2019年09月01日公開
2024年09月26日更新
ジュースの高カロリー・低カロリーランキング!ダイエット中は糖質に注意
ジュースの高カロリー・低カロリーランキングと、ダイエット中にジュースを飲む時の注意点を紹介します。ジュースのカロリーと糖質は太る原因になるので、ダイエット中はカロリーや糖質が低いジュースを摂取するようにしてダイエットを成功させましょう!
ジュースのカロリーは高くて太る?
自動販売機やコンビニでいつでも気軽に購入できるジュースはダイエットの大敵です。喉が乾いたからと甘いジュースをがぶ飲みすれば、太る原因となってしまいます。ダイエットしていない人は関係ないと思うかもしれませんが、ジュースにはたっぷりの糖分が含まれているので飲み過ぎは健康にもよくありません。
今回はダイエットの大敵、ジュースの高カロリーランキングTOP10を発表します。ジュース1本の総カロリーを元に独自のランキングにしています。またダイエット中の方やそうでない方も知っておきたい低カロリーランキングも必見です。
ジュースの高カロリーランキング
ジュースはコンビニや自動販売機でいつでも買うことができます。休憩中やおやつタイムに好きなジュースを飲むことでストレス発散になったり、また仕事や勉強を頑張れるという人も多いでしょう。
ですが、今飲んでいるジュースのカロリーが一体いくらか知っていますか?甘くて美味しいジュースは思いの外カロリーが高く、ダイエット中の人はもちろんダイエット中でない人も摂取には気をつけたほうが良いものです。ジュースの高カロリーランキングを発表するのでジュース選びの参考にしてください。
第10位:EMIAL タピオカミルクティー
最近若い女性の間で爆発的人気となっているのがタピオカミルクティーです。飲食店のみならずコンビニやスーパーでもタピオカミルクティーは販売されており、いつでもどこでも気軽に飲むことができます。実はタピオカ自体デンプンでできているので糖質が高く、ミルクティー自体も高カロリーです。
コンビニでよく見かけるEMIALのタピオカミルクティーのカロリーは、225gで148Kcalです。量が少ないのでカロリー低めに感じますが、ダイエット中に飲むことはあまりおすすめできません。
第9位:カルピスソーダ
今も昔も子供が大好きなジュースといえばお馴染みのカルピスです。乳酸飲料ということで体に良いイメージもあるのですが、意外とカロリーが多く太るジュースです。
カルピスに炭酸を加え、すっきりとした飲み口で人気のカルピスソーダは500mlで175Kcalです。炭酸の入っていないカルピスウォーターに至っては225Kcalと更にカロリーが高くなります。甘くて飲みやすい分糖質も高く、ダイエット中には危険なジュースです。
第8位:マウントレーニア クリーミーラテ
リフレッシュしたいときやホッと一息つきたい時に、コンビニでカフェラテを飲む人も多いと思います。カップタイプのコーヒー飲料は手軽に本格的な味わいが楽しめるととても人気があるのですが、意外と高カロリーな飲み物です。
特にミルク感の強い甘いカフェラテはカロリー・糖質共に高く、飲み方に気をつけないと太る原因になります。マウントレーニアのクリーミーラテは、ミルク感が他のシリーズより強く240mlで174Kcalもあります。容量が少ない割にカロリーが高いので、摂りすぎには気をつけましょう。
第7位:オランジーナ
フランス生まれのおしゃれなジュースであるオランジーナは、オレンジの甘さと苦味、炭酸のすっきり感が人気です。オレンジだけでなくグレープフルーツやレモンをブレンドすることで、すっきりした口当たりで甘過ぎず大人も楽しめる炭酸飲料です。
すっきりした飲み口のオランジーナですが420mlで180.6Kcalと意外と高カロリーなので、飲む量を少なめにするなど工夫が必要です。
第6位:午後の紅茶ミルクティー
すっきりした甘さと紅茶の風味が飲みやすく、長年親しまれている午後の紅茶ミルクティーもカロリーは高めの飲料です。
500mlで185Kcalもあり、甘さ控えめなのでごくごく飲めますが糖分も高いので注意してください。同じ午後の紅茶シリーズで、カロリー約半分で甘さ控えめのザ・マイスターズという商品があるのでダイエット中の人はそちらがおすすめです。
第5位:三ツ矢サイダー
三つの矢がシンボルマークの三ツ矢サイダーは、日本で昔から親しまれている炭酸飲料です。すっきりした甘さとキレのある飲み口は、暑い夏の日やお風呂上がりなどリフレッシュしたい時にぴったりです。
