2019年02月19日公開
2024年09月04日更新
小豆島のおすすめ人気お土産17選!定番オリーブオイルや醤油・雑貨も!
小豆島のお土産を今回の記事では紹介します。小豆島の名産品と言えば、真っ先にオリーブを思いつく人が多いのではないでしょうか。それも間違いではないのですが、オリーブ以外にも醤油や素麺などたくさんあります。そんな小豆島の名産品を使った、おすすめ人気お土産を、オリーブ系、醤油系、お菓子系、雑貨系とジャンル分けし17個ピックアップしました。小豆島の観光の際は、ぜひ参考にしてみて下さい。
小豆島とは?
小豆島はどんな島?
小豆島は香川県の北東部にあり周りにある小さな島を20含めて小豆島と言います。香川県では一番大きい島になりますが、瀬戸内海の中でも淡路島の次に面積の広い島です。本州や四国から小豆島へ渡る橋はなく、どこから行くにもフェリーを乗っていかなければ行けません。
一番遠いところで神戸新港から3時間程、近い所で高松港から35分程で行く事が出来ます。1周120キロ程の島ですが、干潮時にしか渡れないエンジェルロードや、ギネスに認定されている世界一狭い海峡、24の瞳のロケ地など様々な観光スポットがあり楽しめる島です。
小豆島の名産品は?
小豆島は、室町から鎌倉時代にかけて現在の「しょうどしま」と呼ばれるようになったのですが、それ以前は小豆の生産で有名な島だったので「あずきしま」と呼ばれていたそうです。
その後、江戸時代には塩作りが盛んになり、その塩は幕府に献上されていたほど素晴らしい塩だったそうです。ですが、塩が生産過剰になった為、醤油や素麺・佃煮へと生産転換し現在も名産物となっています。これらの他に特に名産なのがオリーブで、別名はオリーブの島とも言われており日本国内のオリーブ栽培発祥の地となっています。
小豆島で人気のお土産【オリーブ系】
それでは、ここから小豆島のおすすめ人気お土産を紹介したいと思います。オリーブ系・醤油系・お菓子系・雑貨系のお土産の順に紹介したいと思います。最初のにおすすめ人気お土産の紹介はオリーブ系になります。オリーブといっても何百種類あるそうなのですが、小豆島ではその中の4種類を栽培し加工販売しているそうです。
老舗の人気商品「東洋オリーブ エキストラバージンオリーブオイル」
小豆島のお土産で一番人気なのは、やはり名産品のオリーブを使ったオリーブオイルが、ずば抜けて1番人気のお土産になります。小豆島にはたくさんのオリーブ農園がありますが、その中でも老舗なのは東洋オリーブオイルで、「エキストラバージンオリーブオイル」は手摘みが4000円、早摘みが4200円になります。
どちらも1粒ずつ手で摘んで収穫する事に変わりはなく、ブラックかグリーンの実を使うかの違いです。ブラックの実は柔らかい風味でさっぱりとし栄養価が高く、グリーンの実は風味も香りも強く塩気と渋みがあります。両方買ってみて使い分けてみるのも楽しいかもしれません。
洋風アレンジにもぴったり「オリーブラーメン」
小豆島の名産品の1つとして手延べ素麺も有名です。その、手延べ素麺の会社とオリーブオイルの会社がコラボして出来たお土産が「オリーブラーメン」になります。オリーブオイルが練りこまれた生地に手延べの技術をプラスして、ツルツル・モチモチなラーメンになっているそうです。
オリーブラーメンの味は、塩・海鮮・トマトの3種類になります。塩と海鮮が税込み600円、トマトは税込み620円で販売しており、賞味期も1年と長く手軽に食べる事が出来るのでお土産にオススメです。
朝食にぴったり「オリーブオイルコンフィ木の実とドライ果実」
小豆島にある井上誠耕園は、オリーブの木や柑橘類の果物を栽培している農園です。そこで育った物を使ったお土産が、「オリーブオイルコンフィ木の実とドライ果実」です。8種類のドライフルーツやナッツ類をオリーブオイルに漬け込んだ商品です。
甘みと酸味のバランスがよく、ドライフルーツとナッツの違った食感を楽しむ事が出来ます。100gで税込み864円になり、賞味期限は4ヵ月です。パンに塗ったりヨーグルトにトッピングすれば、今までと違った朝食を楽しむ事が出来るので、朝はパン派という人へおススメのお土産になります。
期間限定の味 「新漬けオリーブ」
オリーブの実をそのまま食べる事が出来る「新漬けオリーブ」は、オリーブの島ならではの商品です。外国での作り方はオリーブの実を発酵させて作るそうですが、こちらの商品はグリーンオリーブを発酵する事なく塩漬けにしています。
