ティーポットはガラス製がおしゃれでおすすめ!選び方や人気の商品は?
ティーポットといえば陶器のものも多くありますが、ガラス製のものは抽出の際の紅茶の色も見え、軽くて安く、おしゃれな事もあり、おすすめです。ガラス製ティーポットの選び方からおしゃれで実用的な人気商品をおすすめポイントを交えて紹介していきます。

目次
- 1ティーポットはティータイムの主役
- 2ティーポットは種類がたくさん!
- 3陶器のティーポットとガラスティーポットの違いとは?
- 4ガラスティーポットをおすすめする理由
- 5美味しい紅茶に必要なもの
- 6おすすめのティーポットの選び方
- 7おすすめのティーカップの選び方
- 8おすすめの紅茶の淹れ方
- 9おすすめのガラスティーポットの選び方
- 10ガラスティーポットのおすすめメーカー:HARIO(ハリオ)
- 11ガラスティーポットのおすすめメーカー:KINTO(キントー)
- 12ガラスティーポットのおすすめメーカー:BODUM(ボダム)
- 13ガラスティーポットのおすすめメーカー:吉谷硝子
- 14ガラスティーポットのおすすめメーカー:iwaki
- 15ガラスティーポットでおしゃれなティータイムを!
ティーポットはティータイムの主役
忙しい時や職場などではティーバッグで紅茶を飲んでいる人もいると思いますが、家でゆっくりティータイムを過ごすときには茶葉からしっかりと美味しい紅茶を淹れたいものです。そんな時に欠かせないのがティーポットです。

1日の中でゆったりとひと息つけるティータイムは大切な時間ですよね。そのティータイムをおしゃれに楽しむために欠かせないのがティーポットです。茶葉本来の味を最大限に引き出してくれるので、紅茶好きの人ならティーカップと合わせて、こだわって選びたいアイテムです。

ティーポットは種類がたくさん!
ティーポットは、ホームセンターや百貨店、紅茶専門店等多くの店で多くのメーカーから売られていますが、金属製の物から陶器製の物まで様々なタイプや種類があり、何を基準にして選べばいいのか悩む人も多いはず。その中でガラスティーポットをおすすめするにはきちんとした理由があります。ガラスティーポットの役割から選び方、人気の種類、おすすめのティーポットまでを紹介していきます。


ティーポットの役割とは?
ティーポットには主に3つの役割があります。ジャンピングと言って、お湯を注いで茶葉をポット内で浮き沈みをさせる事と、保温性がある事、そして紅茶を注ぎやすい事です。注ぎやすさについては、注ぎ口から紅茶が伝ってこぼれてしまわないかどうかもそうですが、注ぐ時にポットを傾けやすいか等もティーポットの選び方では重要になってきます。

陶器のティーポットとガラスティーポットの違いとは?
陶器製のティーポットはガラス製ティーポットに比べて保温性で優れていますが、茶葉の様子や紅茶の色が見えない事がデメリットです。ガラス製ティーポットは保温性では劣りますが、茶葉や紅茶の色がよく見え、軽いという事がメリットです。保温についても、ティーポット自体にカバーを被せる等して対応する事ができます。ガラスティーポットは何よりおしゃれなので淹れるだけで気分が上がります。


ガラスティーポットをおすすめする理由
茶葉や紅茶の色が見える事と軽い事と、価格が安くて種類が豊富という点がガラス製ティーポットをおすすめする理由です。茶葉が見えると、きちんと茶葉が開いているか、浮き沈みをしているかが分かり、飲むだけでなく紅茶の抽出の様子を楽しむ事もできます。茶葉によって抽出時間はおよそ決まっていますが、紅茶の色が分かることでお好みの濃さに調整する事もできますし、色味からも抽出の程度を確認できます。


美味しい紅茶に必要なもの
美味しい紅茶を淹れるために用意すべき必要なものが、茶葉はもちろんですが、水とティーポットとティーカップです。どのようなものを選べばいいのか、それぞれの選び方を簡単に確認しておきましょう。


