干し椎茸の戻し汁の使い方は?栄養・旨味満点の活用レシピを紹介
皆さんは干し椎茸を戻した後、戻し汁をどうしていますか?もしかしたら、捨てている人も多いかもしれません。しかし、戻し汁をただ捨ててしまうのはもったいないです!干し椎茸の戻し汁には旨味が栄養が詰まっており、料理にも活用できるのです。旨味が詰まった戻し汁は、和食だけでなく洋食など様々なレシピに活用可能です。栄養満点の干し椎茸の戻し汁の使い方や、うま味を生かしたレシピをチェックしていきましょう!
目次
干し椎茸の戻し汁とは
皆さんは、干し椎茸を料理に使用していますか?干し椎茸は生椎茸よりも長期間保存が出来るので、大変便利な物です。干し椎茸を調理に使用するには、一度水で戻す必要があるのですが皆さんはこの時に出た戻し汁をどのようにしていますか?
もしかしたら、そのまま捨ててしまってい人も居るかもしれません。しかし、この干し椎茸の戻し汁は栄養も豊富で効能も多く、ただ捨ててしまうだけではもったいない程魅力にあふれたものなのです。
干し椎茸の戻し方
まず、干し椎茸の戻し方を紹介しましょう。干し椎茸を戻す時には水を使います。お湯やぬるま湯を使用した方が早く戻りそうな気がしますが、干し椎茸を美味しく食べるためには、調理する際に熱が通るようにするのが一番好ましいのです。なので、干し椎茸を戻す時には、まだ椎茸に熱を通さないようにしましょう。常温よりも、冷たい水でゆっくりと時間をかけて戻した方が良いです。
まずは、干し椎茸を戻すための冷水を用意します。次に、干し椎茸をサッと水洗いしましょう。椎茸のかさを上向きにして、小さいボウルなどに入れたら、椎茸のかさが浸るくらいの冷水を注ぎます。ラップを使い、落し蓋の様に蓋をします。蓋をしたら冷蔵庫に入れましょう。冬場などの寒い時期なら、冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。かさの薄い物なら4~5時間くらいが放置の目安です。かさの厚い物なら半日~一日置いておきましょう。
干し椎茸を戻す時の注意点
干し椎茸を戻す際、少し気を付けることがあります。一つ目は、戻す椎茸よりも少し大きめの容器を使うという事です。干し椎茸は乾燥したものなので、水分を含むともちろん膨らんでかさが増します。その時でも大丈夫なように中の干し椎茸よりも大きめの容器を用意しておきましょう。
次は、軸についての注意点です。軸は中まで浸透するのを待っていると結構な時間がかかってしまいます。ある程度軸が柔らかくなったら、干し椎茸の軸は切落しておきましょう。
干し椎茸の戻し方(時間のない時)
上記の通り、干し椎茸を戻すには結構な時間がかかってしまいます。時間に余裕のある時は良いのですが、すぐに調理に使いたい時など急いでいる時には少し困ってしまう長さです。しかし、そんな時でも比較的早く干し椎茸を元に戻す方法がいくつかあります。その方法も続けてご紹介しましょう。
干し椎茸をぬるま湯に漬ける
まずは、干し椎茸を冷水ではなくぬるま湯につけて元に戻す方法です。まずは、元に戻したい干し椎茸よりも少し大きめの容器を用意します。干し椎茸のかさを上にして容器に入れたら、先ほどと同じく干し椎茸が漬かるくらいのぬるま湯を入れます。
冷水ではかなりの時間がかかりましたが、ぬるま湯であれば2~3時間ほどで元に戻すことが出来ます。味の事を考えると冷水で戻すのが一番なのですが、時間のない時には是非利用したい戻し方です。
干し椎茸を電子レンジで温める
続いては、干し椎茸を電子レンジで温めて戻す方法です。小さめの容器を用意し、同じく干し椎茸のかさを上向きにして浸るくらいの水を容器に入れましょう。ラップを容器にかけたら、常温のまま10分ほど放置します。放置したら、600wの電子レンジで20秒ほど温めます。取り出したらラップをしたまま常温におき、椎茸を戻しましょう。これで冷水よりもかなり早く椎茸を元に戻すことが出来ます。
干し椎茸の戻し汁を使うメリット
干し椎茸を元に戻す方法を紹介しましたが、干し椎茸を元に戻した時、同時に出来るのが椎茸の戻し汁です。すでに干し椎茸を使用して調理している人の中には、椎茸の戻し汁を捨ててしまっている方も居るのではないでしょうか。もし捨ててしまっているのなら、それはすごくもったいないです!