収穫の時期にしか食べる事が出来ないというのも、プレミア感がありお土産としていいのではないでしょうか。80gで税込み648円になり、賞味期限は製造日から3ヶ月になります。サラダのトッピングにもいいですが、そのまま食べてもちょうどいい塩加減です。お酒好きな人へ、おつまみとしていかがでしょうか。
小豆島の名産品の合体「オリーブの佃煮」
小豆島はオリーブも名産品ですが、実は醤油も名産品です。そんな名産品同士が組み合わさって出来たのが、「オリーブの佃煮」です。小豆島オリーブ公園で販売されており、60gで税込み540円になります。
オリーブはオイルとして使ったり塩漬けを食べるイメージなので、佃煮というのはかなり斬新な商品と言えるかもしれません。ところが、この佃煮がすごく美味しいそうで箸が止まらなくなるそうです。これをご飯好きにお土産として渡せば喜ばれるはずです。
小豆島で人気のお土産【醤油系】
小豆島ではオリーブの名産品ですが、実は醤油も名産品です。全国5位の生産量を誇る香川の醤油の約半数は、小豆島の醤油になります。全国では減りつつある木樽で作った醤油を使ったお土産をここからは見ていきましょう。
味の違いを楽しめる「丸島醤油」
小豆島はオリーブの島でもありますが、醤油の町としても有名です。そんな醤油の町にある丸島醤油は、無添加である事や通常よりも長い時間をかけて熟成させるなど、こだわりのある蔵元になります。醤油以外にもだしつゆやポン酢などを販売していますが、こちらでのオススメはミニボトルシリーズになります。
小豆島醤油・杉樽醤油・だし醤油・生醤油・オリーブ醤油など、醤油だけでも5種類あります。5種類とも50mlで税込み200円になります。お料理好きな友達に味の違いを楽しむ事が出来るのでミニボトルの醤油はおススメです。
国産無添加で優しい「小豆島食品 鶏そぼろ煮」
小豆島食品は、原材料にとことんこだわって作った佃煮を製造販売している会社です。佃煮とは、もともと悪くなりかけた食材を何とかして食べる事は出来ないのか、と考えられて作られた食品です。
ですが、ここの佃煮はその食品も一級品です。「鶏そぼろ煮」に使われている鶏肉は香川県産のさぬき鶏を使用し、出汁や醤油も厳選された材料が使われています。この鶏そぼろがあれば、ご飯が止まらなくなること間違いなしなので、ご飯好きな人にご飯のお供としておススメです。
意外な組み合わせ 「小豆島醤油カステラ」
変わり種で人気の小豆島の「醤油カステラ」は、老舗の和菓子店と佃煮店がコラボして生まれた商品です。1箱税抜き900円になります。箱を開けると醤油のいい香りがするカステラですが、食べてみると醤油の味はほのかにする程度で美味しいそうです。
みたらし団子の味に似ているという口コミもありました。醤油とカステラという意外な組み合わせの1品ですが、お茶にもコーヒーにも合います。スイーツ好きの3時のおやつに、小豆島ならではの醤油カステラはいかがでしょうか?
甘いのか?しょっぱいのか?気になる「醤油あめ」
さすが名産品というだけあって、醤油が飴にもなって販売されています。なかなか見かける事のない醤油の飴ですが、小豆島では昔からある飴だそうです。マルキン醤油で販売されている「醤油あめ」は、贅沢にも生醤油を使用し手作りで出来ています。
手間暇かかっていますが値段は1袋226円です。香ばしい醤油の味と甘みがあり、何だか懐かしい味と人気になっています。変わり種の土産として買っていき、みんなで食べると楽しいかもしれません。
小豆島で人気のお土産【お菓子編】
お土産の定番であるお菓子ですが、甘い物がダメな人もいますよね。そんな時でも小豆島のお菓子であれば大丈夫です。名産品のオリーブを使ったものから、しょっぱい物や甘い物まで色んな味のお菓子がお土産として販売されています。
万人うけ間違いなし「島の味 しょうゆあげせん」
小豆島に昔からあるお菓子として醤油あめを紹介しましたが、実はもう1品小豆島で昔から食べられているお菓子があります。それが島の味「しょうゆあげせん」です。小豆島の醤油を使っているおせんべいでかなりリピート率の高く、箱買いする人もいるほどの人気商品です。1袋税込みで230円になります。
1口食べると醤油の香ばしい味が口の中に広がり、手が止まらなく1袋もすぐに無くなってしまうそうです。万人受けする味なので、お土産に何を買おうか迷っている人におススメの商品になります。
見た目も可愛い「ハートオリーブチョコクランチ」
「オリーブチョコクランチ」は、オリーブの実や果汁を使っているお菓子ではありません。オリーブの茶葉を練りこんで出来ているお菓子になります。1箱15個入りで税込み540円になります。グリーンオリーブのような緑の色をしており、クランチチョコなのでサクサクした食感のお菓子になっています。
