ほうじ茶ラテの作り方はレンジで簡単！本格的な入れ方やアレンジも！

ほうじ茶ラテは、スターバックスなどをはじめとするコーヒーショップでも人気になっていますね。しかし、ほうじ茶ラテを飲んだこのがない人にとってはどんなものかわからないという人も多いと思います。ラテとは、コーヒーや紅茶にミルクを入れたもののことで、カフェラテやティーラテという風によく聞きますね。ほうじ茶ラテは、その名の通りほうじ茶にミルクを入れたものです。

お茶に牛乳？と思うかもしれませんが、抹茶ラテなども元はお茶ですし、そのおいしさに絶大な人気があることから、ほうじ茶ラテも侮ってはいけません。今まで飲んだことがないという人はぜひ飲んでみることをおすすめします。

もともとほうじ茶に含まれる嬉しい効果は多くあり、常備飲んでいるという人も少なくありません。ほうじ茶には香りをかぐだけでリラックスすることができ、朝すっきり起きられるなど睡眠の質を改善する効果あります。また、レモンの5倍ものビタミンCを含んでいるほうじ茶は女性に嬉しい美肌効果も期待できます。

しかもコーヒーや緑茶に比べカフェインが少なく、他の飲み物からほうじ茶にシフトする人も増えているほど人気になっています。牛乳を加えることでイライラを予防したりと、嬉しい効果が盛沢山なんですね。

さらに口臭予防やデトックス効果もあり、ダイエットにはもってこいですね。抗酸化作用を含んでいるのでアンチエイジング効果もあり、女性に嬉しい効果が非常に多く含まれています。ほうじ茶をそのまま飲むのもいいですが、おすすめなのは牛乳や豆乳を加えてラテにするのがおすすめです。たんぱく質も一緒にとれるのが嬉しいですね。それでは、さっそく自宅で簡単に作れるほうじ茶ラテの作り方を見ていきましょう！

ティーバッグのほうじ茶を使った簡単なレシピでおすすめなのがこちらのレシピ。150mlほどのお湯をマグカップに注ぎ、濃い目のほうじ茶を作ります。そこにガムシロップやお砂糖をお好みの量加え、温めた牛乳を200ml注ぎ混ぜます。こんなに簡単な作り方なのに、しっかりとおいしいほうじ茶ラテが作れますよ。

100円均一などでも販売されているミルクフォーマーで牛乳を泡立てて上に乗せれば、自宅で手軽にカフェ気分を味わえますね。おもてなしやちょっとした贅沢にもピッタリのほうじ茶ラテが作れますし、簡単にちょっぴりリッチな気分になれるのでおすすめです。

女性に嬉しい成分であるイソフラボンを豊富に含んだ豆乳をほうじ茶ラテに入れるのもおすすめです。効果を高めるため、飲料水ではなく牛乳と豆乳を使ったほうじ茶ラテの作り方もご紹介していきます！

作り方は簡単、牛乳150mlと豆乳150mlを鍋に入れて温め、ほうじ茶のティーバック1袋と砂糖を入れて弱火で煮だします。この時、ほうじ茶のティーバッグがない場合はお茶葉をそのまま鍋に入れ、最後にマグカップに注ぐとき茶こしで入れても大丈夫です。

ほうじ茶の色が出てきて色が茶色になってきたら火を止め、ティーバッグを取り除いてカップに注ぎいれます。お好みでミルクフォーマーで泡立てた牛乳やホイップをかけ、粉末抹茶などをかけるとカフェ気分が味わえます。飲料水を使っていないので、ミルク感たっぷりの贅沢感が味わえるほうじ茶が出来上がります。

ほうじ茶ラテを作る際、ぱっと作ってしまいたいときはレンジで作る方法もおすすめです。鍋で作るのは洗い物も増えてしまいますし、レンジで作れば簡単で時間もかかりません。作り方は、カップにほうじ茶のティーバッグと飲料水100mlを入れ、レンジで1分加熱します。加熱し終わったらカップの中のほうじ茶のティーバッグを箸などでつついてほうじ茶の味をしっかり出し、牛乳100mlを注ぎ入れてレンジでもう1分温めます。

出来上がったほうじ茶ラテに、砂糖やガムシロップなどお好みで甘みを足して完成です。この時、ミルクのコクをさらに出したいときは練乳を加えるのもおすすめです。お好みの量を調節しながらたっぷり目に入れるとほうじ茶ラテのミルク感がアップします！

