2018年12月19日公開
2024年08月25日更新
自宅で簡単「抹茶ラテ」の作り方・人気レシピ集!プロの味を再現!
抹茶の香りとミルクのまろやかさが楽しめる「抹茶ラテ」は、カフェでも人気のある飲み物です。実は、抹茶ラテは少ない材料で簡単に自宅で作ることもできるようです。ここでは、プロのような味わいの抹茶ラテやおしゃれなアレンジレシピなど、簡単な作り方を紹介します。コツやポイントも説明しているので、料理初心者の方でも気軽に作ることができます。作り方をマスターして自宅でリッチな抹茶ラテを楽しんでみてはいかがでしょうか?
抹茶ラテの作り方が簡単でとてもおすすめ!
抹茶のほろ苦さとミルクの甘みが際立つ「抹茶ラテ」は、カフェでも人気の飲み物です。ここでは、プロのような抹茶ラテが作れる簡単な作り方を紹介します。ポイントをおさえておくと自宅でも美味しい抹茶ラテが簡単に作れるようになります。詳しい作り方も説明しているので、ぜひ人気の抹茶ラテ作りに挑戦してみてください。
抹茶ラテの基本の作り方
材料を揃えよう
ここからは、抹茶ラテの作り方を紹介していきます。まずは、抹茶ラテを作るのに必要な材料を準備していきましょう。プロのような抹茶ラテを作るための材料は、抹茶、お湯、牛乳、砂糖だけあればOKです。抹茶は、スーパーで販売されているようなリーズナブルなものでも構いませんが、美味しい抹茶ラテを作りたいのであれば10g200円以上のもの購入するのをおすすめします。
茶碗は温めておこう
はじめに茶碗に熱湯を注ぎ入れて温めておきます。茶碗が冷たいままだと抹茶ラテを作るときに温度が下がってしまい、抹茶本来の風味が感じられなくなってしまうからです。このひと手間が、プロのような抹茶ラテを作るのにはずせない手順となります。茶せんを使う場合は、このタイミングで一緒に温めておきましょう。
抹茶と砂糖をお湯で溶かそう
茶碗が温まったらお湯を捨て、抹茶と砂糖を入れましょう。そこに熱湯を30mlほど注ぎます。スプーンや温めた茶せんを使い、2つをよく混ぜ合わせて溶かします。抹茶は茶こしを使ってふるいながら入れると、溶けやすくなるのでおすすめです。
レンジで温めた牛乳を加えよう
次に、熱いと感じるくらいにまで電子レンジで温めた牛乳を加えます。抹茶ラテ1杯分の牛乳130mlに対し、600Wの電子レンジで1分40秒ほどの加熱が目安です。抹茶と砂糖を溶かしている間に、牛乳を加熱しておくとスムーズに作業できるでしょう。抹茶と牛乳がなじむように、軽く混ぜ合わせます。牛乳は全て入れず、泡立て用に少量を残しておいてください。
泡立てたミルクを乗せるとリッチに!
残りの牛乳を泡立てて抹茶ラテの上にのせると、プロのような仕上がりになります。牛乳の泡立てにはクリーマーを使うのが便利です。100均でも販売されているような電池式のものでも十分なので、1つ購入しておいてもよいでしょう。
最後に抹茶をふると、カフェで販売されているようなリッチな見た目になります。おしゃれな抹茶ラテも、作り方をマスターすれば簡単に自宅で作ることができます。抹茶が手に入ればぜひ挑戦してみてください。
泡立てたミルクに模様をつけてプロっぽく!
泡立てた牛乳に模様をつけると、可愛いラテアートを楽しむこともできます。溶かした抹茶や別に作っておいた抹茶ラテをミルクの上に注いでも模様をつけることができます。全面に泡立てた牛乳をのせ、好みのデザインに切り取った紙の上から抹茶をふるうと素敵なデザインの抹茶ラテを楽しむことも可能です。いろんな模様を試してプロのような抹茶ラテ作りを楽しみましょう。
抹茶ラテの簡単にプロ風に作れる人気レシピ
ふわふわミルクホイップがアクセント「スタバ風簡単抹茶ラテ」
スターバックスで大人気のメニューに抹茶ティーラテがあります。抹茶のほろ苦さにミルクのまろやかさが加わった抹茶ティーラテは、飲みやすくまったりした味わいが人気の秘訣です。紹介する作り方は、スタバ風の抹茶ラテが簡単に楽しめるレシピです。ダマができないよう、抹茶が入ったカップに牛乳を注ぐのがポイントです。マグカップ1杯分のレシピは下記の通りです。
- 抹茶3g
- 牛乳200cc
- 砂糖10g
- 耐熱容器に50ccの牛乳を入れ、500Wの電子レンジで30秒~1分ほど加熱します。マグカップや茶碗は熱湯で温めておきましょう。
- 温まったマグカップ、茶碗に分量の抹茶と砂糖を入れます。温めた牛乳を少しずつ注ぎ入れ、小さいスプーンか茶せんでよく混ぜ合わせます。全て混ざったら残りの牛乳を電子レンジで1分ほど加熱します。
- 2に温めた牛乳を加え、よく混ぜあわせたら抹茶ラテの完成です。
クリーミーなミルクでコクいっぱい「アイス抹茶ラテ」
牛乳と生クリームを使ったアイス抹茶ラテの作り方を紹介します。抹茶と牛乳のバランスが抜群で、プロのような美味しい抹茶ラテを味わうことができるでしょう。はじめに抹茶とグラニュー糖をしっかりすり混ぜておくのが、ダマになりにくくするコツです。
