美味しくて安いバターのおすすめは?買えるお店や保存方法も紹介

バターを料理やお菓子づくりで頻繁に使いたいけど、値段が高くて買うのを躊躇してしまうことはないでしょうか。この記事では美味しくて安いおすすめのバターと、保存方法について紹介します。美味しいバターを安い値段で購入したい方は、ぜひチェックしてみてください。

美味しくて安いバターのおすすめは?買えるお店や保存方法も紹介のイメージ

目次

  1. 1バターが安く買えるおすすめのお店はどこ?
  2. 2おすすめの安い有塩タイプバター
  3. 3おすすめの安い無塩タイプバター
  4. 4おすすめの安いグラスフェッドバター
  5. 5大容量のバターの保存方法
  6. 6美味しくて安いバターを探してみよう

「バターは値段が高いものが多いけど、お得に買える方法はあるのかな?」
「美味しくて安いバターってどこで買えるのかな?」
普段からバターをよく使う方はこのような疑問を持つことはないでしょうか。


バターは購入する場所を工夫したりまとめ買いしたりすることで、スーパーで買うよりお得になることもあります。購入場所によってはスーパーでは見かけない種類のバターを手に入れることもできるので、こだわりのある方にもおすすめです。


この記事では美味しくて安いバター9種類と、大容量のバターを保存する方法を紹介します。


この記事を読むことで、安いバターを知ることができ、そのなかから自分に合うバターを探すことができるでしょう。


よりお得にバターを活用するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

バターが安く買えるおすすめのお店はどこ?

スーパーやコンビニ、通販などバターはさまざまなお店で購入することができます。そのなかでも、高価なバターをよりお得に買えるお店はあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。これからバターが安く買えるおすすめのお店を紹介します。

通販サイト

バターにこだわりのある場合は、通販サイトがおすすめです。一般のスーパーと比べてバターの品揃えが豊富なので、美味しくて安いバターを見つけやすいでしょう。


高品質で希少性の高いものも販売されているので、バターにこだわりのある方も欲しい商品が見つかる可能性があります。


通販サイトでより安く購入するためには、送料に気を付けることも大切です。商品自体が割高でも、送料が安いショップで買う方が割安になる場合もあるので、いくつかのショップを比べてみるのもよいでしょう。また、送料無料になる金額をチェックしておくのもおすすめです。

業務スーパー

業務スーパーは、さまざまな食品が大容量の業務用サイズかつ低価格で手に入るため人気が高いです。一般のスーパーではあまり見かけない、美味しくて安いバターも業務用サイズで販売されているので、お得に買うことができるでしょう。


入荷しても売り切れてしまう人気のバターもあるので、欲しい商品が決まっている場合は定期的に在庫があるかをチェックしておきましょう。

おすすめの安い有塩タイプバター

製造の過程で食塩を加えたものが有塩バターで、加塩バターとも呼ばれます。塩分を加えることで保存性を高めたり、料理に塩味をつけたりするのに役立ちます。メーカーによって多少の差はありますが、1.5%程度の塩が入っています。


料理全般に幅広く使うことができるバターなので、できるだけ安い値段で購入したい方が多いのではないでしょうか。ここでは、おすすめの安い有塩バターを3つ紹介します。

よつ葉ポンドバター加塩 450g

北海道十勝産の良質な生乳を100%使用して作られたバターです。十勝の大自然が育んだミルクの風味と豊かなコクが凝縮された贅沢な味わいです。


値段は100gあたり約229円です。よりお得に購入するには、公式サイトの利用がおすすめです。期間限定で送料無料キャンペーンが行われることもあるので、美味しくて安いバターを探している方は定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。

北海道日高バター 有塩 450g

北海道産の生乳を使用した豊かな風味が特徴のバターです。シルクのような滑らかな口どけと芳醇な香りで、あらゆる料理の味を引き立たせてくれるでしょう。100gあたり約216円と安い価格で購入できるため、バターをたくさん使いたい方におすすめです。

