ゴンチャでホットなタピオカを満喫！おすすめホットメニューと評判まとめ

今年話題になったドリンクといえばタピオカミルクティーです。特に10代から20代の女性に絶大な人気があり、3度目のタピオカブレイクのきっかけとなった商品です。

台湾にあるタピオカミルクティー発祥の店とされる春水堂をはじめ、その他の台湾ティー専門店も続々と日本に出店するようになり、都内各地はもちろん全国に次々と取り扱うお店が増えて続けています。

中でも話題になっているのが台湾に本店がある台湾ティーカフェ・ゴンチャ（貢茶）で、世界中に約1400店を展開している世界最大級のチェーン店です。日本には15年9月に初出店し、今年の7月現在国内に41店舗を展開していて今では行列ができる人気急上昇のお店です。

ゴンチャは台湾ティーカフェなので多くのお茶メニューを取り扱っていますが、一番人気はやはり冷たくて美味しいタピオカミルクティーです。ですがこれから涼しくなってくると冬タピと呼ばれるホットなタピオカドリンクの注文が増え、アイスティーをしのぐ人気メニューになります。

お茶はもともとお湯を入れて飲むことを想定して作られていてアイスで飲むよりホットで飲むほうが適した飲み方です。お茶の最大の特徴は独特の香りで、アイスで飲む場合にはほんのりと茶葉の香りを楽しめますが、お湯を注がれたホットドリンクではさらに強く爽やかな香りを感じることができます。

ゴンチャでは厳選された台湾のブランド産地のひとつ阿里山で栽培された茶葉をはじめジャスミングリーンティー・ウーロンティー・ブラックティーなどの高品質の茶葉を使用しています。茶葉の風味が一番引き出せる温度や鮮度にこだわり、一杯ずつ店内で丁寧に抽出しています。

ゴンチャではアイスとホットどちらも選べるドリンクメニューがあり、アイスは氷が入りブレンドされスッキリとした味わいに仕上がり、ホットドリンクは上品でマイルドな味わいに仕上がります。特にタピオカミルクティーはホットにするとミルクの味が際立ち温められたことにより風味も増し上品な味わいを楽しめます。

涼しくなりだんだんと寒くなっていくとホットドリンクが好まれます。冷えた体にはホットのタピオカミルクティーはおすすめで、クリーミーなミルクの程よい甘さが心も体も温めてくれます。

ゴンチャには台湾産の茶葉を使った色々なドリンクがありアイスとホットどちらも楽しめるティーメニューがあります。ここでは冬タピと呼ばれるホットでタピオカを楽しむ場合におすすめのティーメニューを紹介します。

ゴンチャスペシャルはベースティーと呼ばれるゴンチャオリジナルティーにゴンチャ特性ののミルクフォームをのせたティーメニューです。ミルクフォームジャスミングリーンティー・ミルクフォームウーロンティー・ミルクフォームブラックティー・ミルクフォーム阿里山ウーロンティーがあり、ホットメニューの場合はSとMのサイズを選べます。

ゴンチャスペシャルのミルクフォームは生クリーム・バター・牛乳などが入っていて濃厚なミルククリームですが口当たりはアッサリしていて大人の味わいを楽しめます。ゴンチャではホットでゴンチャスペシャルを注文すると、ミルクフォームとゴンチャオリジナルティーを混ぜ合わせた状態で提供します。

ゴンチャスペシャルの楽しみの一つにカップに口をつけてミルクフォームだけを味わう飲み方があります。これはホットのゴンチャスペシャルではできないので、別メニューでトッピングとして注文するか、アイスのゴンチャスペシャルを選択してください。

ゴンチャのミルクティーはタピオカをトッピングする場合にベースティーといして一番注文される人気メニューです。種類も豊富でジャスミングリーンミルクティー・ウーロンミルクティー・ブラックミルクティー・阿里山ウーロンミルクティー・ハニーミルクティー・抹茶ミルクティー・チョコレートミルクティー・タロミルクティーがあります。

