日本酒・梵(ぼん)の魅力を解説!名酒の評価・口コミや値段を調査!

日本だけではなく世界的にも高い評価を得ている日本酒の梵は、日本酒の蔵元である加藤吉平商店が誇るおすすめの日本酒になります。梵というちょっと変わった日本酒の名前はサンスクリット語で穢れが無い清浄と言う意味で、その名の通り製造工程までは幾度ものろろ過工程があり梵の純米大吟醸やゴールド梵などが生まれる訳です。日本酒の販売店でも梵を取り扱っているとことろは限られています。この記事では日本が誇る日本酒の梵について詳しく紹介しています。

日本酒・梵(ぼん)の魅力を解説!名酒の評価・口コミや値段を調査!のイメージ

目次

  1. 1日本酒を語るのにはずせない「梵」を徹底紹介!
  2. 2日本酒「梵」とはどんなお酒?
  3. 3日本酒「梵」の魅力がすごい!
  4. 4日本酒「梵」の定番銘柄と評価を紹介!
  5. 5日本酒「梵」の高級銘柄と評価を紹介!
  6. 6「梵」の販売店は?
  7. 7日本酒「梵」の高品質の味をたしなむ大人になろう!

日本酒を語るのにはずせない「梵」を徹底紹介!

日本酒の銘柄は20000種以上あると言われていますが、日本酒好きな方から評価が高い梵。今回は、日本酒を代表する「梵」とはどんなお酒でどのような受賞歴があるのか、梵の蔵元や販売店とは、日本酒「梵」の定番銘柄である純米大吟醸梵や梵ゴールドについて、日本酒「梵」の高級銘柄と評価について、梵のおすすめの販売店など日本酒の梵に特化して詳しく解説しています。

日本酒「梵」とはどんなお酒?

日本を代表する日本酒ブランド

加藤吉平商店の日本酒である梵は、日本酒を飲みなれない方は知らない方も多いかもしれませんが世界でも高い評価を受ける日本を代表する日本酒になります。完全無添加の純米酒だけに拘り、素材・温度・技術の日本酒造りの全工程に職人のひとりひとりの思いが詰められた究極の日本酒の梵は、こだわりが詰まった職人の結晶と言えます。

世界中の祝いの席から日常のご褒美の席まで、しなわせな時間がより光を放ち輝くために作られた日本酒の梵は、福島の鯖江市がもの造りで情報発信する、世界に誇れる日本酒。手ごろな価格で購入できる梵ゴールドやスタンダードな純米大吟醸の梵の他にも10年間貯蔵させて作る梵超吟などは、販売店などでも即売れ商品のようです。

「加藤吉平商店」という老舗蔵元が手がける

日本酒の名酒「梵」を手掛ける酒蔵は、1860年創業の加藤清平商店になります。もともとは日本酒を作る前は、福井の地元でも評判のおすすめの両替商の庄屋だったようですが、初代が日本酒に魅せられ本格的に日本酒造りに取り組むようになり、現在は代11代目の店主が日本酒梵を手掛けているようです。ちなみに老舗の酒蔵である加藤吉平商店についている吉平も代々受け継いでいるようです。

全て純米規格で質の高い日本酒を作り出す

世界でもおすすめの日本酒として高い評価を受ける「梵」ですが、代々受け継いだ日本酒造りのこだわりがあります。日本酒の梵を造る際に厳守されているのは、米と米麹と水のシンプルな三つだけで作られること。一般的な日本酒で評価を受けているおすすめ日本酒でも、梵のように完全無添加という日本酒は少ないと言えます。

梵が日本酒の販売でも取り扱いが少ない理由は、無添加にこだわるため大量生産が出来ないためです。ただしおすすめの日本酒として各メディアが評価するとおり、梵は体と心にスゥーと沁み込みむ日本酒です。また日本酒の梵の原材料として利用されている米は、酒米の中でも特に日本酒におすすめと言われ、評価の高い兵庫県の山田錦と福井県の五百万石のみを利用しているのも特徴です。

