2021年07月30日公開
2024年11月13日更新
英語でジュースは何と言う?炭酸など様々な飲み物の言い方を覚えよう!
ジュースは英語で何と言うのか、日本語との意味の違いについて解説します。ぶどうやオレンジなどの果汁ジュース、炭酸など、ドリンクの種類によって変わる言い方についてもまとめました。英語を使う国で飲み物を頼むときの参考にしてください。
ジュースは英語で何と言うのか知りたい!
本日のオススメ🍹ジュース
— 真面目な向島かどや (@magimekadoya) July 29, 2021
ソーダ水100円❤️
暑くバテそうなので糖分補給✨
懐かしい味をお楽しみください☺️✌️ pic.twitter.com/EitpHss42x
普段の会話やレストランなどで、ドリンクを注文する時に何気なく使っているジュースという言葉。実は日本で使う場合と少し意味が違うことを知っていますか?アメリカやイギリスなどで飲み物を頼むときに、日本と同じように注文すると、意味が通じないかもしれません。
この記事では、英語でのジュースの本来の意味や、海外で注文したい時に使える表現方法について紹介します。
英語でジュースは何と言う?
ジュースは英語で「汁」を意味する
ジュース奢ります🥤🍹
— 👑 𝓡𝓐𝓡𝓘 らり👑 (@RARIyf) July 29, 2021
いいね
好きなジュースリプ
〆 22:30
お迎えいきます^_^ pic.twitter.com/PLxU9PI1LW
日本でジュースといえば、オレンジやぶどうなどの果実を使ったドリンクのほか、カルピスやコーラといった甘い飲み物なども思い浮かべます。しかし、アメリカやイギリスなどの国では、野菜や果物の汁という意味で使われます。つまり、甘い飲み物全般を指すのではなく、あくまで果汁100%のドリンクのみを指すのです。
そのため、コーラやポカリスエットなどの甘いドリンクや、オレンジやぶどうなどの果汁が使われている飲み物でも、果汁100%でないものはジュースとは呼びません。
日本では「ジュース」と呼ぶ理由
バナナジュース from べつかいぎゅにゅやでー! pic.twitter.com/CUNkQk51Mf
— 別海牛乳@マヤちん (@zaeNMR_qlover) July 24, 2021
本来の意味である果汁100%のドリンク以外でも、日本でジュースと呼ぶのはなぜでしょうか?昭和時代、日本ではまだジュースの定義が確立されていませんでした。その時に多くの飲料メーカーが、果汁を使っているいないにかかわらず、甘い飲み物をジュースという名前で売っていたといいます。
このことから、甘い飲み物全般を指す言葉として世間で定着しました。後に定義が確立された後も、甘い飲み物の代名詞としてのイメージが残り、そのまま使われるようになったのです。
ジュースを飲みたい時の英語表現
は〜❣️このバール☕️
— イタリア便り阿部美寿穂 (@RomaMizuho) July 28, 2021
素敵な共和国広場が見えるのに誰もいなくて
海風みたいのにあおられて最高🌊
高いと思われているのかもしれません🤔❓
しかし値段は普通です👋
グレープフルーツジュースを座って頼んで3.5ユーロ。#ローマ pic.twitter.com/EQdnAdAvIo
アメリカやイギリスでも、コーラなどをはじめ、飲み物の種類は非常に充実しています。しかし、「ジュースが飲みたいと注文すると、果汁を使った飲み物しか案内されなかった」ということもあるようです。もしコーラなどのアルコールを含まない飲み物を頼みたい時は、ドリンクまたはソフトドリンクと表現しましょう。
「ソフトドリンクは何がありますか?」と聞けば、果汁ジュース以外の飲み物も含めて案内してくれます。ただし、日本と違い、ソフトドリンクにはお茶や紅茶、コーヒーは含まれないので注意してください。または、ドリンクごとに呼び方があるので、飲みたいものが決まっている時は固有名詞を使うと良いでしょう。
ジュース以外の飲み物の英語表記
サイダー・ラムネ「soda pop」
メロンパンサイダーを飲みながら黄昏れる🎐
— kadokado (@kadokad14928125) July 27, 2021
にしてもメロンパンサイダーって👀
執拗以上に味が甘いぜ🥤
ま、こーゆーのも、わるくないね👌#サイダー #メロンソーダ #メロンパンサイダー #ジュース #景色 #黄昏 #青空 pic.twitter.com/ntlNx8rrjL
日本ではサイダーというと三ツ矢サイダーのような炭酸水が出てきますが、アメリカなどでは意味が異なるので注意してください。アメリカでは、サイダーはリンゴや洋梨などの果汁から作られたお酒を意味します。日本でいうサイダーが飲みたい時は、soda popと注文しましょう。ラムネも原材料はほぼ同じですので、soda popです。
そのほか、炭酸の飲み物を注文する時は、Sprite(スプライト)やfizzy drink(フィジードリンク)という単語が使われます。
果汁100%以外のオレンジジュース「orange drink」
スクスタキッチンカーで、愛ちゃんのオレンジドリンクいただきます。🍹🍊
— でんえんあおば (@denen_aoba) October 4, 2020
千歌「みかんのドリンクだよ」🍊#lovelive #虹ヶ咲#スクスタ pic.twitter.com/eE88UqLv3C
ジュースは果汁100%を使った飲み物のみを指すので、果汁100%ではない飲み物を飲みたい時には通じません。果汁100%ではない飲み物を頼む時は、シンプルに果汁の果物の名前とドリンクを組み合わせた単語で伝えましょう。
オレンジ果汁が含まれた飲み物ならorange drink、ぶどうの果汁が含まれた飲み物はgrape drink、桃の果汁が含まれた飲み物はpeach drinkなどです。炭酸を含む果汁ドリンクは、先頭にsparkling(スパークリング)をつけると伝わります。
ジュースは英語で何と言うのか覚えておこう!
"ざくろジュース" 届きましたよ!
— Rindo💫 (@zuka_search) July 27, 2021
ざくろ そのままのお味でした
美味しかったですよ~
酸っぱさは感じません
甘すぎたら真風さんのお水🥤で薄めようかと思いましたが大丈夫でした👍
迷っている方へご参考まで~😉
(何より、同じものを飲めるチャンスってそうそう無いですよね😋) pic.twitter.com/ePFgAAtBS7
ジュースという単語は、英語と日本語では意味合いが異なります。日本にいる時と同じ感覚でアメリカやイギリスで使うと、通じないことがあるので注意しましょう。日本でいうジュースが英語では何というのかを覚えておくと、欲しい飲み物をきちんと伝えることができます。ぜひ参考にしてみてください。