玄米甘酒はダイエットや美肌効果に期待大でおすすめ!作り方やアレンジレシピも!
人気急上昇の玄米甘酒おすすめは、女性が喜ぶ美肌効果やダイエットなどの玄米甘酒効果期待大!玄米甘酒作り方や、健康と美容などの玄米甘酒効果、お気に入りの玄米甘酒おすすめ・玄米甘酒レシピを玄米甘酒作り方と一緒に紹介します。お気に入りの玄米甘酒レシピを探してください。
目次
玄米甘酒はどんな飲み物?
最近の甘酒人気で、スーパーでも売り切れたり、在庫切れになったりする商品も出ているほど!そんな中で、甘酒通が飲んでいるのが玄米甘酒です。甘酒に比べるとまだあまり知られていませんが、甘酒よりもいいと、ひそかなブームが起きています。玄米甘酒とは、どんな甘酒でしょうか?普通の甘酒とどう違うのでしょうか?
普通の甘酒と玄米甘酒作り方のどこが違うの?
甘酒は白米と米麹で作られているものと、酒かすなどで作られているものがあります。一方、玄米甘酒は、白米の代わりに玄米と米麹だけで作られています。ノンシュガー、ノンアルコールなので、お子さんから赤ちゃんの離乳食、妊婦さんや高齢の方まで、万人におすすめの健康的な飲み物です。玄米を使っているので、出来上がりが少し茶色っぽく、深見のある味とつぶつぶ感がたまらないという通な方もいます。
玄米麹は白米の米麹のものよりもビタミンや食物繊維、マグネシウムやカリウムなどのミネラルも多く含まれていて、より高い栄養価があります。ダイエットや美肌に良いと言われている玄米甘酒について、詳しく調べてみました。
玄米甘酒おすすめは?
玄米甘酒は、玄米と米麹だけで作られています。そのため、アルコールが苦手で、甘酒は飲めないと思っている方にもおすすめです。栄養価の高い玄米を使っているので、白米よりも甘酒の栄養価も高くなり、疲労回復や健康増進に気をつけている方にもおすすめです。米麹を玄米で作っている玄米麹と玄米で作る甘酒は、材料がどちらも玄米なのでより栄養価が高くなります。
玄米とは、米の外側についているもみ殻だけ取り除いたものです。米ぬかや胚芽が白米に比べるとたくさんあるので、栄養価が高く、健康志向の人が玄米菜食・マクロビオティックとして使っています。玄米を使った玄海麹や玄米で作る玄米甘酒は、普通の甘酒よりも栄養価の高い飲料水として注目されています。ダイエットや美肌に関心の高い女性も、玄米生活をしています。次に、玄米甘酒作り方をまとめました。
美味しい玄米甘酒作り方
玄米甘酒は米麹でつくる甘酒の作り方とほぼ同じですが、玄米甘酒作りに最適な、 無農薬無化学肥料で栽培された玄米や、 有機米から作られた乾燥米麹などを使うと、よりマクロビオティック視点での玄米甘酒となります。玄米甘酒作り方を動画で紹介します。
炊飯器で簡単!玄米甘酒作り方
玄米甘酒作り方を見ると、意外に簡単です。3つのポイントに注意して、作ってみてくださいね。<材料>・米麹150g・水またはぬるま湯400ml・炊いた玄米ご飯200g<作り方>①炊いた玄米ご飯にお湯を入れて混ぜる②麹を加えてよく混ぜる③55~60℃で約6時間保温する
<ポイント>①玄米と麹が均等になるように、良く混ぜる②保温し過ぎると、味が酸っぱくなったり、変色するので、気をつける保存しすぎる③冷蔵庫で5~7日、冷凍庫で3か月保存可能。
ヨーグルトメーカーが便利
炊飯器で作るのが一般的ですが、保温の温度調節機能が付いているヨーグルトメーカーがあると玄米甘酒作りがさらに手軽にできて便利です。
水筒でも大丈夫!