干し椎茸の戻し汁は椎茸から出た旨味や栄養が豊富で、とてもよい香りも付いています。スープなどの汁物メニューに活用できるのはもちろん、炒め料理などにも相性バッチリ。椎茸の戻し汁というと、和食に使うのかと思われるかもしれません。もちろん和食にも良く合うのですが、中華や洋食のレシピにもとても良く合います。
干し椎茸の戻し汁の栄養素
そして、干し椎茸の魅力は風味や香りがよい所だけではありません。干し椎茸は乾燥しているため長期保存が可能なうえ、体に良い効能がある栄養素をたっぷり含み食材として昔から親しまれてきました。干し椎茸に含まれる、体に良い効能を持った栄養素を少し紹介すると、エリタデニン、レンチナン、エルゴステロール、β-グルカン、食物繊維、葉酸といった栄養素です。
あまり聞き馴染みのない栄養素も多いかもしれませんが、これらの栄養素は体内の免疫力を高めてくれたり、コレステロールを排出してくれたり、ととても嬉しい効能を持っています。食物繊維を取ることは腸内環境を整えるという効能を持っていますし、干し椎茸の成分は体にとても良い効能がある栄養素を持っていると言えるでしょう。
干し椎茸の戻し汁の使い方を紹介
干し椎茸の戻し汁が体に良い効能を持っている事は分かっても、使い方のバリエーションがそれ程思い浮かばないかもしれません。汁ものや和食に活用できそうだという事は分かりますが、干し椎茸の戻し汁の使い方はそれだけではありません。
それでは、体に良い効能がある栄養も豊富でいいことづくめの干し椎茸の戻し汁を活用した、レシピでの使い方をいくつかご紹介しましょう。干し椎茸の戻し汁はとてもきれいな色をしており、風味も良いので様々なレシピに活用できます。和・洋・中とジャンルを問いませんので、是非色々なバリエーションを試してみてください。
ポタージュでの干し椎茸の戻し汁の使い方
ではまず最初に、椎茸の戻し汁を使用したポタージュスープのレシピを紹介します。椎茸の旨味が濃縮された戻し汁を使用したスープなので、濃厚な旨味が感じられる一品となっており椎茸が好きな人におすすめのレシピです。それでは、まずは材料を見ていきましょう。材料:(2人分)干し椎茸2枚、玉ねぎ1/4玉、バター3g、椎茸の戻し汁+水125ml、コンソメキューブ1/2個、牛乳150ml、塩コショウ少々となっています。
椎茸の戻し汁を活用したポタージュのレシピ
それでは、効能も多い干し椎茸の戻し汁の使い方をチェックしていきましょう。1.干し椎茸はあらかじめ水で戻しておきます。椎茸が戻ったら石づきを切り落とし、身を薄くスライスします。戻し汁は捨てないように気を付けて下さい。2.玉ねぎ1/4個を薄くスライスしましょう。3.鍋を火にかけ、バター3gを入れます。バターが溶けたらカットした玉ねぎと椎茸を炒め、椎茸の戻し汁とコンソメキューブ1/2個を入れて煮込みます。
椎茸がふっくらとして来るまで煮込みましょう。4.煮込みが終わったら、スープの粗熱を取り、ミキサーにかけます。スープが滑らかになったら再度鍋に戻しましょう。5.牛乳150mlを入れて温め、塩コショウ少々で味を整えたら完成です。椎茸の旨味がそのまま味わえるスープを是非作ってみてください。
茶碗蒸しでの干し椎茸の戻し汁の使い方
続いては、椎茸の戻し汁を使った茶碗蒸しの作り方を紹介します。あんかけタイプの本格的な茶碗蒸しとなります。ホットでももちろん美味しいですが、冷やしても美味しく楽しむことが出来ます。それでは、まずは材料を見ていきましょう。
