カフェモカの作り方は簡単!カフェラテとの違いやカロリーも!
カフェモカを自宅で作ったことはありますか?コーヒーを用いたドリンクの中でもカフェモカは作り方に難しいイメージを持つ方が多いですが、実は簡単です。今回はお店でも人気の高いカフェモカの簡単な作り方やカフェラテとの違いについて等を紹介していきます 。
目次
カフェモカの作り方やカロリーについて知りたい!
喫茶店に行くと必ずカフェモカを頼むという方は少なくありません。「家で簡単に作れたらいいけどなんだか作り方が難しそう」と、思っている方も多いのではないでしょうか?そんな人の為に今回は自宅でも簡単に出来るカフェモカの作り方と、気になるカロリーやカフェラテとの違いについて説明していきます。
カフェモカってどんな飲み物?
カフェモカをよく飲むけどカフェラテや他の飲み物との違いを上手く説明できる方は意外と少ないです。カフェモカというのは簡単に言うと、エスプレッソコーヒーとチョコレートやココアを混ぜた飲み物の事で、豆の香りの利いたエスプレッソの味にがっつりとした甘さが上乗せされているのが特徴です。
カフェモカの大きなもう1つの特徴がホイップクリームやチョコレートソースが上に乗っている事です。ホイップクリームが好きでカフェモカを好んで飲んでいるという方も多く見受けられます。カフェモカの作り方では甘さというのが1つのキーポイントです。
カフェラテとカフェモカの違いは?
コーヒーを普段あまり飲まない方の中にはカフェモカとカフェラテの違いがよく分からない方も多くいるのではないでしょうか?カフェラテはエスプレッソコーヒーに牛乳を入れたものです。ちなみにこのエスプレッソコーヒーを普通のコーヒーに帰るとカフェオレになります。
カフェモカとカフェラテの違いはチョコレートとミルクという事です。そう思って飲んでみるとなる程と思いますが言われてみるまでは違いに気づくのは難しいですよね。味に明確な違いがあるので、この2つは好みが大きく分かれます。
カフェモカの作り方の前にお店で飲んでみる!
美味しいカフェモカの作り方を知る前にまずは近くの喫茶店で美味しいカフェモカを飲んでみましょう。最近では喫茶店のチェーンのメニューの開発が活発で、定番のカフェモカから自分好みのフレーバーを入れる事の出来るカフェモカがあり、バリエーションも豊富です。普段から飲んでいる方も味の参考にしてみてはいかがでしょうか?
タリーズ
タリーズのカフェモカはたっぷりのホイップクリームにチョコレートソースがかかっていて相当甘いです。甘いのが好きという方にはおすすめで、量もかなりあるので満足出来る1杯です。
スターバックス
フラペチーノが有名なスターバックスはカフェモカにも力を入れています。ココアとチョコレートのスタンダードなカフェモカも頼めますが、エスプレッソコーヒーにキャラメルソースとシロップを加えたキャラメルカフェモカも人気です。普段と違うカフェモカが飲みたい時におすすめの1杯です。
ドトール
ドトール久々🙌カフェモカ甘さ控えめで良き✨美味い😋 pic.twitter.com/qsA6DJhvOb
— コクウ (@k0kuu) January 18, 2018
リーズナブルな価格でコーヒーが楽しめるドトールにもカフェモカはあります。上の2店舗と比べてクリームは控えめで甘さを抑えているのが特徴です。とても美味しく、値段もリーズナブルですので何度も通いたくなってしまいます。
気になるカフェモカのカロリー
お店で出てくるカフェモカを見ているとどうしても気になるのはカロリーですよね。ホイップクリームやらココアやらチョコやら甘いものがたくさんだからカロリーが高そうで飲むのに躊躇してしまう方もいると思います。実際にはどうなんでしょうか?
