電気ポットの掃除方法!ポンプや中の汚れは重曹&クエン酸できれいに!

いつでも熱いお湯が使えて便利な電気ポット。でも水しか入れていないのに、いつの間にか内側に白い汚れがこびりついて取れない!ということはありませんか?掃除するのがめんどくさくてそのまま放置している方もいるかと思います。それにいざ掃除しようと思っても、普通に洗っても固くこびりついてなかなか落ちません。白い汚れはどうしたら綺麗に汚れが落ちるのでしょうか?今回は電気ポットの内側についた頑固な汚れを、賢く綺麗に掃除する方法を紹介していきます。

電気ポットの掃除方法!ポンプや中の汚れは重曹&クエン酸できれいに!のイメージ

目次

  1. 1電気ポットは掃除が必要?
  2. 2電気ポットの中の汚れは重曹&クエン酸で掃除
  3. 3電気ポットの内部を掃除する方法
  4. 4電気ポットの外側は重曹で掃除する
  5. 5電気ポットを掃除する頻度
  6. 6電気ポットを掃除するのに便利なグッズ
  7. 7汚れた電気ポットは重曹とクエン酸で綺麗に掃除しよう!

電気ポットは掃除が必要?

たいていの家庭にあって、いつでもお湯が注げる便利な電気ポット。水を入れて沸騰させるだけなので、掃除なんていらないのでは?と思う方もいるかもしれません。水道水に雑菌が含まれていたとしても、沸騰させて死滅してしまいます。一見電気ポットの中は清潔そうです。

昔はやかんでお湯を沸かしたり、沸かしたお湯を保温ポットに入れておいたりしていました。今の私たちは電気ポットのおかげで当たり前のように便利に生活しています。いつでも熱々の飲み物が飲めたり、カップ麺をすぐ食べることができたり、熱湯を使って時間を短縮して料理を作ることができたりします。

そんな便利な電気ポットですが、水を入れて沸かすだけなので、あまり掃除をしていないという方もいるかと思います。けれど、使っているうちにいつの間にか、電気ポットの内側に白い汚れがついていることがあります。この原因は実は水なのです。ではどうして、水が白い汚れを付着させるのでしょうか?

水道水の中には、カリウムやマグネシウムといったミネラルが含まれています。このミネラルは熱で結晶化されてこびりついたのが白い汚れ、つまり水垢ということになります。特に人体に影響があるわけではありませんが、ひどくなるとお湯が臭うようになるので、掃除が必要になります。ミネラルウォーターにはミネラルが多く含まれているので、水道水よりも白い汚れがつきやすくなるためあまりおすすめできません。

この白い汚れは放置しているとどんどん積み重なっていき、より取れにくくなります。最悪の場合、中のポンプがつまってしまいます。また、いつもキッチンに置きっぱなしのポットは、外側も手垢やほこり、飲み物が飛び跳ねてついた汚れ、油汚れなどで汚れています。電気ポットは中外ともに一定の頻度で掃除が必要なのです。

ちなみに、白い汚れ以外にも緑や茶色の汚れが付くことがあります。緑の汚れは錆で、特に体に悪影響があるわけではありません。ですが錆があるということは内側が不衛生である証拠なので、やはり掃除が必要になります。また茶色の汚れは、錆や鉄分が固まってついた汚れです。これが赤や黒色になると、ポットの内側のステンレスに傷がついてさびている可能性があります。この場合掃除では取れないので、買い替えが必要です。

電気ポットの中の汚れは重曹&クエン酸で掃除

電気ポットに付いた白い汚れは、普通に洗ってもなかなか落ちません。タワシでゴシゴシ落とす方法は中に傷がついてしまいます。ではどうやって、白い汚れを掃除すればいいのでしょうか?そこで重曹とクエン酸の登場です。最近では効果的かつ安全な掃除洗剤として、かなりの頻度で用いられています。

電気ポット掃除に使う重曹とクエン酸

「重曹」は炭酸水素ナトリウムとも言い、食塩水に二酸化炭素を加えて作られたものです。白い粉末で、弱アルカリ性です。入浴剤やふくらし粉にも使われているので、安全な洗剤と言えます。

また「クエン酸」とは、柑橘系の果物や梅干しなどに含まれる酸性の成分です。人体にも安全な成分で、顆粒状のクエン酸が掃除用に売られています。

重曹やクエン酸はなぜ掃除に効果がある?

