パプリカは生で食べれる?おすすめの美味しい食べ方・レシピを紹介
栄養が豊富で色めも鮮やかなパプリカは野菜の中でも非常に高い人気を誇ります。様々な料理にも使用する事が出来て汎用性の高いパプリカは、生でも美味しく食べれると有名です。今回はパプリカを美味しく生で食べる方法を詳しく紹介していきます。パプリカの生でのおいしい食べ方やおすすめのレシピを紹介するので、パプリカ好きの方や、普段の料理にパプリカを取り入れてみたいと考えている方は是非参考にしてみて下さい。
目次
パプリカの生での食べ方やおすすめのレシピが気になる
パプリカはピーマンの一種の野菜です。鮮やかな色合いと、皮がピーマンよりも分厚いのが特徴です。ピーマンと形が酷似しているので、そのまま食べれるようには見えませんが、実は生でも食べれます。厳密に言うとピーマンも生で食べれるのですが、大半のピーマンは熱を通さないと非常に苦いです。
今回は生で美味しく食べれると話題のパプリカの食べ方や美味しく食べる為のレシピについて紹介していきます。普段から余りパプリカを食べない方や、パプリカは好きだけどどういう風に料理に使ったらいいかわからないという方は是非今回の記事を参考にしてみて下さい。
パプリカは生で食べれる?
完熟野菜なので生でも美味しく食べれる
パプリカは生でも問題なく美味しく食べれる野菜です。その理由はパプリカが完熟の野菜だからという事です。身が熟成されている為、生で食べても甘い味わいで非常に食べやすいです。ある程度の生で食べれる野菜は多いですが、身に甘味があって美味しく食べれる野菜はパプリカぐらいでしょう。
似たような見た目のピーマンはパプリカとは違い未完熟野菜です。皮に含まれるアルカノイドという成分により、生で食べるには苦味が強く、熱を入れる料理が主体の為調理に手間が掛かりがちですが、パプリカは生でも食べれるので調理もかなり楽です。そう言った意味でもパプリカは優れた野菜だと言えます。
栄養が豊富
パプリカは生で食べる事の出来る野菜の上、非常に豊富な栄養を含んでいる事でも広く知られています。パプリカが主に含んでいる栄養はビタミン群です。パプリカを食べる事でビタミンA、C、Eをそれぞれたっぷりと摂る事が可能です。
パプリカは生で食べると栄養がたっぷり摂れるのでおすすめ
パプリカを生で食べる事で得られる効能
色鮮やかなパプリカは見た目通り、豊富なビタミンを有しています。ビタミンA、C、Eをたっぷりと含んでいて、健康的な食生活を送りたいと考えている方には最適の野菜だと言えます。
オレンジ色のパプリカで大ちゃんの誕生日お祝いしましたぁ♪
— (有)ことsea. (@arioka_kotosea) April 15, 2018
食べただけだけど笑
美味しかったな。 pic.twitter.com/QnZntdNONx
ビタミンAは、目の栄養と言われるくらい日常生活を送る上では重要なビタミンです。ビタミンAは目の網膜を生成する働きがあります。このビタミンAが不足すると目の健康的な活動に支障をきたし、様々な目の病気にかかるリスクが増えます。
ビタミンCは免疫力の向上や肌の美容に効果があると広く知られている栄養素です。肌の劣化を防ぐだけでなく、コラーゲンの生成を助けてくれる働きがあるので、シミやソバカス等の肌トラブルの予防にも役立ちます。
パプリカにはこのビタミンCが豊富に含まれています。数ある野菜の中でもトップクラスの含有量なので、効果的にビタミンCを摂りたいと考えている方にはうってつけの野菜であると言えます。
そして、このビタミンCは水に溶けやすいという性質を持っています。ですので、生でパプリカを食べるというのは美味しいというだけでなく、効果的にビタミンCを摂取する為にはとても優れた手段であるとも言えます。
ビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれていて、肉体の高酸化作用や血液中のコレステロールを分解してくれる働きが期待出来ます。より良い健康状態を維持する為にもパプリカは必要不可欠な野菜だと言えます。
パプリカは、赤、黄色、オレンジとそれぞれの色でも含んでいる栄養や、その量に違いがあります。パプリカの中でも最もポピュラーな赤いものはカプサイシンという栄養素を豊富に含んでいます。カプサイシンは唐辛子にも含まれている栄養素で、新陳代謝を活発にしてくれる作用があります。
黄色のパプリカはビタミンCを豊富に含んでいます。肉体の老化防止や、肌荒れを防ぎたいと考えている方は黄色のパプリカを積極的に食べると良いでしょう。オレンジ色のパプリカは赤色と黄色の栄養素をバランス良く含んでいます。
パプリカの生での美味しい食べ方・レシピ【そのままかぶりつく】
