キウイフルーツの栄養素がすごい!美肌などの効果アップの食べ方を紹介
デトックス効果があるスーパーフードのフルーツといえばキウイ。美容と健康の為に良い事づくめです。美味しくて調理方法も簡単で豊富、使い勝手も良い。フレッシュでジャムでドライで様々な摂取方法があります。非常に高い栄養素を含むキウイの栄養と効果を紹介して参ります。
目次
美容と健康に最高のスーパーフード、キウイの魅力
スーパーで簡単に手に入るキウイフルーツがスーパーフードとして注目を浴びています。ビタミン・ミネラル・食物繊維がたっぷりで美容にも健康にも良く、美味しく簡単に手に入るフルーツです。グリーンキウイとゴールドキウイ(サンゴールド)があり、それぞれに効果や効能が異なりますのでご自身が求める効果に応じてどちらが良いかを調べてみてくだい。
キウイというとゼスプリが有名です。そのゼスプリが一般的に目にするグリーンキウイとなかなか目にする機会がないゴールドキウイ(サンゴールド)の栄養素や期待できる効果を紹介しています。合わせてキウイの様々な食べ方も参考にして下さい。
食物繊維が多いのはグリーンキウイお通じを良くしたいときはグリーンキウイを。ビタミンCを採りたいときにはサンゴールドキウイ、美容や免疫力アップを求める方に必要なビタミンが豊富に入っています。
キウイはカットして皮をむきそのまま食べることが出来ますし、面倒な場合は半分にカットしてスプーンで中身を取り出して食べることも出来るのでお料理が苦手・嫌いな方にも食べやすいフルーツです。しかも栄養素たっぷりで美肌効果もあります。食べ方も豊富なキウイ、様々な効能を期待して食べてみてはいかがでしょう。
キウイをそのまま食べると酸味が気になるという場合はヨーグルトに混ぜたり、他のフルーツなどといっしょにスムージーにしてみたりと食べやすいように工夫してみて下さい。キウイの栄養素を効率的に摂取するには出来る限り過熱は避けて生で食べる事をお薦め致します。食べ方に注意して上手く栄養を取り入れましょう。
ヨーグルトは発酵食品であり、乳酸菌が豊富ですので栄養豊なキウイをトッピングにアレンジしたりキウイジャムやコンフィチュールをアレンジすると更に相乗効果で栄養価がアップします。美肌を目指して色々と食べ方を変えて日々のお食事に取り入れてみましょう。酸味が気になる際は完熟したキウイは酸味がなく甘みを増しますので熟すまで待ってみて下さい。
美肌を作るビタミンC
キウイの栄養①
美肌を作る上で欠かせない成分がビタミンCです。水分を蓄えてくれるコラーゲン、そのコラーゲンの合成に必要な栄養素がビタミンCなのです。メラニン色素を抑えてくれる効果があるビタミンC豊富なキウイ。シミ、そばかすが気になりだしたら美肌の効能を期待してキウイを是非、たっぷりと摂取して下さい。特にゴールドキウイは1個で1日に必要な栄養、ビタミンCが摂取出来ます。
若返り!アンチエイジング効果のビタミンE
キウイの栄養②
若返りのビタミンとも言われているビタミンE。老化を防ぎハリ、ツヤが出て美肌になり若々しさを保ってくれます。肌のみでなく血管のアンチエイジングの効果も期待できます。血管の老化を防ぎ動脈硬化を防ぐという効能もあり、キウイは血管の老化防止にも効果がありますので不規則な生活をしている方や無理な生活をしている方にもお薦めのフルーツなのです。ビタミンCとE、両方採れる魅力的なフルーツがキウイなのです。
女性の味方!貧血予防に葉酸
キウイの栄養③
葉酸は赤血球を作る上で必要な大切な成分で、不足すると貧血を起こしてしまう可能性があります。生理中・妊娠中・授乳中などには是非、積極的に採り入れていきたい栄養素です。養分としてはほとんど変わりませんが葉酸を有効的に摂取したい場合にはグリーンキウイの方が若干葉酸の含有量が多くなります。
キウイにのみ含まれている消化作用のアクチニジン
キウイの栄養④
アクチニジンという成分はキウイにのみ含まれている栄養素です。タンパク質の分解酵素が含まれていて消化を助けてくれるので胃の負担を助けてくれます。胃がもたれている、胃が疲れていると感じたらキウイを食べてみては如何でしょうか?アクチニジンは過熱をすると失われてしまう栄養素なのでフレッシュなままで召し上がって下さい。調理方法でせっかくの効能がダウンしては勿体ないです。
