そうめんに合うおかずは?簡単で栄養もバッチリ人気の献立レシピを紹介

夏でも冬でも食べる事が出来るそうめんは大人気です。茹でてあとは冷たいので食べるか、暖かくして食べるのによって変わります。しかしそうめんだけではお腹が膨れません。そこでそうめんにおすすめなおかずがあればいいですよね?しかしおかずといってもほとんどの人が浮かぶのが天ぷらです。実はそうめんのおかずにあうのは天ぷら以外にもいろんなレシピがあるのです。では今回簡単で人気のそうめんのおかずレシピを紹介しましょう。

そうめんに合うおかずは?簡単で栄養もバッチリ人気の献立レシピを紹介のイメージ

目次

  1. 1そうめんにあうおかずとは何?
  2. 2そうめんにあうおかずレシピ「野菜料理」
  3. 3そうめんに合うおかずレシピ「肉料理」
  4. 4そうめんに合うおかずレシピ「魚料理」
  5. 5そうめんに合うおかず「簡単な付け合わせ」
  6. 6そうめんに合うおかずを作ってバランスのよいおかずを作ろう

そうめんにあうおかずとは何?

暑い夏の季節によく食べる料理といえばそうめんです。しかしそうめんだけでは栄養が足りなかったり、お腹が足りなかったりすることがあります。そこで素麺と一緒にもう一品簡単なおかずを作ろうと思う人も多くいるはずです。でもおかずといっても天ぷらしか浮かばない人も多いはずです。そもそもそうめんも暑い時期に食べる料理ですから、無駄に火を使う料理をしたくない人も多いですが、しかしそうめんだけでは足りないです。

しかも中にはお中元でそうめんを貰って溢れてしまう人もいます。そうめんは乾麺なので賞味期限は2~3年はもつと言われています。それはあくまで密封されているそうめんであってお中元にもらうものは箱に入っている事が多いです。その為に出来れば早く消費してしまいたい所です。そんなそうめんにふさわしいおかずを簡単にしかも人気で作れるものを紹介しましょう。夏バテしやすい時期なので豚肉を使ったおかずも紹介しましょう。

そうめんにあうおかずレシピ「野菜料理」

そうめんのおかずでは定番の「野菜の天ぷら」

最初に紹介するそうめんにあう簡単人気のおかずは「野菜の天ぷら」です。特に夏野菜である茄子、ゴーヤ等は夏バテ防止にもいいと言われている野菜です。夏野菜を中心に作る天ぷらとそうめんは抜群のおかずのペアを言ってもいいでしょう。しかも天ぷらであげばすぐに揚げてしまえば、長く火を使う事もありません。しかも天ぷら粉と水があればすぐ出来るので簡単ですぐに出来るおかずとしては人気があるのは間違いありません。

夏野菜で人気の「ゴーヤチャンプルー」

次に紹介するそうめんに人気で簡単おかずは「ゴーヤチャンプル」です。ゴーヤは夏野菜の一つで、夏に食べると栄養素を補えるだけでなく夏バテ防止もできます。しかもゴーヤチャンプルは豆腐も一緒に取れるので夏バテで疲れていても安心して食べれるおかずでもあります。ではレシピです。材料はゴーヤ1/2本、 豚肉(薄切り)100g、 卵1個、木綿豆腐1/2丁、サラダ油大さじ1、 かつお節適量となります。とにかく栄養満点の材料です。

ゴーヤは縦半分に切り、スプーンなどでわたをきれいに取り除き、2mm厚さの半月切りにする。ボウルに入れて塩(分量外)でもみ、水で洗い、水気をきる。卵はボールに割って溶き、豚肉はひと口大、豆腐は水きりし、手でひと口大にちぎる。フライパンにサラダ油を熱し、卵を流し入れて半熟に炒め、取り出す。豚肉、ゴーヤ豆腐を炒めて卵を戻した後炒めた後に最後にしょうゆとみりん各大さじ1と1/2いれて器に盛り付けて完成です。

