ビールのアルコール度数を銘柄別に比較!海外のビールの度数って?

ビールにもいろいろな種類があるのですが、ビールのアルコール度数も様々なものがあります。今回の記事では、日本で発売されているビールの平均的なアルコール度数や、海外で発売されているビールの種類などを紹介していきます。海外で発売されている、アルコール度数のパーセントの低いビールや高いビールなどの銘柄、そして種類を紹介していきますので、今回の記事を是非チェックしてみて下さい。

ビールのアルコール度数を銘柄別に比較!海外のビールの度数って?のイメージ

目次

  1. 1ビールのアルコール度数を大紹介!
  2. 2ビールのアルコール度数はどのくらい?
  3. 3日本のビールのアルコール度数
  4. 4日本の第三のビールのアルコール度数
  5. 5海外のアルコール度数が高いビールの銘柄
  6. 6海外のアルコール度数が低いビールの銘柄
  7. 7ビールをアルコール度数別にを飲み比べてみよう!

ビールのアルコール度数を大紹介!

皆さんは、ビールのアルコール度数について意識したことはありますか?どれも似たような度数だと考える方もいるかと思いますが、実はビールによってアルコール度数も様々です。

今回の記事では、様々なビールのアルコール度数を紹介していきます。日本だけでなく、海外のビールのアルコール度数が高い物、低い物も紹介していきますので、どんな銘柄があるのか、そして日本のお馴染みのビールの銘柄は平均的にはどれくらいのものなのかを紹介していきます。

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ビールのアルコール度数はどのくらい?

それでは、ビールのアルコール度数はどのくらいのものなのかを見ていきましょう。普段からお馴染みの方も多いと思われるビールですが、実は一言にビールといっても、そのビールのアルコール度数は様々です。平均的な度数についても紹介していきます。

ビールの平均的なアルコール度数

ビールを持つ男性の画像

日本で発売されているビールの平均的なアルコール度数は、だいたい平均すると4.5パーセントから5パーセントほどであるとされています。あくまで平均ですので中にはアルコール度数が高めになっているビールもあるのですが、高めのものでもだいたい平均8パーセントほどの度数になっているようです。

それに比べて、ワインのアルコール度数は平均10パーセントほど、焼酎などですと更に高いアルコール度数は高くなっていきますので、ビールは平均すると、最初に楽しむお酒としてもおすすめできるお酒であると言えるでしょう。

海外には度数が60パーセント以上の種類も

虫メガネで発見する女性

こうみると、平均すると度数が低めで、ビールにはあまりアルコール度数が高めのものが無いのかと思ってしまいます。しかし、そこはやはり種類豊富なビールですので、世界にはアルコール度数が高めのビールの銘柄もあります。

平均するとそれほど度数の高くない日本のビールからは考えられないのですが、なんと海外にはアルコール度数が60パーセントを超えるものまであるのだそうです。ビールというとジョッキに入れてごくごくと楽しむイメージが強いのですが、これだけ強いと飲み方も変わってくるでしょう。

海外にはどのようなアルコール度数のビールの銘柄があるのか、アルコール度数が高い物だけでなく、低い物についても後の項目で紹介していきますので、是非今回の記事をチェックしてみて下さい。

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日本のビールのアルコール度数

それでは、日本で発売されているビールは、どれほどのアルコール度数なのかを見ていきましょう。日本のビールの平均的なアルコール度数に関しては紹介したのですが、メーカー、銘柄ごとのアルコール度数を紹介していきます。

キリン

まずは、キリンで発売されているキリンのビールのアルコール度数から見ていきましょう。キリンといえば思い浮かべる方も多いかと思われる、「キリンラガービール」のアルコール度数は5パーセント、昭和40年ごろの味わいを再現したという、「キリンクラシックラガー」のアルコール度数は4.5パーセントとなっています。

また、同じくキリンの人気ビール銘柄である「新・一番搾り」のアルコール度数は、5パーセント「キリン一番搾り<黒生>」のアルコール度数も、同じく5パーセントとなっています。キリンから発売されている主なビールは、平均アルコール度数は5パーセントほどとなっているようです。

