紅茶の水出しおすすめ方法!安全で美味しいアイスティーの作り方と飲み方紹介

一年中楽しんで飲める紅茶ですが、紅茶は、お湯出しだけだと思っていませんか?実は、水出しでも美味しく飲めます。暑い夏に、熱い飲み物は体にいいと聞きますが、暑い夏は、カランカランと氷の音が心地よく響く、水出し紅茶が断然美味しいです。今日は、水出し紅茶の作り方、おすすめの方法、メリットデメリットをまとめました。また、紅茶と言えばの有名ブランドルピシアからアイスティーにおすすめの茶葉も紹介します。アイスティーで暑い夏を乗り切りましょう。

紅茶の水出しおすすめ方法!安全で美味しいアイスティーの作り方と飲み方紹介のイメージ

目次

  1. 1紅茶は水出しも美味しい
  2. 2水出し紅茶は食中毒の危険がある?
  3. 3安全おすすめの紅茶の水出し方法
  4. 4水出し紅茶の味わいや成分の特徴
  5. 5水出し紅茶におすすめなルピシアの茶葉を紹介!
  6. 6水出し紅茶で爽やかな一日を過ごそう

紅茶は水出しも美味しい

紅茶とは、摘み取ったお茶の木の芽と葉を乾燥させて発酵させたもののことを言います。お茶の葉に含まれる酸化酵素の働きを利用して酸化発酵させて製造されるものが紅茶になります。紅茶独特の茶褐色は、この酸化発酵で変化したもので、水色(すいしょく)も香りも発酵が進むにつれ変化していきます。

不発酵で製造されたお茶は緑茶で、半発酵で製造されたお茶は烏龍茶になります。いずれも同じ茶の樹が原料で、発酵の度合いによって、色も味も違ったものになります。紅茶はお湯出しというイメージですが、実は水出しでも美味しく飲めます。抽出時間はかかりますが、お湯出しよりも渋みが少なく飲みやすいので暑い季節にとてもおすすめの方法です。

水出し紅茶は食中毒の危険がある?

最近では、水出し紅茶は危険と言われることが多いです。その理由としては、紅茶の製造工程の中で、コーヒーや緑茶などのように高温にさらされることがない為、細菌が死滅しないと考えられています。一般的に紅茶は様々な国で加工されたものが日本に輸入されますが、紅茶は熱湯で飲むことを前提としているため、輸入時に農薬検査はありますが、細菌検査がない為、食中毒の可能性があるとされています。

水出し専用ではない茶葉を使う場合も、水出し専用の茶葉を使う場合も、常温ではなく冷蔵庫で保管すること、水出し紅茶を作る容器の消毒、安全な水を使うこと、作ったら早く飲み切ることに気を付けて、リスクを知った上で安全に水出し紅茶を作りましょう。それでも心配な場合は、少しの熱湯を使って、菌を殺菌して水出し紅茶を作る方法もあります。

水出し紅茶を作るときはガラス容器で

水出し紅茶を作るときは、ペットボトルでも作れますが、紅茶の匂い移りや細菌繁殖の可能性もあるので、消毒のできるガラス容器が衛生的にもおすすめです。ペットボトルやプラスチック容器で作る場合は、使い捨てと割り切って使用します。ガラス容器は、紅茶の匂い移りの心配もなく、容器自体を熱湯で消毒できますし、再利用が可能なので経済的です。ホットでもアイスでもどちらでも使えるのでおすすめです。

水出し紅茶はすぐに飲み切る

様々な国で加工され、細菌検査がなく国内に輸入される茶葉には、細菌が付いていると考えられます。水出し紅茶は、加熱せずにひと晩かけて抽出されますので、その日のうちに飲み切るのが理想です。また、細菌を繁殖させないためにも、作る容器は消毒をしてから使用します。作ったら、2日を目安に早めに飲み切るようにします。飲み切れない場合は、早めに飲み切れる分量で作るなど工夫が必要です。

