イサキの旬って時期はいつ?美味しい食べ方や値段を詳しく解説!

イサキの旬を知って、美味しいイサキを食べたいものです。まぐろや、鯛のように子供達も知っているような有名な魚ではないイサキですが、引き締まった白身は刺身で食べても、熱を通して食べても美味しい魚です。釣れる時期は長いですが、最盛期は意外と短いので脂ののった美味しいイサキを食べられる期間は限られています。旬のイサキの美味しい食べ方や値段について解説しますので、イサキを食べる時の参考にしてください。

イサキの旬って時期はいつ?美味しい食べ方や値段を詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1イサキってどんな魚?
  2. 2美味しいイサキの見分け方
  3. 3イサキの旬はいつ?
  4. 4イサキはどれぐらいの値段?
  5. 5旬のイサキの調理方法
  6. 6旬のイサキのおすすめ料理:イサキのムニエル
  7. 7旬のイサキのおすすめ料理:イサキのフライ
  8. 8旬のイサキのおすすめ料理:イサキのなめろう
  9. 9旬のイサキを楽しもう!

イサキってどんな魚?

イサキは、地域によってはイサギとも呼ばれるスズキ系の魚です。成魚は体長40cm以上になりますが、スーパーなどで見られるのは30cm前後が多いです。左右に平たい魚で、体にしては目が大きめの魚で、成魚は青灰色、若魚は明るい茶色で背中に黄色の線が3本あります。漢字では、伊佐木、伊佐幾などと書かれます。

東北より南の東シナ海沿岸、瀬戸内海、大平洋沿岸に生息していて、釣り人にも人気の美味しい魚です。産卵時期が5~8月と言われているので、釣りの旬の時期は船に乗って釣りに行く人がたくさんいます。浅場にいる磯魚として有名で万人に喜ばれるような味わいがあります。

美味しいイサキの見分け方

旬のイサキは脂がのって丸々と太っています。身体の表面の色つやが黒っぽくてお腹周りが張り出しているようなイサキが美味しいイサキです。買ったらすぐに内臓を取り出して、水気を切っておくと冷蔵庫で保存しても味が落ちづらいです。

イサキの目は大きくて黒々しているので、スーパーや魚やなどで目を見た時に、目の色がしっかりと黒色をしていれば新鮮な証拠です。新鮮なイサキは身の締まり方も全然違うので、美味しい食べ方の幅も広がります。スーパーで買う時は、是非お腹の張りと目の色を見て、美味しいイサキを買ってください。

イサキの生き腐れなんていう言葉があり、イサキは鮮度が良くても目が白く濁りやすいと言われていますが、やはり新鮮なイサキは目が黒いです。また、エラブタを持ち上げることが出来れば、エラの色も確認してみてください。鮮やかな紅色であれば新鮮さを表しています。

イサキの旬はいつ?

イサキは一年間を通してほぼ市場やスーパーで見られる魚ですが、やはり旬があり、時期によって美味しさが違います。イサキの旬は、初夏から夏と言われています。それは、6月頃~9月頃にかけてが産卵時期にあたるため、その前の、5月頃~7月頃までの梅雨頃の時期が一番美味しい旬とされています。

産卵後の秋から春にかけてのイサキは、脂ののりが悪いので、美味しい時期のイサキに比べると味が落ちてしまいますので注意してください。

また、漁獲量は減りますが、冬の寒い時期に釣れるイサキは脂がのっている為、旬ではないですが美味しいイサキが食べられます。煮て食べたりする食べ方が美味しい時期ですので、人気があります。

イサキはどれぐらいの値段?

イサキの値段は、イサキの大きさによって大きく異なります。スーパーや、魚屋で買う時の値段は、一般的なサイズの30cmで500円前後、少し小さくて25cmぐらいであれば300円前後で買う事ができます。30cmのイサキで300gぐらいで、大きいものになると1kgを超えるようなサイズのイサキが見られるような時期があります。そのような大きいイサキは数千円の値段が付き、高く感じますが、やはり脂ののりと味は別格です。

定食屋でイサキの刺身定食は700円~800円ぐらいで食べられますが、居酒屋や料理屋で旬のイサキを丸ごと一匹使ったような、刺身、煮つけなどは値段が2000円以上もするような高級な魚です。旬によって値段も異なりますが、値段が高くてもやはり旬のイサキを味わいたいです。

旬のイサキの調理方法

旬のイサキを生で食べる

新鮮な魚は刺身で食べたいものです。イサキも当然刺身で食べられる美味しい魚です。魚臭さが少ないため、刺身を食べるのが苦手な方も食べられてしまうぐらいです。上品な味わいで歯ごたえも良いのが特徴で、クセが少ないためお酒にもよく合います。

生魚が苦手な方もイサキの刺身は是非挑戦してみてください。新鮮なイサキの身はクセが無いため、魚独特のにおいをほとんど感じられ無いので、初めての美味しい刺身に出会えるかもしれません。