時々無性に飲みたくなるサイダーですが、500mlで210Kcalと高めです。砂糖と炭酸が主な原料なので角砂糖に換算すると約13個ほどの糖分が含まれています。
第4位:コカ・コーラ
若い人を中心に絶大な人気を誇る炭酸飲料といえばコカ・コーラです。甘さと炭酸のすっきり感、独特のスパイシーな後味は世界中の人々に愛されています。
カフェインが入っているので飲むとすっきりするという人や、食事と一緒に摂るという人もいます。ですが500mlで225Kcalもあり、ダイエット中に飲むのはおすすめできません。どうしても飲みたい場合はカロリーゼロのコカ・コーラゼロがおすすめです。
第3位:ボス とろけるカフェオレ
様々なコーヒ飲料を発売しているボスは、働く男性をターゲットにした人気のシリーズです。コーヒーのラインナップが多いボスの中でも、一際甘いのがボスとろけるカフェオレです。
やはりコーヒー飲料の中でもミルクが多めで甘いものはカロリーが高いようで、とろけるカフェオレもミルク感と甘さが強めでの商品です。カロリーは500mlで235Kcalとボスシリーズの中でも高めです。
第2位:ファンタ メロンソーダ
ファンタも長年愛され続けている国民的炭酸ジュースです。オレンジやグレープなど定番の味もカロリーが低い訳ではありませんが、ファンタの中で一番高いのがセブン&アイグループ限定のメロンソーダ味です。
ファンタメロンソーダ味は子供に人気のメロンソーダをイメージしたジュースで、500mlで260Kcalとかなり高めです。
第1位:白のひととき
ミルク好きのミルクコーヒーというコンセプトで、ハマる人続出の乳飲料といえば白のひとときです。とにかくミルク感が強いのでコーヒーが苦手という人や、甘いドリンクが好きという人に人気です。体に染み渡るような甘さが特徴で、コーヒーフレッシュのような濃厚さと表現する人がいるほどです。
白のひとときは430mlでカロリーは驚きの300Kcalオーバーです。100mlあたりのカロリーは81Kcalなので、コップ一杯でもかなりのカロリーを摂取することになります。ハマる人が多いようですが飲み過ぎにはくれぐれも気をつけたほうがいいでしょう。
ジュースの低カロリーランキング
次はジュースの低カロリーランキングを発表します。ダイエット中でも全くジュースを飲まないのはストレスになります。カロリーの低いジュースランキングを参考に、ダイエット中でも上手に摂取しましょう。
第10位:アクエリアス
暑い日やスポーツ時など、汗をかいた時に飲みたいのがアクエリアスです。アクエリアスは水分だけでなく、汗で失われがちなミネラルも豊富で熱中症対策にもおすすめです。
カロリーは意外にも500ml95Kcalと100Kcalを切っています。意外と低いとはいえ糖分が多めなので、飲み過ぎに注意して適量を摂取しましょう。
第8位:グリーンダ・カ・ラ
可愛い2人の女の子のCMでおなじみのダ・カ・ラは、体にうれしい野菜や果物を配合した飲料です。汗で失われやすいミネラルを含み、水分補給に適した浸透圧設計をしています。
熱中症対策には水分だけでなく塩分も必要ですが、こちらの商品には100ml当たり0.1gの塩分が含まれており、500mlで90Kcalとカロリーも低めです。口に残りにくいすっきりした甘さなので子供にも飲みやすいでしょう。
第8位:カルピスソーダ巨峰
高カロリーランキング第9位にランクインしたカルピスソーダと同じシリーズの商品ですが、巨峰味は意外にもカロリーが低いジュースです。カルピスの乳酸飲料の優しい口当たりに、巨峰の香りがフワッと香ります。炭酸が甘さをすっきり引き締めてくれる飲みやすいジュースです。
500ml90Kcalとグリーンダカラと同じカロリーで、ダイエット中にどうしても甘いものが飲みたい時におすすめです。同じカルピスでも味によってカロリーに大きな差があるので、選ぶときは成分表をよく確認しましょう。
第7位:アミノサプリC
アミノサプリCはアミノ酸オルニチンとビタミンCを摂ることができる健康系飲料です。アセロラ果汁とレモン果汁が含まれているので、甘酸っぱくてさっぱり飲めます。
555mlで約88Kcalと低いので、運動の後やお風呂上がりの水分補給にもぴったりです。もちろん全部飲まず、何回かに分けて飲むことでもっとカロリーが低くなります。
第6位:三ツ矢レモネード
三ツ矢サイダーはカロリーが高めですが、三ツ矢レモネードはカロリー低めのジュースです。レモンならではの酸味とレモンピールのほろ苦さが特徴的で、甘さ控えめな少し大人向けの炭酸ジュースです。450mlで81Kcalと低いので、ダイエット中にさっぱりしたいときやリフレッシュしたい時にぴったりです。