KIRIN|キリン - よろこびがつなぐ世界へ

アサヒ

続いては、アサヒから発売されているビールのアルコール度数を見ていきましょう。アサヒのビールの銘柄といえば、「アサヒスーパードライ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。アサヒスーパードライのアルコール度数は、5パーセントです。

また、2019年新発売となっている銘柄の、「アサヒスーパードライ瞬冷辛口」では、少しアルコール度数は高めのものになっており、度数は5.5パーセントとなっています。

そして、麦芽100パーセントで、糖質50パーセントを実現したという日本初のビールとなっている「アサヒ ザー・ドリーム」という銘柄のアルコール度数も5パーセントになっています。瞬冷辛口は少しアルコール度数は高めになっているのですが、こちらもおよそビールの平均アルコール度数は5パーセントになっているようです。

サッポロ

続いては、サッポロのビールのアルコール度数を見ていきましょう。サッポロのビールの銘柄というと、「サッポロ生ビール黒ラベル」が定番ではないでしょうか。

サッポロ生ビール黒ラベルのアルコール度数は、5パーセントです。また、プリン体、糖質、人工甘味料がゼロとなっている銘柄、「極ZERO」のアルコール度数も5パーセントになっています。

また、エビスビールも札幌から発売されている銘柄のビールとなっています。こちらのエビスビールもまた5パーセントとなっており、「エビスプレミアムエール」の銘柄のアルコール度数は少し高めの5.5パーセントになっているようです。

エビスビールにもいろいろな種類があり、このほかにも「エビス華みやび」という銘柄では5.5パーセント、そして「エビス薫るルージュ」では6パーセントと更に少し高めのアルコール度数になっています。

サッポロビール

サントリー

続いては、サントリーのビールのアルコール度数を見ていきましょう。サントリーのまず最初に紹介する銘柄は「ザ・プレミアムモルツ」です。ザ・プレミアムモルツは少しアルコール度数が高めの銘柄となっており、5.5パーセントになっています。

同じプレミアムモルツのシリーズですと、「ザ・プレミアムモルツ<香る>エール」があります。こちらのアルコール度数はさらに高めのものになっており、アルコール度数は6パーセントとなっています。

また、同じくプレミアムモルツの銘柄なのですが、瓶に入って発売されているタイプの「マスターズドリーム」は、プレミアムモルツの中では少し低めのアルコール度数になっており、アルコール度数は5パーセントとなっています。

サントリー ホームページ

日本の第三のビールのアルコール度数

続いては、日本で発売されている第三のビールのアルコール度数を見ていきましょう。こちらのビールも、先ほどと同じように各メーカーごとの日本の有名な銘柄のものを紹介していきます。

キリン

まずは、キリンから発売されている第三のビールから見ていきましょう。キリンから発売されている第三のビールの銘柄は、「のどごし<生>」などがあります。こちらののどごし<生>も、先ほど紹介してきたビールと同じようにアルコール度数は5パーセントとなっています。

また、のどごし<生>の中でもアルコールの高めのものを楽しみたいという方は、「のどごしSTRONG」がおすすめです。こちらののどごしSTORONGは、アルコール度数が7パーセントとなっており、より強い飲みごたえを楽しみたいという方におすすめです。

また、本麒麟も少しアルコール度数が高めのものになっており、アルコール度数は6パーセントとなっているようです。キリンの新ジャンルのビールでは、全体的に少しアルコール高めのものも楽しめるようになっているようです。

アサヒ

続いては、アサヒから発売されている第三のビールを紹介していきます。アサヒから発売されている第三のビールは、「アサヒ極上<キレ味>」などの銘柄があります。「アサヒ極上<キレ味>」のアルコール度数は、5パーセントとなっています。

また、同じく新ジャンルのビールとなっている、クリアアサヒのアルコール度数もさきほどの「アサヒ極上<キレ味>」と同じく5パーセントとなっています。また、同じ銘柄のシリーズである「クリアアサヒプライムリッチ」では、少し高めのアルコール度数になっており、6パーセントとなっています。

また、アルコール度数が高めのものが良いという方は、「クリアアサヒクリアセブン」がおすすめです。クリアアサヒクリアセブンは、その名からもわかる通りアルコール度数が7パーセントとなっており、高いアルコール度数を楽しむことができる銘柄となっています。