簡単にくれる「ほうれん草の胡麻和え」

次に紹介するそうめんの人気おかずで簡単につくれるのは「ほうれん草の胡麻和え」です。これは殆ど火を使わない上に、ほうれん草も胡麻栄養素が高いのでお勧めできるそうめんのおかずです。ほうれん草の胡麻和えの材料を紹介しましょう。ほうれん草1束、●すりごま大さじ5、●砂糖小さじ1、●みりん大さじ1、●しょうゆ小さじ2、●顆粒和風だし小さじ1/2です。材料も殆ど少なく済むので暑い夏にはおすすめのおかずです。

作り方は簡単です。●をすり鉢に入れて混ぜておきます。あまり混ぜすぎるとゴマの味が消えるので軽く混ぜる程度にしましょう。その後お鍋にお湯を沸かしてそこに茹でてほうれん草をそのまま入れます。そしてその後ある程度しなっとなった所であげて、下の部分を切り落とした後、食べやすい大きさに切って、すり鉢にはいってる●の材料と合わせれば完成です。火を使うのはほうれん草の所だけです。電子レンジでも出来ますよ。

冷そうめんにおすすめ「温野菜サラダ」

次に紹介するそうめんの人気で簡単なおかずは「温野菜サラダ」です。普通のサラダではだめなの?という人が多いですが、そうめんはかなり冷やして食べる料理です。その為に身体を冷やす料理よりは、温かいおかずとして温野菜のサラダはおすすめです。何よりも温野菜は蒸す料理ですが、あまり暑い時は電子レンジで蒸す様にすれば火を使わず作れるので簡単ですし、野菜の栄養もしっかり取れるという事からも人気のおかずです。

すぐに出来る「茄子の素揚げ」

次に紹介するそうめんの簡単で人気のおかずは「茄子の素揚げ」です。すぐに出来る簡単人気のおかずとしても茄子の素揚げはおすすめですし、じゅわっとした食感がおいしい茄子の素揚げ。さっぱりとしたそうめんには、揚げ物もよくあいます。茄子はヘタを切り落とし、厚さ2cmの輪切りにしたら170℃の揚げ油でしんなりするまで素揚げし、しっかり油をきります。仕上げにバルサミコ酢をかけたら完成と簡単にすぐに作れます。

材料はナス3~4本、揚げ油適量、サラダ菜4枚、バルサミコ酢適量(大根おろしもOK!大根は1/2)です。ナスはヘタを切り落とし、厚さ2cmの輪切りにしておきます。揚げ油を170℃に熱しておく。170℃の揚げ油にナスを入れ、少ししんなりするまで素揚げし、しっかり油をきっておきます。その間に器にサラダ菜を盛り付けおいて、油を完全に切った茄子を盛り付けて、大根おろしをおいてバルサミコ酢を適量かければ完成です。

子どもたちも大好きな「ベーコンのアスパラ巻き」

次に紹介するそうめんに人気のおかずで簡単に作れるのは「ベーコンのアスパラ巻き」です。野菜だけだと子どもたちがなかなか食べないという家庭におすすめの一品です。アスパラガスが苦手という子はあまり聞きませんし、ベーコンも一緒ならば食べてくれるのは間違いないです。レシピと材料の紹介です。グリーンアスパラガス8本、ベーコン4枚、サラダ油小さじ1、しょうゆ&みりんは大さじ1と1/2です。火もそこまで使いません。

作り方です。アスパラガスの根元から1/3~1/2のあたりまでは皮がかたいのでむきますが、ピーラの方が綺麗に剥けます。そして向けたアスパラガスは長さを半分に切ります。ベーコンは長さを半分に切って、アスパラガス2本を1組にして巻いていきます。油を敷いたフライパンにベーコンの巻き終わりを下にして入れ、蓋をして弱火で2分焼き、返して裏面も焼く。調味料をいれて加えて中火で煮絡めたら完成です。簡単おかずです。

揚げると美味しい「長芋の唐揚げ」

次にそうめんの人気おかずで簡単につくれる「長芋の唐揚げ」です。生でも食べられる長芋をサッと揚げたひと品です。まぶした青のりのが香ばしく、磯の香りがそうめんはあいます。そして何よりもとろろ以外食べる道がなかった人にとっても「ながいもってあげていいのか」という事もあると思います。ながいもはとろろでも美味しいですが、からっと揚げて食べるもの美味しい料理なので、今まで作った事ない人もぜひ作ってください。

