かぼちゃシフォンケーキの人気レシピ！炊飯器でも簡単でふわふわに作れる！

かぼちゃを使ってふわふわのシフォンケーキを手作りしてみませんか？本記事では、かぼちゃのシフォンケーキの人気レシピを集めました。基本の作り方をはじめ、米粉や炊飯器で簡単に作れるレシピを紹介しています。

型なしで作る方法や作る時のポイントも解説しているので「型がなくて作れない」「ふんわりとした口あたりにならない」という方も、ぜひチェックしてみてください。

シフォンケーキ作りに必要な基本材料は、ホットケーキミックス60g、卵3個、かぼちゃ90g、グラニュー糖80g、塩少々、サラダ油40g、水50ccです。

かぼちゃはあらかじめ柔らかくなるまで蒸し、皮をむいてマッシュしておきましょう。卵は卵白と卵黄に、グラニュー糖は55gと25gに分けておきます。卵白は使用するまで冷蔵庫で冷やしておいてください。

まずはオーブンを180℃に予熱します。ボウルに卵黄、グラニュー糖55g、かぼちゃ、水、サラダ油を順に入れ、その都度泡立て器で混ぜ合わせます。ホットケーキミックスをふるい入れたらゴムベラに持ち替え、さっくりと混ぜ合わせましょう。次に冷蔵庫で冷やしておいた卵白を取り出し、塩を加えて軽く泡立てます。

そこにグラニュー糖25gを2～3回に分けて入れ、しっかりとしたメレンゲを作りましょう。メレンゲを1/3量かぼちゃ生地に加え、全体がよくなじむまでゴムベラで混ぜます。さらに残りのメレンゲを全て入れ、メレンゲを切るようにして生地を混ぜ合わせましょう。

型に流し入れて上からトントンと数回落とし、箸で2周ほど混ぜて中の気泡を抜きます。オーブンに入れ、180℃で15分、160℃に下げて20分焼いたらできあがりです。逆さまにした状態で冷まし、完全に冷めてから型を外します。

作る時は、メレンゲの泡立て方と生地の混ぜ方に気を配りましょう。メレンゲはボウルをひっくり返しても落ちてこない位まで、しっかりと泡立てます。1回目のメレンゲ加えた時は、泡がつぶれても良いので全体が合わさるまでよく混ぜてください。

泡立て器でぐるぐる混ぜるとムラがなくなります。2回目は、泡をつぶさないように底から混ぜることがポイントです。

炊飯器で作る、お手軽なかぼちゃスイーツのレシピです。通常通りに生地を作り、炊飯器の普通モードで炊いたらできあがりです。炊き上がったら竹串を刺し、生地がついてこないか確認しましょう。炊飯釜を逆さに向けてしばらく置くと、ケーキが自然に外れます。

丸みを帯びた形になるので、デコレーションをしてもきれいです。ナッツやチョコ、フルーツなどをトッピングしたら、誕生日ケーキとしても楽しめるでしょう。型がなくても作れるため、ぜひ気軽に挑戦してみてください。

米粉で作るかぼちゃのシフォンケーキはいかがでしょうか？かぼちゃ本来の優しい甘みが味わえる一品です。高速ミキサーでメレンゲを泡立てたあとは、低速で1分ほど混ぜましょう。そうすることで、キメの細かいふわふわのシフォンケーキが作れます。

米油がない時は、サラダ油で代用してもよいでしょう。かぼちゃ色がきれいに出るので、おもてなしやプレゼントにもおすすめです。

離乳食に使えるノンオイルケーキのレシピを紹介します。材料を順に混ぜてメレンゲを加え、型に流し入れてオーブンで焼き上げたらできあがりです。素朴な味わいのふんわりケーキに、赤ちゃんも大喜びしてくれるでしょう。卵1個から作れるため、少人数の家族にもうってつけです。

かぼちゃシフォンケーキの人気レシピを紹介しました。甘みのあるかぼちゃは、スイーツ作りにもってこいの野菜です。シフォンケーキにきれいな色がつくため、いつもと違うお菓子が食べたい時にも活躍するでしょう。

一見難易度が高そうに見えますが、ポイントさえ押さえれば意外と簡単に作れます。作ったことのない方も、この機会にぜひトライしてみてください。