材料(3人分)鶏肉45g、小エビ6個、かまぼこ30g、干し椎茸3枚、干し椎茸の戻し用の水100cc、銀杏6個、三つ葉3枚で、卵液の材料がたまご2個、水+椎茸の戻し汁(170㏄+90㏄)、顆粒だし小さじ1、薄口しょうゆ小さじ2となっています。
あんの材料は水150㏄、顆粒だし小さじ1/2、薄口しょうゆ小さじ1/2、みりん小さじ1です。水溶き片栗粉は片栗粉小さじ1、水小さじ1となっています。それでは、効能も多い干し椎茸の戻し汁の使い方をチェックしていきましょう。
椎茸の戻し汁を活用した茶碗蒸しのレシピ
1.まずは材料を準備をしましょう。かまぼこは5ミリ幅、鶏肉は2cmほど、イカは3cmほどにカットし、むき海老は背ワタを取っておきます。2.干し椎茸はぬるま湯100㏄で戻しておきましょう。戻した後の戻し汁は取っておいてください。3.器を3つ用意し、「仕上げ用の椎茸、かまぼこ、海老一つ、銀杏一つ」を残して具材を入れます。4.続いて、卵液を作りましょう。
ボウルにたまご2個、水と椎茸の戻し汁を合わせたもの、顆粒だし小さじ1、薄口しょうゆ小さじ2を入れよく混ぜます。5.卵液が出来たら、ザルでこして器に流し入れます。この時、表面に小さい泡が出来ているようなら竹串などで消しておいてください。6.材料を入れた器を蒸し器に入れ、蓋をします。
強火で1分蒸したら、湯気が噴き出す程度の火力で7分ほど加熱しましょう。7.卵液の表面が固まり始めたら、先ほど取っておいた仕上げ用の椎茸、かまぼこ、銀杏、海老、三つ葉を乗せて中火で3分加熱します。8.続いて水溶き片栗粉を作ります。
鍋に水150㏄、顆粒だし小さじ1/2、薄口しょうゆ小さじ1/2、みりん小さじ1を入れたら沸騰させます。沸騰したら水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつけます。出来た茶碗蒸しにあんをかけたら完成です!温かいままでも冷やしても美味しいのでお好みでどうぞ。
クッパでの干し椎茸の戻し汁の使い方
続いては、干し椎茸の戻し汁を使ったクッパを紹介します。和食の次は、海外のレシピです。クッパは、朝鮮半島で親しまれているスープとご飯を合わせた料理の事で日本でもすっかりおなじみとなりました。辛い物が苦手な方は量を調節してください。それでは、まずは材料を見ていきましょう。材料(2~3人分)ご飯2膳分牛すじの下茹で:水500㏄、茹でた牛すじ肉200g、砂糖大さじ2、ローリエ1枚
具材の材料は、短冊切りにしたニンジン100g、短冊切りにした大根200g、水で戻した干し椎茸のスライス1個で、だしの材料1が水600㏄、椎茸の戻し汁100㏄、牛すじ煮込のだし100㏄、牛だし大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ2、にんにくのすりおろし小さじ2となっています。
続いて、だしの材料2:コチュジャン大さじ4、白みそ大さじ1となっており、トッピングが白ネギ適量、たまご2個、キムチ適量となっています。それでは、効能も多い干し椎茸の戻し汁の使い方をチェックしていきましょう。
椎茸の戻し汁を活用したクッパのレシピ
1.まずは圧力鍋で牛すじ肉の下茹でをしましょう。圧力鍋に水500㏄、牛すじのボイル200g、砂糖大さじ2、ローリエ1枚を入れたら、煮込み15分自然放冷しましょう。2.人参100g、大根200gをそれぞれ短冊切りにします。