材料は長芋130g、●ショウガ(すりおろし)1片分、●しょうゆ大さじ1/2●酒大さじ1/2、●砂糖小さじ1、●青のり小さじ2、●片栗粉大さじ2、●揚げ油適量です。作り方も長芋は表面をあぶってひげ根を焼き切り、皮付きのまま2cmほどの厚さの輪切りにします。調味料の●の材料を混ぜ合わせ、切った長芋をしばらく漬けこみ、青のりと片栗粉を混ぜたものをまぶします。カリッとするまで揚げたら完成です。簡単おかずの一品です。

そうめんに合うおかずレシピ「肉料理」

簡単でさっぱり食べられる「豚の冷しゃぶ」

次に紹介するそうめんの簡単人気おかずは「豚の冷しゃぶ」です。夏で豚肉をつかったしゃぶしゃぶを作る人は多いですが、これもまたそうめんのおかずになるというのは意外と知られていません。それに豚肉は夏に食べるのにおすすめのお肉です。ビタミン群が豊富な豚肉は夏バテや暑さで疲労を蓄えた身体を癒すのには豚肉料理は実はおすすめです。その中でも簡単に作れてしかもサラダ風にも作る事が出来る豚の冷しゃぶは便利です。

材料は豚肉冷しゃぶ用200~300g、●水1L、●砂糖大さじ1、●料理酒大さじ1、水(冷やし用)適量です。作り方は鍋に●を入れて沸騰させ、沸騰後は火を切る。そして1分待ちます。その後豚肉を1枚ずつ投入する。箸でぐるぐる混ぜ、色が変わったら湯から引き上げる。氷水ではなく、普通の水へ移して、お好みの野菜に豚肉をのせ、ドレッシングをかければ完成です。下にサラダ菜等引けばサラダ風にも作る事が出来るのです。

そうめんに絡めてもおいしい「肉そぼろ」

次にそうめんの人気で簡単に作れるおかずは「肉そぼろ」です。そうめんにいれても美味しいですし、作り置きが出来る事も出来るおかずの一つでもあります。そんなそうめんにいれてもかけても美味しい肉そぼろのレシピと材料です。材料は豚ひき肉300g、しょうが (みじん切り)大さじ1、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ2となっています。ひき肉はなんでもいいですが、できれば豚のひき肉を使う方が味が良くしみ込んで美味しいです。

作り方は簡単です。鍋に豚ひき肉、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ2、しょうがを入れ、はし数本でよくかき混ぜる。そのお鍋を中火にかけ、はしで混ぜながら、汁けがなくなるまでいりつければ完成となります。保存は密封容器に入れ、冷蔵庫で4~5日間、冷凍庫で約1か月保存可能です。うまく出来るコツとしてはひき肉と調味料をよく混ぜてから火にかけると、鍋にくっつかず、きれいなそぼろに仕上がるのでしっかり混ぜましょう。

さっぱりして食べれる「鶏手羽元のさっぱり煮」

次にそうめんの簡単で人気のおかずは「鶏手羽元のさっぱり煮」です。夏バテが続く中こってりしたものはなかなか口にできません。そんなときにおすすめのおかずでもあります。材料は、鶏手羽元6本、ゆで卵2個、ブロッコリー適量、しょうが10g、にんにく1片● 穀物酢1/2カップ、●しょうゆ1/4カップ、●水1/4カップ、●砂糖大さじ3になります。お酢が苦手な人でもそこまですっぱい食感を感じないそうめんのおかずです。

作り方は手羽元はよく水けをふいておきます。しょうがは皮つきのまま薄切りにしてにんにくは軽くつぶす。ステンレスまたは樹脂加工した鍋に●としょうが、にんにくを入れ、煮立たせる。 煮立ったら手羽先と殻をむいたゆで卵を入れ、ふたをして中火で煮汁が1/2~1/3程度になるまで20分ほど煮て味をしっかりしみ込ませてください。最後にゆでたブロッコリーを添えて味がしみ込んだ卵と手羽先を器に盛りつけたら完成となります。

