サイフォンコーヒーの特徴といれ方!抽出の原理は?必要な道具など解説

サイフォン式コーヒーは、理科の実験のような道具が使われており、原理も科学的なものがあります。お店で味わえるサイフォンは家庭でも扱うことができ、仕組みを理解すれば入れ方はさほど難しくないでしょう。サイフォンの原理と美味しいコーヒーを入れるポイント、おすすめのメーカーと特徴やドリップ式との違いをまとめています。記事を読んだあとはサイフォンの原理を知ることができ、特徴あるコーヒーを味わいたくなるでしょう。

サイフォンコーヒーの特徴といれ方!抽出の原理は?必要な道具など解説のイメージ

目次

  1. 1サイフォンコーヒーの特徴と魅力
  2. 2サイフォン式コーヒーの入れ方と道具
  3. 3サイフォン式コーヒーを美味しくするポイント
  4. 4サイフォン式コーヒー抽出の原理
  5. 5サイフォン式のおすすめコーヒーメーカー
  6. 6サイフォン式コーヒーで至福の時間に!

サイフォンコーヒーの特徴と魅力

サイフォンコーヒーは、専用の道具を使ってドリップする仕組みにより、お湯が上昇下降するという原理が働きます。その仕組みを理解するためにも、サイフォンの歴史と入れ方の特徴を知ると魅力が分かります。

発祥と歴史

コーヒーの歴史をみると18世紀にはコーヒー豆を煮出して抽出する方法が広まっていましたが、粉が混ざるということでドリップ式の入れ方が広がりはじめました。ドリップ式とは別のルートで、サイフォンの仕組みが作られ、19世紀にはドイツで使われるようになりました

そこからフランスやイギリスなどで改良がされるようになります。1841年にはフランスのヴァシュー夫人が、ガラス風船型のサイフォンで特許を取得し、現在に近い形になりました。20世紀になると、アメリカで吸引式コーヒー抽出器具として広まり、耐熱ガラスで造られるようになりより安全性も高まった入れ方が普及しました。

日本では大正14年に河野式サイフォンというものが販売され、昭和2年に実演販売をしたことをきっかけに広まりました。

旨味をしっかり抽出

サイフォンの仕組みは、フラスコ内の水を沸騰させ、上部へ押し上げられる原理を使いお湯がコーヒー粉と混じることで抽出させています。真空濾過方式とも呼ばれ、一度吸いあがったお湯が蒸気圧の変化によってフラスコ内へ吸い出されるときに、コーヒーの香りや旨み成分が抽出されます。

ドリップ式ではお湯をゆっくり注ぎ、粉の上から下へお湯が伝わることで抽出されています。これに対しサイフォンでは一気に全体が蒸らされ、それを瞬間的にコーヒーの液体にしている入れ方なので、挽いたコーヒー豆の成分を余すことなく味わうことができます。

美味しさの追求

サイフォン式でコーヒーを味わっている人の中では、粉の状態やお湯の温度や抽出時間にこだわり、入れ方と味を追求する人も少なくありません。ドリップ式でもこだわった入れ方はできますが、秒単位での調整などがサイフォン式には必要になります。

音や見た目の演出効果

サイフォン式のコーヒーが人気なのは、ガラス製の道具の中で目に見えてコーヒーが抽出されることと、音の魅力もあります。視覚と聴覚に加え香りの嗅覚もそそられるというのが特徴で、コーヒーを飲みたくなり、美味しく感じることにもつながります。

喫茶店やカフェでサイフォン式を採用しているところは、こうした見た目や音の演出効果の特徴を活かしていることもあります。また家庭でも、道具を準備してじっくりと向き合い、火をつけて様子を見ながら手順を進める入れ方は、そこに気持ちも集中できてリフレッシュにもなります。

インテリアとしても愉しめる

サイフォンの魅力は実際に道具として使うだけでなく、丸いフラスコが並んでいるだけでもインテリアにもなるという特徴があります。ドリップ式よりは必要な道具が増えますが、本体部分はキッチンやリビングにあることで、実用性を兼ねたインテリア雑貨にもなります。