仕上げに少量の抹茶をふると、さらにカフェのようなプロの仕上がりになります。暑い時期には、ぜひ自宅でアイス抹茶ラテを作ってみましょう。グラス4杯分のレシピは下記の通りです。
- 牛乳600ml
- 抹茶小さじ4
- グラニュー糖大さじ2と2/3
- 生クリーム80ml
- 抹茶(仕上げ用)少々
- ボウルに抹茶、グラニュー糖を入れ、スプーンなどをつかってよくすり混ぜます。牛乳100mlを小鍋か電子レンジで温めておきます。
- 1のボウルに温めた牛乳を加え、ダマにならないようしっかり混ぜ合わせて溶かします。溶けたら残りの牛乳を全て加え、よく混ぜてから冷蔵庫で冷やしておきます。
- 別のボウルに生クリームを入れ、底に氷水をあてながら7分立てまで泡立て器でホイップします。
- コップに氷と冷やした2を注ぎ入れ、3のホイップクリームを浮かせるようにのせます。仕上げに抹茶を茶こしでふれば、アイス抹茶ラテの完成です。
抹茶ラテのおしゃれアレンジレシピ
美容にいい材料でヘルシー「甘酒抹茶豆乳ラテ」
抹茶に甘酒と豆乳を加えて作る、人気の抹茶ラテを紹介します。豆乳と甘酒には、美肌効果や便秘改善など女性に嬉しい効果があるといわれています。美容や健康が気になる方に特におすすめで、優しい甘さで飲みやすいのもポイントです。甘酒の甘さによって味わいが大きくかわるため、レシピの材料をアレンジして好みのバランスで作ってもよいでしょう。簡単に作れて美味しい豆乳ラテ1人分のレシピは下記の通りです。
- 抹茶小さじ1/2
- 豆乳150cc
- 甘酒大さじ3
- マグカップに抹茶、豆乳、甘酒を入れて混ぜ合わせます。
- 電子レンジの飲み物温め機能で加熱したら抹茶ラテの完成です。(ダマが気になる場合は、豆乳を少量あたためて注ぎ、しっかり混ぜ合わせたあとに残りの材料を加えて加熱することをおすすめします。)
泡がふんわり小豆入りでスイーツ感満載「抹茶ラテ」
ほっとするような優しい甘さの抹茶ラテを紹介します。女性に人気の小豆が入っており、カフェで注文するようなおしゃれな仕上がりになっています。牛乳はぜひミルククリーマーで泡立てて、見た目も豪華に作りましょう。小豆を入れるので砂糖は控えめにするのがおすすめです。抹茶と牛乳の香りで、まったりカフェタイムも楽しめるでしょう。カップ2人分のレシピは下記の通りです。
- 抹茶大さじ1
- 牛乳300ml
- グラニュー糖10g
- 熱湯100ml
- ゆで小豆(缶詰でも可)大さじ1
- 牛乳は50mlを耐熱容器に入れ、電子レンジで1分ほど加熱します。温まった牛乳はミルククリーマーで泡立てておきましょう。
- 鍋に残りの牛乳を入れて火にかけます。温まってきたところでグラニュー糖を加えてしっかり溶かし、沸騰直前で火を止めます。
- 別の容器に抹茶を入れ、熱湯を加えてよく溶かします。カップの底にはゆで小豆を入れておきます。
- 3のカップに溶かした抹茶を入れます。2のミルクを注ぎ入れ、仕上げに1の泡立てた牛乳をのせたら完成です。仕上げに茶こしで抹茶をふるうと、おしゃれな見た目になります。
鮮やかな見た目で爽快な飲み心地「抹茶ソーダラテ」
白と緑が3層になった鮮やかな見た目の抹茶ソーダラテを紹介します。抹茶ラテというと、まろやかで優しい味わいのものが人気ですが、炭酸水を使ったソーダラテはシュワっと爽快な飲み心地で暑い季節にぴったりなドリンクです。綺麗な層を作るには、静かにゆっくりカップに注ぐのがポイントです。おしゃれなアレンジレシピは、もてなしのときに出しても喜ばれることでしょう。抹茶ソーダラテ1杯分のレシピは下記の通りです。
- 抹茶小さじ1と1/2
- お湯大さじ2
- 牛乳60ml
- 練乳大さじ1
- 炭酸水150ml~
- 氷40g
- ボウルに茶こしでふるった抹茶を入れます。抹茶の味わいをまろやかにするため、分量より多めのお湯をカップなどに1度注ぎ、2分ほどおいてから大さじ2杯分ボウルの中に加えます。スプーンや小さな泡立て器で抹茶をしっかり溶かしたあと冷蔵庫でよく冷やします。
- グラスに牛乳と練乳を入れて混ぜ合わせ、氷を加えます。そこに冷やした抹茶を氷にあたるよう、そっと静かに注ぎ入れます。同じように炭酸水もゆっくりと注ぎ入れ、3層になれば抹茶ソーダラテの完成です。
抹茶ラテの作り方を覚えて甘くほっこりな休日!
カフェでも人気の抹茶ラテは、優しい甘さが疲れを癒してくれます。作り方さえマスターすれば、少ない材料で簡単に自宅でも楽しむことが可能です。紹介したプロのようなレシピからアレンジレシピなど、作り方はさまざまです。いろんなレシピに挑戦して、自分好みの配合を見つけてもよいでしょう。ぜひ自宅で抹茶ラテを作ってリラックスしてみてはいかがでしょうか?