日本酒におすすめと言われる二つの酒米は、粗たんぱく、粗脂肪がほとんどない心白という米の中心部分だけを利用しているため更に洗練された日本酒に仕上がっています。また日本酒の梵がおすすめされ評価が高い理由として、利用されている水へのこだわりも見逃させません。地下水おおよそ200メートルの深さの井戸からくみ上げれらた水は、白山連邦の伏流水だけを利用しています。

日本酒の梵で利用している酒米へのこだわり

梵が日本を代表する日本酒と評価される理由としては、上記のように厳選された素材で無添加にこだわる部分の他に、透明度が高く結晶のような日本酒を作り出すために酒米の磨き方にもこだわりがあります。酒米一粒一粒を磨き、日本酒梵の最高峰である超吟は精米歩合20%と、国内の日本酒でも他の酒蔵の追随をゆるいさない最新と伝統の技術をうまく融合されています。

日本酒の梵シリーズの平均的な精米歩合は35%と言われています。ちなみに販売店などでもおすすめの日本酒として紹介されていることが多い、梵ゴールドは精米歩合50%、梵の純米大吟醸は精米歩合35%となります。日本酒をあまり飲まれない方は精米歩合と言われてもちんぷんかんぷんかも知れません。数字が低いほど手間暇がかかり、原材料である酒米の中心部分のみを利用しており雑味がすくなくなり。

厳選されて最高の酒米をあますことなく磨きに磨き作られた梵は、やはり国内とわず世界でも高い評価を得るのは当然かもしれません。梵純米大吟醸や梵ゴールドの他に、1500円程度で購入することができる梵ときしらずも精米歩合は55%と非常にリーズナブルな値段設定なため日本酒愛好者からもコスパと味が良すぎるとすこぶる評価が高く、梵を取り扱う日本酒の販売店でも売り切れていることが多いようです。

日本酒販売店でも評価が高い梵の魅力は氷温熟成

梵がほかの日本酒と違うこだわりのポイントの最後は、すべての梵の酒蔵でつくられる日本酒は、気温がマイナスの温度設定で熟成させています。これを氷温熟成という日本酒を作る際の独特の製法のようのですが、無添加にこだわる梵はこの工程をもつことで香料を使うことなく、芳醇なフルーツのような自然な香りをもち、なめらかで深く口当たりがソフトな日本酒となります。

この熟成期間は最短の日本酒でも1年間、最長のものでは10年以上この手法で熟成されており手間暇だけではなく時間もかかっています。日本酒の中でも日本酒を超えていると評価されている梵天使のめざめ純米大吟醸は、樽10年超熟酒させてあります。ペットボトル分の500mlで価格は20000円近くになりますが、手間暇と熟成年月を考えると安いのかもしれません。一度飲んでみたいおすすめの日本酒とも言えます。
 

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日本酒「梵」の魅力がすごい!

国賓をもてなす際にも用いられる

ここまでで日本酒の梵がいかに手間をかけて、素材や製法にこだわり抜いて造られる日本酒か理解いただいたと思います。梵の純米酒、高精米、氷温熟成のこの3つのこだわりで作られた梵は、日本酒として高い評価を得ているため日本大使館や海外の重役との会談で国のお酒として利用されることも度々です、また梵シリーズの中でも最高峰と言われる梵・超吟は皇室献上品です。
 

確かな品質で日本酒好きの憧れの的

加藤吉平商店の日本酒梵は、丁寧に作られた日本酒ですが庶民的なものから国を代表する方との会談や、皇室に日本国政府や大使館などで利用される評価の高い日本酒です。日本酒は20000種以上の銘柄があると言われていますが、その中でも抜群の知名度と人気を誇るため、日本酒好きの間では一度は飲んでみたい日本酒として評価を得て、今もなお梵ブランドは憧れの日本酒となっています。
 

各銘柄で受賞歴が凄い!

