2018年08月22日公開
2024年07月30日更新
ダイエット中の朝食・朝ごはんにおすすめ簡単メニューを紹介!
ダイエット中に食事量を気にするあまり、朝食・朝ごはんを抜いてしまっている人も多いものです。ですが、一日元気に活動するためには朝食・朝ごはんは欠かせない食事のひとつです。朝食をバランス良く食べることで栄養バランスも整い、健康的なダイエットにつながります。ダイエットするなら、美しく健康的に痩せたいものです。今回は、ダイエット中に気を付けたい朝食・朝ごはんの摂り方のポイントや、手軽に作れる朝食レシピ、忙しい朝に嬉しいコンビニで買えるおすすめ朝ごはんなど詳しく紹介します。
目次
ダイエットにおすすめの朝食・朝ごはんを調査!
ダイエット中はカロリーが気になるものです。朝は忙しく時間がないこともあり、うっかり食事を抜いてしまうという人も多いのではないでしょうか?ですが、朝ごはんはダイエットにも、一日を元気に過ごすためにも必要な食事です。
朝ごはんを抜くことで栄養バランスが偏ってしまったり、ダイエットにも影響が出る恐れがあります。しっかりと朝食を食べることが健康的なダイエットにも繋がります。今回は、ダイエットにオススメの朝食・朝ごはんについて詳しく解説し、おすすめの朝食レシピや手軽に買える朝ごはんにぴったりなコンビニ食を紹介します。
ダイエットにおすすめの朝食・朝ごはんメニュー
ダイエット中はカロリーを抑えるために朝ごはんを抜いているという人も多いのではないでしょうか?朝ごはんを抜いてしまうとお腹が空いてしまいランチを食べるまでの間、なかなか元気に活動できないものです。しかし、朝ごはんといってもダイエット中はカロリー・食事量を抑えたいものです。
ここではダイエット中に食べる朝ごはんで必要な栄養や、ごはんやパンメニューを決めるときの押さえておきたいポイントなどを詳しく紹介します。また、合わせてダイエット中の食事で気を付けたい朝ごはんや栄養バランスについても詳しく解説します。
ダイエットには糖質とたんぱく質を!
体重を減らしたいばかりに、食べるものを極端に減らしてしまったり、野菜などのカロリーが低いものばかり食べていては、栄養バランスが崩れて体調を悪くしてしまう恐れがあります。不健康な食事で一時的に体重が落ちたとしても、食生活を元に戻したり、反動でドカ食いしてしまえば更なるリバウンドを招くこともあります。
ダイエット中は主食の米、肉を使った料理など、カロリーの高い糖質やタンパク質を避けがちです。しかし、この2つは身体を構成する欠かせない重要な栄養素のひとつです。糖質は主に炭水化物に多く含まれており、身体をエネルギー源となります。
タンパク質は身体の筋肉や肌を構成する栄養素のひとつです。不足すると髪がパサパサになったり、内臓機能が低下して冷えを招くこともあります。肉や魚などの動物性タンパク質や、大豆などの植物性タンパク質をバランスよく摂ることが大切です。
ダイエット中は、カロリーを控えたいからといってこれらの栄養素を絶ってしまうのは危険です。かといって、食べすぎてしまうとカロリーオーバーになってしまうため、量は適度に食べるのがポイントです。バランスよく適切に食べることで、健康的なダイエットを成功させる近道となります。
ダイエット中のごはんメニューのポイント
ごはんをバランス良くしっかり食べたいと思っても、いざ自分で用意しようと思った時メニューを考えるのが難しいと感じる人も多いのではないでしょうか?昼ごはんや晩ごはんのメニューは思いついても、特に朝ごはんのメニューは意外と思いつかないものです。
ここではダイエット中のごはんのメニューについて、押さえておきたいポイントを詳しく紹介します。ごはんのメニューのポイントを知ることで、美しい身体を中から作り出すダイエットにもつながりますので、参考にしてください。