鍋に大根、ニンジン、水で戻した干し椎茸と水600㏄、椎茸の戻し汁100㏄、牛すじ煮込のだし100㏄、牛だし大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ2、にんにくのすりおろ知小さじ2を入れ煮込みましょう。
全体に火が通ったらコチュジャン大さじ4、白みそ大さじ1を入れてしばらく火を通したら出来上がりです。それぞれお好みで白ネギやたまご、キムチなどを入れて楽しみましょう。
ちまきでの干し椎茸の戻し汁の使い方
続いては、中華のレシピです。椎茸の戻し汁を使用した中華ちまきのレシピを紹介します。それでは、まずは材料を見ていきましょう。材料:モチ米3合、鶏合い挽き200g、サラダ油大さじ3、干し椎茸5枚、タケノコ50g、ニンジン50g、だし汁水1カップ、椎茸の戻し汁1カップ、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1、酒小さじ2となっています。
それでは、効能も多い干し椎茸の戻し汁の使い方をチェックしていきましょう。1.モチ米3合を洗ってきれいにし、一晩水に漬けておきます。2.干し椎茸5枚とタケノコ50g、ニンジン50gをみじん切りにします。3.鶏合い挽き肉と先ほどみじん切りにした材料、それとだし汁1カップ、椎茸の戻し汁1カップ、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1、酒小さじ2を深めの鍋に入れ10分ほど煮ます。
4.その間に、一晩漬けておいたモチ米をザル上げして、水を切っておきましょう。5.【3】で煮込んでいる鍋とは別の鍋にサラダ油3と【4】のモチ米を入れたら、モチ米が透明になるまで炒めましょう。6.【5】で炒めたものが透明になったら、【3】の鍋の中に入れて汁が無くなるまで放置します。7.こぼれないように気を付けながらアルミホイルで手のひらサイズになるように包み、15分~20分蒸したら完成です!
スパゲッティでの干し椎茸の戻し汁の使い方
続いては、干し椎茸の戻し汁を使用したスパゲッティのレシピを紹介します。春キャベツやアサリなども入った、バターも香る具沢山のスパゲティとなっています。それでは、材料を見ていきましょう。
材料:スパゲッティ300g、あさり200g、春キャベツ3枚、塩昆布ふたつまみ、玉ねぎ1/2個、椎茸4個、にんにく1片、鷹の爪1本、椎茸の戻し汁30ml、料理酒50ml、塩こさじ1/2、ブラックペッパー適量、醤油大さじ1、バター8gを2個、麺湯がき塩大さじ1となっています。辛い物が苦手な方は鷹の爪は使用しなくても美味しく楽しむことが出来ます。それでは、効能も多い干し椎茸の戻し汁の使い方をチェックしていきましょう。
干し椎茸の戻し汁を活用したスパゲッティのレシピ
1.干し椎茸の戻し汁を30mlほど用意しておきます。2.あさりの塩抜きをしましょう。塩水に2時間ほど浸し、しっかりと塩抜きを行います。あさりの塩抜きを行ったら、よく洗ってざるにあげ、冷蔵庫で冷やしておきましょう。3.春キャベツ3枚を一口大に手でちぎって、玉ねぎ1/2個は縦に薄切り、椎茸4個は細切り、にんにく1片は細かくみじん切りにします。鷹の爪は輪切りにしておきます。
4.大きな鍋に塩を大さじ2杯入れて、スパゲティ300gを茹でましょう。ゆでる時間はスパゲティの袋に書いてある時間を参考にして下さい。5.フライパンを熱し、オリーブオイルを入れたら椎茸、玉ねぎを炒めます。炒め終わったらにんにく、あさり、鷹の爪を入れて更に中火で炒めます。6.中火で炒めたら、椎茸の戻し汁30ml、バター8gを入れ、更に中火で炒めましょう。