炊飯器やヨーグルトメーカーがない人も、保温性がある程度ある水筒があれば、炊いた玄米ご飯と米麹があれば、簡単にチャレンジできます!できたての玄米甘酒を一度食べたら、病みつきになります。甘酒作り方をマスターすれば、意外と間に美味しい玄米甘酒生活が待っています。
玄米麹でも玄米甘酒
米麹を玄米で作った玄米麹を使った玄米甘酒も市販されています。玄米麹を手に入れて、玄米甘酒作り方と同じように、チャレンジしてみてください。
玄米甘酒作り・注意点
玄米甘酒は発酵食品です。玄米麹が発酵を続けると、酸味が出て酸っぱくなりますので、早めに飲んでしまうか、冷凍保存をすすめます。
玄米甘酒の7つの魅力的な効果
白米よりも栄養価の高い玄米で作る玄米甘酒は、健康への効果が普通の甘酒より高いと言われています。では、どのような効果が期待できるのでしょうか?玄米甘酒効果を7つまとめました。
玄米甘酒効果①美肌効果
玄米甘酒の原料の米麹には、コウジ酸という成分が含まれています。このコウジ酸はシミやくすみなどの原因となる「メラニン」を作り出すメラノサイトに作用して、メラニンの生成をおさえる効果が期待できます。コウジ酸は美白のための有効な成分として化粧品にも配合されています。また、血行を良くし、体中の老廃物を出してくれるので、冷え性の改善、美肌やアンチエイジング効果も期待できます。
玄米甘酒効果②美髪効果
髪の悩みにも玄米甘酒がオススメです。髪の毛が細い・痛みやすい・髪の量が少ないなど、髪の毛や頭皮を健康に保つためのピオチンやシステインが玄米甘酒には含まれています。細胞を元気にして新陳代謝を活発にするビタミンB群も含まれているので、さらに髪のハリやコシを保つことができます。美肌とともに女性にとても嬉しい効果です。
玄米甘酒効果③ダイエット効果
玄米甘酒に豊富なビタミンB群は、代謝ビタミンと呼ばれるほど、糖質・脂質・タンパク質の代謝をアップする働きがあります。玄米甘酒にはブドウ糖が多く含まれていて、血糖値が上がりやすいため、食べる量を減らすことができます。玄米甘酒ダイエットは、即効性のあるものではないので、根気よく続けることで効果が出てきます。2週間、できれば2~3か月程度続けてみることが大切です。
玄米甘酒効果④便秘解消
玄米甘酒に含まれる豊富な食物繊維が腸を刺激し、便秘解消を促します。ヨーグルトやチーズなどの動物性乳酸菌よりも、植物性乳酸菌が多い玄米甘酒は生きたまま大腸まで届くほど生命力が強く、ビフィズス菌など善玉菌を増やし、悪玉菌を減らします。腸内環境を正常に整え腸を活性化するため、便秘解消になります。食物繊維とオリゴ糖を同時に摂れる甘酒は、腸に優しいです。
玄米甘酒効果⑤滋養強壮・疲労回復効果
飲む点滴と言われている玄米甘酒は滋養強壮の効果が高く、高齢者施設などでも多く利用されています。ブドウ糖やオリゴ糖が疲労を回復し、新陳代謝も高め、免疫力も同時に高めてくれます。疲れがたまっても忙しくてなかなか休めない方・肩こりがひどい方などにおすすめです。また粘膜を保護するビタミンB群などが多く含まれているので、「風邪をひきやすくて困る」という方にも、玄米甘酒がおすすめです。
玄米甘酒効果⑥集中力アップ
ブドウ糖やオリゴ糖などの糖分は、脳の唯一のエネルギー源です。糖分がなければ脳は働かなくなります。仕事や勉強に集中したいというときに、玄米甘酒を飲むのは有効です。冬場の受験生の夜食に、あたたかい玄米甘酒を出すと効果的です。もうひと頑張り集中したいというときには、玄米甘酒で脳を活性化させましょう。
玄米甘酒効果⑦不眠解消
玄米甘酒は、安眠効果も非常に高い飲料水です。パントテン酸やGABAの働きが副交感神経のスイッチを入れ、深くて質の良い睡眠へと導きます。よい眠り、よい疲労回復のためには、交感神経の興奮をしずめ、副交感神経の働きを高め、心も身体もリラックスさせることが大切です。玄米甘酒は副交感神経を高める働きが強く、不眠を解消してぐっすり眠りたいという方にピッタリの飲み物です。
玄米甘酒おすすめ栄養素