世界的にも人気の日本酒の梵ですが、梵は純米大吟醸型29種、純米吟醸が4種類ありますが各銘柄でどれも優秀な受賞歴があり高い評価を得ています。しかしどれも評価が良くすべてがおすすめに見えてしまいます。梵を購入する際に迷った場合は梵3本セットがおすすめです。内容は国際ワイン・スピリッツ・コンペティション2017最高金賞を受賞した「梵吟選 特別純米酒」が1本目。

2本目が日本酒アワード2018最高金賞受賞の評価を持つ「梵ときしらず純米吟醸」、全米日本酒鑑評会2017金賞受賞の評価をもつ「梵純米55」になります。どの銘柄も最高金賞を獲得している最高の味ですが、氷温熟成をベースに無添加の日本酒なので口あたりは柔らかくさっぱりした中にも辛口で梵を初めて飲む方にはおすすめです。

「梵」は出荷にもこだわり

国内外問わず評価が高い日本酒の梵は、実は出荷の際にも非常にこだわりがあり最高の状態で購入者に届けるために、出荷の際の急激な温度変化にも慎重に取り扱われています。氷温熟成させている梵は発送の際には予冷庫で包装され、発送の際も温度の急激な変化が激しくない、夕方に発送し涼しい翌朝に到着するような体制を取っています。

日本酒「梵」の定番銘柄と評価を紹介!

コスパも良く梵の初心者におすすめ「梵・ゴールド」

淡い黄金色の純米大吟醸で手軽価格で庶民的な価格がおすすめの日本酒、梵ゴールは無ろ過純米大吟醸の生酒に、1年間氷温熟成させたお酒をミックスさせて、更に出荷直前に加熱処理を加えるなんとも手間がかかった旨さが凝縮した梵シリーズ。ゴールドの商品名が付くように梵ゴールドはまさに瓶が光り輝くような黄金色の日本酒。さわやかでありながらキリリとエッジが立ち切れ味鋭い梵です。

梵ゴールドは720mlが1429円、1800mlが3000円になります。その手ごろな価格帯でありながら梵の神髄を感じさせる1本は初めて日本酒を飲まれる方も虜にするほどの旨さ。梵ゴールドの原材料は兵庫県の山田錦を利用しておりアルコール度数は15度です。梵ゴールドの精米歩合は50%となります。他の梵シリーズ同様に梵ゴールドも多くの受賞歴があります。

梵ゴールドはコスパが良い日本酒ですが、他の梵シリーズ同様に多くの日本酒の賞を獲得しています。純米酒大賞金賞、国際ワイン・スピリッツコンペティション最高賞、全米日本酒歓評会の金賞など1度だけではなく、梵ゴールドは毎年のように最高賞や金賞を受賞しています。また低価格で楽しめる梵シリーズであるゴールドは販売店でも人気が高い日本酒です。

手頃な飲みきりサイズが人気「梵・純粋」

梵の中でも素晴らし香りと芯のある味の純米大吟醸になります。梵ゴールドが金色の日本酒であれば、梵純粋は透明度が高い純米大吟醸の生貯蔵酒になります。梵純粋は販売的でも飲み切りサイズのみ取り扱いで、180ml320円と300ml500円の2種類となります。アルコール度数は梵ゴールドと同じく15度となり、精米歩合は50%です。

冷やで爽やかな香りを楽しんで「梵・純撰」

深い青い色が深海を連想させる梵・純撰は爽やかな香りと深みのある純米大吟醸となります。氷温冷凍で1年間熟成させた日本酒を合わた梵シリーズの大吟醸になります。ラインナップは500mlで1143円の一種類のみです。日本酒の原材料やアルコール度数や精米歩合は、梵ゴールドと同じく15度で精米歩合は50%となります。梵・純撰は冷が一番おすすめの飲み方です。

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日本酒「梵」の高級銘柄と評価を紹介!

皇室にも献上された日本人憧れの日本酒「梵・超吟」

梵を代表する究極の日本酒である純米大吟醸である日本酒梵・超吟。加藤吉平商店の最高の1本と言えっても良いでしょう。マイナス10度でおおよそ5年間熟成させたお酒をメインにブレンドしており、酒米の中心部のみを利用した精米歩合20%の日本酒になります。ここまで研ぎ澄まされた日本酒も珍しく味はもちろん日本酒文化の中でも最高峰になります。

梵・超吟のラインナップは2種類になります。梵の超吟の720mlは10000円、梵の漆箱入り720mlは12000円となります。原材料は米と米麹と水のシンプルな材料で精米歩合は驚愕の20%となります。梵の超吟の一番のおすすめの飲み方は、シンプルな冷です。不純物をはぎ取り洗練された日本酒は、そのまま手を加えずに飲むことで最高の味を堪能することができます。