ヘルシーな肉料理「ささみのマヨおかか焼き」

次にそうめんの人気簡単のおかずは「ささみのマヨおかか焼き」です。ささみは鶏肉の中でもヘルシーな食材です。そうめんと一緒に食べるにはおすすめのおかずでもあります。鶏のささみは弱火でじっくりと焼くと、しっとり&ふんわりとした仕上がりになります。焼いた香ばしいマヨネーズと、和風のおかかで味付けられた焼きものも、そうめんにぴったりの一品おかずでもあります。ではレシピと材料について紹介しましょう。

材料は鶏ささ身4本、●酒大1、●しょうゆ小1.5、●サラダ油小2(マヨおかか材料)〇マヨネーズ大3、〇練りからし適量、〇しょうゆ小1、〇かつお節10gです。作り方は鶏ささ身は筋を引いて、厚みを半分に切って1枚に開き、横2~3等分に切る。●につけて10分置く。<マヨおかか>の材料を混ぜ合わせて、グリルを予熱する。グリルの網にアルミをしいて鶏ささ身を並べ、弱めの中火で4~5分焼きあがった後マヨおかか乗せて完成です。

そうめんの薬味を使った料理「鶏肉とみょうがの煮物」

次のそうめんのおかずとして紹介するメニューは「鶏肉とみょうがの煮物」です。みょうがも夏バテにおすすめの食材であり、夏バテしやすい人にはおすすめです。そうめんの薬味として使われる、みょうがの煮物のレシピです。みょうがの煮物は、ピリっとした辛味があり、そうめんに相性抜群!鶏肉から出るだしのおかげで、煮汁も旨味たっぷりでとてもおいしくなるのは間違いありません。そんなに煮物料理レシピを紹介しましょう。

材料は鶏もも肉1枚、ミョウガ4個、(煮汁)酒大さじ2、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、水150mlです。鶏もも肉はひとくち大に切り、ミョウガは縦半分に切る。フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱し、鶏もも肉を焼く。全体に焼き色がついたら、いったん取り出す。鍋に〇の材料を入れてひと煮たちさせ、鶏もも肉、ミョウガを加える。中火で7~8分煮て、器に盛りつけたら完成です。薬味に使うみょうがを使った煮物料理です。

バランスよく摂取「豚肉の卵とじ」

次に紹介するそうめんの人気簡単おかずは「豚肉の卵とじ」です。豚肉はビタミン群が豊富なのでおかずの一品に積極的に摂り入れたい所です。そんな豚肉をつかった卵とじは子どもたちにも人気のそうめんのおかずになるでしょう。豚肉と卵がよく絡んだ炒め物は、そうめんともよく合います。材料の方ですが豚バラ肉200g、キャベツ1/8個、卵2個、ネギ(刻み)大4、塩コショウ少々、醤油&ウスターソース&ケチャップ適量となります。

作り方はカリカリに豚肉を焼くのが大事なポイントです。材料の野菜以外にもお好みの野菜を使って作るのもよいです。適当な大きさに切った豚肉を強火でカリカリになるまで焼きます。その脂でキャベツを炒め、卵を全体にまわしかけてお好みのかたさになったらできあがりと簡単です。火も炒めるとき以外使わないのが嬉しいです。そして入れる野菜も自由に入れられるので夏バテ防止ならば夏野菜を積極的に入れられる豚肉料理です。

そうめんに合うおかずレシピ「魚料理」

カルシウムたっぷり「ししゃものグリル焼き」

次にそうめんの簡単おかずで人気は「ししゃものグリル焼き」です。ししゃもといえばお父さんのお酒のあてだと思う人もおいですが、ししゃもは実はカルシウムがとても豊富なのです。その為にししゃもをおかずの一品に持ってくることは家族にとってもおすすめなのです。今の日本人にはカルシウム不足が問題視されています。そのカルシウムがたっぷりあるししゃもはそうめんのおかずの一品にいいですが、火を使わないでいい料理です。

