桜リキュールの春におすすめの飲み方5選!人気銘柄や特徴も紹介!
桜のリキュールは春におすすめのリキュールです。日本の春といえば、桜が思い浮かぶ方も多いことでしょう。そんな春に飲んでほしいリキュールとなっています。美味しいという口コミはもちろんのこと、カクテルにすることで初心者や女性の方も飲みやすく仕上がることから、さまざまな飲み方が提案されています。今回は、桜リキュールのおすすめの飲み方やおすすめの銘柄にも注目してみました。
目次
桜リキュールは香りと甘さで春を感じる
日本の春を象徴する桜は、日本人にとっても各国に自慢のできる日本の心といえるでしょう。そんな春を代表する桜を使用したリキュールがあるのを知っていますか?
桜のリキュールは、桜のエキスで作られていることもあり春に大人気のお酒が作れることでも有名です。今回は、桜のリキュールについて詳しく見ていきましょう。
桜リキュールとは?
桜リキュールは、その名の通り桜を使用したリキュールになっています。お酒を販売している場所に行くと、さまざまなリキュールが販売されているのを見かけることでしょう。その中でも、春に飲みたいお酒としておすすめなのが、この桜のリキュールなのです。
桜リキュールの製法
桜リキュールは、主に桜の花と葉を浸漬する方法で作り上げられていることの多いリキュールです。浸漬方は、リキュールの製造方法でも多く用いられる方法になっているので、桜も同様に同じような方法で作られているといえるでしょう。
桜の花や葉を漬け込んで作っていることもあり、桜リキュールは香味がしっかりと感じることのできるリキュールといえるでしょう。
日本固有の素材
桜は、日本のみの固有の素材になっています。そのため、リキュールの中では和リキュールと呼ばれることも多く、少し特殊なリキュールにもなっています。
バーテンダーの方の中には桜のリキュールの扱いは少し難しいと言われる方もいるように、日本のみでほぼ製造がされているため世界各国ではこの桜のリキュールは珍しいとされています。
アルコール初心者や女性におすすめ
扱いが難しいとされている、桜のリキュールですが、味わいは日本人が馴染みのあるものになっており、またアルコール度数もそこまで高いものが少ないため、初心者の方にもおすすめのリキュールといえるでしょう。
色合いはほんのりピンクがかった色になっているため、女性からも可愛いお酒が飲めると評価も高くなっています。お花見などの、お酒を飲む場でも春を感じることのできる桜のリキュールを使用したピンクのお酒を飲むのも、風情があって良いのではないでしょうか?
桜リキュールを使った美味しい飲み方5選!
桜のリキュールを使用した飲み方には、どのような飲み方がおすすめなのでしょうか?お酒の初心者の方でも、取り入れることのできるおすすめの桜リキュールの美味しい飲み方を5選にして紹介しましょう。
カクテルを作る
一番おすすめの、桜のリキュールを美味しいと感じられる飲み方がカクテルとして飲むことです。カクテルにすることで、その他の味わいを混ぜ合わせて飲むことができます。また、桜のリキュールを使用したカクテルは可愛らしいものも多いので、女性から人気が高くなっています。
カクテルは、自宅でも気軽に作ることができるので桜のリキュールを購入したらさまざまなカクテルを試してみてはいかがでしょうか?後程、おすすめの美味しいカクテルをいくつか紹介していきます。
炭酸水で割る
桜のリキュールの味わいをしっかりと堪能したい方におすすめなのが、炭酸水で割る方法です。桜の風味と甘みが、炭酸水と絶妙にマッチするでしょう。炭酸水のみで割ることで、桜の風味がストレートに感じられますので、桜リキュールの味わいをそのまま楽しみたい方におすすめです。
ホットミルクに入れる
春先は、まだまだ身体が冷えてしまうことも少なくありません。そんなときにおすすめな飲み方が、ホットミルクに桜リキュールを入れて飲む方法です。桜リキュール適量に対し、沸騰寸前のミルクを注ぎ込めば、美味しい桜のホットミルクが完成します。
寝る前にアルコールを少々嗜むことで、安眠効果にも繋がります。その上、ホットミルクは身体を温める効果も期待できるので、寝付きが悪いという方にもおすすめできます。
紅茶に入れる
桜のリキュールは、紅茶との相性も良いとされています。紅茶は、アイスでもホットでもどちらでも可能となっており、ほのかな桜の香りが鼻を抜けていくことでしょう。桜のティーバッグもある紅茶ですが、桜のリキュールに合わせるのは、スタンダードな紅茶がおすすめです。
桜のリキュールは、甘みなども感じられるため紅茶の中に入れることで砂糖などは不要で飲み進めることができるでしょう。
カルピスで割る