オバマ大統領にも贈られたゴージャスな実績「梵・夢は正夢」

ゴールド色の日本酒でり華やかな雰囲気を醸し出す、梵の最上級酒である夢は正夢は、マイナス10度でおおよそ5年間熟成させ、精米歩合20%の純米大吟醸と精米歩合35%の純米大吟醸を独自の配合でブレンドさせた梵懇親の純米大吟醸酒になります。梵シリーズの中でも深く根を張った芳醇な香りがありながら、口当たりはライトで優しく、後味はエッジが効いた鋭さを持ちます。

梵・夢は正夢のボトルはトロフィーをモチーフにしており、ハンドメイドで重厚感があり梵の高級感に見合うボトルです。梵・夢は正夢はその縁起の良い名前からお祝いや贈り物として非常に高くおすすめの純米大吟醸になり、2009年に鳩山首相が当時アメリカ大統領を務めていたオバマ大統領に贈呈した日本酒として知られています。高い評価を受ける梵・夢は正夢は地元の福井の販売店も入手根幹なほど人気の純米大吟醸となります。
 

時間をかけて作り上げられた極上の純米大吟醸「梵・日本の翼」

酒米のおすすめブランドである山田錦を利用し、0度以下でおおよそ2年間熟成させた梵の日本の翼。日本のイメージ色である青色のボトルに白い封が施してあり、日本の富士山を連想させたりもします。精米部案は酒米を研いだ20%の純米大吟醸と精米歩合35%の純米大吟醸を50対50でブレンドさせた純米大吟醸酒になります。

梵・日本の翼のラインナップは720mlのみで、販売店での価格は5000円となります。アルコール度数は16度となり、おすすめの飲み方は冷となります。やや辛口で口当たりがソフトで優しく、後味は梵の高級酒ならではのすぅーと引く切れ味が心地良さを感じさせます。ロンドンで開催された国際酒祭りでも見事、世界の有名酒を抑えて堂々のグランプリ1位を獲得するなど、さまざまな大会で金賞を受賞しています。

パイナップルとすもも酵母が奏でる洋風の味わい「天使のめざめ」

梵・天使のめざめは世界最大規模の酒類審査会の古酒部門でゴールドを獲得し、他にも多くの賞を受賞している日本酒になります。梵が取り組む氷温長期貯蔵の管理下で、フランス製の樫樽を使い10年間熟成させた黄金色の日本酒はブランデーグラスで香りを楽しみながら時間をかけてゆっくりと時間をかけて飲むにの適しています。

グラスに注いだ梵天使のめざめは、古酒特有の芳醇な香りを強く発し、口に含むとパイナップルとすももの酵母が口で踊るように、完熟の果物がぎゅっと凝縮されたような熟成香が駆け巡ります。販売店ので価格は500mlで19048円となります。熟成期間と手間暇や、飲み心地や味などを考えるとペットボトル程度の大きさでも安いと感じてしまうほどの美酒です。
 

梵天使のめざめの原料は米、米麹、水とシンプルな材料でアルコール度数は18度となります。精米歩合は梵シリーズの日本酒の中でも非公開となります。販売店がおすすめする梵天使のめざめのおすすめの飲み方は、冷、常温、ヌル燗になります。梵天使のめざめは発売当初に全日本酒コンテストで1位に輝く実績ですが、日本酒の枠を超えてた1本として人気を博しています。

日本で初めて販売された純米大吟醸「梵・極秘蔵 純米大吟醸」

加藤吉平商店は日本で一番初めに純米大吟醸という商品を、昭和43年に市販で販売した銘柄となります。その日本酒は今も楽しむことができその銘柄が梵・極秘蔵 純米大吟醸になります。0度でおおよそ3年間という長い年月熟成されたお酒をブレンでした純米大吟醸は、艶かしい深い香りと味わい深かさを感じさせてくれる1本です。