ししゃものグリル焼きのおかずの最大の利点は火を使わないで良い事です。今回はオーブンでのやり方で紹介します。予熱をしてオーブントースター内を温めておきます。トレーに魚焼き用のホイルシートを敷き、凍ったままのシシャモを並べます。220℃前後で10~15分くらい、途中で焼く面をひっくり返して焼いていきます。ししゃもの皮目に香ばしく焼き色がつけば焼き上がりという事です。しっかり見て焼くと美味しく焼けます。
 

甘辛味が美味しい「カレイの煮つけ」

次にそうめんのおかずでおすすめ人気簡単な料理は「カレイの煮つけ」です。煮つけは最初しっかり味をしみ込ませておけば美味しいですし、淡泊なそうめんには味の濃い料理を添えたいとなった時は煮つけ料理はおすすめです。そうめんのおかずにもおすすめのカレイの煮つけのレシピと材料はかれいの切り身2切れ、ごぼう 1/3本、しょうが 1かけ、〇水 1カップ、〇酒 大さじ3、〇醤油 大さじ2、〇砂糖 大さじ2、〇みりん 大さじ1です。

かれいは、片面に十文字の切り目を浅く入れる。しょうがは皮をむいてせん切りにし、ごぼうは皮をこそげ、ピーラーで薄く切る。水に5分ほどさらし、ざるに上げる。フライパンに〇、しょうがの皮を入れて中火で煮立て、かれいを、切れ目を入れた面を上にして入れる。再び煮立ったら煮汁をすくってかけ、10~15分煮る。途中、煮汁が1/2量くらいになったら魚を端に寄せ、あいたところにごぼうを入れる。3分ほど煮たら完成です。

甘めのたれが美味しい「いわしの蒲焼」

つぎにそうめんの人気おかずは「いわしの蒲焼」です。焼いたいわしに甘めのタレをからめたひと品です。好みでネギや糸唐辛子を散らして、召し上がれ♪ さっぱりとしたそうめんに、こってりした甘さを感じられるいわしの蒲焼きは、口直しとして絶品のおかずでもあります。ではレシピと材料を紹介しましょう。材料は、イワシ4尾、醤油大2、〇みりん大2、〇酒大2、〇砂糖小1、〇水大1、〇柚子胡椒小1/2、薄力粉適量になります。

作り方です。イワシは開いて材料外の塩を軽く振っておきます。蒲焼のタレの〇の材料を混ぜます。イワシに薄力粉を軽く塗して、フライパンで両面こんがり焼いていきます。両面こんがり焼けたら蒲焼のタレを入れて煮詰めながらイワシに絡めて出来上がりです。白ゴマ、ネギ、糸唐辛子など好きなのをトッピングしたら完成になります。火を使うのも焼き上がる時だけなので、すぐに出来る簡単なそうめんにおすすめのおかずです。

簡単に出来る夏バテ対策「まぐろのとろろかけ」

次にそうめんのおかずで簡単にできるおかずは「まぐろのとろろかけ」です。忙しい夜でもすぐに作ることが出来る一品です。そうめんを茹でている間にもぱっと作れるので時短レシピとしてもおすすめできます。山芋は夏バテなどで食欲なくても食べれますし、まぐろは魚の中でもDHA等の栄養素が豊富です。子どもも大人もどちらも気楽に食べれる料理としてはまぐろのとろろかけは正しく簡単にできる人気のそうめんのおかずです。

材料も作り方も細かく書きません。殆どお好みで良いと思います。4人家族であればまぐろの柵が1パックと山芋が半分あれば十分です。マグロを醤油につけておいてづけまぐろ風にしてもいいですし、まぐろをぶつ切りにして山芋をすりおろして、器に盛りつけた後上からしょうゆをかけて食べてもいいです。まぐろととろろの相性は抜群なのでいろんな食べ方が出来るのでそうめんのおかずとしてはおすすめ出来る理由でもあります。

さっぱりマリネ「サーモンマリネ」

次にそうめんのおかずで簡単なおかずは「サーモンマリネ」です。サーモンは誰もが好きな魚の一つで寿司屋でも人気のネタでもあります。これもさっぱりしていて夏バテで疲れているときにもおすすめなのですが火もまったく使わないという点でもおすすめのレシピです。玉ねぎ1個、刺身用サーモン適量、カンタン酢適量、胡椒適量、ポッカレモン汁お好みで大丈夫です。玉ねぎは必ず水に浸けておくことが美味しくなる秘訣です。