サッポロ

続いては、サッポロから発売されている第三のビールのアルコール度数を見ていきましょう。サッポロからは、「ドラフトワン」という銘柄の第三のビールが発売されています。

ドラフトワンは、新ジャンルのパイオニアでもあるビールとなっており、エンドウタンパクなどを使用したものになっています。第三のビールである、こちらのドラフトワンのアルコール度数も、5パーセントとなっており、ほかのメーカーの銘柄と同じくらいのアルコール度数となっています。

サントリー

それでは、続いてはサントリーから発売されている、第三のビールのアルコール度数を見ていきましょう。サントリーから発売されている第三のビールは、「ジョッキ生」があります。こちらのアルコール度数は5パーセントとなっており、やはり標準的なものになっています。

また、サッポロの新ジャンルのビールでは、麦とホップという銘柄もあります。「麦とホップ」のアルコール度数は標準的な5パーセントとなっているのですが、「麦とホップ本熟」では、少しアルコール度数は高めとなっており、6パーセントとなっています。

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海外のアルコール度数が高いビールの銘柄

それでは、ここからは日本だけでなく、海外のビールのアルコール度数についても見ていきましょう。こちらの項目では、アルコール度数が30パーセント以上の度数が高いビールの種類の銘柄を紹介していきます。

Schorsbrau Schorschbock 57

まず最初に紹介するビールの銘柄は、「Schorsbrau Schorschbock 57」です。こちらのビールは、ドイツの銘柄となっており、生産量が少ないという事もあり、価格も高くなっているビールになっています。

価格が高いだけではなくアルコール度数もかなり高めのものとなっており、アルコール度数は57.5パーセントとなっています。日本のビールとは比べ物にならないくらいの高いアルコール度数になっています。木箱に入っており、コレクションとして楽しむのも良いかもしれません。

戦術核ペンギン

続いて紹介する、高いアルコール度数のビールは「戦術核ペンギン」です。ビールの名前は一見ペンギンと名前についており可愛い名前にも見えるのですが、「戦術核」とビールのアルコール度数の強さを感じる名前になっています。

この戦術核ペンギンは32パーセントとなっている高いアルコール度数を誇るビールになっており、ペンギンの住む温度で作り上げられたという事からこの名前が付いたのだそうです。500本限定というレアなビールになっており、そのうち250本は株式とセットで発売されているという販売方法もユニークなビールになっています。

Start The Future

続いて紹介するアルコール度数の高いビールの種類は、「Start The Future」です。ビールの新しい時代の幕開けを感じさせるような名前のこのビールは、オランダの銘柄となっています。

度数はなんと60パーセントとなっており、醸造者からも「ウイスキーやコニャックグラスに入れて飲んでください」という注意が発表されたほどで、普通のビールでは想像もつかないような高いアルコール度数の銘柄となっています。

The Koelschip

Armageddon

アルコール度数60パーセントというかなりアルコール度数の高いビールを紹介したのですが、実は更に度数が高いビールの種類もあります。「Armageddon」という銘柄のビールは、アルコール度数がなんと65パーセントとなっており、想像もつかないような高い度数になっています。

パッケージも度数が高く、危険だという事を知らせるような雰囲気になっており、一度に飲み干してしまわないようにしたいビールとなっています。

Brewmeister Beer

Snake Venom

Armageddonがかなり高いアルコール度数のビールとなっていたのですが、まだ上には上のビールがあります。先ほどのArmageddonと同じメーカーから発売されている銘柄となっているこちらの「Snake Venom」は、アルコール度数が67.5パーセントと世界一高いアルコール度数のビールとなっています。

かなり高いアルコール度数のビールという事には変わらないのですが、甘さがある味わいあるとも言われています。また、一度に飲めないように、販売は1本単位となっているようです。

Baladin Esprit de Noel

続いて紹介する、高いアルコール度数のビールの種類はイタリアの「Baladin Esprit de Noel」です。こちらのビールのアルコール度数は40パーセントとなっており、先ほどのビールの種類ほどではないですが、かなり高いアルコール度数のビールになっています。

海外のアルコール度数が低いビールの銘柄

ここからは、海外のビールで、アルコール度数が低いビールの銘柄の種類を紹介していきます。海外の高いアルコール度数のビールも個性的な種類のものがありましたが、低い物ではどのようなものがあるのでしょうか?

