びんちょうまぐろを丸ごと楽しむレシピまとめ!ご飯のお供にぴったり!

びんちょうまぐろを丸ごと楽しむレシピを紹介します。びんちょうまぐろはマグロの中でも比較的安価でありながら、刺身の他にもいろいろな料理に活用することができる魚です。本記事ではそのびんちょうまぐろを使った人気レシピを紹介します。

びんちょうまぐろを丸ごと楽しむレシピまとめ!ご飯のお供にぴったり!のイメージ

目次

  1. 1びんちょうまぐろのレシピを紹介!
  2. 2びんちょうまぐろの人気レシピ【刺身】
  3. 3びんちょうまぐろの人気レシピ【揚げ】
  4. 4びんちょうまぐろの人気レシピ【漬け】
  5. 5びんちょうまぐろの人気レシピ【焼き】
  6. 6びんちょうまぐろのレシピまとめ

びんちょうまぐろのレシピを紹介!

びんちょうまぐろは正しい学名は『鬢長(びんなが)』といいます。『長』をちょうと読むことから、びんちょうと呼ばれていることが多いようです。また、トンボマグロやシビマグロとも呼ばれ、地域によっては、ビナガ(宮城南部)、カンタ(三重)、などと呼ぶ地域もあります。

脂乗りの良い柔らかな赤身が特徴で、刺身以外にフライやソテーなど加熱料理でも食べられています。そこで本記事ではこのびんちょうまぐろのさまざまな料理法とおすすめの人気レシピを紹介していきます。

びんちょうまぐろの人気レシピ【刺身】

びんちょうまぐろはあまり旨味がなく、刺身など生食に適さないとされてました。ですが、寒冷地で漁獲されたびんちょうまぐろは、脂が乗り美味いと生食で食べるようになりました。安価なこともあり、今では回転寿司の人気のネタの一つに用いられています。ここでは刺身で食べるレシピを紹介します。

元イタリアンシェフが作るびんちょうまぐろのカルパッチョ

【材料】

  • びんちょうまぐろ…200g~300g
  • サニーレタス…適量
  • きゅうり…適量
  • レモン…適量
  • 塩(できれば岩塩)…ひとつまみ
  • 黒コショウ…ひとつまみ
  • エキストラバージンオオイル…適量

【作り方】
  1. サニーレタスを1cm幅くらいの細切り、きゅうりは薄切りにする。
  2. びんちょうまぐろは、2mmほどの薄切りにする。
  3. びんちょうまぐろを皿に円を描くように並べる。
  4. 真ん中にサニーレタスを盛り、きゅうりを飾る。
  5. 塩、黒コショウをびんちょうまぐろに振り、オリーブオイルを回しかける。
  6. 食べる時にレモンを絞って、出来上がり。

カルパッチョのドレッシングは、難しいレシピではありません。塩、コショウ、オリーブオイルでできるので、お好みの味に仕上げてください。刺身より薄くスライスして、野菜と一緒に食べることをおすすめします。

びんちょうまぐろだけではなく鯛やタコなどでもピッタリです。イタリア料理として人気の本格的なカルパッチョをお楽しみください。

ラップで簡単 ビンチョウマグロとアボカドの棒寿司

【材料】

  • びんちょうまぐろさく…250g~300g
  • アボカド…1個
  • レモン(変色防止用と飾り用)…半分
  • 酢(手酢用)…少々
[すし酢]1合分
  • 酢…30cc
  • 砂糖…8g
  • 塩…3g

【作り方】
  1. すし酢の材料を合わせ、ご飯と混ぜ、酢飯を作っておく。
  2. びんちょうまぐろの表面をバーナーで炙り焼き目を付け、びんちょうまぐろをそぎ切りする。(バーナーが無ければフライパンで焼き目を付けても良い)
  3. アボカドは半分に切りタネを取り、2~3mmにスライスし、変色防止にレモンを振る。
  4. ラップを敷き、2のびんちょうまぐろを並べる
  5. 手酢(酢と水を同量合わせる)を手に付けながら、1の酢飯をびんちょうまぐろの上にのせる。
  6. ラップで巻き、形を整え、10分おいて味を馴染ませる。
  7. 皿に切り並べ、上にアボカドをのせ、くし形のスライスにしたレモンをのせて出来上がり。

握り寿司を作るのはハードルが高いですが、押し寿司や棒寿司は比較的簡単に作ることができます。ラップを使えば巻き簾がない家庭でもお手軽に作ることができます。

ニンニク醤油漬けびんちょうまぐろ

【材料】

  • びんちょうまぐろ…200g
  • ねぎ…お好み
  • しょうが…約3cm
[にんにく醤油]
  • にんにく…2かけ
  • ごま油…大さじ1
  • しょうゆ…大さじ4