カロリーの大半はクリームやチョコとココア
カフェモカのカップ1杯あたりのカロリーは約190から200キロカロリーと言われています。これは500ミリリットルのペットボトルジュースに相当する量で、かなりカロリーが高いと言えます。ここまでカロリーが高い原因はエスプレッソに加えるクリームやチョコです。使用している材料からか糖質も高い飲み物ですので毎日飲むのは避けた方がいい飲み物と言えます。
カフェモカの作り方!【豆選び】
カフェモカに限った事ではないですが、味の大部分を決めるのは豆です。ホイップクリームやチョコの甘さに惑わされがちですが、コーヒーのしっかりとした味があるからこそ甘さが引き立ち、美味しいカフェモカとなるのです。
では、どんな豆を選んだら良いのでしょうか?エスプレッソは短時間で旨さを抽出し、雑味を出さないのが作り方の特徴で、より深く煎られた豆が適していると言われています。輸入食品店等で本場のコーヒー豆が簡単に購入できますので、本格的なエスプレッソを作りたい方は手に入れてみて下さい。
カフェモカの作り方!【材料選び】
こだわりを持って豆を選んで作るコーヒーは確かに格別ですが、面倒なのも確かです。何より美味しいコーヒーを作るにはコーヒー豆の挽き方が重要です。豆によって挽く粗さも様々で、上手にコーヒー豆を挽くのは一朝一夕にはいきません。
インスタントコーヒー
ネスカフェのインスタントコーヒーにマグカップ付いて約280円という安さ pic.twitter.com/SiAXUgvLXe
— 梅も (@drummerumemoto) March 2, 2018
簡単に手軽に作りたいならインスタントコーヒーを用意しましょう。「味が落ちてしまうのでは?」と考える方もいるとは思いますが、最近では市販のインスタントコーヒーもかなり研究と開発が進んでおり、本格的な味わいが充分に楽しめます。エスプレッソにこだわりたい場合は、エスプレッソのインスタントコーヒーも販売されているのでおすすめです。
ココアパウダー
カフェモカの味のベースとなるのがココアです。カフェモカを作る際には市販のココアパウダーを準備すれば十分です。一度買えば、何度か繰り返し使えるのでお財布にも優しいです。
牛乳
エスプレッソをマイルドにしより美味しいカフェモカにするには牛乳が必要不可欠です。ブランドにはこだわらずコンビニやスーパーで売っている安いものでいいので準備しましょう。
チョコレート
用途や味付けの仕方によって用意するチョコレートの形状は変わってきます。エスプレッソの熱でじわじわと甘さを増したいなら板チョコレート等の固形の物を用意し、より強く味をつけたいならチョコレートソースを用意しましょう。
ホイップクリーム
業務スーパーで売ってる冷凍ホイップクリーム
— 恵 (@CANDYRAIN4__) December 16, 2017
冬はよく買う❄️
これをココアの上にたっぷりのせると
幸せ倍増(◍´◡`◍) pic.twitter.com/x2Sa53cnza
カフェモカの美味しさと甘さを際立たせる為にホイップクリームは欠かせません。味を重視するならパックタイプの作るタイプのモノが望ましいですが、手間を惜しむなら冷凍タイプのホイップクリームがおすすめです。冷凍のホイップクリームは解凍するだけですぐに使えますし、保存も効くので便利です。
キャラメルソース
ハーシーのキャラメルソースを餅にかけたら、めちゃくちゃ美味かった件。 pic.twitter.com/JWrHVzqpaR
— うしお (@ushiorx) January 1, 2015
ココアよりもキャラメルが好きという方はキャラメルソースを用意しましょう。キャラメルソースはスーパー等で置いているところが少なく、輸入食品店やネットショップ等で入手しやすいです。
カフェモカの作り方!【道具選び】
エスプレッソコーヒーを作る為のお湯を沸かす物が必要です。どこでも売っているような手鍋や、やかんで充分です。豆から作る場合はコーヒーをドリップする為のパックもスーパー等のお店で安価で手に入るので準備しましょう。
作り方と順番が前後してしまいますが、バリスタメーカーがあれば簡単に手間いらずでエスプレッソコーヒーを作る事が出来ます。エスプレッソコーヒーが簡単に作れれば後は必要な材料を入れるだけですので時間を大幅に短縮してカフェモカを作る事が出来ます。
カフェモカの作り方!【工程】
作り方【準備】
実際に作っていきます。カフェモカ1杯分のインスタントコーヒーの分量は大さじ1から1.5杯準備し、ココアは大さじ2~2.5杯準備しましょう。コーヒー1に対してココア2とすると簡単に分量を覚えられます。ミルクは150cc程用意しておきましょう。
作り方【実践】
お湯を沸かしている間にカップに上記の配分のインスタントコーヒーとココアパウダーを入れておきます。続けてミルクを温めます。耐熱性のカップや容器等で電子レンジで加熱するのが簡単でおすすめです。自分で挽いた豆から作る場合はカップにドリップ用のパックをセットし、挽いた豆を入れておきましょう。
カップに沸かしたお湯とミルクを入れてよくかき混ぜます。ミルクの温度が低いとぬるくなってしまうので注意です。よく混ぜ終わったらお好みでホイップクリーム、チョコレートソースやキャラメルソースをトッピングして完成です。甘さを加えたい場合は板チョコを割って入れてもOKです。
カロリーを抑えたいけどカフェモカが飲みたい場合はホイップクリームやチョコレート等のオプションの量を調節しましょう。実はココアと牛乳だけでも充分甘く、美味しいカフェモカが完成します。糖質制限やダイエット中の方にはクリームとチョコレート無しでカフェモカを作る事をおすすめします。
カフェモカの作り方【まとめ】
今回はカフェモカの作り方やカロリーについてまとめました。普段良く飲まれる方もカフェモカについて知識が深まったなら幸いです。記事中で作り方を説明しましたが、簡単に手に入る材料で誰でも簡単に美味しいカフェモカが作れるので興味がある方は是非試してみて下さいね。カフェモカに飽きてもカフェラテやカプチーノ等色々なバリエーションがあるので、色々と思考錯誤出来ます!