水出し紅茶のメリット

水出し紅茶のメリットは、茶葉と水道水があれば簡単に作れてしまう手軽さです。水出し専用の茶葉も販売されていますので、専用の茶葉を使用すれば、更に手軽に作れます。その他は、お湯出しに比べて紅茶特有の渋みや苦みが少ないので、すっきりとした味わいがあり、飲みやすくなっています。水出し紅茶は、暑い季節にゴクゴクと飲みたい飲み物です。火にかけなくても出来るので、暑い季節にぴったりの方法となっています。

水出し紅茶のデメリット

水出し紅茶のデメリットは、完成までに時間がかかるので、すぐに飲みたい時に飲めないということがあります。抽出時間は、一般的に5時間から12時間とされています。また、茶葉についている菌や、抽出過程で雑菌が入り込む危険があり、加熱殺菌のできない水出し方法では、細菌が繁殖する可能性、食中毒の危険があるとされています。渋みや苦みが抑えられた水出し紅茶の味が物足りないと思う人もいます。

水出し紅茶の賞味期限

実は、水出し紅茶の賞味期限は曖昧です。水道水の賞味期限は、常温の涼しいところで3日とされていますが、水出し紅茶を作ったら、2日を目安に早めに飲み切るようにします。保存は、必ず冷蔵庫に入れます。

水出し用として殺菌処理がされていない茶葉を使うと、茶葉に潜んでいる細菌が増殖する可能性があります。茶葉に含まれているポリフェノールやアミノ酸などはとても酸化が早い性質を持っていますので、水出し紅茶の液体が空気に触れることで酸化が進み、色が変わり、時間が経つと味も変わってきます。紅茶に含まれるアミノ酸などのビタミン類を栄養にして雑菌が繁殖していきますので、作ったら早めに飲み切りましょう。

安全おすすめの紅茶の水出し方法

水出し紅茶を作る場合は、食中毒や細菌繁殖の可能性があるということをお伝えしましたが、安全でおすすめの水出し方法は、水出し用として販売されている茶葉を使用するのが一番です。水出し用以外の茶葉を使う場合でも一度沸騰したお湯を使うなど工夫すれば、細菌のリスクは減らせます。水出し紅茶は、衛生面に気を付ければ手軽に楽しめます。茶葉の分量や使う水はどのようなものがいいのか調べました。

水と茶葉の相性

水出し紅茶を作るときの水は、たっぷりの空気を含んだ軟水が最適です。日本の水道水のほとんどは、ミネラル類を適度に含む軟水なので、汲みたての水道水で十分美味しく作れます。軟水は紅茶の色と味を邪魔せずに抽出出来ます。また、残り僅かになった時に出てくる細かい粉は、雑味や濁りの原因になるので茶こしなどで濾して取り除いた方が美味しい紅茶が作れます。

酸素を多く含ませるために、蛇口全開でポットに入れます。ミネラルウォーターを使う場合は、軟水を選び、空気を含ませるために高いところから注いだり、振ります。硬水で作ると、紅茶の成分と反応してしまい、どんなに長く時間をかけても香りが抽出されず、紅茶の色も黒く濁りやすくなります。また、ミネラルを全く含まない真水も、茶葉の成分と反応できず、味がぼんやりしてしまうので避けたほうが良いです。

水と茶葉の分量

紅茶を作るのに大体このぐらいだろうと茶葉の量を適当に入れて作ると、薄すぎたり逆にとても渋くなってしまうことがあります。紅茶を作る上で茶葉の量はとても重要になってきます。紅茶の作り方や本などで見かけるティーカップ1杯分というのは、細かい茶葉では2.5g、大きな茶葉では3gとなっています。

水出し紅茶を作る場合の分量は、水600mlに茶葉6gから7.5gが美味しく作れる分量と言われています。この分量で作ってみて、濃ければ5gに減らしたり、濃ければ7gに増やして好みの濃さになるように調整します。また、抽出時間でも濃さが変わってきます。面倒ですが、美味しい紅茶の為に茶葉を測って作ってください。

茶こし付きサーバーがあると便利

水出し紅茶を作る時は、茶こしの付いたものがあると便利です。茶こしが長いものを選ぶと茶葉がしっかり漬かります。茶こしがあることで茶葉が散らばらず、捨てるときに手間がかからず、そのまま注ぐことも出来るので、便利です。冷蔵庫に入れるのに場所を取らないスリムタイプのものや容量も600ml、1000mlと様々なデザイン、タイプのものが販売されています。