【作り方】
[にんにく醤油]
  1. にんにくは薄切り、ねぎは小口切りにする。
  2. 鍋にごま油を熱し、スライスしたにんにくを焦がさないように炒める。
  3. しょうゆを加え、にんにくの香りを移すようにかきまぜる。
  4. 冷やしてにんにく醤油の出来上がり。
 
  1. びんちょうまぐろをそぎ切りにし、皿に盛る。しょうがはおろします。
  2. にんにく醤油を塗り、ねぎをかけ、おろししょうがをのせて出来上がり。

普通のわさび醤油でも十分美味しいですが、このレシピのようにオリジナル醤油を作って、いつもとは違うびんちょうまぐろの刺身を味合わってみてください。ごま油とにんにくの香ばしい風味がびんちょうまぐろの脂と合います。にんにく醤油は料理の味付けにも使えますので、多めに作って冷蔵庫で保存しておいても便利です。

香味野菜の香るびんちょうまぐろのカルパッチョ

香りのよい野菜と、市販のドレッシングを使った、簡単で人気のあるカルパッチョのレシピです。野菜を洗った水気はしっかりととってください。レタスの千切りやセロリの薄切りなどでもサッパリとした仕上がりになり、美味しく食べられるでしょう。

香味野菜の香るびんちょうまぐろのカルパッチョのレシピ

びんちょうまぐろの人気レシピ【揚げ】

びんちょうまぐろは柔らかいため、加熱した料理も人気があります。ここでは、揚げるレシピを紹介していきます。加熱するため、びんちょうまぐろのアラや前日の食べ残しなどを利用することができます。

びんちょうまぐろアラ唐揚げ

【材料】

  • びんちょうまぐろアラ…1パック
  • 日本酒…大さじ2
  • みりん…大さじ2
  • 醤油…大さじ2
  • にんにくすりおろし…小さじ1
  • しょうがすりおろし…小さじ1
  • 塩こしょう…少々
  • 小麦粉…適宜
  • 片栗粉…適宜

【作り方】
  1. びんちょうまぐろのアラを一口大に切る。
  2. 小麦粉、片栗粉以外の調味料を加え、良く揉み込む。
  3. 10分漬けたら、小麦粉、片栗粉を同量入れ混ぜ、衣をつける。
  4. 160℃の油で、きつね色に揚げたら出来上がり。

びんちょうまぐろのアラを使った節約レシピです。アラとは、血合の部分やさくに下ろした時に出る端材になります。下処理に少し手間がかかる場合もありますが、かなり安価で、家計に優しい食材です。血合に関しては鉄分が豊富であるなど、栄養価もある捨てがたい食材です。

下味を付けるレシピですのでそのままでも食べられますが、マヨネーズやタルタルソースを付けたり、レモンを絞ってもさらに美味しく食べられます。サクサクに揚げるために、揚げる直前に粉をまぶしましょう。おかずにもおつまみにもなる一品です。

びんちょうまぐろでマグロカツ

びんちょうまぐろを使ったまぐろカツのレシピです。刺身用のびんちょうまぐろを使用すれば、中心部がレアの状態でも平気ですが、きちんと火を通すことで魚臭さを消すことが出来ます。衣のパン粉に粉チーズを混ぜると、さらに子供に人気のあるまぐろカツになるでしょう。

びんちょうまぐろでマグロカツのレシピ

びんちょうまぐろのカレー竜田揚げ

びんちょうまぐろの竜田揚げをカレー味にアレンジしたレシピです。子供に人気のカレーですが、ビールやウィスキーなどにも合うため、おつまみに喜ばれる一品です。漬ける時間によって、味の濃さが変わりますので、濃い味が好みのときは漬ける時間を長くしてください。

びんちょうまぐろのカレー竜田揚げ

びんちょうまぐろでおさかなメンツカツ

まぐろをさく取りした後の切り落としでも作れる、魚のメンチカツのレシピです。木綿の豆腐を加えることで柔らかく口当たりがよくなるので、魚嫌いの子供も、魚だとは気付かずに食べてくれるかもしれません。

びんちょうまぐろでおさかなメンツカツのレシピ

びんちょうまぐろの人気レシピ【漬け】

刺身用のびんちょうまぐろに下味を付けて食べる、漬けのレシピの紹介です。漬けたれによって、アレンジの数は無限に広がります。漬けてそのまま食べるのはもちろん、お茶漬けやだし茶漬けにしても美味しいです。