ゴンチャのタピオカミルクティーの一番人気はブラックミルクティーで、深みのある甘過ぎない紅茶と濃厚なミルクティーのバランスが抜群で、ホットで味わうことで茶葉の風味を堪能できます。

ミルクティーにはタピオカをトッピングしてホットで楽しむ他にも大人気の味わい方があります。ミルクティーにミルクフォームをトッピングする飲み方が話題で、クリーミーなミルクフォームと濃厚なミルクティーとの相性が抜群です。ホットだとさらにマイルドな味わい寒い季節には特におすすめの飲み方です。

ゴンチャのティーエードはベースのオリジナルティーにフルーツジュースを合わせたもので、現在はピーチ阿里山ティーエード・パッションフルーツ阿里山ティーエード・マンゴー阿里山ティーエードの3種類があります。ゴンチャのティーエードは期間限定や季節限定でフルーツが変わる場合があり、以前はライチやアップルなどもありました。

ティーエードは茶葉の風味とフルーツの甘酸っぱさが同時に楽しめるドリンクで、南国のフルーツを使用したものが多く、甘い味わいとお茶の清涼感が楽しめホットでも美味しくいただけます。

ゴンチャではホットのドリンクメニューを注文する場合に決まりがあります。まずティーを選択しサイズを決め、さらに甘さとお好みでトッピングを選びます。ここではドリンクメニューを決めるときに重要なベースティーの特徴や種類、甘さのタイプ、トッピングのラインナップを紹介します。

ゴンチャのホットドリンクメニューを注文する場合にはまずベースのティーを選びます。ベースティーにはジャスミンの香り豊かな緑茶のジャスミングリーンティー・香ばしい香りとコクのある青茶の一種のウーロンティー・深みのある味わいの紅茶のブラックティー・スッキリと爽やかな烏龍茶の阿里山ウーロンティーがあります。

ジャスミングリーンティーは華やかな茶葉の香りと緑茶の爽やかな風味が楽しめ、ビタミンCやカフェインを多く含んでいるので、朝の目覚めの一杯や頭をスッキリさせたいときおすすめです。

ウーロンティーはほのかに甘い香りとシッカリとしたコクがあり、口当たりがまろやかでスッキリした喉ごしが特徴です。食後の胃腸の調子を整えてくれるビタミンCやポリフェノールが豊富なので、油っこい食事などと合わせて飲むのもおすすめです。

ブラックティーは一番発酵度の高い紅茶で深みのある赤色をしています。発酵度が高いお茶は胃に優しく身体を温める効果がありホットドリンクを味わうとき一番のおすすめで、胃が疲れたときや冷え性の方にも最適なドリンクです。

阿里山ウーロンティーはフルーツや花を思わせる甘い香りや緑茶に近いスッキリとした風味が特徴で鮮やかな黄金色をしています。カフェインやポリフェノールなどが多く含まれていて、リラックスしたいとき身体を目覚めさせたいときにおすすめです。

タピオカを味わいたい方は色々な種類があるミルクティーをベースに選ぶ方も多く、その他ゴンチャスペシャルやティーエードなどもあります。次はドリンクのサイズを選びます。アイスのサイズはS・M・Lの3種類がありホットドリンクの場合はS・Mの2種類のみです。

ゴンチャのドリンクのベースとサイズが決まったら次は甘さを選びます。ゴンチャの甘さは4タイプあり、ゼロ・少なめ・ふつう・多めがあります。口コミをみると「ふつうでも結構甘かった」というコメントが多く、甘いのが苦手な方は少なめがおすすめです。

最後にトッピングを選びます。ゴンチャではパールと呼ばれるタピオカ・ミルクフォーム・アロエ・ナタデココ・バジルシード・グラスジェリーがあります。ゴンチャでは一杯のドリンクに最大で3つまで注文することができます。

今回はゴンチャでタピオカをトッピングして味わうときにおすすめのホットメニューなどを紹介しました。ゴンチャの茶葉は台湾産のものを使用した本場と同じ味わいが日本でも楽しめます。特にホットティーは茶葉の風味をシッカリと感じることができ、これから寒くなる時期には体も心も温めてくれるので絶対におすすめです。