旬のイサキを焼いて食べる

イサキの美味しい食べ方で有名なのは、塩焼きです。旬の脂がのったイサキは焼いていると、皮から脂が溢れるようににじみ出てきます。ただ単に焼き魚かと思っていると想像以上の味わいが広がります。塩焼きにする際はイサキ全体に塩を振ってください。

脂ののっている旬のイサキは、多めに塩を振ってもイサキのおいしさを引きたてるだけで塩辛くならないので心配ありません。背びれ、尾びれ、尻尾には包み込むように塩をつけておくと焦げずにきれいに焼きあげることができ、見かけも素敵です。

焼きすぎると、せっかくの身の柔らかさやジューシーさが無くなってしまうので、弱火でじっくりと焼いた方が、美味しく食べられます。大根おろしとしょうゆや、スダチなどの柑橘類をかけて食べる食べ方も美味しいです。

旬のイサキを煮て食べる

白身魚で、身がしっかりしているので煮魚にしてももちろん美味しいです。煮つけにする場合は、旬のイサキや、新鮮なイサキでは無くても良いと思われる方がいるかもしれませんが、全然味が違うので、旬で新鮮なイサキを使ってください。

様々な食べ方ができるイサキですが、煮つけにするとホクホクとした身を味わうことが出来ます。しょうゆ、酒、みりんぐらいのシンプルな味付けがイサキの美味しさがわかりやすいです。中火で10分~15分煮て、その後、弱火で10分ぐらい煮続ければ完成です。

煮つけは時間がかかるイメージがありますが、以外と早く出来る食べ方です。出来立ても美味しいですが、一晩おいたイサキの煮つけも出汁が染み込んで美味しく食べられます。

旬のイサキのおすすめ料理:イサキのムニエル

イサキのパリっと焼いた皮と、しっかりしているけどふわふわしている身が非常に良いイサキのムニエルはイサキならではの美味しさが味わえます。レモンバターのソースがよく合います。

イサキの下ごしらえとして、鱗を落とし、三枚にイサキをおろします。イサキの骨は硬くて有名なので気を付けて捌いてください。食べやすいように腹骨を取っておくと硬い骨が喉に刺さる危険性もなくなるので食べやすくなります。また、皮に数か所切れ目を入れておくと縮みを防げてきれいに仕上がります。

塩コショウを振って、2~3分馴染ませた後、薄く小麦粉をまぶします。フライパンに油を入れて中火でイサキを皮目から焼きます。焼けたらフライパンから取り出し、余計な油を切っておきます。

次にレモンバターのソースを作るのでバター20g、薄口しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、レモン汁大さじ1を準備しておきます。フライパンにバターを入れ、中火で褐色に焦げ目がつくまで溶かします。バターが褐色になったら火を止めて調味料を加えて余熱で火を通します。イサキをお皿に盛りつけて、バターソースをかければ完成です。バターソースとイサキのムニエルが良く合う一皿です。

旬のイサキのおすすめ料理:イサキのフライ

火を通しても美味しい旬のイサキはフライにしてもふっくらして美味しいです。小さいイサキが釣れた時などにはおすすめの一品です。

まず、イサキの鱗と内臓を取って三枚におろします。おろしたイサキの水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取り、塩コショウで下味をつけます。下味をつけたイサキに、小麦粉、卵、パン粉をつけてフライの準備をします。油の温度を180℃ぐらいにしておいて、2分~3分揚げれば衣がサクッと出来上がるので、完成です。

サクサクした衣の中に、ふわっとしたイサキの身がウスターソースやタルタルソースなど様々なソースに合うので、是非一度作ってみてください。

旬のイサキのおすすめ料理:イサキのなめろう

旬の新鮮なイサキだからこそできるイサキのなめろうも美味しい食べ方です。産卵前の脂ののった時期だからこそ美味しく食べられるなめろうです。

なめろうに使う調味料、薬味を準備しておきます。イサキ一尾に対して、味噌大さじ1、酒小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/2、しょうが小さじ1と、しそ5枚と細ネギ1本を細かく刻んでおきます。イサキは三枚におろして、皮と骨もきれいに取ってしまい、刺身用の短冊にした後、包丁で粗目に刻みます。

調味料を混ぜ合わせ、粗く刻んだイサキに混ぜ合わせます。この時に、シソと細ネギも一緒に混ぜて包丁でたたきながら細かく切り、全体を混ぜ合わせます。この時ざっくり目で刻んでおくと食感を楽しめます。

なめろうはそのまま食べても美味しいですが、ごはんにのせて食べても美味しいです。だし汁をかけてお茶漬けのようにして食べるのも良いです。新鮮だからこそ食べられる一品です。

旬のイサキを楽しもう!

イサキの美味しい旬の時期、美味しい食べ方や値段について紹介してきました。時期によって味に大きな差がでる魚ですが、だからこそ旬のイサキを食べたいものです。これからがまさに旬になるイサキなので、是非食べてください!

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