おすすめの水の選び方
紅茶には軟水で、できれば汲みたての空気をたっぷり含んだ水が適しています。またお湯の温度も沸騰直後の100℃近い温度が最適です。ぬるくても沸騰し過ぎても紅茶の香味を上手く引き出すことができません。

おすすめのティーポットの選び方
陶磁器製か銀製、ガラス製のティーポットを選びましょう。鉄製や鉄を含むものは、紅茶のタンニンという成分と鉄が反応して香味を損ない、紅茶の色も黒くしてしまいますので、注意して下さい。形状などの詳しい選び方については後で紹介します。


おすすめのティーカップの選び方
形としては、浅めの口が広いものを選びましょう。紅茶の命ともいえる、香りが広がりやすくなります。また、紅茶にとって色もとても大事。色がよく分かる白やガラス製の物を選ぶようにしましょう。ティーポットとティーカップをガラスで統一するとおしゃれなティーセットができますね。セットで購入することも選び方のひとつです。


おすすめの紅茶の淹れ方
ヤカンに汲みたての水を入れて5円玉位の泡が出るくらいまでしっかり沸騰させます。ティーポットとカップはお湯で温めておきます。その温めたティーポットにティースプーン1杯(2~3g)を1人分として人数分入れます。細かい茶葉は中盛りに、大きな茶葉は大盛りを目安に入れて下さい。

沸騰したお湯を1人分150~160mlを目安に人数分注ぎ、すぐに蓋をして蒸らします。この時お湯を勢いよく注ぐ事がポイントで、そのお湯の勢いで茶葉のジャンピングが起きます。細かい茶葉なら2分半~3分、大きな茶葉なら3分~4分が目安です。


紅茶をさらに美味しくするためのおすすめポイント
ガラスティーポットの保温性を高めるために、この時にポットに被せるカバーであるティーコジーや底に敷くティーマットを使うとより効果的。美味しい紅茶を入れるには温度を保つ事が大切です。蒸らしたら蓋を開けてティースプーンでティーポット内をひと混ぜして、茶こしなどを使って濃さが均一になるように回し入れます。『ベストドロップ』と呼ばれる最後の1滴まで注ぎきって下さい。


おすすめのガラスティーポットの選び方
ここまでティーポットの選び方についてと、基本的な紅茶の淹れ方について紹介しましたが、次は実際にガラスティーポットの選び方を見ていきます。ポイントは主に4つ。紹介するポイントを念頭に置いて買いに行けば、売り場でベストでおしゃれなガラスティーポットと出会えます。


おすすめのガラスティーポットの選び方:容量
メーカーによって満水容量を表示しているものと、実用容量を表示しているメモリになっています。ティーポットのぎりぎりまでお湯を入れると注ぐ時にこぼれやすい為、少し大きめのティーポットを選んでおくと安心です。ただし大き過ぎる場合は、1人分を淹れる時、ティーポットに対してお湯の量が少ないとしっかりと茶葉がうまくジャンピングしない場合があります。普段から複数人で飲む事が多いのか、1人で飲む事が多いのかによっても容量は変わってきます。


おすすめのガラスティーポットの選び方:形状
お湯を注いだ時に紅茶葉が浮き沈みするジャンピングが起こりやすいのは丸い形状のティーポットになります。ガラスだとしっかりと茶葉が踊る様子を見ることができますね。更にティーポットの口が広いものを選ぶとティーポットの中までしっかり手を入れて洗う事ができるので、洗いやすさも忘れずに確認しておきたいポイントです。


おすすめのガラスティーポットの選び方:耐久性と保温性
耐久性、保温性ではガラスティーポットはどうしても他の陶磁器製や金属製のティーポットには劣ります。しかしその点をカバーするように厚手の割れにくいガラスのティーポットや保温を考えた二重構造のガラスティーポットも発売されています。保温性については、ティーポット全体を覆うカバーであるティーコジーや底に敷くティーマットを使用すれば十分カバーできます。レンジ対応しているものもあります。