第4位:午後の紅茶ストレートティー
カロリーが高いイメージの午後の紅茶シリーズですが、ミルクの入っていないストレートティーなら500mlで80Kcalと低めです。マイクロブリュー製法という独自製法で、茶葉の心地よい香りと渋みを感じることができます。
すっきりとした甘さと本格的な味わいが楽しめるのでリフレッシュ効果もあります。紅茶ならではの香りと渋み、程よい甘さのハーモニーを堪能してください。
第4位:キリン サプリレモン
ストレス軽減効果に特化した機能性サプリメントウォーターサプリレモンのカロリーは、500mlで80Kcalです。甘さ控えめですっきりした優しい酸味のジュースで、ストレス減少効果があると言われるテアニンを200mg配合しています。
リフレッシュしたい時やストレスが気になる時に飲めばすっきりできるでしょう。運動後の疲労を軽減するクエン酸も2.7g配合されています。
第3位:午後の紅茶デカフェストレートティー
先ほど紹介したストレートティーは80Kcalでしたが、このデカフェストレートティーは500mlで70Kcalと更に低めのカロリーです。カフェインが気になる人にとって嬉しいデカフェティーは、妊婦や健康意識の高い人に特におすすめです。
カフェインはゼロなのに紅茶の華やかな香りと味わいはそのままで、控えめな甘さなので食事にもよく合います。
第2位:キレートレモンスパークリング
キレートレモンは、レモン2個分の果汁配合で酸味と炭酸のスッキリ感が爽やかです。ビタミンCが1000mg、クエン酸が3000mgも配合され、健康に気遣う人にも飲みやすいジュースです。420mgで64Kcalと低く、レモンの健康成分が摂れるリフレッシュに最適なジュースです。
第1位:トマトジュース食塩無添加
美味しいだけでなく、様々な健康効果も期待できるトマトジュースは200mlで40Kcalというカロリーの低さも魅力の一つです。塩分が添加されているものと食塩無添加タイプがあり、おすすめはもちろん食塩無添加のトマトジュースです。
多く飲めばもちろんカロリーは高くなってしまうのですが、適量を上手に摂り入れれば美味しくて健康効果も期待できます。飲みにくさを感じる場合は他のジュースと割るなど工夫してみましょう。
ダイエット中にジュースを飲む時の注意点
ダイエット中でもジュースでリフレッシュしたくなったり、甘いものを飲みたくなることもあります。我慢ばかりしているとリバウンドの原因になり、ダイエットが長続きしません。ジュースを飲む時の注意点を意識して、ダイエット中でも上手に摂り入れましょう。
糖質量に気を付ける
ジュースを飲むときはカロリーと共に糖質量にも気をつけないといけません。目に見えないので意識しずらいですが、ジュースには大量の糖分が含まれています。
例えばオランジーナは角砂糖10個ほど、アクエリアスは角砂糖5.8個分ほどの糖分が含まれています。こうして実際に角砂糖で換算してみるとその量がいかに多いかがわかります。
糖質が多いジュースは太るだけでなく、糖尿病など重大な生活習慣病を引き起こす原因にもなります。ジュースにはたっぷり糖質が含まれていることを意識して、飲む量を決めるなどメリハリをつけて飲むようにしましょう。
フルーツジュースにもリスクがある
子供も大好きなフルーツジュースですが、以外に糖質・カロリーは高めです。果物には果糖がたっぷり含まれているので、フルーツジュースも同様に太るリスクがあります。フルーツジュースなら太ることはないと思っていると取り返しのつかない事になるので、摂取する際は充分気をつけましょう。
野菜ジュースも飲みすぎは太る
先程のフルーツジュース同様に、野菜ジュースも摂取量に気を付けたい印象の一つです。野菜ジュースにも糖質が多く含まれたものやフルーツが入っているものがあり、これが太る原因になることもあります。
野菜ジュース=ヘルシーと思ってがぶ飲みするのはダイエットにもよくありません。飲みやすいものは糖質も高く太る原因になりますので、野菜ジュースだからと言って飲み過ぎず、甘さ控えめのものを適量飲むのが良いでしょう。
ジュースはカロリーと糖質に注意して飲もう!
リフレッシュできたりストレス発散できたりと様々な効果があるジュースですが、ダイエット中は摂取量に気をつけないと太る原因になります。ジュースには角砂糖に換算すると驚くほど多くの糖分が含まれており、生活習慣病のリスクも高くなります。
カロリー・糖質に気をつけてリフレッシュしたい時や、疲れた時に飲むなど、メリハリをつけてダラダラ飲まない様に心掛けましょう!