春の季節になると、名前が挙がる桜のリキュールの飲み方で毎度おすすめされているのが、カルピス割りです。ほんのりピンクのカルピスになり、リキュールのアルコールもまろやかな風合いになるので初心者の方や女性にはおすすめの飲み方といえるでしょう。
桜のリキュールで割る際のカルピスは、原液のものが良いとされています。アルコール度を求める方は、リキュールの量を少し増やして作ってみましょう。
桜リキュールの春にぴったりカクテル
飲み方でも紹介したように、やはり桜リキュールの飲み方ではカクテルにするのがおすすめされています。桜のリキュールを使用した春におすすめのカクテルを見ていきましょう。
桜フィズ
カクテルの中でも、○○フィズのようなカクテルが多いのは知っていますか?フィズは、基本的に炭酸水で割る方法になっていますが、桜フィズの場合にはレモンジュースと砂糖も用意しましょう。
炭酸水以外のものをシェイカーで混ぜ合わせ、その後炭酸水で割ったら完成です。自宅でも簡単に作ることのできる桜フィズは、レモンの酸味が加わって、より一層美味しいカクテルとなります。
さくらさくら
バーテンダーの中でも有名な、さくらさくらは日本のバーテンダーの大会でも、グランプリを受賞したカクテルになっており、今では浸透している桜リキュールを使用したカクテルです。さくらさくらは、ジンベースになっているので、お酒が好きな方も楽しく飲むことができるでしょう。
さくらさくらは、桜のリキュールとジン、ピーチリキュール、レモンジュースをシェイカーで混ぜ合わせるだけの、ショートカクテルになっています。
桜リキュールのおすすめの銘柄
桜のリキュールは主に日本で製造、販売がされています。そのため、手に入れるのも容易いので自分の好みの銘柄を見つけてみてはいかがでしょうか?アルコール度数や、味わいは各メーカーの銘柄によってそれぞれになっているので、そちらの点にも着目してみましょう。
サントリー「ジャポネ(桜)」
桜リキュールの中でも、一番手に取る人が多いとされているサントリーのジャポネは、風味豊かな八重桜の花と、伊豆の大島桜の葉を漬け込んだリキュールとなっています。甘みがしっかりと感じられることから、人気の高い桜リキュールの銘柄として名を連ねています。
ジャポネの内容量は、500mlになっており値段は1,301円です。アルコール度数は22%となっています。
ドーバー「和酒 桜」
和リキュールを販売していることでも有名なドーバーでは、桜のリキュールも扱っています。桜の甘み、香りを閉じ込めたドーバーのリキュールは、葉の味わいも去ることながら日本の心を忘れないリキュールになっています。
ドーバーの和酒 桜の内容量は700mlとなり、価格は約1,500円となります。アルコール度数は22%です。
やたがらす北本本店「さくらさらさら」
可愛らしい桜リキュールの銘柄として、プレゼントにも喜ばれるイチオシのリキュールが、やたがらす北本本店のさくらさらさらです。1輪の桜の入ったおしゃれなリキュールになり、リキュール内の桜も食用可能です。自宅にあるだけで、春の訪れを感じることができるでしょう。
さくらさらさらの内容量は180mlとなり価格は756円です。アルコール度数は11度と飲みやすいのも特徴です。結婚式の引き出物などにも活用される銘柄になっています。
桜リキュールのおすすめな選び方
リキュールを購入するのが初めてという方もいることでしょう。そんなときには、リキュールの選び方を知っておくとスムーズに購入することができます。桜のリキュールを選ぶ際の参考にしてみてください。
エキスの割合
桜のリキュールには、花と葉が使われていることが多いです。そのため、花と葉のエキスの割合で選ぶのもおすすめです。花のエキスは甘みや香り、葉のエキスは渋みと和の風味を感じることができます。好みに合わせてエキスの配合を見極めてみましょう。
アルコールの度数
初心者の方は特に比較してほしいのが、アルコール度数です。いきなり高めのアルコール度数のリキュールを飲むことで、飲み切れないという事態にもなりかねません。
桜のリキュールは、飲みやすさがあるためアルコール度数が高くても意外と飲み進めることができます。そのため、酔いやすい方などはアルコール度数の低めのものからチャレンジするのが好ましいでしょう。
香りの好み
桜のリキュールは、各メーカーによって使用している桜の種類が異なります。桜の種類が変わることによって、香りや味わいも変わってきます。好みの香りのする桜のリキュールを見つけることで、自分のお気に入りになることでしょう。ぜひ香りにも注目してみてください。
桜リキュールで春や桜を味わおう!
今回は、春におすすめの桜のリキュールについて紹介してきました。日本ならではの桜のリキュールは、風情を感じることもできます。ぜひ、桜のリキュールで春の訪れを感じ、美味しく飲み進めてください。