秩父ウィスキーのおすすめ人気12選！イチローズ・モルトの値段や種類は？

皆さんは、秩父ウイスキーというものを知っていますか？秩父ウイスキーは、世界に誇るジャパニーズウイスキーとして人気となっています。そんな日本生まれのウイスキーについて、今回は詳しく紹介していきます。紹介する内容は、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選、そして歴史や、販売店などについてです。秩父ウイスキーについて詳しく知りたいという方は、是非チェックしてみてください。

秩父ウイスキーというものを、最近になって初めて聞いたという方も多いかと思います。それもそのはずで、秩父ウイスキーの歴史はとても浅い物となっています。秩父ウイスキーを作っている「株式会社ベンチャーウイスキー」は、2004年に設立されたという歴史の浅い会社となっています。後の項目で紹介する、「秩父蒸留所」に関してはその3年後となっており、更に浅い歴史となっています。

株式会社ベンチャーウイスキーの美味しいウイスキーは、秩父蒸留所で造られます。秩父蒸留所は2007年に完成し、ウイスキーの免許が交付されたのは2008年2月からとなっています。秩父ウイスキーが美味しいのは、この秩父蒸留所に秘密があります。この秩父蒸留所は、豊かな自然に囲まれたというとても良い環境の中でウイスキーが造られています。

この秩父蒸留所の環境は、夏は高温多湿、そして冬は厳しい寒さが特徴となっているというかなり厳しい環境となっています。人間からするとかなりつらいこの環境なのですが、この環境が美味しいウイスキーを作り出す秘密となっています。仕込みにはミネラル豊富な自然水と、地元でとられた二条大麦が使用されています。発酵槽は、日本産の木材であるミズナラから作られたという特注品となっています。

株式会社ベンチャーウイスキーから2005年に発売された「イチローズ・モルト」は、世界一のウイスキーになったという輝かしい経歴を持つウイスキーです。こちらのイチローズ・モルトというのは社長である肥土さんが、笹の川酒造から製造されたウイスキーを買い取って、販売したというのが始まりとなっています。そんなイチローズ・モルトは実は1種類だけではありません。

イチローズ・モルトは実は60種類ほどのラインナップがあるというとても種類豊富なウイスキーとなっており、「イチローズ・モルト カードシリーズ」をはじめとしていろいろな種類を楽しむことが出来ます。お気に入りのイチローズ・モルトを探してみるのもおすすめです。

秩父ウイスキーを発売している株式会社ベンチャーウイスキーから発売されたウイスキーの中では、気軽に楽しむことが出来るものから限定品、そして入手困難な希少品までいろいろな種類があります。例えば、秩父ウイスキーの中で入手困難といわれているのが、「イチローズモルト秩父ウイスキー祭り2017」です。

こちらのウイスキーは「ワールド・ウイスキー・アワード2017」において世界最高賞を受賞したというウイスキーとなっています。また、限定品では「イチローズモルト&グレーン ジャパニーズブレンデッドウイスキー リミテッドエディション」です。こちらのウイスキーは、限定500本しか発売しておらず、販売店は全国の百貨店だけだったという希少なウイスキーとなっています。

そして、人気といわれているウイスキーが、「イチローズ・モルト カードシリーズ」の特にジョーカーだそうです。モノクロ、カラー共に高値で取引されています。販売店が百貨店限定となっているモデルは生産量も少ないので、幻と呼ばれるほどに手に入りづらい秩父ウイスキーとなっています。