ラインナップは2種類で720mlが5000円となり、1800mlは10000円となります。原材料は加藤吉平商店の特徴的な兵庫県の特A地区産契約栽培の山田錦で、精米歩合は35%となります。梵・極秘蔵 純米大吟醸のおすすめの飲み方は冷です。受賞歴は国際酒祭りで第一のグランプリや、国際酒祭りで酒芸術大賞受賞などの経歴があり、今も昔も梵シリーズのベースとなる味を楽しむことが可能です。

精米歩合20%の究極の純米大吟醸「梵 団」

日本の酒文化を初めて楽しむ方にもおすすめの1本である梵 団は米の磨き方が2割と雑味がなく酒米と水の味をシンプルに楽しむことが可能です。日本酒にあう料理を邪魔しないお酒はすぅーと飲むことが出来、自分のご褒美用から気の知れた有人や知人と一緒に楽しむにもおすすめの日本酒です。マイナス10度でおおよそ2年程度熟成したお酒をメインにブレンドした極上の純米大吟醸は梵ならでは。

梵 団は完全限定品となり、出荷本数も毎年限られていますが1本1800mlで12000円のみのラインナップとなります。飲み方は冷や常温でも良いですが、日本酒の王道である冬におすすめの熱燗で飲むのが梵団の一押しの飲み方です。精米歩合は20%ですがアルコール度数16度になります。受賞歴は純米酒大賞の最高金賞などのタイトルを保有している日本の歴史や文化を楽しめる日本酒となります。

華やかな瓶が見ても楽しめる「梵 氷山」

3本1組の日本酒の梵氷山は、加藤吉平商店が人と人、国と国が支えう平和を日本酒で表現した一品になります。多くの日本酒の瓶は色が付いた規格物の瓶に入れられていますが、梵氷山は水色の瓶に氷山をモチーフにしたデザイン性の高く3本で証明から見るとまさに綺麗な氷山と言える特殊ボトルです。この梵氷山は見た目のボトルデザインも面白いですが3組で支えあう部分は平和を象徴しているので贈り物にも最適です。

梵氷山の瓶は1本づつでは斜めに傾いて曲がっていますが、3本組み合わせることでバランスが良く氷山の外観を表しています。瓶の中身は加藤吉平商店が誇る山田錦を使った精米歩合35%の1級品の純米大吟醸酒となります。価格は3本セット9090円となります。1本あたり300mlとなりバラ売りの場合は1本3000円で購入することも可能です。おすすめの飲み方は氷山の名前どうり、冷での飲み方が一番のおすすめです。
 

地球にとって不可欠な清浄な水がモチーフ「梵 地球」

透き通るような青い色のボトルの日本酒は、地球とかいて「ほし」と読むお酒にななります。無添加にこだわる加藤吉平商店の日本酒らしく、自然をテーマとしたお酒で透明度が高いクリアでありながらクリスタルを感じさせる香りと、さらりと飲みやすいながら存在感のあるフルーティな味が特徴的です。梵地球は2004年に福井県で行われたフェンシングの世界大会で公式酒にも選ばれるなどワールドワイドな日本酒として有名です。

口当たりはしっとりしと降り注ぐぼたん雪のように、口当たりは山の中のほとりの湧き水のように優しく、心地が良い余韻を飲んだ後に残します。この梵地球の栓はコルクが利用されており、栓を抜くときに小さな音で「ポン」という音がしますがごく周辺の人しか聞こえない程度で、親しい人と貴重な時間に飲むの最適です。また真っ白なテーブルクロスが映えるように水色にゴールドの文字が印字されています。

マイナス5度で2年ほど氷温熟成させたお酒をブレンドした純米大吟醸は、梵地球の瓶同様に自然とともに人は歩むべきことを語りかけてくるようです。梵地球の価格は500mlで2000円となります。精米歩合は1級品の35%となりアルコール度数は15度です。おすすめの飲み方は冷で0度から10度程度で飲むのが一番おいしくのむことが可能です。

季節の香りを感じる日本酒「梵 艶」

加藤吉平商店の特別限定酒である梵艶は、穏やかで微笑むように一歩下がって見守る母性を感じ冴える粋な日本女性に合う日本酒です。このお酒のコンセプトは季節の香りを引き出すお酒となります。日本特有の春夏秋冬の際に登場する色んな料理に、主張しすぎることなく旬の料理を引き立たせるお酒です。春の時期はタケノコや小松菜、春菊などの野菜やサワラやニシン、ハマグリなどと旬の食材が登場します。
 