7.そこに料理酒50mlを入れ、強火でアルコールを飛ばします。アルコールを飛ばしたらキャベツ、塩昆布ふたつまみを入れ、蓋をしたら弱火にして蒸し焼きにします。8.あさりの貝が開き、キャベツがしんなりしてきたらスパゲッティを入れる準備をします。
フライパンに湯がいたスパゲッティ300gを入れ、塩小さじ1/2、ブラックペッパーを足したら強火で混ぜ合わせましょう。9.仕上げに醤油、バター8gを入れて全体を絡めたら完成です。
揚げ餃子での干し椎茸の戻し汁の使い方
続いては、椎茸の戻し汁を使った揚げ餃子のレシピを紹介します。「餃子のレシピに椎茸の戻し汁」と聞くと意外に思われるかもしれませんが、中華料理にも椎茸の戻し汁は良く合います。それでは、まずは材料を見ていきましょう。材料:殻付き海老250g、カニカマ50g、玉ねぎ150g、スライスした干し椎茸20g、生姜10g、ホタテのほぐし缶小さじ1
【調味料:酒50㏄、みりん50㏄、椎茸の戻し汁100㏄、オイスターソース20g、めんつゆ10g、鶏がらスープの素4.5g、まとめ用水溶き片栗粉10g、餃子の皮40枚】となっています。それでは、効能も多い干し椎茸の戻し汁の使い方をチェックしていきましょう。1.まずは、餃子の具の用意をしましょう。
椎茸の戻し汁を活用した餃子の作り方
材料を全てカットします。2.フライパンに油をひき、生姜10gを炒めます。3.海老250gをフライパンに入れ、8分くらい火を通しましょう。4.火が通ったら、いったんフライパンから取り出します。
5.フライパンに油を少し足し、玉ねぎ150gを入れます。6.玉ねぎに少し火が通ったところで海老、カニカマ以外の材料と調味料を全て入れます。7.フライパンの中の材料が煮えてきたら、海老250gとカニカマ50gを入れて更に煮詰めましょう。
8.ある程度煮詰まってきたら、水溶き片栗粉10gでまとめましょう。9.フライパンから出して冷まします。10.具材が冷めたら40等分にし、普通の餃子を作る時と同様に皮でまいていきます。11.低めの温度でゆっくり揚げたら完成です。炒める時は焦げないよう、火加減に気を付けましょう。
椎茸の含め煮での干し椎茸の戻し汁の使い方
最後に、椎茸の含め煮のレシピを紹介します。こちらは、椎茸の美味しさをそのまま生かしたレシピとなっています。それでは、まずは材料を見てみましょう。材料:干し椎茸30gくらい、椎茸の戻し汁、砂糖50g、醤油大さじ2となっています。それでは、早速作り方をチェックしていきましょう。
1.干し椎茸を多めの水で戻しておきます。2.石づきを落とし、食べやすい大きさに切りましょう。3.鍋に干し椎茸の戻し汁と200㏄と、醤油大さじ2を入れて加熱します。4.椎茸を鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら落し蓋をしてじっくりと煮て完成です。
干し椎茸の戻し汁は捨てずに活用しよう
いかがでしたでしょうか?今回は干し椎茸の戻し汁は、ただ干し椎茸を戻した後の汁であるだけでなく、栄養も豊富で効能も多く、香り、風味がよく調理にも色々な使い方が出来るという事を紹介してきました。戻し汁の活用レシピもいくつか紹介しましたが、和風料理だけでなく、洋風、中華などにも相性抜群です。気に入ったものがあれば、是非次回干し椎茸を戻した場合には戻し汁を活用してみてください。