パプリカの栄養を手っ取り早く摂りたいという方は生で食べるのが一番です。パプリカは生でも充分実に甘みがあるので、生でも美味しく食べる事が出来ますし、その食べ方も様々な方法があります。ですが、普段あまり料理をしない方はどう調理していいかわからないという事もあると思います。面倒な場合は生でかぶりつきましょう。
新鮮なパプリカであれば何も調理しなくても、そのまま食べても美味しいです。時間を少し置いておけばさらに熟して実が甘くなります。ただし、放置しすぎると身が腐ってしまうので注意しましょう。パプリカの保存は10℃から14℃くらいの温度が適温だと言われています。長期間の保存を考えている方は冷凍の保存がおすすめです。
冷凍で保存する場合はそのまま冷凍庫に入れるのではなく、実をカットして中のワタも取り除きましょう。そうすると解凍した時にも生で美味しく食べる事が出来ます。パプリカをそのまま生で美味しく食べるには品質も大事です。
くろごま、
— wasabi life (@wasabi_life0415) April 21, 2018
初めてのお野菜(おやつ)
まずはビタミンCが豊富で好きになって欲しい野菜No.1のパプリカ
ちなみに、わさとプーは嫌いでした。 pic.twitter.com/0rMfx9dFU5
パプリカは1年を通して野菜売り場で販売されていますが、実は旬がある野菜です。パプリカの旬はピーマンと同じで、7月から10月の間と言われています。旬の時期には品質のいいパプリカが多く販売されるので、美味しいパプリカを食べたいと考えている方はその時期に購入すると良いでしょう。
スーパーにつれてきてもらいました♥野菜売り場でわくわく(((ο(*゚▽゚*)ο)))
— みやびーぬ♡亀リプ (@miyabiii1005) December 3, 2016
トマト🍅いろいろあるー♡
カップに詰めたよぉ(≧∇≦)b
パプリカもカラフルで見てると楽しいw pic.twitter.com/dNIddSYMmA
品質のいいパプリカの見分け方はそれほど難しくはありません。色が濃く、艶の良いものを目視で選びましょう。表面の皮にシワが寄っていたり、一部が茶色く変色しまっているようなものは避けましょう。それだけ気をつければいいので簡単です。
パプリカの生での美味しい食べ方・レシピ【ディップ】
生でそのまま食べてもパプリカは美味しいですし、簡単な食べ方なのでおすすめですが、ちょっとした手間を加えるだけで、パプリカはさらに格段に美味しくなります。生の食べ方としてとてもおすすめなのがディップです。
今日は、昨日の里いもと🍠を掘った疲れで午前中は、眠れる豚かトドになっていました😱
— 洋子🐡 (@Mx5Love) November 12, 2017
午後から、昨日の里いもを友人・知人・従姉妹・叔父に送りました🎵
1号が食べたいと言った「白菜入りクリームシチュウー」+ミニノリ作「パプリカとキュウリのディップ」 pic.twitter.com/OLBD7CpO13
ディップとは野菜やクラッカー等をクリーム状のソースにつける食べ方の事で、パプリカには非常に適している食べ方です。パプリカをスティック状に細くカットしてソースを作るだけなので対した手間もいりません。
パプリカ用のディップソース
スナップエンドウの塩茹で・生パプリカと味噌マヨのディップこれまたうまいんだナ〜 pic.twitter.com/FSpaHjlh8I
— あいか (@namacha77) April 18, 2018
パプリカには様々なディップソースと合います。最も簡単でおすすめなのがマヨネーズです。食材を合わせる必要が全く無いですし、簡単です。その上マヨネーズの酸味と卵のまろやかな味わいが甘いパプリカと良く合います。きゅうりや、キャベツ、大根等他の野菜とも合わせやすいので、忙しい朝の時間帯等にもおすすめです。
フムス
豆が好きな方にはひよこ豆を使用したフムスというディップソースがおすすめです。作り方は非常に簡単です。ひよこ豆の缶詰と、オリーブオイル適量と、無糖のピーナッツバター、レモン汁、塩を入れてフードプロセッサーで混ぜるだけで出来ます。
次のトレンドはフムスに決まり♫低カロリーなのに栄養価が高いフムスを、おうちで簡単手作り!https://t.co/4Ldw3BqJAq #フムス #ひよこ豆 #低カロリー #ディップ #レシピ pic.twitter.com/ajuxydaRdI
— ELLE gourmet(エル・グルメ) (@ellegourmetjp) June 16, 2016
豆の滑らかな舌触りとピーナッツの風味がよく効いた、パプリカと相性抜群のディップソースです。パプリカ以外の野菜とも良く合いますので、興味のある方は是非試してみて下さい。材料はどこのスーパーでも簡単に手に入ります。
パプリカの生での美味しい食べ方・レシピ【サンドイッチ】