食事の中でも朝ごはんは、その日の始まりに食べる特に大切なごはんです。これから元気に活動するためにも、昼ごはんや晩ごはんよりも栄養バランスを考えた身体に大切な栄養を抑えたメニューにするのがポイントです。その栄養は、三大栄養素と呼ばれる炭水化物とタンパク質、そして脂質の3つのことを指します。
炭水化物は米やパンなどの主食として食べることができます。炭水化物は糖質と食物繊維で構成されています。量に対してカロリーが高めのため、ダイエット中は食べるのをやめてしまう人も多いものです。確かに糖質を抑えた食事をすると体重が一時的に落ちます。しかし、その食生活を元に戻せばすぐにリバウンドしてしまいます。
炭水化物は適切な量を食べれば体に良い影響をもたらします。ダイエット中はいつもより控えめに食べるとカロリーもオーバーすることはありません。また、朝に食べる食事は一日を通して消費されていくので、多少食べすぎてしまったとしてもダイエットに影響は少ないです。
タンパク質は肉や魚、大豆などから摂取することができます。身体を作る上でかかせない栄養素です。特にダイエット中、筋トレに励んでいる人は積極的に摂りたいのがタンパク質です。この栄養が不足すると筋トレの効果を十分に発揮することが難しくなります。
脂質は肉や魚、乳製品やナッツに含まれる栄養素です。脂質は比較的カロリーが高いため、ダイエット中はつい避けてしまう人も多いものです。しかし、脂質は健康な体を作る上でも重要な栄養素のひとつです。ダイエット中でも脂質は適度に摂ることが重要です。
脂質を摂ることでビタミンなどの栄養素を摂りこみやすい身体を作ります。不足してしまうとビタミンが上手く吸収されなくなるばかりでなく、肌がカサカサになってしまったり、表面上でも悪影響が出てしまう恐れがあります。
これらの三大栄養素をバランスよく摂るためには、一汁三菜を意識したメニューを考えるのがおすすめです。ごはんと味噌汁、おかずを3品程度意識して食べると、とてもバランスの良い食事になります。三大栄養素はもちろん、野菜を意識したおかずを組み合わせることで、ビタミンやミネラルも摂取することができ、五大栄養素をバランス良く摂ることができます。
理想のメニューは旅館の朝食や、定食屋のメニューです。おかずは事前に作り置きをしておくと、忙しい朝でも沢山のおかずを用意して食べることができます。しかし、どうしても忙しくて、たくさんの種類のおかずを用意するのが難しいときもあるものです。仕事で疲れていたり、時間がないとおかずをいちいち作るのも大変なものです。
一汁三菜が難しい場合は、一汁一菜を意識して工夫することで栄養バランスに優れた朝食を食べることができます。ごはんはただの白米でなく雑穀や具材を混ぜて栄養価を高めるのもおすすめです。一汁の味噌汁は野菜や肉を加えて具沢山の味噌汁にすれば、おかずを用意せずとも沢山の栄養を摂ることができます。
また、味噌汁以外にも洋風にスープ、ポトフなどにしても沢山の野菜や肉を食べることができます。特に野菜は火を通すことでカサが減るため、量を多く食べることができ、お腹も満たされます。比較的味噌汁はどんな野菜や肉の組み合わせでもおいしい味にまとめてくれるので、ダイエットだけでなく、冷蔵庫に残っていた食材を使い切ってしまうことにも役立ちます。
一汁三菜や一汁一菜は主に和食を意識したメニューだと、献立が立てやすいのが特徴です。和食は全体的にカロリーが低いだけでなく、食物繊維も豊富なため、ダイエット中にはピッタリのメニューです。意識的にとり入れることで、健康的な食事を食べることができ、美しい身体を作るダイエットにつながります。
ダイエット中のパンメニューのポイント