もちろんレンジで作る方法は、飲料水を使わず豆乳に変えて豆乳ほうじ茶ラテを作ることも可能です。作り方も同じで、牛乳とほうじ茶のティーバッグを入れたカップを1分加熱し、ほうじ茶をしっかり出して豆乳を注いでもう1分加熱すれば完成です。

家庭のレンジによって温め方の癖があるので、様子を見ながらぬるいようなら30秒ずつ追加してみてくださいね。鍋を使わず簡単にレンジで作ることができるので、飲みたいときにすぐ作れるのが嬉しいですね。

本格派のほうじ茶ラテを自宅で楽しみたい方におすすめなのがこちらの作り方。専門店などで販売されているラテ用ほうじ茶パウダーを使う方法です。ラテアートをしたい人にもピッタリの本格的なレシピです。用意するものはラテ用ほうじ茶約3g（茶さじ2杯分）、沸騰させた飲料水約30㏄、牛乳約180㏄、砂糖約3～5gです。

まずカップにほうじ茶と砂糖を入れ、沸騰させた飲料水を注ぎます。茶筅があれば茶筅で、なければ小さめの泡だて器などでほうじ茶をよく溶かします。溶けたら、スチーミングした牛乳を静かにカップに注ぎます。スチーマーがない場合はレンジで温めた牛乳をミルクフォーマーで泡立てて使っても大丈夫です。あとはお好みでラテアートを楽しんでくださいね。

少々工程は多いですが、専門の器具を使う以外は簡単にできます。もし家庭に眠っているスチーマーや茶筅があるという人は、ぜひ作ってみてくださいね！

こちらも本格派ほうじ茶ラテを飲みたい人におすすめな作り方ですが、先ほどのものとは違いほうじ茶と牛乳を一緒にスチーミングする方法です。ラテアートはしないけれどふんわりとした泡の乗ったほうじ茶ラテが飲みたい人にピッタリですよ。用意するのもは先ほどと同じでラテ用ほうじ茶約3g（茶さじ2杯分）、沸騰させた飲料水約30㏄、牛乳約180㏄、砂糖約3～5gです。

作り方はほうじ茶を茶こしでこしてピッチャーに入れ、砂糖と沸騰させた飲料水を注ぎます。次に茶筅または小さめの泡だて器でよく混ぜてほうじ茶を溶かしていきます。そして冷たい牛乳をピッチャーに注ぎ、スチーミングしていきます。

スチーマーがない人は先ほどと同じように、レンジで温めた牛乳を入れてミルクフォーマーなどで攪拌してください。スチーマーが終わったらカップにそっと注ぎ、完成です。きめ細かいクリーミーな泡がリッチな気分にしてくれますね。

ほうじ茶ラテはそのままでも美味しいけれど、おもてなしや自分へのご褒美にさらにほうじ茶ラテをおいしく楽しめるアレンジもご紹介します！用意するのはホワイトチョコソース20g、ラテ用ほうじ茶6g、お湯60㏄、牛乳100㏄、チュイール1枚、マシュマロ2個、ホイップクリーム15g、きな粉・黒糖シロップ適量、ミント1枚。

作り方は、まずカップにほうじ茶をホワイトチョコソースを入れて熱湯を注ぎよく混ぜます。次にスチーミングしたミルクをそっと注ぎ入れ、その上にチュイール、ホイップクリーム、マシュマロを乗せてきな粉と黒糖シロップをかけます。仕上げにミントを飾れば出来上がり。とってもおしゃれでおいしいほうじ茶ラテの出来上がりです！カフェ顔負けの一品ですね。

こちらはほうじ茶を煮出す作り方です。ほうじ茶を煮出すときに使っている袋は、100円均一やスーパーのお茶コーナーなどで扱われているティーバッグを作るための袋です。一つにたくさん入って販売されていますので、お家にあると便利ですよ。

こちらは本格派のほうじ茶ラテで紹介した一緒にスチーミングする方法です。エスプレッソマシンでもほうじ茶ラテを作ることができるんですね。スチーマーがついている物であればほうじ茶ラテも作れますので、ぜひチャレンジしてみてください！

いかがでしたか？今回はほうじ茶ラテの簡単な作り方から本格的なほうじ茶ラテの作り方、さらにアレンジ方法を紹介しました。ほうじ茶はカフェインが低く嬉しい効果もたくさん含まれていますので、ぜひこの機会に自宅でほうじ茶ラテ作りにチャレンジしてみてくださいね！