玄米甘酒は、米麹に繁殖した麹菌の働きで多くの酵素ができ、栄養素が豊富に含まれた「飲む点滴」です。玄米甘酒にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、全ての必須アミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれており、疲労回復にも効果があります。玄米にたくさん含まれている食物繊維と麹の働きで、オリゴ糖が腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整えて便通を促すのでデトックス効果も望めます。
玄米甘酒おすすめは?安心できる玄米甘酒
玄米はもみ殻だけを取り除いたもので、精米をしていないので、なるべく有機栽培の玄米を使った玄米甘酒をおすすめします。玄米の残留農薬が気になる方は、信頼できるお店で玄米を購入し、自分で作ってみる方がいいかもしれません。
全国にはいろいろな玄米甘酒を販売していますので、自分の好みにあった玄米甘酒を見つけてみてください。有機・無農薬など特別栽培された玄米を使った玄米甘酒も多く作られています。残留農薬の問題もありますので、なるべく無農薬や減農薬の玄米を使った玄米甘酒を探してみてください。
玄米甘酒レシピ・おすすめ簡単アレンジ!ドリンク編
健康志向の高まりとともに、自家製玄米甘酒作りをする人も増えています。玄米甘酒をもっと手軽にアレンジして取り入れるための玄米甘酒レシピを紹介します。まずは飲料水として飲むための玄米甘酒おすすめアレンジを3種類紹介します。
①豆乳と玄米甘酒おすすめアレンジ
牛乳と同じくらいたんぱく質を多く含む豆乳。乳糖不耐性の人でも豆乳であれば、たんぱく質を補給することができ、大豆イソフラボンによる美肌効果も期待できます。玄米甘酒に豆乳を加える場合は、砂糖を含まない無調整豆乳がおすすめです。豆乳と玄米甘酒を1:1同量で割った豆乳ドリンクは、飲みやすく後味もサッパリしてます。
玄米甘酒の豆乳割とバナナを一緒にブレンダーにかけると、玄米甘酒豆乳バナナシェイクの出来上がり!また、それを凍らせても手作りシャーベットになります。
②話題のモリンガと玄米甘酒レシピ
モリンガはミラクルツリー(奇跡の木)と言われているほど、重要な栄養素が豊富に含まれています。ビタミン・ミネラル・アミノ酸がバランスよく含まれています。このモリンガパウダーと玄米甘酒を混ぜた栄養満点の飲料水は、色もきれいで食欲のないときにもおすすめです。
③黒豆と玄米甘酒レシピ
黒豆は大豆などの豆と同じ栄養価がありますが、種皮の黒い皮にアントシアニンいう色素が含まれています。このアントシアニンはポリフェノールの一種で、健康に良い成分です。特に、血液をサラサラにしたり、コレステロールを低下したり、便秘改善、視力回復などの効果もあります。この黒豆と玄米甘酒をブレンダーで混ぜると、玄米甘酒おすすめ飲料水の出来上がりです。
ヨーグルトと玄米甘酒で栄養満点
忙しい朝食に玄米甘酒にヨーグルトや季節のフルーツやドライフルーツなどを添えると、栄養満点の朝食におすすめの玄米甘酒アレンジはいかがですか?
玄米甘酒とココアを混ぜて玄米甘酒アレンジを、果物やドライフルーツなどに添えると、朝食や夜食にもおすすめの玄米甘酒アレンジの出来上がりです。
玄米甘酒おすすめドレッシング
玄米甘酒を砂糖代わりに使って、ドレッシングにするのもおすすめです。野菜と一緒に玄米甘酒もとれて、美肌効果やダイエットにもおすすめできます。
白キクラゲと秋の野菜サラダに麺cookingの玄米甘酒ドレッシングに陳皮を加えて、さわやかな味になっています。
玄米甘酒でベーグル!
砂糖・卵・乳製品を使わない玄米甘酒を使った天然酵母のベーグルは、アトピー性皮膚炎に悩んでいる方にもおすすめです。
砂糖の代わりに玄米甘酒おすすめ
玄米甘酒を砂糖の代わりの甘味料として作った、玄米甘酒フォカッチャ・玄米甘酒ちぎりパン・玄米甘酒米粉マフィンは、砂糖・乳製品・卵なしで、アレルギーで困っている方にも、安心して食べてもらえます。
グルテンフリーの玄米甘酒クッキーやスープやポタージュなどにも砂糖の代わりに玄米甘酒を使うと、より健康的な料理が出来あがります。
玄米甘酒一夜漬け
玄米甘酒と同量の酢に昆布を混ぜて一夜漬け風にする玄米甘酒おすすめレシピです。野菜は大根、かぶ、セロリ、にんじんなど密閉袋に入れて一晩漬けておけばOKです。玄米と米麹の甘みが効いて、とても優しい味です。野菜に玄米甘酒のエキスが漬けこまれ、野菜の味もぐんとよくなります。
海外でも玄米甘酒がおすすめ?