朝ごはんは、米ではなくパンを食べるのが習慣になっている人も多いのではないでしょうか?朝から米は食べられず、軽い食感のパンを食べたくなることもあるものです。また、洋食メニューが食べたいときはパンがぴったりです。
ダイエット中はカロリーが気になるため、パンを食べられず、結果朝ごはんを抜いてしまう人も多いのではないでしょうか?パンを主食としたメニューでもダイエット中に食べることは十分可能です。ここではダイエット中のパンメニューを考えるポイントについて詳しく解説します。
パンは白米に比べて食べ応えがなく、ついたくさん食べてしまう食材です。パンはバターや牛乳、砂糖などの材料が豊富に入っている種類のものもあるため、カロリーも高くなりがちです。ダイエット中に食べるときは、パンの種類にも気を配るのがポイントです。
朝食にパンを食べるときにおすすめのパンは、全粒粉やライ麦などの入ったパンがおすすめです。通常の白いパンよりもしっかりとした食べ応えがあり、腹持ちも良いのが特徴です。具材にナッツやドライフルーツの入ったパンも脂質などの栄養素をプラスして摂取することができるのでおすすめです。
出典: https://vokka.jp
パンの固さは固めのものが噛み応えも食べ応えもあっておすすめです。いわゆるハード系のパンで、バゲットやカンパーニュ、具材が入っているものですとベーコンエピなどがあります。どれも食事にぴったりで、少量でも満足感を得ることができます。
パンに合わせるおかずは野菜サラダや野菜スープ、メインにはスクランブルエッグやベーコンエッグなどの卵を使ったメイン料理、デザートにはヨーグルトや新鮮なフルーツがおすすめです。野菜を食べることで食物繊維を豊富に摂ることができ、卵で良質なたんぱく質を摂取することができます。また、ヨーグルトは腸内環境を整えてくれる手助けをし、フルーツはビタミンやミネラルを摂れます。
パンに合わせた洋食メニューは脂質や糖質が高めになりがちです。ダイエット中はカロリーにも気を配りたいものです。ヨーグルトを無糖で無脂肪のものにしたり、パンの種類を油脂分の少ないヘルシーなものにすると、糖質や脂質の摂取量を抑えることができます。
また、フルーツも缶詰などのシロップ漬けになっているものではなく、フレッシュな生のフルーツを選ぶことでカロリーをグッと抑えることが可能です。メインの料理にオイルを使った時などは、サラダに使うドレッシングをノンオイルのものを使用するなど、少しだけ工夫することで、過剰なカロリーを抑えることができます。
ダイエット中は手軽なシリアルがおすすめ
朝ごはんは栄養バランスの取れた手作りのごはんを準備して食べることが理想ではありますが、どうしても忙しかったり、疲れていて余裕がないときもあるものです。料理が苦手でなくても作るのが億劫になってしまうことも良くあるものです。ですが、ダイエット中は栄養価の高い朝食をとるのが望ましいです。
忙しい朝にはシリアルもおすすめの食事です。シリアルには豊富な種類の穀物やフルーツが入っており、栄養バランスも優れています。また、作り方も牛乳をかけるだけとシンプルなので、忙しい時や疲れているときでも手軽に食べることができます。食器もひとつだけで済むので洗い物が少ないのも魅力です。
シリアルといっても種類はたくさんあります。ダイエット中に食べるシリアルは砂糖が控えめで、豊富な種類の雑穀やドライフルーツが入っているものが食べ応えもあっておすすめです。最近はさまざまな種類のシリアルが販売されているため、数種類買っておき、その日の気分に合わせて食べるシリアルを選んでも良いでしょう。
また、シリアルは自分で作ることも可能です。オーツ麦やライスパフなど自分の好きな単品のシリアルや、りんごやレーズンなどのドライフルーツ、かぼちゃの種やアーモンドなどのナッツを組み合わせて自分特性のシリアルを作るのもおすすめです。自分の体調や好みに合わせた食材を組み合わせることが可能です。