弘乳舎 白いバター 国産伝統製法バター(加塩) 450g

九州を中心とする西日本産のフレッシュな生乳に徳島産の焼塩を使用した、真っ白な見た目のバターです。


製造量が限られていることから地元でほとんど消費されてしまうので、全国的にはバターにこだわる料理人にしか知られていません。


一般的な黄色いバターよりもミルキーな香りと味わいが特徴です。ヨーロッパの伝統製法で、職人が手間ひまかけてじっくりと製造しています。


100gあたり約282円と少し割高にはなりますが、品質の高さと希少性を考えると安いといえるでしょう。ひと味違っためずらしいバターを味わってみたい、ミルク感の強いバターを探しているという方におすすめです。

おすすめの安い無塩タイプバター

製造の際に食塩を加えないものが無塩バターと呼ばれています。しかし実際には生乳自体に微量の塩分が含まれているため、完全に無塩というわけではなく、正式には「食塩不使用バター」といわれています。


無塩バターはお菓子作りに使われることが多く、有塩バターでも問題ないと思われる方もいるでしょう。


しかし味がしょっぱくなってしまうことに加え、食塩のはたらきによって小麦粉の粘り気が強くなってしまうため、ふわっとした食感やさっくりとした食感が失われてしまうといわれています。


そのため、ケーキやクッキーなど食感が魅力のお菓子を作るときは、無塩バターを使うほうがよいでしょう。


ここでは美味しくて安いおすすめの無塩バターを3つ紹介するので、お菓子作りが好きな方はぜひチェックしてみてください。

高千穂 発酵バター(無塩) 450g

南九州、霧島山麓産の新鮮な生乳を使用した質の高いバターです。


牛と酪農を愛する酪農家たちが大切に育てた牛からしぼった牛乳は、毎日新鮮なうちに工場へ運ばれます。生乳から分離して得られた生クリームをヨーロッパの伝統的な製法で発酵させることで、味わい深さと爽やかな風味を兼ね備えたバターに仕上がっています。


焼き菓子やパンに使うと、焼き上がった後もバターの香りが長時間持続するのもおすすめポイントです。100gあたり約252円と安い価格で購入できます。

雪印 無塩バター 450g

原料のミルクにこだわった贅沢なフレッシュバターです。ミルクの新鮮な風味とまろやかな味が特徴で、焼き菓子だけでなく料理にも幅広く使うことができます。


100gあたり約211円と安い価格で購入できるため、通販を利用するのがおすすめです。

森永乳業 フレッシュバター 無塩 450g

北海道の生乳から作られた、森永乳業の無塩フレッシュバターです。滑らかでまろやかな風味が特徴です。一般のスーパーでは手に入りにくい業務サイズで販売されています。


値段は100gあたり約199円と安いので、パンやお菓子作りなどでバターをたくさん使いたい場合は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめの安いグラスフェッドバター

グラスフェッドバターは、牧草だけをエサとして飼育された牛のミルクから作られたバターです。ダイエットに効果があると話題になったバターコーヒーの材料として、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。


一般のバターと比べてカロテンやビタミンA、Eが豊富なグラスフェッドバターは濃い黄色をしていることが特徴です。また、体によい油といわれているオメガ3脂肪酸が一般のバターの約5倍も含まれています。


栄養をたっぷり含んだグラスフェッドバターは、上品なコクとあっさりした味わいが魅力です。ここでは、おすすめの安いグラスフェッドバターを3つ紹介します。一般のバターが重たく感じてしまう方や、バターコーヒーを作ってみたい方はぜひチェックしてください。

ウエストランド無塩ポンドバター ウエストゴールド

牧草のみを飼料として育てられた牛のミルクからできた、ゴールデンイエローの無塩バターです。ビタミンや不飽和脂肪酸を豊富に含んでおり、良質で体に良いバターとして注目されています。


バターコーヒーをはじめ、トーストに塗るなど普段の料理に使うのはもちろん、無塩バターのためパンやお菓子づくりなど幅広く使うことができます。


100gあたり約227円と、高品質のグラスフェッドバターのなかでは安い価格で購入できます。まずはお試しでグラスフェッドバターを使ってみたいという方にもおすすめです。

