アンパンマンポテトは何歳から食べられる？おすすめのアレンジレシピも

アンパンマンポテトはアニメ「アンパンマン」のキャラクターの形をした冷凍のポテトスナックです。カロリーなどの基本情報から、アレルギー成分の有無、何歳から食べられるかなど詳しく紹介しています。

アンパンマンポテトは揚げ物に属しますが他の揚げ物はいつから与えるかなど、お子様に食べさせる上での疑問も解説します。見た目もかわいらしいアンパンマンポテトは、アレンジしても楽しめる食品です。人気のアレンジレシピについてもまとめているので、参考にしてみてください。

まずはアンパンマンポテトの基本情報を、味の素の公式サイトや商品パッケージから調べました。人気商品の為、開発担当者のお話なども詳しく知ることができます。真ん中に描かれたアンパンマンと明るい色使いのパッケージも子供に人気です。ポイントごとに基本情報を紹介していきます。

アンパンマンポテトは味の素冷凍食品株式会社が販売している人気商品です。いつから販売されているのか味の素公式サイトを確認したところ、発売は1990年のロングセラー商品でした。

昔からスーパーでもよく見かける身近な商品で、お弁当によく登場するイメージです。パッケージや原材料のリニューアルを重ね、現在のアンパンマンポテトとなりました。現在ではさつまいもやかぼちゃ味も登場しています。

アンパンマンポテトはお子様に大人気の商品なので、何歳から食べられるのかを気にする方も多いようです。味の素公式サイトでは「何歳から」「いつから」という点について、特に表記しておりません。ただ、アンパンマンポテトは揚げ物で多少固さもある商品です。

離乳食期の赤ちゃんには、胃腸への負担や誤飲の危険性からおすすめできません。離乳食が完了し大人と同じものが食べられる1歳半ぐらいで、ある程度歯も生えてきます。この頃であれば、問題なく食べる事ができるでしょう。

アンパンマンポテトは、アレルギー特定原材料28品目不使用です。27品目にアーモンドが加わり28品目となっています。品質表示の部分だけではなく、おもてのパッケージにもわかりやすいマーク入りです。小麦や卵などの食物アレルギーを持つお子様がいるご家庭では、常にチェックしないといけない原材料。こういった食品はとても活躍します。

離乳食完了の頃、いつから食べさせていいかを考える場合もアレルギー特定原材料の有無は重要なポイントです。ロングセラーの中で何度かのリニューアルがあり、その中でアレルギー特定原材料28品目不使用の食品に変化しています。

1個のカロリーは約21kcalのアンパンマンポテト。じゃがいもが主原料なのでエネルギー減となる炭水化物を補う食品となります。お米やパン、麺類と同じグループです。

揚げ物で脂質も多く食塩も含まれているので、アンパンマンポテトだけで炭水化物を補うのは心配です。100g当たりのカロリーもお米や食パンと比較すると高くなっています。年齢に合わせてメニューの一部に組み込みましょう。油で揚げずトースターなどで焼くと、調理時の脂質増加を抑えることができます。

はっきり何歳からと決まってはいませが、歯の生え具合や離乳食の完了を目安にしましょう。離乳食期の赤ちゃんは胃腸も未発達のため脂質が多い揚げ物は負担が大きいです。揚げることでカロリーも高くなります。カロリーの過剰摂取に注意が必要です。

また、しっかり咀嚼ができないと喉に詰まらせる危険性もあります。そのため歯が生えそろう1歳から1歳半ぐらいがひとつの目安です。食材によってもいつからOKか変わってきます。初めは柔らかいお魚などがおすすめです。

アンパンマンポテトにパスタソースとチーズをかけて温めるだけでできる簡単レシピです。彩りで最後にパセリをちらします。蓋のできる耐熱容器を使えばそのままお弁当にも持っていける便利メニューです。加熱時間はレンジによって差があるので様子を見ながら調整してください。

玄米はビタミンB1やマグネシウム、食物繊維が多く含まれているので栄養面でおすすめな食品です。お好みで白米やパックご飯でもOKです。ご飯の上に、炒めてケチャップで味付けをしたひき肉とタマネギをのせます。最後にアンパンマンポテトを並べて完成です。ケッチャプだけのシンプルな味付けがポテトに良く合います。

アンパンマンポテトを甘辛の醤油だれで絡めた一品。ポテトを焼いたフライパンの端で、そのままたれを作るので洗い物が少ないのもポイントです。はちみつをつかっているので、1歳未満のお子様には避けましょう。タレは焦げやすいので、絡めるときは注意をしてください。濃すぎる場合は、お水を少しずつ足して様子をみます。

焼いたアンパンマンポテトをのり塩味にアレンジしたメニューです。焼いたあとふりかけの容量で全体にまぶします。他にも「塩&七味」や「塩&ゆず七味」など、お好みでバリエーションが広がります。子供用でうす味のアンパンマンポテトを大人も楽しめる味にアレンジしたメニューです。

ゆでたうどんに季節のお野菜を盛り付け、アンパンマンポテトを飾った彩り豊かな幼児向けアレンジになります。生野菜が苦手なお子様でもアンパンマンにつられてご機嫌になる、そんな楽しいメニューです。

うどんだけでは心配な栄養面を、ポテトと野菜をプラスすることによって一皿で上手に補うことができます。ポテトの塩気が加わるのでめんつゆは少し控えめにしましょう。

チーズトーストにアンパンマンポテトをのせたお子様ウケ抜群のアレンジです。食パンを食べやすい大きさにカットし、マヨネーズとチーズをのせてトーストします。その上にあらかじめ焼いておいたアンパンマンポテトをのせれば完成です。

ケチャップでアンパンマンの鼻やほっぺをデコレーションすると、よりかわいらしくなります。バタートーストやホットドックのパンから覗かせても楽しいメニューです。

味の素のロングセラー商品アンパンマンポテトについてと、アレンジレシピを紹介しました。かわいいアンパンマンポテトはお子様にも大人気。お弁当に使えば手軽にキャラ弁作りもできちゃいます。

お子様にはいつから食べさせるか迷う揚げ物ですが、優秀なエネルギー源でもあります。アレンジメニューを上手に活かして栄養面をカバーしていきましょう。シンプルな味付けなので使い勝手もいい商品です。食物アレルギーがある方にも安心のアンパンマンポテト、ぜひ食卓に取り入れてみてください。