シリアルには牛乳をかけるのが定番ですが、豆乳やヨーグルトもよく合います。特にヨーグルトは粘性があるためシリアルがふやけにくく、カリカリとした歯ごたえが失われないため、牛乳をかけたシリアルよりもの食べ応えがあります。
シリアルは見た目がシンプルなため、食欲がないときは食べる気が進まなかったり、ずっと続くと飽きてしまうこともあるものです。その時は目線を変えてみる工夫をするのがおすすめです。トッピングとしてフルーツやナッツ、ミントなどのハーブを添えると彩りも華やかになり、見た目にも楽しめるシリアルとなります。
朝食・朝ごはんはとても大切
朝食・朝ごはんは一日の始まりに食べる最初の食事です。その日一日を健康的に過ごし、充実した一日にするためにも、朝食・朝ごはんはとても大切なものです。ここでは朝食・朝ごはんがなぜ大切で重要なのか詳しく解説します。
忙しいときや疲れているときは、つい他のことを優先して朝食を抜いてしまうこともあるものです。ダイエット中ですと、摂取カロリーや食事量を抑えるために朝食を抜いたり、極端に減らしたりなどの食事制限をする人もいます。しかし、疲れている時やダイエット中は特に意識して食べたいのが朝食です。
朝ごはんをしっかりと食べることで、午前中昼ごはんを食べるまで活発に活動することができます。また、空腹の時間が短いため、ドカ食いをしてしまったり、食べすぎてしまうのを防ぐことにもつながります。朝ごはんを食べる習慣をつけることで、生活リズムも自然と整っていきます。
生活リズムが整っていくと、身体もそのリズムに合わせることで健康的になり、同時にダイエットも成功しやすくなります。ダイエット中は通常よりも摂取カロリーを意識したり、運動量を増やしたりして多少体に負担がかかるものです。朝食を抜くことなく、しっかりと3食食べることが痩せやすい身体を作りだすポイントです。
朝食を意識することで健康的な生活を手に入れることが可能です。適切なダイエットをするためには健康的な生活は不可欠なものです。適切なダイエットをすると美しい理想の体型を得ることができ、その後も無理なく維持することができます。
朝食・朝ごはんはダイエットの効果を最大限得るためにも大切なものですが、生活リズムを整えるためにも重要な食事のひとつです。朝食・朝ごはんは健康的な身体を作るためにもかかせない食事です。栄養バランスを考えながら、しっかりと食べるようにしましょう。
1日の食事バランスを考えよう
朝食・朝ごはんは重要な食事ですが、昼ごはんや夜ごはんもとても重要な食事です。1日を通したトータルの食事バランスを考えて摂ることを意識しましょう。朝ごはんを食べすぎてしまった時は、次に食べる昼ごはんを控えめにして調整することが必要です。
朝ごはんは比較的たくさん食べてしまっても昼ごはんや夜ごはんで調整することが可能です。昼ごはんに関しても、夜ごはんの内容や摂取量で調整することができます。しかし、夜ごはんはその後寝るため身体を動かすことも少なく、食べた後に調整をかけることが難しいです。
朝ごはんや昼ごはんに比べて、夜ごはんは少なめに食べるのがポイントです。沢山たべてお腹をいっぱいにしてしまうと、翌朝までに消化できず、朝ごはんが食べられなくなってしまいます。また、夜ごはんを食べすぎると寝ている時まで消化活動が活発に行われるため、十分な休息を得ることができない場合があります。
夜ごはんは胃腸に負担がかからないように、軽めに済ますのがおすすめです。翌朝しっかりと空腹を感じることですっきりとした目覚めにも繋がり、生活リズムが整い、朝食を一層おいしくいただくことができます。