茶こし付きサーバーがなくても大丈夫!代用品紹介

水出し専用ポットとして、茶こし付きサーバーがあると便利なのですが、茶こしがなくてもキッチンにあるもので代用できます。茶こしの代用品として一番有能なのは、おそらくどこの家庭にも高確率であるキッチンペーパーです。上の写真のように、包み方を工夫すれば、ティーバッグとして使えます。その他は、コーヒーフィルターやガーゼ、さらしなどでも代用できます。ざるとキッチンペーパーで濾す方法もあります。

水出し紅茶は常温でじっくり抽出

食中毒の可能性があると言われているのに常温でじっくり?と思う方も多いと思いますが、茶葉を入れてすぐに冷蔵庫に入れてしまうと茶葉の成分が、抽出されにくくなります。水道水や一度沸騰させて冷ました水を使います。蓋つきのガラス容器に、空気を含ませるように勢いよく水を注ぎ入れ、茶葉を入れます。常温で2時間から6時間程放置すれば完成です。好みの濃さになったら茶葉を取り、冷蔵庫へ入れて保存します。

ティーバッグで水出しする方法

水出し専用のティーバッグで作る方法は、まずはパッケージに記載されている分量を参考に作ります。薄ければ増やし、濃いと感じたら減らすという感じで自分の好みの味に調節して下さい。お湯出しするよりも、茶葉の量は多くなります。

水1000mlに対して茶葉12gが美味しく感じられる分量と言われています。出来れば蓋つきのガラス容器で作ります。水を注ぐときは、空気を含ませるように上から注ぎ入れます。8時間から10時間、好みの濃さになるまで置けば完成です。ティーバッグは、入れっぱなしにすると渋みが出てきてしまうので取り出します。取り出す際は、雑菌が入らないように清潔な箸などで取り出します。

自分好みのティーバッグで水出し紅茶を楽しむ

水出し専用のものも多く販売されている紅茶用のティーバッグですが、自宅に眠っている茶葉があったら、スーパーなどでお茶パックや出汁パックとして売られている不織布のパックに、茶葉を入れれば、あっという間に自分だけのティーバッグが作れます。数種類ブレンドして自分オリジナルの紅茶を楽しめるのでおすすめです。

水出し紅茶の美味しい飲み方

水出し紅茶は、茶こし付きサーバーかガラスのポットに、空気を含ませるように勢いよく注ぎ入れます。そこへ紅茶の茶葉を入れ抽出します。いきなり冷蔵庫に入れるのではなく30分から1時間程常温で放置すると抽出が早く進みます。お好みの濃さになったら冷蔵庫で冷やすか、冷蔵庫で6時間から12時間抽出します。水以外にも炭酸で抽出する方法、氷出しという方法もあります。水出し紅茶の美味しい飲み方を紹介します。

しゅわっと爽快炭酸ティー

水出し紅茶におすすめの水は、水道水と書いてきましたが、炭酸水で抽出するという少し変わった水出しの方法です。ただの炭酸水のペットボトルに、紅茶のティーバッグを入れるだけの簡単な炭酸ティーです。ただの炭酸水だと物足りない時に、しゅわっと爽快で夏にぴったりです。ミント系のフレーバーを入れれば、より夏らしく爽やかな炭酸ティーになります。

究極の紅茶氷出し

氷出しの紅茶は、熱湯を使う方法です。氷出しは、熱湯を注ぐことで、殺菌効果があるので、水出し用に殺菌消毒の処理がされていない紅茶の茶葉でも安心して使うことが出来ます。ポットをあらかじめ温めてから茶葉を入れます。ぐらぐらと沸騰させた熱湯をひたひたになるまで注ぎ3分程蒸らします。氷をポットいっぱいに入れて(大体100g程)混ぜたら氷が溶けだすまで10分程待ちます。氷出しならではのまろやかな紅茶が楽しめます。

