離乳食におすすめのラタトゥイユレシピ!簡単に作れて取り分けもできる
離乳食におすすめのラタトゥイユレシピを紹介します。簡単に作れる人気レシピをはじめ、ラタトゥイユを与える際のポイントや注意点、作り方のコツなどをまとめました。冷凍保存の仕方にも触れているので、離乳食のストック作りにも活用してください。
離乳食におすすめのラタトゥイユレシピを紹介!
離乳食用にラタトゥイユ
— ライカ®-2y0m (@leica_harvest) September 20, 2019
トマト
玉ねぎ
パプリカ
にんじん
ズッキーニ
これにお肉とかツナとか和えても良し
野菜スープでのばしてトマトスープにしても良し
牛乳でトマトクリーム→ごはん(リゾット)・パスタにしても良し
使い勝手が良いのでおススメ pic.twitter.com/9gl2TsQ51e
野菜をたっぷり使ったラタトゥイユは、赤ちゃんに積極的に与えたい栄養満点のメニューです。本記事では、離乳食に使えるラタトゥイユのおすすめレシピを調査しました。与える際のポイントや注意点、便利な保存方法についても詳しく解説しています。ぜひ絶品のラタトゥイユを手作りして、赤ちゃんの栄養補給にも役立ててください。
離乳食におすすめのラタトゥイユのポイント
トマトやなす、玉ねぎなどを使ったラタトゥイユは、さまざまな野菜が一度に摂れる人気のおかずです。鍋で煮込むだけで作れるため、作り置きする方も多いのではないでしょうか?しかし、赤ちゃんに与える際はいくつか気をつけたいポイントもあります。まずは与え始めの時期や注意点などを紹介します。
いつから食べられる?
離乳食ラタトゥイユ🍅🎵
— 風花 (@chibican88) September 1, 2020
食べてくれるかなぁ👽😅
私が食べたい…(´ρ`)💕 pic.twitter.com/FyyxHDyuEM
赤ちゃんにラタトゥイユが与えられるのは、離乳食中期(生後7~8か月)からです。まずは個々の野菜を与え、それらに慣れてきたらラタトゥイユに挑戦しましょう。はじめは塩を使わず、野菜の旨みを活かして作るのがポイントです。塩で味付けするのは離乳食後期(生後9~11か月)から、それもほんの少量しか使わないようにします。
注意点
最近の離乳食の食べ具合見てて、単にじゃがいも潰してミルクで伸ばしたものとかよりちゃんとした『おかず』になってるものの方が食べがいい事に気付いたので、ラタトゥイユとオクラのしらす和えを作ってみた。オクラやトマトやナスの種部分は自分のお惣菜になります♪ pic.twitter.com/oLPLTIaSAH
— 茶っっっっっピー (@g_inoro10) August 20, 2019
トマトやズッキーニ、パプリカなどの種は、赤ちゃんにとって消化しにくい食べ物です。離乳食後期に入るまでは、取り除いてから調理するようにしましょう。野菜の皮に関しても同様です。
また、月齢期に合わせて野菜の大きさを変えるのも重要なポイントです。7~8か月ごろは3~4mm角、9~11か月ごろは5~7mm角、12~18か月は1cm角を目安にします。大人用から取り分ける際は、煮込んだ後にカットしても構いません。
冷凍保存が便利
なかなか外れない冷凍トレーから、綺麗にとれた!離乳食ラタトゥイユ。
— 機械式時計®️👶1y6m (@3b36_ho) June 6, 2020
嬉しい…(゜∀。)(*´ー`*) pic.twitter.com/PrQWibXikD
余ったラタトゥイユは粗熱を取り、製氷皿などに入れて冷凍しましょう。1食分ずつ小分けにしておくと、欲しい分だけサッと取り出すことができます。解凍には鍋やレンジを使い、再度火を通してから与えてください。
離乳食におすすめのラタトゥイユの簡単人気レシピ
野菜たっぷりラタトゥイユ
【材料】
- トマト:1個
- じゃがいも:1個
- ピーマン:1個
- なす:1/2本
- 玉ねぎ:1/8個
- 赤ちゃん用コンソメ:小さじ1/2
【作り方】
- トマトは沸騰した湯に入れ、水に取って薄皮をむきます。
- ピーマンも同様に湯に入れ、水に取って薄皮をむき、種を取り除きます。
- ピーマンは食べやすく小さめに切ります。
- トマトは食べやすい大きさの角切りにします。
- なすは皮をむき、小さめの角切りにし、10分ほど水につけてアクを抜きます。
- 玉ねぎ、じゃがいもは皮をむき、小さめの角切りにします。
- 全ての野菜を鍋に入れ、蓋をして中火にかけます。
- 時折混ぜながら5分ほど煮込みます。
- 赤ちゃん用コンソメを加え、さらに10分ほど煮込みます。
- 野菜が柔らかくなったらラタトゥイユの完成です。
離乳後期から与えられるラタトゥイユのレシピです。作り方のコツは、消化しにくい皮や種を取り除くことです。焦げ付きそうな時は、途中で水を足してください。ゆっくり火を通すと旨みと甘みが引き出され、絶品に仕上がります。そのまま与えるほか、パスタやスープ、リゾットなどにアレンジしてもよいでしょう。
取り分けできるチキンのラタトゥイユ
離乳完了期になれば、鶏肉入りのラタトゥイユにも挑戦してみましょう。トマト缶は商品によっては塩分を含むものもあるため、できれば無塩か塩分控え目のものを使うことをおすすめします。大人の分も一緒に作れるので、取り分けレシピとしてもレパートリーに加えてみてください。
離乳食におすすめのラタトゥイユを作ってみよう!
普通に美味そうだな。離乳食のラタトゥイユ風。 pic.twitter.com/reJO9wpqoU
— oneway@娘1y8m (@oneway95456004) February 24, 2019
離乳食におすすめのラタトゥイユレシピを紹介しました。栄養満点のラタトゥイユは、離乳中期から与えられる人気メニューです。野菜の下ごしらえさえすれば作り方は簡単なため、時間のある時に作り置きしておくのもよいでしょう。
余ったものは冷凍しておくと、長く美味しく楽しむことができます。ぜひ紹介したレシピも参考に、絶品のラタトゥイユを手作りしてみてください。