菜の花を使った離乳食レシピ!人気の白和え・おひたしの作り方は?
菜の花を使った離乳食レシピをまとめました。作り方が簡単な、菜の花を使った離乳食のおすすめレシピを紹介します。菜の花を離乳食に使う時の注意点や下ごしらえのコツなども説明しているので、ぜひ参考にしてください。
菜の花を使った離乳食レシピを紹介!
菜の花の栄養は?美味しい食べ方のポイントも https://t.co/6LA0vlb75e pic.twitter.com/Vfawv8Sz5O
— キレイのヒミツ (@nanarosewood17) March 16, 2019
春になると店先に並び出す菜の花は、独特な香りとほろ苦い味が人気の野菜です。子供には食べさせにくいイメージがある菜の花ですが、実は離乳食にも使うことができるのを知っていますか?本記事では、作り方が簡単な菜の花を使った離乳食レシピを紹介します。菜の花を離乳食に使う時のポイントも説明しているので、一度目を通してみてください。
菜の花を使った離乳食のポイント
いつから食べられる?
菜の花の旬・種類・下ごしらえ https://t.co/0tdXYPVdOG pic.twitter.com/FVw0bCh68l
— タニヨッシー (@taniyoshi0201) March 1, 2018
菜の花は茹でると柔らかくなり簡単に潰すことができるので、離乳食初期から赤ちゃんに食べさせることができます。ただ、茎の部分は固い繊維が多くて少し食べづらいので、最初はつぼみや葉の部分を使ってあげると良いでしょう。茎の部分もよくすり潰せば初期から使えますが、飲み込みづらそうであれば時期を遅らせましょう。
注意点
菜の花には優れた栄養価があります❣️
— 【公式】漢方ツヅノ (@kanpo_tuzuno) March 6, 2019
茹でた菜の花100g中に
葉酸 190μg
(厚生省の1日推奨量480μg)
鉄も含むので貧血にも◎
ビタミンCは
菜の花>ブロッコリー>ほうれん草
の順に多く、風邪予防、美肌にも◎
抗炎症作用で花粉症対策にも◎
茹ですぎに注意すれば
栄養価を保てます pic.twitter.com/Xl9Xc1SHeY
菜の花は花が咲く前の状態で売られていますが、しばらく置いておくと花が咲いてくることがあります。花が咲いても食べられないことはないのですが、花が咲いてしまうとエグミが出て美味しくなくなってしまいます。菜の花は買ったら新鮮なうちにすぐに使うようにしましょう。
菜の花には食物繊維を始めとした栄養素が豊富に含まれていますが、体に良いからといって与えすぎてもいけません。特に食物繊維は適量であれば腸内環境の改善に役立ちますが、摂り過ぎると消化不良を起こして下痢になる場合があります。赤ちゃんの消化器官はまだ未熟ですので、大人よりもさらに消化不良に注意が必要です。
菜の花を食べさせる時はその時期の野菜の目安量の範囲内で、他の野菜との兼ね合いも考えながら量を調節するようにしましょう。また、菜の花は大根やキャベツの仲間でアレルギーは起こりにくいといわれていますが、絶対にアレルギーが出ないとは限りません。
菜の花を初めて離乳食に利用する時は、小さじ1杯程度から始めて赤ちゃんの様子をよく観察するようにしましょう。30分ほどしても何も異常がなければ、少しずつ量を増やしていってください。
下ごしらえのコツ
【菜の花の辛子和え】
— はなはな・ぐり~ん@カイロプラクティック施術院 (@hanahana_green1) February 28, 2020
今が旬の菜の花は、辛子和えで食べるのが
鉄板?でしょうか。
旬の食べ物は栄養価が高いことから
体にいいとされてきました。
菜の花には
”喉や肺など呼吸器系統を守る”働きがあるとされる
「β-カロテン」がたっぷり含まれていますよ。
ではレシピをご紹介しますね。
続く↓ pic.twitter.com/atFMmpEHks
菜の花を下ごしらえする時はまずしっかりと水で洗い、たっぷりのお湯で柔らかくなるまで茹でます。柔らかくなったらザルにあけますが、ここで冷水に5分ほどさらしておくのが下ごしらえのコツです。こうすることで菜の花のアクが抜け、独特の苦味が減って食べやすくなります。
アクを取ったら水気を絞り、あとは柔らかいつぼみや葉の部分を取って刻んだりすり潰したりすれば完成です。初期の場合はさらに裏ごししてあげると飲み込みやすくなります。
菜の花を使った離乳食のおすすめ簡単人気レシピ
菜の花のおひたし
家族全員で楽しめる、菜の花のおひたしのレシピです。後期から完了期くらいになれば柔らかい部分だけを取り分けて赤ちゃんに食べさせることができますが、初期〜中期の頃は取り分けた部分をさらに刻んだりすり潰したりして与えましょう。まだ調味料が使えないうちは醤油とみりんを使わず、だし汁に浸すだけで大丈夫です。
とても優しい味付けでエグミも少なく、子供でも食べやすい味に仕上がります。お好みですりごまやかつおぶしなどをかけて食べるのもおすすめです。
菜の花の白和え
さっぱりとした味わいの菜の花の白和えを紹介します。菜の花と豆腐以外には塩しか使っていないため、素材の味をしっかりと楽しむことができます。まだ小さい赤ちゃんに食べさせる時は、塩も使わずに菜の花と豆腐だけでもかまいません。芯の固い部分は食べづらいので、つぼみや葉の部分だけを食べさせてあげましょう。
魚と菜の花のだし煮
栄養たっぷりな魚と菜の花のだし煮のレシピです。電子レンジだけで作ることができるので、調理も片付けも簡単にすませることができます。魚は何を使っても大丈夫ですので、その時期に食べられるものを利用してください。そのまま食べても美味しいですが、お粥に混ぜてあげるのもおすすめです。
菜の花を使った離乳食を作ってみよう!
茹ですぎは禁物!旬の「菜の花」の栄養を逃さず食べる方法: 春野菜の代表ともいえる「菜の花」には、「ビタミンC」や「β-カロテン」「葉酸」「鉄」「カルシウム」などの栄養素が豊富に含まれています。 菜の花は比較的値段も高い野菜なので、せっかく食べるなら栄養を逃さ … https://t.co/3souEm1U2k pic.twitter.com/uqVYnHF9k6
— つやプラ - つやっときらめく美をプラス (@tsuyaplus) March 30, 2020
菜の花を使った離乳食レシピをまとめました。菜の花を使った離乳食は作り方も簡単で、大人も一緒に食べられるメニューが数多くあります。栄養もたっぷりと入っているため、旬の時期には赤ちゃんのごはんにも積極的に使っていきたい野菜です。菜の花が並び出す季節がやってきたら、ぜひ赤ちゃんにも新鮮な菜の花を食べさせてあげましょう。