それでは、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選を見ていきましょう。まず最初に紹介するのは、「イチローズモルト　ザ・ゲーム羽生13年ミズナラウッドフィニッシュ」です。ボトリングしたのは2013年となっており、数はなんと299本という希少なウイスキーの種類となっています。Amazonでの価格は、25万8千円ほどとなっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト 伊知郎 羽生2000」です。こちらのウイスキーは、2000年にボトリングされたウイスキーとなっており、羽生蒸留所で造られました。蒸留所の名前を表すような、羽のデザインも美しいラベルとなっています。値段は、楽天ですと98000円ほどとなっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ」です。こちらのウイスキーは、羽生醸造所と、秩父醸造所のモルト原酒をブレンとしたというウイスキーになっています。ミズナラの樽で熟成されていますので、独特の味わいを楽しむことが出来ます。値段は、Amazonでは11800円ほどとなっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト モルト＆グレーン ホワイトラベル」です。こちらはイチローズ・モルトの中でもメジャーな銘柄となっており、初心者の方にもおすすめな種類となっています。秩父醸造所の原酒をメイン都市、11ものウイスキーをブレンドしたというブレンレッドウイスキーとなっており、華やかな香りも特徴です。値段は、Amazonでは3400円ほどとなっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ MWR リーフラベル」です。こちらのウイスキーもミズナラの樽で熟成されたものとなっており、独特の香りが人気となっている看板商品だそうです。ハイボールでも美味しく楽しめます。値段はAmazonでは11800円となっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド 2016 カスクストレングス」です。こちらのウイスキーはパンチのある味わいとなっており、強いスモーク臭が特徴となっているガツンとした印象のウイスキーとなっています。香りが特徴なので、まずはストレートなどがおすすめです。値段はAmazonでは39800円となっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト ワインウッドリザーブ」です。こちらのウイスキーは、なんと赤ワインの空樽で熟成されたというウイスキーになっています。リーフリリーズは数種類ありますが、こちらが一番飲みやすく、赤ワインの風味もかすかに楽しむことが出来ます。水の色も、ほんのり赤色で美しい色になっています。値段はAmazonでは13000円ほどとなっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト 秩父 オン・ザ・ウェイ 2015」です。オンザウェイというのは道の途中という意味になるのですが、その名があらわす通り、熟成途上のイチローズ・モルトが表現されている1本となっています。水を加えると、柔らかな甘さを楽しめます。値段はAmazonでは43000円となっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト 秩父 ポートパイプ」です。こちらのウイスキーは、バーボン樽で熟成されており、その後にポートワインの空樽に移し替えて造られるウイスキーとなっています。甘みをしっかり感じられる銘柄となっていますので、ウイスキーが苦手だという方にもおすすめです。値段はAmazonでは128000円となっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト 秩父 IPA カスク・フィニッシュ 2017」です。こちらのウイスキーは、ビールの空樽でフィニッシュをかけられている銘柄となっています。最後がビール樽ですので、ほのかに苦みを感じるのも特徴で、甘み、そして酸味とのバランスも抜群です。値段はAmazonでは51800円ほどとなっています。

続いて紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト」です。こちらのウイスキーは歴史が浅い秩父ウイスキーのファーストリリースの銘柄となっており、名前にもそれが表れています。「ジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したというウイスキーで、秩父ウイスキーの歴史を感じてみるのも良いかと思います。

最後に紹介する、秩父ウイスキーのおすすめ人気12選は、「イチローズモルト カードシリーズ ジョーカーカラー」です。カードシリーズはとても人気があり、ジョーカーはその中でも特に人気の一本となっています。かなりのプレミア価格となり手に入れるのが難しいかと思いますが、機会があれば是非味わってほしい銘柄となっています。

それでは、秩父ウイスキーの選び方のコツについて見てみましょう。歴史が浅い秩父ウイスキーですが、一言で秩父ウイスキーといっても様々な味わいのものがありますので、選び方に迷う方も多いかと思います。こちらで紹介する選び方を是非参考にして、最高の一本を探してみて下さい。

まず最初に紹介する秩父ウイスキーの選び方は、「原料の種類で決める」という選び方です。ウイスキーには、「シングルモルトウイスキー」、「グレーンウイスキー」、そして「ブレンデッドウイスキー」の3つの種類があります。シングルモルトは大麦麦芽を原料として作られており、他の醸造所のウイスキーを混ぜることなく、秩父蒸留所の味わいのみをシンプルに楽しむことが出来るウイスキーとなっています。