Mystic Cherry

まず最初に紹介する、海外のアルコール度数が低い種類のビールは、「Mystic Cherry」です。こちらのビールは名前にチェリーと入っている通り、チェリージュースをビールにブレンドしているため、フルーティに楽しむことができるビールになっています。

アルコール度数は3パーセントほどとかなり低い物となっていますし、チェリーのフルーティさも相まって飲みやすいビールの種類です。

Leafmans

続いて紹介する、海外のアルコール度数の低いビールの種類は、「Leafmans」です。こちらはドイツのビールになっており、さきほどのMystic Cherryと同じようにフルーツ果汁が入っており、度数が低いので飲みやすい種類のビールとして楽しめます。

こちらにはベリー系のフルーツが使用されているため、チェリーとはまた違った美味しさを楽しむことが出来そうです。気軽に楽しめる、度数が低い飲みやすいお酒を探しているという方にもおすすめしたいビールです。

リーフマンス

クアーズライト

続いて紹介する低いアルコール度数のビールは、「クアーズライト」です。世界5位のビールメーカーから発売されているビールとなっており、アルコール度数は4パーセントと低い種類のビールになっています。

アルコール度数が低く、飲みやすいビールとなっていますためどんどん飲み進めてしまう事から、「銀の弾丸」とも呼ばれているビールです。飲みやすいビールを探している方におすすめです。

ハイトビール

続いて紹介する、海外のアルコール度数の低いビールの種類は、「ハイトビール」です。ハイトビールは韓国のビールとなっており、軽い飲み口で楽しむことができるビールになっています。ですので、ビールが苦手な方でも楽しみやすいビールとしても知られています。

すっきりとした飲み口の秘密は、すべての製造工程を0度以下で維持していることにより可能となっているのだそうです。

軽い飲み口になっている分、ビール特有の苦みが薄くなっていますので、味が薄いと感じたり、苦みが少ないために物足りないと感じる方もいるそうですので、しっかりと苦みを楽しみたいといった方にはあまり向かない種類かもしれません。

ティママンフランボアーズ

続いては、ピンクのラベルが印象的な海外のビールの種類を紹介します。ビビッドカラーが目を引く、こちらの「ティママンフランボアーズ」は、ベルギーのビールとなっています。

ピンクのカラーとなっているのはラベルだけではなく、ビールの色も黄色や茶色っぽい色ではなくまるでシャンパンのようにほんのりとピンク色をしているというのが特徴となっているビールです。

こちらにも果汁が使用されており、名前にもある通り木苺果汁がブレンドされていますので甘く、飲みやすいフルーティなビールとなっています。フルーティな味わいが好きだという方、苦いビールは飲みにくいという方におすすめしたいビールとなっています。

ニュートン

続いては、海外のアルコール度数が低い白ビールを紹介していきます。「ニュートン」は、ベルギーの白ビールになっており青りんご果汁がブレンドしてあることでとても飲みやすいビールの種類となっています。

白ビール自体も甘酸っぱさを楽しむことが出来るものとなっていたのですが、青りんご果汁が使用されていることで更に飲みやすいものになっています。

アルコール度数は3.5パーセントとなっており、かなり低めのアルコール度数となっています。飲んだ瞬間に青りんごの味わいを感じることが出来、そのあとにビールの苦みが来るという少し変わった味わいのビールになっているようです。

ビールをアルコール度数別にを飲み比べてみよう!

いかがでしたでしょうか?今回の記事では、日本や海外で発売されている、ビールの種類やアルコール度数について紹介してきました。日本で発売されているビールは、およそ5パーセントほどが平均的な度数となっているようです。

しかし、海外ではさらにアルコール度数の低いビールや、60度以上というかなり高いアルコール度数のビールなど、様々なものがあります。ビールをアルコール度数別に飲み比べてみてはいかがでしょうか?

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