日本では牛乳やヨーグルトほど食卓に馴染みのない玄米甘酒ですが、海外のセレブの間では、美と健康に効果が高い「ジャパニーズ・ヨーグルト」として玄米甘酒が愛用されています。マクロビオティックの考えが広がっている海外では、美肌やダイエット効果のある飲料水や甘味調味料として人気が高く、大変貴重な食材として人気があります。
玄米甘酒は魔法の飲料水?
玄米甘酒はノンアルコール飲料水なので、車の運転などを気にする必要がなく、飲みたいときに気軽に飲めます。美容・健康効果を生かしてスイーツやスムージーの材料に使えば、お楽しみがふえます。「飲む点滴」とも言われる栄養の宝庫としての玄米甘酒を、毎日の飲料水として取り入れたいアイテムです。
植物性乳酸菌入り玄米甘酒効果
チーズやヨーグルトなどの動物性乳酸菌とは違い、植物性乳酸菌が豊富に含まれている玄米甘酒を、もっと日常的に取り入れるような飲み方ができる容器で販売されている玄米甘酒もあります。ダイエットをしている方にも、おすすめの健康飲料水です。
このようなおしゃれなビンに1回分ずつ入っていると、ちょっとした時にも飲みやすくておすすめです。これなら美容と健康に関心の高い女性へのプレゼントにしても喜ばれます。
玄米甘酒アレンジレシピ・デザート4選
玄米甘酒アレンジレシピ①玄米甘酒アイス
玄米甘酒とココナッツミルクをブレンダーにかけて凍らせればアイスクリームに変身します。ココアや豆乳、ヨーグルトなども入れてもいいです。
玄米甘酒アレンジレシピ②玄米甘酒スムージー
玄米甘酒にヨーグルトやバナナなどお好みの果物を入れて、ブレンダーで混ぜると、玄米甘酒スムージーの出来上がり。食欲のない夏場の栄養補給にもってこいです。
玄米甘酒アレンジレシピ③玄米甘酒でココアプディング
乳製品や砂糖を使わない玄米甘酒のココアプディング。アレルギーのあるお子さんのおやつにいかがでしょうか?
玄米甘酒のまとめ
ダイエットや美肌効果がある玄米甘酒の作り方やアレンジについて書いてきましたが、もう一度玄米甘酒の効果をまとめてみます。
玄米甘酒アレンジレシピで健康
世界的に健康志向が高まり、和食や発酵食品ブームが再来しています。甘酒よりももっと効果が高い玄米甘酒をもっと日常生活に取り入れて、健康長寿をめざしましょう。
意外と簡単!玄米甘酒作り方
玄米と米麹とお湯を混ぜて、55~60℃で約6時間保温するだけで簡単にできる玄米甘酒作り方。保温は炊飯器やヨーグルトメーカー、水筒でもできます。ぜひ作ってみてください。
玄米甘酒効果で美肌やダイエット
玄米甘酒には美肌や美髪、ダイエット効果など、女性が大変喜ぶ効果がたくさんあります。玄米を炊いたり、玄米甘酒を作ったり、ちょっとした手間をかけると、本物の天然甘味料や健康飲料水が作れます。自分や家族の健康を考えると、インスタントや冷凍食品だけではなく、手作りの玄米甘酒作りなどにチャレンジしたいですね。
玄米甘酒で疲労回復!
マクロビオティックの料理では砂糖の代わりに使っている玄米甘酒。「ジャパニーズヨーグルト」として、もっと日常的に摂り入れて、疲労回復・健康長寿をめざしていきましょう。最近は、古代米を原料とした玄米甘酒も開発されています。みそ・醤油など日本の和食を支える伝統的な発酵食品の1つとして玄米甘酒が、現代社会の健康長寿を支える飲料水として見直されています。