。食物繊維が豊富に含まれているため、便秘気味の人や野菜不足の人におすすめです。切り昆布からもだしが出てくるので、だし汁に塩分が含まれていると味が濃くなることもあります。できれば塩や化学調味料を使っていない、天然のだしを使ったほうが良いでしょう。
れんこんを使って美味しい味噌汁を作ろう!
余り物野菜、残り物野菜は
— うらとわ (@TWNURAK) October 10, 2021
スープに限る
火入れに弱い栄養素でもスープなら
全部いただけるし
茄子と蓮根とねぎの青い部分と
小松菜の赤だし#おうちごはん #Twitter家庭料理部#スープ #赤だし #味噌汁 pic.twitter.com/BHNR5e15dw
れんこんはそのまま切って入れるだけでなく、すりおろして使っても美味しい味噌汁を作ることができます。形状によって食感が異なるため、その日の気分でいろいろなアレンジを楽しむのがおすすめです。
また、汁物に入れることで、栄養を損なうことなく丸ごと摂取することができます。ぜひ毎日の食事に取り入れて、美味しく食べながら健康や美容に役立ててください。