おすすめのガラスティーポットの選び方:茶こし
茶こしが付いているタイプなら、深めで幅が広いものを選ぶと、茶こしの中で茶葉がしっかり動いてくれるのでおすすめです。また茶こしの目の粗さも重要で、粗いものだと細かい茶葉がこしきれなかったり、茶葉が目に詰まってしまったりします。茶葉より目が細かい茶こしを選ぶようにしましょう。


ガラスティーポットのおすすめメーカー:HARIO(ハリオ)
耐熱ガラスのシェアでトップクラスを誇るHARIO(ハリオ)は、ガラスティーポットでも多くのおしゃれで実用性を兼ね備えた商品を展開しています。シンプルながらもコロンと丸い形のどこか可愛さが漂うデザインは、今も多くの人から人気を集めています。そのHRIO(ハリオ)のガラスティーポットの中でおすすめ商品を紹介していきます。
HARIO ロングセラー品茶こし改良で「茶茶急須・丸 AYAORI」 新発売 - インテリア情報サイト https://t.co/AOWgFa2MGl
— cantabile( ˘ω˘) (@cantabile_lala) January 21, 2018
HARIOのガラスティーポット:茶茶急須・丸
HARIO(ハリオ)でいちばん人気の商品がこの「茶茶急須・丸」です。紅茶専用ではないのですが、お茶の種類を問わず使え、茶こしは大きいので茶葉もよく動き、飽きの来ない、シンプルかつ実用的なデザインが人気の理由です。場所もシーンも選ばないデザインは今も多くの人から人気を集めている、HARIO(ハリオ)のベストセラー商品です。


広い口は洗い勝手も良く、熱くなる本体から持ち手が少し離れているので持った時の安全性も考慮されているおすすめ商品です。茶こしを外せばレンジで温めることも可能です。価格は300mlサイズと450mlサイズがありますが、どちらも2,000円です。


HARIOのガラスティーポット:ティーピッチャー
シンプルなデザインですが、全体はガラス、蓋と茶こしはステンレス、蓋の持ち手は天然木と異素材がうまく融合したおしゃれな商品です。蓋についた天然木がアクセントでカジュアルなデザインと深型の茶こしが人気の理由です。


茶こしが理想的な幅広い深型でおすすめポイントです。また、茶こしと蓋を外せば電子レンジであたためることが出来ます。価格は450mlサイズが3500円、700mlサイズが4000円です。


HARIOのガラスティーポット「ジャンピングティーポット」
紅茶で大切なジャンピングを重要視した事を商品名として全面に押し出したこの商品はその名の通り、紅茶葉がジャンピングしやすい丸い形状と、注ぎ口が工夫されていて伝いこぼれが少ないのも人気の理由です。注ぎ口にバネで茶こしを取り付けるので取り外しに慣れる必要はありますが、全体的に丸いおしゃれなデザインは優雅なティータイムを演出してくれます。
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注ぎ口に茶こしが付くタイプなのでティーポット全体を使って茶葉がしっかりジャンピングしてくれる事と、茶こしを外せば電子レンジで温めることも可能な点がおすすめです。価格は500mlサイズが4,000円、800mlサイズが5,000円です。


HARIOのガラスティーポット:ジャンピングリーフ
持ち手、蓋、本体底がポリプロピレン製で耐久性に配慮したデザインですが、こちらも商品名にあるようにジャンピングしやすいように丸い形状になっています。蓋にメッシュが付いているので茶こしが蓋と一体になったデザインと普段使いしやすい点も人気の理由です。持ち手部分にティーバッグの紐をひっかける部分があるのも親切です。