フォンテラ NZ産 グラスフェッドバター 無塩ポンドバター

ニュージーランド産の新鮮なミルクから作られた、風味豊かな無塩バターです。フォンテラ社のグラスフェッドバターは、年間で85%以上牧草を飼料として育てた乳牛のミルクを使用しているため、カロテンが豊富に含まれています。


ニュージーランドの乳牛は屋外の広々とした牧場で、自由に牧草を食べて過ごしています。このような環境で飼育された乳牛は健康そのもので、常に品質がよく栄養価の高い生乳を作り出すことができます。


100gあたり約309円と少し割高ですが、2個買った場合は約241円とより安い価格になるので、バターをお得に手に入れたい方はまとめ買いがおすすめです。

なかほら牧場 ピュアグラスフェッドバター 約100g/無塩

なかほら牧場の乳牛たちは、グラスフェッドに加え24時間365日の放牧、自然繁殖というストレスフリーの環境の中で過ごしているためとても健康です。


そのぶん1頭あたりの搾乳量は、一般的な酪農と比べて1/4程度と少なくなってしまいます。そのうえ、100kgの生乳からたった4kgのバターしか作れないため、かなり希少性の高いバターといえるでしょう。


遺伝子組み換え飼料やゲノム編集飼料は一切与えず、国産の無農薬・無肥料の草のみを食べて育った牛のミルクから作られたバターは、どなたでも安心して食べることができるでしょう。濃すぎないすっきりとした味わいを楽しめます。


100gあたり約2160円と他のバターと比べると割高ではありますが、品質が非常に高い貴重なバターが食べられると考えれば安いといえるでしょう。健康に気を使っている方、無添加で安心安全なバターを探している方には特におすすめです。

大容量のバターの保存方法

開封前のバターは、冷蔵保存で数か月ほど日持ちします。しかし開封後は酸化が進んで風味も落ちてくるので、賞味期限は2週間程度と考えておくのがよいでしょう。


ポンドサイズの大容量バターを2週間で使い切るのは難しいので、どのように保存すればよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。そこで重要になるのが、できる限り長持ちするように保存方法を工夫することです。


ここでは、バターの品質をキープするための上手な保存方法を紹介します。

小分けにして冷凍保存する

バターを長期保存するときは、冷凍保存するのがおすすめです。冷凍保存することで開封後でも3~4週間の保存が可能になります。


他の食品からの匂い移りを防ぐことができるのも冷凍保存のメリットのひとつです。冷凍環境下では菌や酵素が活動できないので臭いが発生せず、品質をキープすることができます。


冷凍と解凍を何度も繰り返すことは、品質の劣化を早めてしまうためバターを料理などで日常的に使いたい場合は、小分けにして保存するのがおすすめです。使いたいときに使いたい分だけ取り出せるので、温度変化による劣化を防ぐことができます。


小分けで保存したバターは、自然解凍または凍ったまま調理に使えるので便利です。5g、10gなど分量に分けておくと、レシピを参考に調理する際にも使いやすいでしょう。

空気に触れないようラップでしっかり包む

バターは主に脂質からできています。脂質は空気に触れると酸化して風味が損なわれたり、品質が劣化してしまうので注意しましょう。酸化を防ぐためにはラップでしっかりバターを包み、空気に触れないようにすることが大切です。


小分けにカットする場合は、1カットずつラップで包んでおきましょう。必要な分だけ取り出すことができ、使い勝手がよいのでおすすめです。

密封パックに入れて冷凍保存する

空気に触れないようにラップでしっかり包んだバターは、密封パックに入れるのがおすすめです。できるだけ密封パックの空気を抜いてから冷凍保存すると、品質をより長く保つことができます。保存したバターは1か月程度を目安に使い切るようにしましょう。

美味しくて安いバターを探してみよう

これまで美味しくて安いおすすめのバターと、大容量バターの品質をキープするための保存方法を紹介してきました。


バターは乳製品のなかでも価格が高い食品で、気軽に買いづらいでしょう。それでもバターを活用することで風味やコクが増した美味しい料理やお菓子を作ることができるため、必要だと感じる方も多いのではないでしょうか。


そんな方はこの記事を参考にしてよりお得にバターを手に入れ、日々の食事やお菓子づくりに活かしてみてください。

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