びんちょうまぐろの漬け丼

【材料】2人前

  • びんちょうまぐろ…約50g
  • 刻み海苔…大さじ4
  • 白ごま…小さじ1
  • 大葉…3枚
  • ねぎ…1本
  • しょうが…少々
  • わさび…小さじ1/2
[漬けたれ]
  • しょうゆ…大さじ2
  • みりん小さじ…大さじ2
  • 酒…大さじ1
  • ごま油…大さじ1

【作り方】
  1. 鍋に漬けたれの材料を入れ、煮立たせないように煮切り、ボウルに移し粗熱を取る。
  2. ねぎは小口切り、大葉は千切り、しょうがはすりおろす。
  3. びんちょうまぐろを5mmほどのそぎ切りにして、冷やした漬けたれに10分くらい漬ける。
  4. ご飯を盛り、刻み海苔と白ごまをちらし、漬けたびんちょうまぐろを並べる。
  5. ねぎ、大葉、しょうがをのせ、再度白ごまをちらして出来上がり。

漬け丼の基本的なレシピです。漬けたれ作りは、材料を鍋に入れて、沸騰させないように煮切るだけで出来ます。煮切るのは、酒とみりんのアルコールを飛ばし円やかな味にするためなので、面倒くさがらずに行ないましょう。大葉やしょうが、海苔の香りと風味が食欲を増します。

漬けて巻くだけ びんちょうまぐろの生春巻き

【材料】2人分

  • ライスペーパー…6枚
  • びんちょうまぐろ…100g
  • サラダ菜…6枚
  • きゅうり…1/2本
  • パプリカ(赤)…1/6個
  • パプリカ(黄)…1/6個
[漬けたれ]
  • 醤油…大さじ2
  • 料理酒…大さじ2
  • みりん…大さじ2
  • わさび…少々

【作り方】
  1. わさび以外の漬けたれの材料を耐熱容器に入れてよく混ぜる
  2. レンジ(500W)で1分半加熱し、粗熱が取れたらわさびを加えて混ぜる。
  3. 2の漬けたれに、そぎ切りにしたびんちょうまぐろを入れ10分漬ける。
  4. きゅうりとパプリカを細切り、サラダ菜は洗ってキッチンペーパーで水気をふき取る。
  5. ぬるま湯(分量外)でライスペーパーを柔らかくする。
  6. 6のライスペーパーに3のびんちょうまぐろと4の野菜を置く。
  7. さらに5のサラダ菜をライスペーパーから少しはみ出るように乗せる。
  8. 手前から巻き、左端から具材がはみ出るよう右端を折り込んで巻きつける。
  9. 切らずにそのままお皿に盛り付けて出来上がり。

色鮮やかで、カラフルなパプリカを入れた生春巻きのレシピです。全て生で食べられるので、春巻きの皮に巻くだけの簡単レシピです。お好みでボイルエビやパクチーなどを入れたら、本格的なアジアン料理になります。漬けたれにごま油やコチュジャンを加えたり、マヨネーズやチリソースを付けるなど、バリエーションを楽しめます。

びんちょうマグロの漬け丼(〆茶漬け)

【材料】2人分
びんちょうまぐろ…250g
みりん…大さじ1
酒…大さじ3
万能ねぎ…適量  
山葵…適量
大葉にんにく醤油…大さじ3
[大葉にんにく醤油]
大葉…20枚
にんにく…1片
醤油…150㏄程度
[だし茶漬けの出汁(800㏄分) ]
水…1000㏄
昆布…1枚
カツオ厚削り…30g
塩…小さじ1/2
薄口醤油…小さじ2
みりん…小さじ2

【作り方】
[大葉にんにく醤油]

  1. 大葉を洗い、ペーパータオル等でしっかり水気をふき取る。
  2. 容器に大葉と、芽を取ってスライスしたにんにくを入れ、醤油を加える。
  3. しっかりとフタをして、冷蔵庫で1日ねかせる。

[だし茶漬けの出汁]
  1. 昆布を1リットルの水に浸し、火にかける。沸騰直線で昆布を取り出し、カツオを入れて弱火に落とす。
  2. 灰汁を除きながら弱火で10分加熱する。10分経過したらザルで濾す。
  3. 綺麗にした鍋に戻し、塩、みりん、薄口醤油を入れて加熱し、沸騰直前で火を止める。器に入れて程よく冷ましておく。
 