蓋をしたまま電子レンジで加熱可能な商品なので、温めなおしが容易な事と、ジャンピングしやすい丸い形状、ティーバッグにも対応させたデザインがおすすめです。底がポリプロピレンなので熱湯を入れた状態でもどこにでも置けるのも普段使いに適したポイントです。500mlサイズで2,000円です。
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HARIOのガラスティーポット:リーフティーポット・ピュア
丸みのある台形型がおしゃれなシルエットです。全体がシンプルなので、どんなテイストのインテリアにもなじみ、淹れるお茶も選びません。HARIO(ハリオ)らしい丸みと深い茶こしが人気の理由です。


茶葉がしっかり動いてくれる深型の大きな茶こしがおすすめポイントです。茶こしを外せばレンジで温めが可能です。価格は360mlサイズ(2杯用)2,000円、700mlサイズ(4杯用)2,500円です。
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ガラスティーポットのおすすめメーカー:KINTO(キントー)
HARIO(ハリオ)に並び人気を誇るガラスティーポットを扱うメーカーが、滋賀県に本社を構えるKINTO(キントー)です。HARIO(ハリオ)と比べるとスタイリッシュでおしゃれなデザインの商品が多い印象ですが、こちらもシンプルなので使う人やシーンを選びません。今では海外にも根強いファンをもつKINTO(キントー)の商品を見ていきましょう。
美しいフォルムで人気の「KINTO」。蓋と茶こしがひとつになっているワンタッチティーポットは、茶葉がゆったりと開く構造で、美味しいお茶を簡単に淹れることができます。本体をそのままレンジにかけることができて便利なアイテムです!オクムラ pic.twitter.com/0gBon9dYJR
— free design フリーデザイン (@freedesign_jp) September 9, 2015
KINTOのガラスティーポット:ワンタッチティーポット


茶こしと蓋が一体化したデザインで、ガラスとステンレスの調和が美しい、KINTO(キントー)人気の商品です。全ての指でしっかりと握ることができるゆったりした持ち手と、茶葉がしっかり動けるゆったりとした本体は使い勝手がよく、安定感をもたらしてくれます。シンプルながらもスタイリッシュなデザインと、機能性を兼ね備えた点が人気を集めています。


KINTOのガラスティーポット:ティーポットセット・ステンレス
「ワンタッチティーポット」と同じように持ち手がゆったりとしたデザインで、ガラスとステンレスの素材の掛け合わせがおしゃれな「ティーポットセット」ですが、こちらは茶こしと蓋がセパレートになったタイプの商品です。その分ステンレスがシャープさと重厚感を醸し出しています。蓋の取っ手も黒なので男性の方も抵抗なく使えるデザインです。持ちやすい持ち手も相まって人気商品となっています。
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茶こしが深いので少量のお湯でもしっかり茶葉が動いてくれる点と、茶こしと蓋を外せば電子レンジでの加熱が可能という点が、この商品のおすすめ機能です。価格は500mlサイズで3,024円、720mlサイズで3,456円です。
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KINTOのガラスティーポット:ティーポットセット・ガラス
ステンレスタイプに対して、こちらの商品は全てがガラスでできています。茶こしもガラスなのでとにかく綺麗でおしゃれです。茶葉が踊り開く抽出時間を存分に楽しめます。繊細な印象も与えるデザインが、ガラスによってより引き立てられています。この全体の透明感が紅茶を見た目から楽しむ人を中心に人気になっています。
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電子レンジでの加熱が可能で、食洗器と乾燥機も対応しているのがおすすめ機能です。手入れに手間がかからないのは助かりますね。蓋は2層になっていて中が空洞なので熱くて触れないという事が無い配慮も嬉しいポイントです。価格は500mlサイズが1,836円、720mlサイズが2,160円です。
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KINTOのガラスティーポット:PLUMP(プランプ)ポット
商品名の「PLUMP(プランプ)」は日本語で豊満という意味。その名の通りふっくらとした丸みを帯びたフォルムが可愛いガラスポットです。さらに蓋はコルクを使ったおしゃれなデザインが人気の商品です。KINTO(キントー)には「BOTTLIT(ボトリット)」シリーズにも同じコルク栓デザインのキャニスター商品があり、そこに茶葉や砂糖などティータイムに必要なものを入れてトータルコーディネートを楽しむこともできます。