水出し紅茶はストローで飲むのが美味しい

水出し紅茶は、直接グラスから飲む方法よりも、ストローを使って飲む方が美味しいです。直接グラスから飲む場合は紅茶の味がマイルドに感じるので、ストローで飲むことで、味がダイレクトに伝わり、紅茶の味がよく分かります。グレープフルーツジュースなどの、はっきりとしたものを飲む場合は、ストローではなく直接グラスから飲んだ方が味がマイルドになるので美味しく感じられます。

缶詰で絶品フルーツアイスティー

お好みの茶葉でアイスティーを作ったら、ほんのひと手間、缶詰のフルーツを入れるだけでフルーツアイスティーに変身です。生の果物を使う場合は、砂糖と混ぜてなじませておくのがポイントですが、缶詰のフルーツを使えば簡単にフルーツティーが楽しめます。柑橘系の紅茶には、レモンやみかんなどのフルーツがおすすめです。ガムシロップを足したり、フルーツシロップを足して味を調えれば完成です。

クセになる美味しさ濃厚ミルクティ

クリームダウンという現象を聞いたことがありますか?紅茶の成分のタンニンやカフェインが反応を起こし、冷えると白く濁った色の紅茶になることを言います。味は変わらないと言われていますが、アイスティーの世界ではクリームダウンの紅茶は失敗と言われます。そんな時は、失敗を気にせず白濁するほど濃く入れたアイスティーにミルクを注ぐと濃厚でクセになるミルクティーが作れます。

普通に作ったアイスティにミルクを足すだけでは、濃厚な味にはならず、クリームダウンをあえてすることで、このコクが生まれます。熱湯400mlに対して大さじ2の茶葉を入れ、20分程蒸らしてから軽くかき混ぜます。茶葉を濾し、別のポットに移し、冷蔵庫で冷やすと白く濁ります。氷をたっぷり入れたグラスの半分に完成した紅茶液を入れグラスいっぱいになるまで牛乳を入れたらアイスミルクティの完成です。

作り忘れても大丈夫!短時間で水出し紅茶

水出し紅茶は、茶葉に水を注ぐだけで簡単に作れますが、抽出時間がとても長いのが特徴です。夜に作り忘れてすぐ飲みたい場合や、急な来客ですぐにお出ししたい時に覚えておくといつでも水出し紅茶が飲めます。水出しと言っていますが、短時間で作りたい時は、茶葉に熱湯を100mlから150ml注ぎ、約2分程蒸らします。

蒸らし終わったら蓋つきの容器に1000mlの水を注ぎ入れ常温で1時間置いたら完成です。好みの濃さになったら茶葉は取り出しておきます。氷をたっぷりと入れたグラスに注げば、短時間でも水出し紅茶が楽しめます。

水出し紅茶の味わいや成分の特徴

水出し紅茶の味の特徴としてよく言われているのが、すっきりとした味わいです。他にも、ほのかに甘味やうま味を感じるということと、お湯出しに比べて苦みや渋みが少なく飲みやすくなっています。紅茶には、ポリフェノール、アミノ酸、カフェインが含まれています。お湯出しとの成分の抽出の違いや、なぜお湯出しよりもマイルドな味になるのでしょうか?

水出し紅茶のすっきりとした味わいの秘密

水出し紅茶は、お湯出し紅茶に比べてポリフェノール、カフェインなどの成分の抽出量が少ないので、渋みや苦みを感じにくく水出し紅茶のすっきりとした味わいになります。茶葉の種類の違いこそありますが、渋みを感じるタンニンで言えば、25度の常温の水で抽出する方法は成分抽出量が約6割減なので、お湯出しよりも渋みを感じにくくなっています。そのため、水出し紅茶の方がマイルドな味になり飲みやすくなります。

水出し紅茶のカフェイン作用について

紅茶には、カフェインが多く含まれています。カフェインは、利尿作用や集中力を高めるなどの作用が働くため、就寝前に飲むと脳が覚醒してしまいよく眠れないということがあります。カフェインは、温度や、紅茶の茶葉の種類によっても大きく違ってきます。熱湯の方が抽出量が多いですが、水出しでも時間をかけるとかなり抽出されます。

カフェインは苦み成分で、身体に良くないというイメージがあります。利尿作用、新陳代謝を活発にし、老廃物の排出を促し、疲労回復にも効果があります。紅茶に含まれるアミノ酸とカテキン類の働きもあり、カフェインが中和され、胃に負担がかかりません。

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水出し紅茶におすすめなルピシアの茶葉を紹介!