写真に撮りたくなる

サイフォン式の道具のフォルムや、それが置かれているレトロな雰囲気もおすすめポイントです。愛好する人も、実験道具のような特徴あるデザインを好む人も多いです。サイフォンがあるだけでインテリアになり、それを写真に撮っている人も多いです。

サイフォン式コーヒーの入れ方と道具

サイフォン式でのコーヒーを自分で入れて味わいたい時に、準備する道具と入れ方を説明します。サイフォンでドリップできるまでの一連の流れをおさえていきます。

準備する道具

サイフォン式は、道具が複数あるというのも特徴の一つです。ただ仕組みを理解すれば、入れ方も複雑なものでなく、誰でも取り扱いができます。

ロート・フラスコ

サイフォン式でコーヒーをドリップする際に必須の道具が、ロートとフラスコのセットです。丸いフラスコのような部分がフラスコで、その上部にセットする円柱型のガラス器がロートです。

一般的には2~3人用のサイズですが、5人用といった大きなサイズのメーカーもあります。1~2人分のコーヒーをサイフォンで入れるのであれば、5人用は大きすぎ粉の味が引き出しにくくなります。

熱源

水をセットして温める道具として熱源が必要です。熱源により原理が働くことで、コーヒを入れることができます。アルコールランプ、ガストーチ、ハロゲンランプのヒーターなどが熱源になります。アルコールランプは着火するためにマッチやライターが必要ですが、火加減の調整ができる点がおすすめです。

ハロゲンや電気式のメーカーを採用しているところは、アルコールの補充や着火という手間がないことの利点を生かしています。どの熱源であっても、フラスコの底面を温められるサイズで、安全に使いやすいものを選んでください。

竹べら

ペーパードリップ式では使わないものですが、竹べらもサイフォン式では大切な道具の一つです。コーヒーの粉を攪拌するために使う大切な道具で、においが少なく平らな竹べらを1本準備します。

布フィルター

丸い形をした布フィルターもサイフォンでは使います。ドリップの場合はネル地のフィルターを使うことがありますがそれとは異なり、円形に紐がついていて、濾過器にこの布フィルターを取り付けて使います。フラスコに粉を入れないための大切なパーツになります。

布フィルターは洗って繰り返し使うことができるのが特徴ですが、保存は丁寧にする必要があります。保存に手間が不要な、簡易な紙フィルターも販売されています。

濾過器

排水溝の栓のようでもありますが、穴があいていてバネやチェーンが付いているものが濾過器です。この部分をお湯が上昇・下降する仕組みで、フィルターと合わせて使うことで、粉が抽出されるコーヒーに混じらないようにします。

メジャースプーン

サイフォン式に限らず、コーヒー豆、コーヒー粉を図って入れるためのスプーンです。形はさまざまですが、1杯に粉がどのくらい入るのかチェックしておきます。

タイマー

サイフォン式では加熱を始めてからは短時間で、抽出されます。分単位で計ることのできるタイマーを準備します。慣れている人であれば、1分を測ることのできる砂時計でも構いません。反対にこだわった入れ方をしたい場合であれば、秒まで計ることのできるタイマーがおすすめです。

ケトル

お湯を注ぎ入れるためのケトル、やかんが必要になります。コーヒー専用のものでなくても、ポットなどでも代用ができます。

フィルターのセット方法

サイフォン式でコーヒーをいれるために道具のセットで最初に行うのは、フィルターの準備です。きれいに洗い固く絞った布フィルターの上に濾過器をのせて、布についている糸を引っ張ります。引っ張ることで、丸く縫われている糸が絞られて、濾過器にぴったりと密着するようになります。

布フィルターの糸をしっかりと引いたら、蝶結びをして固定します。引っ張り方が弱いと、蒸気が漏れてしまうのできつく絞っておきます。また新しい布フィルターを初めて使う際には、布ののり付けを取るために、お湯で10分ほど煮込んでから使ってください。