茶こしは別途必要となりますが、持ちやすい持ち手と注ぎ口も太めのデザインなので茶葉がつまる心配もなく、蓋はコルク栓なので開閉が楽な点がおすすめポイントです。蓋を外せば電子レンジでの加熱も可能で、食洗器対応なのも手入れが楽で助かります。150mlサイズが1,620円、450mlサイズが2,160円です。
手作り感溢れる、ぷっくりと膨らんだシルエットがなんとも愛らしい、耐熱ガラスとコルクを組み合わせた優しい雰囲気が漂う…https://t.co/naCNQpbZ7T
— みら (@mirrorqp) July 7, 2017
KINTO キントー PLUMP プランプ ポット 450ml
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ガラスティーポットのおすすめメーカー:BODUM(ボダム)
北欧メーカーのBODUM(ボダム)は、「シンプルで美しいデザインと機能性」をポリシーとして、丸みのあるデザインのティープレスを多く展開しているメーカーです。そのBODUM(ボダム)から発売されているガラスティーポットをひとつ紹介します。北欧デザインが人気の今、ティーポットも北欧テイストで統一してみるのもおすすめです。


BODUMのガラスティーポット:CHAMBORDティーポット
とにかくコロンとした丸いデザインと、ジャンピングが起きやすい半円形のフォルム、持ちやすい持ち手が人気の理由です。大きなプラスチック製の茶こしは透明なので茶葉の様子や紅茶の色を楽しむこともできます。


本体のひとまわり小さいだけの大きくデザインされた茶こしは茶葉のジャンピングを邪魔せず、持ち手も大きくて持ちやすい事がおすすめポイントです。価格は1000mlサイズで5,400円です。


ガラスティーポットのおすすめメーカー:吉谷硝子
大阪に本社を置く吉谷硝子は、様々なガラス製のテーブルアイテムをオリジナルで作成、販売しているメーカーです。和食器のデザインも美しいのですが、ティーポットもとにかくデザインがおしゃれです。その人気の理由とおすすめポイントを見ていきましょう。
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— 【公式】ANNON食器専門店 (@ANNON_COSMO) October 2, 2017
【ポイント10倍】吉谷硝子 ウェーブ ティータイムセット
当店のみの販売!
ガラス製ティーポットが入った、ティー5Pセットです!
繊細なウエーブが可愛く、ガラス製で中身が見えるので、色を楽しめます。https://t.co/UoXCrlIyki pic.twitter.com/5e1s9CzMWV
吉谷硝子のガラスティーポット:ウェーブティーポット
優雅で可愛いデザインが目を引く、吉谷硝子の「ウェーブティーポット」はそのデザインだけでなく、軽量であることも人気の理由となっています。また、ティーポット以外にもティーカップやミルクピッチャーなどティーセットを一式セットで揃えられるのも、紅茶好きにはうれしいポイントです。デザインにとことんこだわる人にはまずこの商品をおすすめします。


茶こしもガラス製ですが、それほど深さはありません。食洗器と乾燥機にも対応し、もちろん電子レンジでの加熱も可能である点もおすすめです。500mlサイズで1,555円と比較的リーズナブルな価格設定も魅力のひとつ。