夏の時期であればきゅうり、とうもろこしからイワシやスズキ、アワビが旬、秋の季節はとうがん、なす、だいこん、にんじん、鯖、イワシ、サンマなど、冬の旬は大根、カブ、ホウレンソウ、鮭や鱈、イカやブリなどの魚介も旬の食材として登場します。それらの旬の食材どの季節ともの相性が良いのが梵艶です。ボトルに印字された艶という漢字は、蔵元が直筆のラベル。七色の箔押し虹色に輝いていますので食卓を華やかに彩ります。

梵艶のラインナップは3種類で、300mlは600円になり、720mlは1600円、1800mlは3300円となります。0度以下でおおよそ1年間氷温熟成させたお酒がブレンドされた純米大吟醸酒は、オンナの日本酒という著書でも紹介され自宅での大人の女子会などの際にも重宝される人気のお酒になります。精米歩合は50%でアルコール度数は15度となります。価格も手ごろで梵シリーズの中でも購入しやすい日本酒です。

伝統的な日本料理に最適な1本「ぼん ときしらず」

越前の純米吟醸酒である「ぼん ときしらず」は辛口の日本酒になります。伝統的な日本料理と非常に相性が良く、ワイングラスでおいしい日本酒アワード金賞受賞など様々なタイトルを獲得しています。ときしらずは長期氷温熟成された日本酒をブレンドした純米吟醸酒で、精米歩合は55%となります。厳選した酒造り用の酒米だけを磨きに磨き妥協なく手作りされた純米酒は美味。
 

ぼん ときしらずはリーズナブルな価格帯ですが、酒蔵の中でゆっくりと5年間熟成させたお酒は、淡いゴールドの色が特徴で梵特有のコクと味に芳醇な香りを楽しめます。お酒の名前になっている「ときしらず」とは鮭の時不知(ときしらず)からとっており、鮭の中でも5月から6月ごろに帰ってくる丸々と太り脂がのった鮭のことをいいます。しかし回遊魚の鮭はその時期に帰ってくるのは少数で時不知は希少となります。

ぼん ときしらずとはこの時不知と同じように5年以上熟成させているため、貴重な魚と同様に日本酒を楽しんでいる時間を忘れてしまうぐらい旨い酒ということからも取られています。この日本酒の最高の飲み方は熱燗ではなくぬるい燗と言われています。ぬるめにつけることでコクが深まり、リーズナブルな価格ではあるが肉料理や脂がのった魚料理などとも相性が良く、定期的に飲む日本酒として最適です。

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「梵」の販売店は?

日本酒の梵は非常に手間暇かけてつくられた上に、既に紹介済みですが商品の発送の際にも気温の急激な変化がなるべくかからないようにする工夫がされるなど、繊細に取り扱われています。そのため日本酒を取り扱う販売店であれば、どの販売店でも梵を購入できると言う訳ではありません。日本酒の梵を購入するのであれば一番おすすめは製造元の加藤吉平商店のオンラインショップの利用です。
 

梵加藤吉平商店の通販公式ホームぺージは「佐野屋 地酒.com」という名称の販売店ですが直営の販売店になるので、梵を通販で注文してから品質管理をしっかりしたいのであれば公式サイトの販売店からの購入がおすすめです。販売店のサイトには電話番号も記載されていますので、直接スタッフと話をして購入を決めたいと言う方にもおすすめです。

ちなみに佐野屋での取り扱いは、加藤吉平商店の梵シリーズの他にも他の酒蔵の日本酒や焼酎、リキュール類なども取り扱いがありまとめて購入するのも良いでしょう。また梵をはじめ日本を代表する日本酒も数多く取り扱いがあり、それらを楽しむたのめ徳利や杯、おちょこ、ぐい吞みグラス、ワイングラス、タンブラーなども販売しています。また加藤吉平商店の直営販売店ならでの梵のギフトセットなどもあるので贈りものに最適です。

販売店の佐野屋で取り扱っている銘柄は?