  1. びんちょうまぐろは2㎝角に切る。
  2. 酒とみりんを煮切り、よく冷ましたら、大葉にんにく醤油を加え、びんちょうまぐろを30分程度漬ける。
  3. ご飯を盛り、大葉にんにく醤油で漬け込んだ大葉を乗せ、びんちょうまぐろをたっぷり乗せる。万能ねぎとわさびをのせて出来上がり。
  4. 漬け丼を半分くらい食べたら出汁をかけて刻み海苔をトッピングすればだし茶漬けの出来上がり。

漬け丼とだし茶漬けの2通りの味が楽しめるレシピです。大葉にんにく醤油に漬けた大葉も、様々な用途に利用してください。にんにくの風味が消えてきたり、醤油と大葉が減ってきたら、それぞれを足して繰り返し使うことができるので、常備調味料になります。

洋風びんちょうまぐろ漬け

びんちょうまぐろを、にんにく、唐辛子、オリーブオイルで、洋風に漬けたレシピです。鷹の爪を入れることでピリリとして、ペペロンチーノ風になり、ワインやビールのお供にもなります。子供が食べる時は唐辛子の量を調整すると良いでしょう。

洋風びんちょうまぐろ漬けのレシピ

びんちょうまぐろの人気レシピ【焼き】

最後に、びんちょうまぐろの焼きのレシピの紹介です。刺身で食べられるものを利用し、中をレアの状態で食べるも良し、中まで火を通して食べるも良し、お好みの焼き方で食べてください。

びんちょうまぐろのレアかつ風油淋鶏ソースかけ【低糖質】

【材料】

  • びんちょうまぐろ…200g
  • レタス…3枚
  • パプリカ赤…1個
  • パプリカ黄…1/4個
  • きな粉…適量
[たれ]
  • ねぎ…5cm
  • 低カロリー甘味料…小さじ1/4
  • しょうゆ…小さじ1
  • 酢…小さじ1
  • ごま油…小さじ1/2
  • おろししょうが…小さじ1/4
  • おろしにんにく…小さじ1/4
  • 水…小さじ1

【作り方】
  1. レタスを一口大にざく切り、パプリカ赤と黄は7~8mmのさいの目に切る。
  2. ねぎはみじん切りにする。
  3. ボウルに2のねぎと、たれの材料を入れ、混ぜる。
  4. びんちょうまぐろに塩こしょう、きな粉をふる。
  5. フライパンに多めに油を熱し、軽く焦げ目がつく程度にびんちょうまぐろを焼く。
  6. 皿にレタスを敷き、上にスライスしたびんちょうまぐろをのせる。
  7. まわりにパプリカを飾り、たれをかけて出来上がり。

びんちょうまぐろで中華の油淋鶏風に作ったレシピです。油淋鶏とは、刻んだねぎやしょうがなどを入れたしょうゆベースのたれを、カリッと揚げた鶏肉にかける中華料理です。このレシピは、鶏肉の代わりに、レアに焼いたびんちょうまぐろで作ってあります。

フライパンでびんちょうまぐろの照り焼き丼

まぐろと相性の良いネギも一緒の照り焼き丼のレシピです。安価なびんちょうまぐろに薄力粉を付けることで、パサパサになってしまう事を抑えることが出来ますし、タレが絡みやすくなります。こんがり焼いたねぎがアクセントになり、箸が進みます。

フライパンでびんちょうまぐろの照り焼き丼のレシピ

中華風ねぎびんちょうまぐろ

こちらのレシピでは、びんちょうまぐろの刺身用をさっと焼きあげています。ねぎの青い部分を焼きすぎると香りが薄れてしまいますので、くれぐれも加熱は10秒程度に留めてください。

中華風ねぎびんちょうまぐろのレシピ

びんちょうまぐろのアラでお魚ハンバーグ

びんちょうまぐろのアラを使ったハンバーグです。ハンバーグは子供に人気があるので、魚嫌いな子供にはもってこいのレシピになること間違いなしです。大根おろしやポン酢で食べれば和風に、ケチャップやデミグラスソースなら洋風になります。焼き上がってすぐにとろけるチーズをのせると、子供に人気のチーズハンバーグになりアレンジ豊富です。

びんちょうまぐろのアラでお魚ハンバーグのレシピ

びんちょうまぐろのレシピまとめ

びんちょうまぐろを丸ごと楽しむレシピをまとめてみました。刺身で食べることが多いと思われるびんちょうまぐろですが、調理の仕方で刺身とは一味違うびんちょうまぐろを味わえます。今回いくつかのレシピを紹介しました。ぜひいろいろなびんちょうまぐろをお試しください!

Thumbまぐろの人気レシピ!たたき・漬け・山かけ!かま・あらに加熱レシピも! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

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