お湯の準備

フラスコに水を入れて沸かしますが、水の量はカップに注いで計量をします。コーヒー粉がお湯を吸うことを考え、必要なカップ数の容量よりも多めのお湯が必要になります。

2杯分入れるのであれば、カップ2杯分より2割多いくらいの量を準備します。カップに9~10程度の水を入れれば、それで抽出後の2割増しの量になり、簡単に測ることができておすすめです。

濾過器のセット方法

濾過器に垂れているチェーンを下側にして、細いロートの中にチェーンを下ろします。そのチェーン先のフックをロートの先端にひっかけてロートに固定します。濾過器が斜めになっていると粉がコーヒーに混じってしまうので、竹べらで濾過器をつつくようにし、ロートの底面に平らにセットされていることを確認してください。

フラスコをセットしお湯を沸かす

フラスコに必要量の水またはある程度温まったお湯を注ぎ入れます。フラスコの底と側面の水滴を拭き取ってから、熱源にセットして、お湯を沸騰させていきます。

アルコールランプを使う場合は、フラスコの下にセットしてからでは火加減の調節が難しくなります。セットする前に火加減を調整しておきます。紐がでている部分を少な目にして弱いくらいの火力がおすすめです。

ロートのセット方法とタイミング

フラスコのお湯が沸いたら、コーヒー粉をいれたロートをフラスコにしっかりと差し込みます。濾過器に通っているチェーンがフラスコに入り、熱源に戻した時にそのチェーンに連続して気泡が立つようにれば、沸騰していることが確認できます

2回の攪拌

フラスコの中のお湯が沸騰すると、お湯がロートの方へ上がってきます。そのタイミングで、タイマーや砂時計をスタートさせます。そして竹べらで粉全体を湿らせるように、竹べらを前後に動かすようにして、粉全体に均一にお湯が浸るようにして、1回目の攪拌をします。

1分経過したら火を消し、ロート内を竹べらでぐるぐると回し2回目の攪拌をします。この時はフラスコに早く吸引されるように、渦を作るようにします。上の方が白くなってくるのは、コーヒーの粉が含んでいたガスが出切ったタイミングを教えてくれています。

抽出完了からカップに注ぐまで

コーヒー液がフラスコに全部落ちきったら、ロートを取り外します。この時フラスコ内に泡が残っていれば、理想的な抽出ができた証しになります。

フラスコのスタンド部分を手間に引き寄せて、ロート部分を前後にゆすります。フラスコは真空状態になっているので、つなぎ目から空気を入れることで密着をゆるめ、フラスコを引き上げるようにして取り外します。温めたカップに注ぎ入れて、サイフォン式コーヒーの出来上がりです。

使用した道具はよく洗い、布フィルターも流水で洗います。布フィルターをそのまま乾燥させてしまうと、布についたコーヒーの脂肪分が酸化してしまうので、入れたらすぐに洗うようにします。

サイフォン式コーヒーを美味しくするポイント

サイフォンは手順に慣れてしまえば、比較的短時間で美味しいコーヒーを入れることができます。サイフォン式のコーヒーを美味しく淹れるためのポイントをみていきます。

攪拌の仕方が重要

手順のところでも紹介しましたが、サイフォンの場合は攪拌が味を左右するポイントになります。1回目の攪拌がきれいにできていると、ロートの中に泡・粉・液体の三層が見られます。竹べらの先がフィルター部分に触れたり、攪拌が激しいと層が2層になったり、コーヒーが濁る原因になります。

2回目も同様に、優しく攪拌をします。ロートに泡の層が残るように、フラスコにコーヒーが落ちれば攪拌は成功したと見てとれます。サイフォン式では粉の状態をよく見て、抽出が上手く進むように竹べらを優しく使うのがポイントになります。