3食の食事バランスを考えて食べるために、まずは食事を記録して可視化するのもひとつの方法です。自分の食事内容を見直すことは、健康的なダイエットにもつながります。一食ごとを意識していても、一日を通しての食事のバランスを意識したことがない人も多いのではないでしょうか?今一度、自分の食事バランスを見直してみるのもおすすめです。
ダイエットにおすすめの朝食・朝ごはんレシピ
ダイエット中の朝ごはんはしっかりと食べたいものですが、つい同じメニューになりがちなものです。同じメニューだと飽きてきますし、何より栄養バランスも偏ってしまうこともあります。レシピをいくつか覚えておけば、自分なりのアレンジもできるようになり、レシピの幅を広げることができます。
ここでは、簡単に作ることができるおすすめの朝食・朝ごはんのレシピを紹介します。朝ごはんをしっかりと食べることで、一日を元気に過ごすことができます。手軽にできるものばかりですので、朝食のレシピに悩んだときの参考にしてください。
レンジで簡単手軽「3種のきのこの朝カレー」
レンジで調理するので、簡単に作れる時短レシピのカレーです。作り方は、エリング1パック、しめじ1パック、舞茸1パックを食べやすい大きさにほぐして水300ccを加えてラップをし、レンジで5分加熱します。加熱後、カレー粉大さじ2、野菜ブイヨン小さじ2、新アルファ米大さじ3を入れてかき混ぜ、レンジで再度8分加熱したらできあがりです。
ヘルシー簡単な和洋折衷ごはん「ふわとろ納豆オムレツ」
ヘルシーながらもボリューム満点のレシピです。作り方は、卵2個と牛乳小さじ1を泡だて器でよく混ぜ合わせます。その後、納豆1パックと付属のタレがあればそのタレも一緒に入れて、さらに混ぜ合わせます。味見してみて薄いようでしたら、塩少々で調整してください。
フライパンを熱し、温かくなったらバター10gを入れて溶かします。混ぜ合わせた卵液を流し入れて、大きくかき混ぜた後、フライ返しなどを使ってオムレツの形に整えてできあがりです。具材はお好みで刻んだネギやチーズを入れてもおいしいく作れます。
おやつにもぴったり「豆腐のヘルシースコーン」
ダイエット中でもスイーツは食べたいものです。豆腐を使ったヘルシーでおいしいスコーンのおすすめレシピです。作り方は、木綿豆腐50gを水切りせずにスプーンでよく潰します。薄力粉75g、砂糖20g、ベーキングパウダー3g、塩ひとつまみ、サラダ油大さじ1を入れてよく混ぜ合わせます。まとまったら、刻んだプルーン5個分を入れてよく混ぜます。
10センチ程度の正方形にまとめ、厚さは1.5センチ程度にします。4等分に切り分けたら、170℃に予熱しておいたオーブンで約15分焼いてできあがりです。豆腐は絹豆腐でも代用可能です。砂糖も上白糖や三温糖などお好みのものを使っても大丈夫です。豆腐を使っているため、しっとりとふわっとした食感のスコーンです。
バター少なめでカロリーオフ「バナナのフレンチトースト」
フレンチトーストは通常たっぷりのバターで焼き上げますが、このレシピはオーブンで焼くためバターの使用量が少なく、カロリー控えめです。ですが、バナナをつかっているため、物足りなさがなく、朝ごはんにもピッタリです。
作り方は卵1個に牛乳100ccを入れてよく溶きほぐします。賽の目に切った食パン1枚を卵液に浸してから、耐熱容器に入れます。スライスしたバナナ1本とバター10gを上に乗せて、トースターで約5分焼きます。行面に焦げ目が付いてきたら取り出し、仕上げにハチミツを適量かけて、できあがりです。
栄養バランスもバッチリ「たまごサンド」
普通に作るとカロリーが高くなるたまごサンドも、マヨネーズの量を減らすことでカロリー控えめに作れます。具材を作っておけば、後はパンにはさむだけなので、事前に茹で卵だけでも作っておくと、朝の忙しいときでもおいしくヘルシーな朝食を食べることができます。