本日のベジサンド。
— 三井製パンCafe&Garden (@102pan) March 25, 2014
《菜の花とパプリカ。
クリームチーズとアボカド醤油ディップ》
三井製パン舗 pic.twitter.com/zpg1HbKSQM
パプリカを生で美味しく食べる方法としておすすめなのがサンドイッチです。適度な大きさにカットしてお好みの具材を入れるだけで簡単に作る事が出来るので、実際にサンドイッチにパプリカを使用している方は多いです。美味しくビタミン等の栄養をしっかり摂れるという意味でもサンドイッチでの食べ方はかなりおすすめです。
本日のサンドイッチ。
— ニーヤン愚(カフェ・ザンパノ店主) (@niyoung1973) September 28, 2016
ポークシャリアピンステーキとパプリカのグリルマリネのサンドイッチ。
スープ付きで700円デス。 pic.twitter.com/73Q9VwoDIM
パプリカはサンドイッチで王道のハムやチキンと言った食材とも相性抜群なのでたっぷりと使用して大丈夫です。レタスやチーズとも合うので、自分好みの食材と合わせて、行楽シーズン等のお弁当を美味しく健康的に楽しみましょう。色も鮮やかなので、料理の見た目も良くなります。
パプリカの生での美味しい食べ方・レシピ【サラダ】
ためしてガッテンでパプリカが身体に良いとやってたらしい。
— 神野美奈実 (@Minkaina) June 25, 2015
焼いて皮向いて食べるのがいいらしいよ。エゴマ油とお酢で食べます。
スーパーの野菜売り場から、パプリカが消えていた。テレビって凄いね。 pic.twitter.com/thOj81KXEn
パプリカを生で美味しく食べるもっともポピュラーな手段はやはりサラダでしょう。美味しく食べれるだけでなく、他の野菜と組み合わせる事で幅広い栄養をバランス良く摂る事が出来るので健康的な食生活を送ろうと考えている方には最適な食べ方です。
タコと合わせる
パプリカはイタリアンのサラダでもよく使われる野菜です。そのままカットしていつもの野菜に乗せてもいいのですが、少しおしゃれに楽しみたい時にはタコと組み合わせてみましょう。
【たこのイタリアン】
— 女子口コミNo1 噂のサラダレシピ (@saradaresipi) April 19, 2018
タコと赤・黄パプリカ、セロリは小口切りにしておく、
ボールに材料を全部入れて塩コショウで味付け。
最後にイタリアンドレッシングをかければできあがり♪ pic.twitter.com/vUMtL0YqJI
さいの目状でパプリカ、タコ、セロリをカットし塩コショウで味を整えたら、オリーブオイルベースの酸味のあるイタリアンドレッシングをかけるだけでおしゃれなイタリアンサラダが出来ます。パプリカは一色だけでなく、様々な色のものを使用するとより鮮やかな見栄えになり、栄養のバランスも良くなります。
パプリカの生での美味しい食べ方・レシピ【その他】
器として使用する
パプリカは生で食べても美味しく、見た目の色も鮮やかなので料理の容器としても使用する事が出来ます。ちょっとした和え物や、炒め物の容器として使用するだけで、その料理の見た目が鮮やかに、おしゃれになります。容器であるパプリカも食べる事が出来るので非常に使い勝手が良いです。
パプリカを容器と使用してグラタンを作る事も可能です。作り方は非常に簡単で、グラタンのソースやペンネパスタ、チーズ等基本の具材をパプリカの空洞に詰めてオーブンで焼き上げるだけです。
パプリカは生以外の食べ方でも栄養が摂れる
アレンジもしやすいのでグラタン好きの方はパプリカを是非活用してみて下さい。「グラタンにすると熱が通るから生よりも栄養が落ちるんじゃないの?」と考える方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
ツマミはナスとパプリカのグラタンとトマト🍺 pic.twitter.com/woyTVv5ZjJ
— クラウド (@cloud_hotel) November 6, 2016
ゆでたり、水にさらすといった工程を挟むとパプリカのビタミンは逃げてしまいますが、熱を通す調理方法ならば生とそれ程変わらない栄養を摂る事が出来ます。ここからは生ではなく、熱を通したパプリカの美味しい食べ方について紹介していきます。
パプリカの美味しいおすすめのレシピ【カポナータ】
パプリカを使用した美味しい料理のカポナータのレシピを紹介します。まずはパプリカ、なす、ズッキーニは2センチ程の食べやすい大きさにカットしていきます。次いで玉ねぎを適度な大きさにカットし、にんにくを包丁の腹で潰します。これで食材の下ごしらえは完了です。
さつまいも、ナス、玉ねぎ、黄パプリカを大きめにカット!