見た目もハートの形をしており可愛く、甘い物が好きな女子であれば喜んでくれるお菓子になっています。個別包装もされているので、会社などでたくさんの人に配りたい人におススメです。
レモンクリームがクセになる「ウェーブの小豆島ロール」
小豆島は瀬戸内海にあり温暖な気候から、レモンの栽培にも適している島になります。そのレモンを使ったお菓子が1本1100円で販売しているウェーブの「小豆島ロール」になります。近年、あちこちの観光地で販売している名産品を使ったご当地ロールの中でも、ファンがい多いロールケーキとして有名だそうです。
きめ細かいフワフワのスポンジケーキの中には、レモンクリームがたっぷり入っています。ただし、ロールケーキなので、あまり日持ちがしません。すぐに渡す事が出来る人や家族におススメのお土産になります。
老舗東陽オリーブの「オリーブのオリーブグラッセ」
「オリーブグラッセ」はオリーブの実を砂糖漬けにしたお菓子で、ほのかにオリーブの風味を感じる事が出来ます。1袋100g入りで税込み378円で販売されています。甘いオリーブの実なのでドキドキしながら食べてみたら、期待を裏切る美味しさで止まらなくなるそうです。
口コミの中にも甘納豆に近い感じという口コミがあり、緑茶と合わせても美味しいようですが、コーヒーや紅茶ワインなどにも合うそうです。ワインのおつまみとして、一味違ったオリーブをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか?
小豆島で人気のお土産【雑貨編】
お土産として旅先の名産品やお菓子を買っていく事は定番ですが、雑貨類であれば賞味期限も気にしなくていいのでおススメです。女性だけでなく男性にもオススメの雑貨を紹介するので、チェックしてみましょう。
しっとり肌になる「オリーブ美肌ソープ 寒霞渓」
雑貨編で紹介する1つ目のお土産は「オリーブ美肌ソープ」です。小豆島の中で国立公園に指定されている寒霞渓で、1個400円で販売されています。オリーブの油を使って作られている石鹸で、体だけでなく顔を洗うのにも使う事が出来ます。
泡立ちも非常によく洗った後も肌がつっぱらずしっとりし、もちもちの肌を作る事が出来るそうです。肌に付ける物は人それぞれ合う合わないがありますが、ニキビで悩んでいる人やアトピーの人でも使う事が出来たと口コミのある石鹸なので、お肌に悩んでいる人へお試しでプレゼントしてみるのもいいかもしれません。
女性へのお土産にぴったり「花アクセサリー」
女性へのお土産にピッタリな雑貨「花アクセサリー」を小豆島のコリコでは販売しています。このコリコは実写版魔女の宅急便のセットで使われたパン屋を、そのまま雑貨屋として使っています。外観も店内も、販売している雑貨までもインスタ映えするようなオシャレな物ばかりです。
その中でも、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったアクセサリーは特に人気の商品です。それぞれの花と花言葉が書かれているので、思いを込めてプレゼントしたい人にオススメのお土産になります。
女性に人気の「オリーブオイルハンドクリーム」
特に女性に人気の小豆島土産が「オリーブオイルハンドクリーム」です。井上誠耕円では60g入りが1080円で販売されています。オリーブの油には、お肌に優しい成分のスクワレンやビタミンA・ビタミンEなどが含まれています。
そんなオリーブの油を使用しているハンドクリームを付ければ、カサカサな乾燥肌もしっとりもっちりするかもしれません。オイルを使っていますがベトベトする事もなく、無香料なのどんな人も使いやすい商品です。
ポップでキュートな「オリーブだるま」
小豆島のお土産雑貨編で最後に紹介するのは、小豆島在住の作家さんが手作りしている「オリーブだるま」です。オリーブの実がモチーフのだるまで、頭の上にはきちんと葉っぱも付いています。カラーもオリーブの実と同じく2種類あり、グリーンが「オリーブちゃん」で紫が「完熟ちゃん」だそうです。
つぶらな目や口は、手作りなので少しずつ表情が違い、目が合ったら思わず買ってしまう人も多いはずです。人とは違うお土産を買いたいと思っている人にオススメな商品です。
小豆島でおすすめのお土産を手に入れよう!
出典: https://aumo.jp
小豆島の名産品を使ったお土産を紹介しました。オリーブや醤油を使った商品から、お菓子や雑貨までたくさんのオススメお土産があり、旅行に行ったら何を買おうか迷ってしまいそうですね。小豆島へ行った際には、ぜひここで紹介したお土産を参考に買ってみて下さい。