作り方は、きゅうり半本は斜め薄切りにします。ほぐした茹で卵にマヨネーズ大さじ1と半、ケチャップ大さじ1と半、塩小さじ4分の1、こしょう少々を入れてよく混ぜ合わせます。食パン6枚にバター大さじ1を薄く塗って、具材を挟んでいきます。最後に食べやすいように半分に切ってできあがりです。
あったかスープの朝ごはん「豆腐まるごとスープ」
朝は寝起きで体が冷えているものです。あたたかなスープで体を温めてその日一日元気に動ける身体を手に入れましょう。豆腐をまるごと使ったこのスープは食べ応えもあり、温かなスープと薬味が体を芯からあたためてくれる一品です。
作り方は、耐熱の容器に豆乳150cc、豆腐半丁、ポン酢大さじ1を入れて、600wのレンジで約6分加熱します。温かくなったら、万能ねぎや七味、すりおろしたショウガなどのお好みの薬味を乗せてできあがりです。もっとボリュームが欲しい場合はごはんを入れて雑炊にするのもおすすめです。
忙しい朝でもしっかり朝ごはん「キャベたま丼」
タンパク質、野菜、炭水化物がバランス良く取れる一品です。忙しい朝でもすぐできるレシピでおすすめです。作り方は、キャベツ1~2枚をざく切りにします。フライパンにキャベツ、スライスチーズ1枚、卵の順番に入れていき、端にソーセージを1本入れます。
フタをして弱火で蒸し焼きにしていきます。加熱している間に、ご飯を器に盛って、焼き海苔を適量ちぎって乗せます。キャベツと卵に火が通ったら火を止めます。お好みで塩コショウをかけて、ご飯と焼きのりの入った器に盛り付けてできあがりです。味が薄いようなら、醤油を少しかけて食べるとおいしいです。
ピリ辛でヘルシー「ラー油ごま豆腐炒め」
ピリ辛な刺激が朝の眠気をシャキッと覚ましてくれる一品です。おかずとしても、朝ごはんのメインとしてもぴったりです。作り方は、豆腐半丁を水切りしてさいの目に切ります。長ネギ半本はみじん切りにします。フライパンにごま油少々を入れて中火にかけて、豆腐を炒めます。
豆腐の表面に焼き目がついてきたら弱火にし、長ネギと麺つゆ大さじ1を入れてフタをして蒸し焼きにします。汁気が無くなってきたらフタを開けて、全体に味が絡むように炒めます。最後にラー油を数滴たらして絡めたらできあがりです。
前日に作っておけて便利「ふんわり蒸しパン」
蒸しパンは休日に作っておけば、忙しい朝でも手軽に食べることができます。翌日もしっとりふんわり食感が楽しむことができます。また、ラップに包んでレンジで数秒加熱すれば、出来立てのような温かな蒸しパンを味わうこともできます。作り方は、薄力粉100gとベーキングパウダー小さじ1を袋に入れて振ります。
ボウルに砂糖大さじ2、豆乳50cc、水大さじ2、サラダ油大さじ1を入れてよく混ぜます。袋に入れて振り混ぜておいた粉類を水分入ったボウルに入れて混ぜ。滑らかになったら型に入れて蒸し器で約20分蒸してできあがりです。できあがった蒸しパンはラップでしっかりと包んでおけばしっとり食感を保つことができます。
ノンオイルでヘルシー「目玉焼きトースト」
目玉焼きとトーストを食べたいけれど油のカロリーが少し気になることもあるものです。このレシピなら、オイルを一切使わないので、とってもヘルシーな目玉焼きトーストを作ることができます。栄養もボリュームもあるので、朝ごはんにもピッタリです。
作り方は食パン1枚の白い部分をスプーンや指を使って押して窪みを作ります。できた窪みに卵をそっと割り入れます。このとき卵が溢れてしまわないように気を付けてください。トースターで約15分焼いてできあがりです。お好みで塩コショウをかけてもおいしいです。
忙しい朝にはコンビニ食で朝食・朝ごはん
朝はギリギリまで寝ていたい人も多いのではないでしょうか?朝ごはんを作る時間も忙しい朝には確保するのが難しいものです。コンビニにも朝食にピッタリの食べ物がたくさん売っています。最近は、コンビニの食べ物も栄養バランスが良いものが増えています。