梵加藤吉平商店の直営販売店であるネット通販の佐野屋ですが、梵シリーズ以外にもおすすめの銘柄が東北、関東、甲信、北陸、東海、関西、中国地方、四国、九州の地酒が揃っています。とりわけおすすめは、数々の賞を受賞する銘柄である三重県の清水喜浩三郎商店の「作」、独自のこだわりを持つ革新的な酒蔵である栃木の株式課支社せんきん「仙禽」などは梵とともに人気の日本酒の銘柄となります。

福井の旨い日本酒が見つかる販売店「酒のタケウチ」

福井の酒販売店としては創業100年以上の老舗の酒屋となります。福井をメインとした銘柄を扱い蔵出しのままの日本酒を楽しむことが可能です。販売店として蓄積されたノウハウは酒蔵の鮮度が高い風味や味をそのまま堪能することが可能です。福井の日本酒であれば、世界からも絶賛され評価が高い、黒龍や梵など取り扱いなども実施しています。

酒のタケウチでは福井の日本酒のほかに菊姫合資会社の菊姫、八海山醸造の八海山を販売しています。日本酒の他には焼酎、果実酒、洋酒、調味料、ビール、ジュース、食品やグッツから、日本酒などのギフトなどもあるので御めでたいお祝いの際やお中元やお歳暮うにも福井の有名な酒蔵の日本酒を贈ることが可能です。酒のタケウチはネット通販の他に直接販売店でも購入可能です。電話での注文は10:00から20:00までとなります。
 

福井県以外の梵販売店「酒やの鍵本」

酒やの鍵本は、和歌山県の酒販売店となります。日本酒が好きな方なら誰もが憧れる銘柄から隠れた銘柄まで、超がつくほど味や品質にこだわりにくいた銘柄が揃う販売店です。クール便での配送も可能で梵など気温の変化に敏感な日本酒を扱う販売店として非常に頼もしい酒屋です。気温や湿度の影響を受けやすい繊細な日本酒は販売店の地下にある冷蔵ケースに保管されており、販売店でもお酒の管理が徹底されています。

また日本酒というと入手困難な銘柄はプレミア価格になることが多いのですが、こちらの販売店ではプレミア酒でも定価価格で販売しているので、安心して日本の名酒を楽しむことが可能です。また販売店のスタッフはお酒の知識が豊富で、どれが良いか迷う場合は質問すると分かりやすく説明してくれるので、贈り物やお祝い用から自分用にと使い勝手の良いお酒の販売店となります。

福井県を代表する日本酒などの販売店「酒みやごう」

酒のみやごうは福井県の福井市にある昔ながらの飾り気のない酒の販売店となります。福井を代表する酒蔵の銘柄を数多くそろえ加藤吉平商店の無添加の純米日本酒造り心に響く感動の日本酒だる「梵」や、味わうという一瞬に知恵を絞る、手作りにかたくなにこだわり続ける蔵元「黒龍」、酒蔵の息遣いが伝わる一品「早瀬浦」など酒蔵公認の特売店となっていますので安心して名酒を購入することが可能です。

酒みやごうの販売店では、日本酒の他に焼酎やリキュール、洋酒などを販売しています。長い販売店の歴史の中で培われてきたノウハウをいかして、取り扱うお酒は無添加で国産素材が原料のものにお拘り、安心してお酒を購入できる販売となります。定休日は毎週日曜日、祝日となり、営業時間は9:00から20:00までとなります。また販売店では店主おすすめの日本酒も公開されているので、うまい酒を探している方にもおすすめです。 

福井県の日本酒なら酒のみやごうへ|梵-born、加藤吉平商店蔵元公認の直取り特約店

日本酒「梵」の高品質の味をたしなむ大人になろう!

世界でも高い評価を受け数々の賞を獲得している、日本酒の梵について解説させて頂きましたが如何だったでしょうか?日本酒の梵という銘柄は、酒専門の販売店でも見かけることが少ない希少な日本酒です。しかし梵は販売店は限られていますが、インターネット通販でき安いものであれば15000円程度で購入できるので、是非一度日本を代表する梵を堪能してみてください。

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