— imacha (@imacha) November 24, 2017
これでカポナータ...風?ソースを作る
深夜に何をやっているのだろうなんて考えちゃダメ(笑 pic.twitter.com/lUkdm25P0o
熱したフライパンにオリーブオイルをたっぷりと入れて、ズッキーニとなすをから揚げにしていきます。同時に別の鍋にオリーブオイルを適量入れて、潰したにんにくを入れます。にんにくと香りが程よく出てきたらパプリカと玉ねぎを入れて炒めていきます。
■カポナータ
— 黒■4/28 3周年記念ライブ■宮雅斗 (@kuromiyan1sei) April 19, 2018
人参、玉ねぎ、ズッキーニ、ナス、パプリカ赤・黄を一口大に切る。
ニンニクみじん切りをオリーブ油を敷いたフライパンに投入。
香りが出たら上記の順番に焦げ目がつく程度に焼く。塩コショウ。
トマト水煮を、トマトを崩して投入。
水分が飛ぶまで煮る。
冷たくても美味。#黒宮飯 pic.twitter.com/py7qWb88N4
玉ねぎが軽くしんなりとしたら揚げたズッキーニとなすを鍋に加えて、さらにトマト缶をあけて中身を入れます。煮立たせながら塩こしょうで味を整えたら完成です。トマトの酸味がパプリカの旨みを存分に引き出している料理です。
夏野菜のカポナータ好評です!
— 吉田カレー (@takahiro1300318) July 16, 2014
ナス トマト ズッキーニ セロリ 人参 パプリカ ピーマン ししとう で 200円です。
明日から木曜日も定休日になります。 ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/KdwNIBJOMz
なすやズッキーニとの相性も抜群です。パプリカは油で炒める事で体内でのビタミンを効果的に摂る事が出来ると言われています。生のパプリカも良いですが、ボリュームのある温かいパプリカを食べたくなった時には是非カポナータを試してみて下さい!
パプリカの美味しいおすすめレシピ【パスタ】
本日の日替わりパスタは
— マレア公式ツイッター (@marea_kashiwa) April 15, 2018
小松菜とパプリカのペペロンチーノ♪
シェリーヴィネガーの酸味を
効かせたペペロンチーノです!
ご来店お待ちしております(^-^)/ pic.twitter.com/PJGJhWuY7h
イタリアンの定番であるパスタもパプリカの美味しい食べ方の一つです。パプリカはあらゆるパスタと相性が良いですが、素材の味を活かすのであればペペロンチーノのがおすすめです。
「パプリカと鮭フレークの和風パスタ」
— つきのんキッチン【公式】 (@tukinonkitchen) April 10, 2018
①フライパンに切ったパプリカ、半分に折ったパスタ、水、塩、バターを入れ、水分がなくなるまで加熱。
②鮭フレーク、醤油、「ヘルシー無添加 #だしスープ #こんぶだしと野菜」を加え、炒める。#つきのんキッチン#料理好きな人と繋がりたい #マギー pic.twitter.com/UobHut8LjF
パプリカのペペロンチーノは普段作っているペペロンチーノにカットしたパプリカを加えるだけなので簡単に作れます。パプリカは熱が通り安い食材なので最後に加えると良いでしょう。ほうれん草や小松菜と言った野菜と相性が良いです。
パプリカの美味しいおすすめレシピ【グラタン】
今日は、久しぶりに
— 麻紫 (@maruei830) August 3, 2017
濃くあまトマトみそ炒め
上にチーズをのせてグラタン風に。
パプリカも入ってます。
チーズが合う。#うちのごはん #松本潤 pic.twitter.com/nREYmguToW
上ではパプリカを容器として利用したグラタンについて紹介しましたが、パプリカはグラタンの具材としても便利です。いつものグラタンにパプリカを加えて作るだけなので簡単です。相性のいい野菜はなすです。パプリカ好きの方はパプリカをたっぷりと使用したグラタンを是非作って見て下さい!
パプリカは生でも美味しく食べれるのでおすすめ
今回はパプリカの生での美味しい食べ方を中心に紹介させて頂きました。パプリカは生でも十分に美味しく食べる事が出来ますし、方法も色々とあります。栄養も豊富な野菜なので、日々の食生活を美味しく健康的に過ごしたいという方は是非パプリカを活用してみて下さい!