手作りの朝食・朝ごはんもおいしいですが、手軽に購入することができるコンビニのおいしい商品も、とても魅力的なものです。メインは手作りでデザートはコンビニ食など、バランスを考えて利用するのも良いでしょう。ここではコンビニ食のおすすめの品をいくつか紹介します。
朝のデザートにおすすめ「寒天ゼリーカロリーゼロ」
朝ごはんとしっかりと食べた後、もう一品デザートを食べたいときもあるものです。デザートといえばカロリーが気になるところですが、寒天ゼリーカロリーゼロなら文字通りカロリーがゼロなのでヘルシーにお腹を満たすことができます。
味もぶとうや桃、りんごやグレープフルーツなどたくさんあるので、その日の気分に合わせて色んな味を楽しむことができるのも魅力のひとつです。また、寒天は食べ応えもあり、食物繊維も入っているため、寒天ゼリーは体にも良い健康的なデザートです。
これ1食で満足「青じそとたっぷりオクラのネバネバごはん」
青じそやおくら、納豆やめかぶなどの栄養たっぷりの野菜が一食分入った一品です。これだけでしっかりとした朝ごはんになるのも忙しい朝にはとてもピッタリです。手作りはどうしても洗い物が出てしまいますが、コンビニ食なら洗い物が少なく済み、その分、朝ごはんを食べる時間をゆったりと取ることができます。
ごはんもただの白米ではなくもち麦入りのため、栄養面にも優れています。たくさんの種類の野菜やもち麦などの健康食材をひとつひとつ揃えるのは中々大変なものです。その点、コンビニ食なら手軽に摂り入れることができます。
食べ応えのあるサラダ「大豆そぼろのこんにゃく麺サラダ」
軽めのサラダを食べたいけれどボリュームも欲しい時におすすめなのが大豆そぼろのこんにゃく麺サラダです。大豆を使ったそぼろなので重くなく、寝起きの胃腸に優しいです。面もこんにゃくを使っており、カロリーを気にすることなく食べることができます。
彩りもカラフルなので目でも楽しむことができるサラダです。麺がツルリとしていてのど越しが良く、よく噛んで食べることで十分な満腹感を得ることができます。和風の胡麻ドレッシングにコクがあり、飽きがこないのも魅力です。
野菜がたっぷり摂れる「鶏ささみと6種野菜のもち麦スープ」
温かいスープは身体を芯から温めてくれるので朝食にぴったりです。この「鶏ささみと6種野菜のもち麦スープ」は沢山の野菜と良質なタンパク質が摂れる栄養バランスの良いスープです。レンジで加熱するだけなので具沢山のスープを手軽に食べることができます。
手作りの野菜スープもおいしいですが、これだけたくさんの具材の入ったスープを作るのは結構大変なものです。時間がない朝でも沢山の野菜はとりたいものです。このスープを一品足すだけで、朝食の栄養価を高めることができます。
パン派におすすめ「ベーコンレタストマトサンド」
朝ごはんはパン派の人も多いのではないでしょうか?手軽に野菜もタンパク質も両方取ることができるのが、サンドイッチです。ベーコンレタストマトサンドイッチは具沢山でボリュームもあるため、この一品で十分朝ごはんになります。物足りない場合はスープを添えるのもおすすめです。
ダイエット中も朝食・朝ごはんをしっかり食べよう!
ダイエット中は食事の量やカロリーが気になるものです。ダイエット中だからこそ食事の内容には気を付けたいものです。特に朝食・朝ごはんは生活リズムを整えるだけでなく、健康的なダイエットにするためにも欠かせない食事のひとつです。
ダイエット中でも朝食・朝ごはんをしっかりと食べることが重要です。そして、一日の栄養バランスをきちんと把握し、食事内容を管理することも大切なポイントです。健康的な美しい身体を手に入れるためにも、ダイエット中の食事、特に朝食・朝ごはんはしっかりとバランスよく食べることを意識してください!