重曹には研磨作用があるので、ポットの中を綺麗につるつるにしてくれます。油汚れを落とすのに定評の重曹ですが、水垢の臭いを消してくれる消臭効果があります。

汚れを落とすには、汚れの成分と反対の成分で中和させることが必要になります。固くこびりついた汚れを取るには、酸の力を使います。そこでクエン酸の出番です。自然由来の安全な酸性のクエン酸は、アルカリ性のミネラルや錆の汚れを落とすことができるのです。ポットだけでなく、シンクやお風呂場の掃除にも使えます。

電気ポットの内部を掃除する方法

それでは、重曹とクエン酸を使ってどのように電気ポットの内部を掃除していくのか、その方法を説明していきます。

①水を入れクエン酸もしくは重曹を入れる

まず、電気ポット全体の汚れを落とすため、目盛りの満タンの位置まで水を入れます。そこに、クエン酸(20g~30gくらい)か重曹(大さじ2くらい)どちらかを入れて下さい。量は目安なので、だいたいで大丈夫です。入れたら粉が水全体に溶けるようによく混ぜます。

②水を沸騰させる

クエン酸もしくは重曹の入った水を電気ポットで沸騰させます。そのまま1~2時間ほど放置しておきましょう。水垢がやわらかくなります。汚れがひどい場合は放置する時間を増やしましょう。

③ノズルからお湯を捨てる

時間が経ったらお湯を捨てます。この時、給湯ボタンを押してノズルからお湯を捨てるようにしましょう。ノズルにこびりついた汚れも一緒に落ちてくれます。

④仕上げはスポンジでこすり洗い

まだ取れない汚れがあったら、柔らかいスポンジなどでこすります。最後に水でよくすすいで、乾燥させたら終了です。気になる場合はもう一度沸騰させてすすいでも良いです。

もし家にクエン酸がなくてすぐ掃除をしたい時には、お酢を使って掃除する方法もあります。お酢にもクエン酸と同じように水垢を中和する効果があります。クエン酸の代わりにお酢を200mlくらい入れて、あとはさきほどと同じ方法で掃除をします。ただお酢の臭い残ってしまうので、気になるときは何度もすすいでください。

さて電気ポットの内部は、こんなに綺麗になりました!汚れの落ち方には個人差があって、高頻度で使用してあまり掃除してなかったり、年数がかなり経っているものはなかなかすっきりと汚れが落ちないこともあります。一度で落ちなかったしつこい汚れには、上記の方法を何度か繰り返して少しずつ落としていきましょう。また、電気ポットにクエン酸洗浄モードの機能がついていると、ボタンを押すだけで放置できるので便利です。

クエン酸で掃除するときの注意点

クエン酸は体に安心な成分とはいえ酸です。あまり長時間放置していると、電気ポットの内部が劣化するおそれがあります。うっかり掃除していることを忘れずに流してそそぎましょう。また肌が弱い人は炊事用の手袋などして手荒れを防ぐと良いです。家族がいる場合、クエン酸掃除で放置中に給湯してしまわないよう、クエン酸掃除中の張り紙をしておくと安全です。

電気ポットの外側は重曹で掃除する

これで、電気ポットの内側は綺麗に掃除できました。では電気ポットの外側についた汚れは、どんな方法で掃除すればいいのでしょうか?

まず重曹水を作ります。洗面器などにぬるま湯をためて、重曹を大さじ2ほど入れます。量はだいたいで構いません。ゴム手袋などをして手でかき混ぜて、重曹をよく溶かします。

ふきんを重曹が溶けたぬるま湯に浸して、固く絞ります。電気ポットの外側全体を丁寧に拭いてあげてください。

ふきんでは手が届かない細かい部分は、使い古した歯ブラシを使ってこすります。これでだいたい綺麗になったら、ふきんをすすいで水拭きをします。フタの裏も優しく拭き取ってあげましょう。最後に乾拭きをしたら終了です。

電気ポットを掃除する頻度

紹介した電気ポットの掃除方法は、基本クエン酸か重曹を入れて沸騰させて放置していくだけなので、簡単でいつでも手軽にできる方法です。ではどれくらいの頻度で掃除をしたら、電気ポットを常に綺麗で清潔に保てるでしょうか。

よく手入れをする人で1か月に1回、そうでない場合でも2か月に1回は掃除をしているようです。毎日水を取り換えるとしても、汚れは少しずつ確実に沈着していきます。特に赤ちゃんやお子さんのいる家庭はより清潔に保ちたいところです。電気ポットの使用頻度にもよりますが、だいたい1か月に1回の頻度で掃除をしていれば、お湯を綺麗に保つことができ、電気ポットも長持ちしてくれるようです。

電気ポットを掃除するのに便利なグッズ

クエン酸と重曹を使った掃除はとても簡単な掃除方法ですが、より楽に洗浄できる便利グッズもあります。「ポット洗浄中」は一回分のクエン酸が個装されています。電気ポットの中に保温されているお湯にそのまま入れて6時間ほどなので、一晩放置しておくだけで良いのでとても便利です。

クエン酸と重曹はホームセンターやドラッグストアなどで手に入りますが、実は100均にも売っています。内容はどこで買っても同じなので、100均で手に入れるとお得です。

汚れた電気ポットは重曹とクエン酸で綺麗に掃除しよう!

いかがでしたか?身近で安心な成分のクエン酸や重曹を使った、簡単で楽ちんな電気ポットの掃除方法を紹介してきました。電気ポットの中のお湯が綺麗になれば、お茶やコーヒーもおいしく飲めますし、汚れが落ちればお湯を沸かす効率も良くなります。うっかり掃除するのを忘れて、フタを開けたら白や茶色い汚れがこびりついて取れない、なんてことがないように、電気ポットは定期的な頻度で掃除することを心がけましょう。

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