新鮮な豆を使う

サイフォン式に限りませんが、コーヒー豆は新鮮なものを使うことが美味しさの第一歩です。すでに粉になっているものよりも、豆のまま保存した方が空気に触れる面積が小さく、酸化しにくくなります。サイフォンで入れる直前に豆を挽く方がより美味しい味わいになります。

サイフォン用の豆は中挽きから細引きといわれる、細かく挽いたものを使うのがおすすめです。ドリップ式に比べて粉がお湯に浸る時間が、サイフォンでは短くなります。そのため細挽きのものの方が豆が持つ味わいを余すことなく抽出できます。

適切な抽出時間

サイフォン式は、道具のセッティングやお湯を沸かすための時間は必要ですが、抽出は短時間で行います。タイマーを使用して、火を消すタイミングを逃さないことが大切です。

細かな粉を使っているので、長時間加熱することで、えぐみがでてくることもあります。先ず1分で火を止める方法で入れて味をみて、濃いようであれば10秒単位で時間を短縮してみて、味の変化を知るのもサイフォンの楽しみです。

サイフォン式コーヒー抽出の原理

サイフォン式でお湯が沸いて、ロートに上昇し、そして再びフラスコに戻るという仕組みがあります。これは圧力を使った原理が働いています。

サイフォンの意味と原理

サイフォンはギリシャ語で「チューブ」という意味があります。湖の水、水道経路の水といった液体をある地点から、その地点よりも高い地点を通って導くことを「サイフォンの原理」と言います。サイフォン式コーヒーは、ロートの管がチューブとなり、低い位置のお湯を上昇させることからサイフォン式と言われます。

仕組み

サイフォン式コーヒーの原理について見ていきましょう。見ていても音を聞いても楽しいサイフォン式コーヒーはどのような原理なのでしょうか?

蒸気圧でお湯を押し上げる

サイフォンでお湯が上昇するために、フラスコを加熱することでフラスコ内の蒸気圧を高くする必要があります。沸騰してくるとフラスコ内の圧力が高くなり、気圧が低い方向に向かって移動をします。これがお湯が上昇する仕組みです。

お湯が沸騰しない状態であれば、サイフォンのフラスコの中からお湯が押しあがることはありません。お湯を沸騰させる間は粉をセットせずに、お湯が沸いてからセットします。そうすることで、粉が時間をかけて蒸されるのではなく、粉は一気にお湯が入り一度に抽出されることになります。

フラスコ内を真空状態にする

一度上昇したお湯は、熱源をとめることでフラスコ内の温度が下がり始めます。火を止めることで、水蒸気が減り圧力が低くなり、真空状態のフラスコに再びお湯が戻ります。この時には、コーヒーが抽出されています。粉はロートの中間にあるフィルターがセットされていることで、粉はフラスコへ入ることがありません。

ドリップコーヒーとの違い

ペーパードリップでも美味しいコーヒーを入れることはでき、そちらを好む人もいます。ドリップ式の場合は、挽いた粉を蒸らすことから始まり、3~4分の時間をかけてお湯をゆっくりと注ぎます。こうすることで、香りがよく、コーヒーの渋みなどもしっかりと含み飲みごたえのあるコーヒーになります。

サイフォン式では、蒸気圧を利用し高い温度で一気に抽出するイメージになります。豆を細かく挽くことと、攪拌で抽出を補うことで、コーヒーの油分も入ります。そうなるとコクに加えて、まろやかな口当たりのコーヒーがはいります。また温度も高いコーヒーが入り、一口目は熱く苦みを感じても、適温になるとまろやかさを楽しめます

コーヒー好きな人であれば、同じ豆を使いサイフォンとドリップで味の違いを飲み比べてみるのもおすすめです。自分に合う入れ方を知ることができ、豆によって入れ方を変えてみることもコーヒーの愉しみ方の一つです。