作り方は玉ねぎをスライスして水にさらしたら、水気を切って、刺身用サーモンと混ぜていきます。味付けはカンタン酢と胡椒と、お好みでポッカレモン汁をふりかけて完成です。忙しい時でもすぐに作る事ができます。家族が多い所は刺身用のサーモンよりは柵のサーモンを買う方が経済的にもお得かもしれません。しかし殆ど火も使わず、使っても包丁とボールだけという所から片づけも楽なそうめんにおすすめさっぱりおかずです。

そうめんに合うおかず「簡単な付け合わせ」

一品足りないときに便利な「キムチ」や「浅漬け」

ここからはそうめんのおかずとして付け合わせとしておすすめなものを紹介していきましょう。手作りをする時間がない人や食べる時間がなかなか取れないけど、そうめんだけでは心細いという人におすすめです。最初に紹介するそうめんのおかずの付け合わせは「キムチ」です。キムチは市販の物でも十分ですが、夏バテをしている時期には最高の付け合わせおかずです。そうめんと一緒に食べる事も出来るので辛い物好きな人にお勧めです。

次にそうめんのおかずに付け合わせたい一品は「浅漬け」です。今や市販でも浅漬けの素が売っているので簡単に浅漬けを作る事も出来ます。なのでちょっと野菜が欲しい、つまめる付け合わせが欲しいという時には浅漬けはすぐに作る事もできますし、市販で売っているものも買う事が出来るのでおすすめ出来る付け合わせでもあります。また好きなお野菜を浅漬けにして食べれるというメリットもあるのが浅漬けのいい所でもあります。

卵料理はさっと作れて簡単でおすすめ

次にあと一品欲しいという時に作れるのは卵料理です。卵料理のほとんどは卵さえあれば自由に作れるというメリットがあります。また子どもたちも卵アレルギーがなければ食べれるので付けたしに増やすならば卵料理はおすすめです。その卵料理でも特に人気と言えば「オムレツ」「玉子焼き」「卵とじ」です。卵とじは上の方でも紹介していますが、とじるおかずさえあればいくらでも作れるというメリットがあるのが魅力でもあります。

また卵料理はすぐに作れるというメリットと同時に市販でも売っている事があります。そうめんを食べようと思ってもやはり火を使いたくないという時には市販の卵料理のおかずを買って行けばすぐに付け足しのおかずの完成となるのです。卵料理でも中には火を使わずにレンジで作る玉子焼きという道具もあったりするので、卵料理がすべて火を必ず使うだけではなくなってきています。臨機応変にその時の状況に合わせてみるといいです。

そして人気卵料理の中で特に作るのが楽で野菜も入れられる料理といえばやはり「卵とじ」です。そうめんはそっけない料理でもありますが、そこに卵でとじたおかずが付け足されるだけでも全然違います。そんな卵とじで使うのにおすすめな食材があります。それは高野豆腐です。高野豆腐は保存食でもあり、水につければもどるという便利な食材です。高野豆腐と卵、そして余っていた野菜を炒ればそれで一つの料理が完成するのです。

簡単に材料を書いておきましょう。高野豆腐4枚(約5×7cm四方のもので)、グリーンピース(絹さや)、1/4カップ、卵2個、水1と1/2カップ、ほんだし(顆粒)小袋半分、醤油大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2です。後は普通に高野豆腐を水に戻って食べやすき切ってお鍋で味をしっかりしみ込ませた後、最後に卵でとじれば完成です。火も強火で煮込む必要がないのでそうめんのおかずとしても作りやすい料理です。

切るだけ「さつま揚げ」

次にそうめんの付け合わせに増やしたいおかずは「さつま揚げ」です。さつま揚げも市販で売っている物もあれば手作りで作る事もできます。そんなさつま揚げは市販であれば切って盛り付けるだけ終わりますが、手作りであれば野菜を入れたりすることもできます。手作りさつま揚げの作り方とレシピです。材料は鯖の缶詰1缶、長ねぎ1本、小柱50g、卵1個、片栗粉大2、〇味噌大1、〇生姜5cm、〇わさび2cm、〇塩適宜であります。