ガラスティーポットのおすすめメーカー:iwaki
AGCテクノグラス株式会社の耐熱ガラス食器ラインをiwakiとしてティーポットをはじめ、多くの商品を展開しています。特殊ガラスに特化したメーカーだからこその確かな商品を提供しているiwakiの実用性に優れたガラスティーポットを紹介します。
iwakiのガラスティーポット:ジャンピングティーポット
紅茶のジャンピングを追及した丸いデザインがシンプルで、使う人やシーンを選びません。持ち手も大きく、蓋の裏に茶こしが付いているのでポットの中で茶葉がジャンピングする様子や紅茶の色をしっかり見ることができます。紅茶を淹れることを追及し、ほかの余分な部分をそぎ落としたシンプルなデザインと実用性が人気の理由です。
こんにちは!不定期企画「iwakiの隠れた銘品」本日はジャンピングティーポットです。丸型のボディが茶葉のジャンピングを促し、美味しくお茶がいれられます。フタに付いている茶こしは外せて洗えるので衛生的!https://t.co/qxCfzKyiwN pic.twitter.com/xUvpTNkHFD
— iwaki 耐熱ガラス食器 (@iwaki_houseware) October 6, 2017
蓋と茶こしが一体になっているので、ポット内で茶葉が存分に動ける事と、口が広く洗いやすい点、電子レンジ対応である点がおすすめポイントです。カラーはブラックとベージュから選べ、価格は640mlサイズで2,160円です。
さすがiwakiさんや。商品名ジャンピングティーポットはウソやない…! pic.twitter.com/fs8opGADEh
— shun (@shun10) December 10, 2017
iwakiのガラスティーポット:岡田美里紅茶ソムリエシリーズ「Airティーポット」
紅茶の専門家の岡田美里さんと共同開発されたガラス製ティーポットです。いちばんの特徴が本体が耐熱ガラスの二重構造になっている事です。ガラスティーポットの弱点である保温性の低さを二重構造で見事にカバーしています。また茶こしも注ぎ口に引っかけるタイプになっているので、ティーポット内で紅茶葉がジャンピングしやすいようになっています。保温性を実現させた二重構造とシンプルなデザインが人気の理由です。


保温の二重構造と持ちやすい大きめの持ち手が使いやすさも考えられていて、おすすめです。同じシリーズで二重構造のマグカップもあるので、合わせて購入するのもおすすめします。価格は600mlサイズで9,180円です。


iwakiのガラスティーポット:SNOWTOP・ティーシリーズ「ティーポット」
iwakiの品質と日本美意識を集約し、シンプルなデザインと融合させたハイクラスブランド「SNOWTOP」から発売されているのがこの「ティーポット」です。スタンドに、この特徴的な球体のティーポットを置くことで接地面が減り保温性が高まるだけでなく、蓋に注ぎ口とシリコン製のくし歯が付いているので、180度どこからでも注ぐことができます。ジャンピングもしやすそうなデザインです。
茶葉を美しく見せる球体ティーポット、iwakiの「SNOWTOP」シリーズから pic.twitter.com/49abihMvUV https://t.co/74BQ8mhjGg すんごくシャレオツで気になってるけど、めちゃくちゃお高い…茶葉はジャンピングしてくれそう。
— shirose (@shirose_4ktm) September 9, 2017
洗練されたデザインと蓋の部分の機能性、持ち手が大きく作られているのも使いやすく、おすすめです。カラーはホワイトとプラチナの2種類で、価格は500mlサイズがホワイト税込16,200円、プラチナ税込27,000円。1000mlサイズがホワイト税込21,600円、プラチナ税込32,400円と高め設定ですが、紅茶にとことんこだわる人は買う価値ありではないでしょうか?
こんにちは!iwakiの新しいSNOWTOPティーシリーズが「えんウチ」さんで紹介されています!(*'▽'*)ぜひご覧になってくださいねΣd(゚∀゚d)https://t.co/CuMQ4cFLT8 pic.twitter.com/ye1sxa4ubM
— iwaki 耐熱ガラス食器 (@iwaki_houseware) June 13, 2017
ガラスティーポットでおしゃれなティータイムを!
ガラスティーポットを紹介しましたが、いかがでしたか?どれもおしゃれかつシンプルで、どこか可愛らしさやスタイリッシュさを持ち、紅茶を最大限美味しく飲むための工夫もたくさんされていました。軽くて比較的安価で、抽出時間には目からも楽しめるガラスティーポットを購入して、美味しい紅茶を淹れて、素敵なティータイムを過ごしてください。