サイフォン式のおすすめコーヒーメーカー

サイフォンの仕組みを知って、実際にいれるためにはサイフォン式の道具一式が必要になります。サイフォンの原理がしっかりと働き、美味しく入れられるためのサイフォン式のコーヒーメーカーをおすすめを紹介します。

TWINBIRDサイフォン式メーカー

小さな子どもがいる家庭でアルコールランプは使いたくない、手ごろな値段でサイフォンで味を楽しみたい方に「TWINBIRDサイフォン式メーカー」がおすすめです。電源はコンセントに差し込むだけでよく、マグネット式プラグで、物を引っかけてもサイフォン式メーカーが倒れることがありません。安全性が高いというのが特徴的です。

仕組みは一般的なサイフォンと同様ですが、熱源にふれるフラスコの底面を広くなっているので、お湯が短時間で沸きます。温度センサーが働き、必要以上に高熱になると電源がストップするのも安全に使えるポイントです。

実際に使用している人の口コミでは、アルコールランプのアルコールを補充する手間が不要、耐熱ガラスが丈夫といった実用性に優れているメーカーとの評価があります。初めてでも1万円以下で、サイフォン式に必要な道具が一式そろえられるのも特徴です。

BODUM(ボダム)ePEBOサイフォン式コーヒーメーカー

よりインテリア性に優れたサイフォン式メーカーを求めているなら、「BODUM(ボダム)ePEBOサイフォン式コーヒーメーカー」がおすすめです。特徴的なデザインは、ロート部分がフラスコのように丸くなっており、フラスコ部分は安定感のあるポットのような形です。

同じようなデザインのサイフォン式メーカーも、ボタムからは販売されていましたが、電気式で加熱できるタイプが新たに加わりました。サイフォンの原理や仕組みが分かっても、タイミングを計ることやフィルターのセットといった一連の入れ方が面倒に感じる人にもおすすめです。ポット部分に水、上の丸いところにコーヒー粉を入れて電気を入れるだけというシンプルな入れ方になっています。

一般的なサイフォン式よりも、抽出されるまでの時間は長く、4分くらいをかけた入れ方になります。手軽にサイフォンの仕組みを眺めていたい、可愛らしさやインテリア性重視の方におすすめします。一式の道具がセットになり2~3万円ほどで販売されています。

KONO(コーノ)コーノ式コーヒーサイフォン

コーヒー専門店でも使われるタイプのメーカーが、「コーノ式コーヒーサイフォン」です。アルコールランプで加熱し、プロのような入れ方を家庭でも試せるメーカーで、一式で1~2万円ほどで販売されています。

大正時代に開発されたサイフォン式メーカーという歴史があるのも特徴です。医師である河野氏が美味しいコーヒーを飲むために、ヨーロッパで広まっていたメーカーを医療器具を使って改良し現在の仕組みに仕上がりました。

サイフォンの原理が採用されているのはもちろん、粉がフラスコに戻らない仕組みを考え付き、このメーカーがあってサイフォン式が広まったともいえます。

初めて使う時でも、ポイントをふまえた入れ方の手順が書かれた用紙もセットされているので、安心して使うことができます。タイマーはこのサイフォン式メーカーには付属していませんが、ロートをのせるロート台があり、フラスコから外した時に置き場所に困りません。

またハンドル部分もフラスコから外すことができるので、フラスコも丁寧に洗浄することができ、長く使えるメーカーとなっています。
 

サイフォン式コーヒーで至福の時間に!

サイフォン式コーヒーは、フラスコでお湯が沸くことで気圧が高くなり、気圧の低い方へとお湯が移動するという原理をうまく使っています。上のロートへと上昇したお湯と粉を攪拌して、コーヒーの味を出し、次には加熱を止めると気圧が下がる原理を使い、下のフラスコへコーヒーを落としています。

入れ方を見ているだけでも、実験器具のような楽しみやインテリア性も備えています。コーヒーを味わうために家庭でも扱いやすく、初めての人にもおすすめできるメーカーもあります。サイフォン式コーヒーを自分の手で入れて味わってみてください。

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