作り方は、長ねぎをみじん切りにします。すり鉢にサバ缶の身と小柱を入れ、1の長ねぎ、卵(全卵)と〇の調味料を入れて、良く練ったら、さつま揚げのタネの完成です。天ぷら鍋に油を入れて、約180度になったらさつま揚げの種をスプーン1さじを取り丸めて投入する。少し揚がったところで、転がしながら、全面に揚げ色がついたら出来上がりです。後は油をしっかり切れば手作りさつま揚げの完成です。手作りもお勧めです。

すぐに出せる簡単レシピ「ひややっこ」

次にそうめんのおかずで簡単に付け合わせられる一品は「ひややっこ」です。一番簡単に付け合わすことができます。お豆腐と薬味さえあればすぐ出来る付け合わせであるひややっこですが、薬味の種類を色々付け足す事で色んなひややっこを作る事も出来るのでまさしくおすすめというべきです。また豆腐は大豆を使っていますが、夏バテの時には大豆に入っている栄養素は身体にもいいですし、いきなり脂っこいのを食べるよりはましです。

ご飯ものならお寿司がおすすめ「いなり寿司」

しかし中には「おかずよりごはんものがいい」という子どもたちがいる方におすすめなのがこの「いなり寿司」です。いなり寿司はさっぱりしていて美味しいですが何よりもお寿司であり家でも作る事もできれば市販で買う事も出来るご飯ものです。家でいちいち炊いて作るのがめんどくさい人でも市販で買う事が出来るのもいなり寿司の最大の魅力でもあります。また手作りをしたいという人にいなり寿司レシピを次に添えておきます。

材料は油揚げ5~7枚(大)、●しょうゆ大2、●砂糖大2、●みりん大2、●だしの素小1/2、●水カップ1と1/2と酢飯そして酢飯と合わせるゴマ・ガリ・みょうが・佃煮等適量です。油揚げは半分に切って熱湯に入れて1,2分茹でて油抜きした後、●の調味料が入ったお鍋に入れてしっかり煮込んで味をしみ込ませれば完成です。後は酢飯をおあげの中に入れて行けばどんどん手作り稲荷寿司の完成であります。手作りレシピであります。

汁物メニューもおすすめ「とろろ汁」

次におすすめのそうめんのおかずの付け足しは「とろろ汁」です。すりおろした長芋に青のりを入れたシンプルな汁物ですが、そうめんととろろは相性抜群。調味料を混ぜ合わせ、すり鉢ですりおろした長芋に少しずつ加えながら合わせていきます。卵黄を加えたら冷蔵庫で冷やし完成という簡単です。調味料も自由にいれてもいいですし、添えるおかずも胡瓜など生で食べれるものであれば大丈夫です。アレンジが出来るレシピです。

簡単なレシピを紹介しておきましょう。材料は長芋150~200g、青のり小1/2(合わせだし)〇だし汁200~250ml 、〇酒大1、〇薄口醤油大1~1.5、〇塩小1/4、卵黄1個分です。長芋は皮をむき、水に10分放ってアクを抜く。〇の材料を合わせる。長芋の水気を拭き取り、すり鉢ですりおろしてボウルに入れる。〇を少しずつ加えながら混ぜ合わせ、最後に卵黄を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。器に注ぎ分け、青のりを振れば完成です。

そうめんに合うおかずを作ってバランスのよいおかずを作ろう

ここまでそうめんの簡単で人気のおかずを紹介してきました。そうめんだけでは栄養素が足りない、満足できないけどレシピが浮かばないという悩みも全て飛んで行ったと思います。夏はどうしても暑くて少しでも簡単にとなりますが栄養素はしっかり取らないと体を壊す元になります。うまく栄養素も摂取出来て満足できるそうめんのおかずが豚肉を入れて食べれると嬉しいです。今回知ったレシピを使って美味しいおかずを作りましょう。

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