水出し紅茶の作り方は分かったけど、どんな茶葉が良いのか分からないと悩んでいる方のために、紅茶といえばのルピシアからアイスティーに向いているおすすめ茶葉を紹介します。ルピシアとは、世界各国の紅茶、ウーロン茶、緑茶など、400種類以上のお茶を扱っているお茶の専門店です。オンラインショップもあり、ロハコなどからも購入できます。渋みがほどほどにあり爽やかな味の茶葉が、アイスティにおすすめです。

南国の香りが爽やか「グレナダティーバッグ」

アイスティに向いている茶葉は、香りよりも味を感じやすいので、渋みが適度にある茶葉がおすすめです。アイスティは、香りが感じにくいので、人工の香料などで香りづけされたフレーバーティーなどは、アイスティに向いています。このグレナダは、紅茶の茶葉にブルーマロウやマリーゴールドの花、パパイヤのドライフルーツなどがブレンドされ、甘い香りの茶葉となってます。

華やかな香りの「ロゼ ロワイヤル」

ロゼロワイヤルは、砂糖とコンスターチからできているアラザンなどが紅茶の茶葉にブレンドされています。甘い香りの代表選手のような紅茶で、ルピシアでは定番のフレーバーです。赤と白のアラザンが見た目にも可愛く、そしてその見た目を裏切らないいちごの甘い香りです。香りも楽しめる紅茶なので、おすすめです。

これぞ王道!「ダージリンファーストフラッシュ」

インド、ダージリンにも四季があり、紅茶の名前にもあるファーストフラッシュとは2月から4月までの間に収穫され、春摘紅茶などと呼ばれています。紅茶の色も瑞々しく薄いオレンジ色をしており、さわやかな渋みですっきりとしています。他の茶葉に少しダージリンの茶葉をブレンドしてダージリンとして販売されている茶葉もありますが、ルピシアのダージリンは、100%ダージリンなので、安心して飲むことが出来ます。

夏はミントで爽やかに「ミントティー」

アイスティにはすっきりとした味わいの茶葉が向いています。ミントティーは、乾燥されたペパーミントがたっぷりと配合されていて、鼻にすーっと抜けるような爽やかな香りと、すっきりとした味わいが特徴です。寝ぼけた目を覚まさせてくれるようなすっきりと爽やかな紅茶なので、リフレッシュしたい時や暑い夏の水分補給にぴったりです。

ジューシーな香り「マスカットティー」

マスカットティーも定番の紅茶で、こちらは香料で香りづけされている紅茶です。マスカットのジューシーで甘い香りと爽やかな味で、暑い季節にぴったりです。アイスティにしても、香りがぼやけず感じられるので、アイスティにおすすめです。寝る前にポットに水と茶葉を入れて、冷蔵庫に入れておけば起きてすぐ飲むことができます。

水出し紅茶で爽やかな一日を過ごそう

水出し紅茶を美味しく作るポイントやおすすめアイスティの茶葉、食中毒の可能性などについて書きましたが、いかがでしたでしょうか?美味しく作るポイントは、上質な茶葉と軟水で作ることです。少々手間に感じるかもしれませんが、紅茶の底に溜まっている粉を取り除くことで雑味のないクリアな紅茶が出来ます。

水出し、短時間での水出し、炭酸水出しなどの作り方も挑戦してみて下さい。食中毒の心配のある方は、少量のお湯で蒸らしてから水を入れて作れば安心ですし、お子様や妊娠中、授乳中の方は、カフェインの少なめの茶葉などもあります。夜作って冷蔵庫に入れておけば朝から爽やかな紅茶がいつでも飲めます。紅茶には、便秘解消や疲労回復などといった効能もあるので、沢山作って、水出し紅茶で爽やかな一日を過ごしましょう。

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