グレーンウイスキーは、トウモロコシや、小麦から作られるウイスキーとなっています。シングルモルトに比べて軽い風味が楽しめますので、ウイスキーが少し苦手だという方でも楽しみやすい味わいとなっています。ブレンデッドウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーとをブレンドしたウイスキーとなっており、両方の良さを楽しめるウイスキーとなっています。初心者の方で、選び方に迷った際にもおすすめです。

続いて紹介する、秩父ウイスキーの選び方は「熟成される樽で決める」という選び方です。ウイスキーは繊細なお酒となっており、使用する樽で味わいも変わってきます。秩父ウイスキーのイチローズ・モルトでは、ミズナラの樽なども使用されていますので、チェックしてみてください。ミズナラの樽は、独特なお香のような香りを楽しむことが出来るそうです。

続いて紹介する秩父ウイスキーの選び方は、「プレミア付きかどうかで決める」という選び方です。秩父ウイスキーは、まだ歴史が浅いウイスキーなのですが、人気がある上に生産量が少ないので、プレミア価格となっているものも多いです。限定品はすぐに売り切れてまい、プレミアがつきます。ですので、プレミアがつく前に買う、という選び方もおすすめです。

それでは、秩父ウイスキーはどこで買えるのでしょうか？銘柄によっては、イチローズ・モルトの販売店で購入できますので、お店を覗いてみましょう。ただ、人気のために販売店であっても売り切れていることも多いようですので、無駄足になりたくない人は販売店に、電話で確認をしておくと良いかと思います。販売店で見つからないという方は、ネットで探すという方法もあります。

イチローズ・モルトはプレミア価格が付いたものも多く、値段の高いものも多いのですがイチローズ・モルトでメジャーなのは「イチローズ・モルト&グレーンホワイトラベル」というもので価格も3000円ほどと購入しやすい値段となっています。カードシリーズなど銘柄によっては100万円を超す場合もあり、かなり値段に幅のあるお酒といえるでしょう。

それでは、ここからは秩父ウイスキーをアレンジしたスイーツを紹介しましょう。秩父ウイスキーを使用した絶品スイーツが、お身で購入出来るという嬉しい商品となっています。まず最初に紹介するのは、「プレミアムウイスキーケーキ」です。口に入れた瞬間、イチローズ・モルトの香りが広がる一品です。販売店は、「祭りの湯のちちぶみやげ市」などです。

続いて紹介する、イチローズ・モルトを使用したスイーツは「ジェラート」です。ウイスキーをジェラートに使用したという、お酒好きと甘党の両方を兼ね備えた方にはたまらないスイーツとなっています。アルコール分は飛んでいるので、お酒が苦手な方でも楽しめそうです。ウイスキーの香りを楽しめる絶品です。販売店は、「ジェラート専門店サンドルチェ」だそうです。

続いて紹介する、秩父ウイスキーを使用したスイーツは、「チョコレート」です。こちらのチョコは地元のパティシエの方が開発したというもので、「ウイスキーボンボン」などにも代表されるように、チョコレートとウイスキーの抜群の相性を楽しむことが出来ます。イチローズ・モルトの香りとチョコの風味、両方が楽しめます。販売店は、「道の駅果樹公園あしばくぼ」だそうです。

いかがでしたでしょうか？秩父ウイスキーはまだ歴史は浅いウイスキーなのですが、ジャパニーズウイスキーの中でも最近注目を集めているウイスキーとなっています。しかし、生産量があまり多くないこともあり、中にはプレミアが付いたものも多くあります。リーズナブルな価格で楽しむことが出来る銘柄もありますから、まずはこちらから購入してみるのがおすすめです。秩父ウイスキーの奥深い味を是非堪能してみてください。