高血圧予防・むくみ解消のカリウム
キウイの栄養⑤
塩分が多い食事は高血圧の基となります。高血圧になると脳や心臓に影響する非常に大変な病に襲われることになります。健康面だけでなく美容面からみても塩分の取り過ぎは決っしてお薦め出来ません。生活習慣病予防の為にもキウイを摂取しましょう。体外に余分な水分をため込まないように上手に水分を排出するサポートをしてくれるのがキウイなのです。
カリウムはゴールドキウイの方がグリーンキウイよりも若干ですが多く含まれていますので、むくみ解消の効果が得やすいです。顔や足がむくむと気になります。余分な水分はキウイの力を借りて身体の外に排出してしまいましょう。
抗酸化作用のポリフェノール
キウイの栄養⑥
赤ワインなどでおなじみのポリフェノール。ポリフェノールの抗酸化作用はビタミンCの効能と同様、活性酸素を除去してくれます。身体が酸化してしまうと老化が早まりますのでキウイは元気な身体を作ってくれる基になります。身体のサビ取りに1日1個のキウイを心がけましょう。
デトックスの整腸作用で美しく食物繊維の豊富さ
キウイの栄養⑦
水溶性食物繊維・不溶性食物繊維の両方の食物繊維が含まれているキウイ。お腹の調子を整えてくれるのでお通じを助けてくれて美肌につながるのです。グリーンキウイに含まれる食物繊維は約3g。なんとバナナの2倍以上から3本分にあたいします。デザートとしての美味しい食べ方も沢山あるので楽しみながら食べて、様々な効能を期待しましょう。
腸は第2の脳ともいわれています
腸が綺麗でないといくら栄養のあるものを採っても吸収されません。腸で吸収された栄養素が身体をつくる基になっていきます。腸は免疫や神経、ホルモンなど人が生きていくために必要な働きをしている臓器で第2の脳といわれていて脳に大きく影響しているといわれています。大切な臓器である腸、腸内環境を整えておきましょう。
食べる点滴!熱中症予防に塩キウイ
キウイの栄養⑧
熱中症予防に必要な栄養素は5つ。塩(ナトリウム)・糖・カリウム・マグネシウム・カルシウムで、塩以外の栄養素はキウイに含まれていますので、塩を加えれば点滴と同様の効能が得られるのです。
手もみキウイスムージーの作り方
熱中症予防に有効的なキウイの食べ方は塩を加えてのスムージーです。作り方は、完熟のキウイ‥1個・塩‥一つまみ(0.5g~1)・水‥100~150mlを用意します。ビニール袋に皮を剥きカットしたキウイと塩を入れてよく揉みます。後は水を入れてよく混ぜ合わせれば出来上がりです。
疲労回復に効能がある有機酸
キウイの栄養⑨
体内に乳酸が溜まると疲れを感じやすくなります。有機酸を摂取することで乳酸をエネルギーに変えてくれます。クエン酸・リンゴ酸などの有機酸が多くキウイには含まれているので疲労回復に効能があります。疲れたと感じた際にはキウイを食べることによって元気になり疲労回復に役立ちます。
ダイエットにお薦めのキウイ
キウイには食物繊維が豊富なことはお知らせしたとおりです。キウイに含まれている豊富な食物繊維がダイエットにとって強い味方となってくれます。食物繊維は摂取すると満腹感を感じますので食べ過ぎを気にしている方にはお薦めとなります。キウイには豊富な栄養素が含まれていますのでダイエット中でも必要な栄養を補えるので安心です。夜の食事にキウイを食べて綺麗にスリムになりましょう。
お薦めの時間帯は夜になります。食物繊維に加えて酵素も沢山含んでいるので腸内環境を整えてくれダイエット効果に加えてお通じも良くなります。食物繊維は水分を一緒にとるとかさが増えるのでより一層、満腹感を感じることが出来ます。参考写真のようにチアシードやヨーグルト一緒にとってもいいです。
マルチサプリの力を持つキウイ
キウイは季節に関わらず1年を通して手に入れやすいフルーツで安価なお値段で手軽に入手できるのでとても有難いですね。小さな形の中に多くの栄養素を持つキウイはまさにマルチサプリの様な物です。これらの栄養素をしっかりとる食べ方にはいろいろあります。食物繊維が腸に作用して副交感神経を優位にしてくれるので自律神経を整えてくれ、睡眠バランスも良くなります。
保存が出来るキウイ
忙しい日々を送っている方にお薦めしたいのが買い置きが出来る、キウイのジャム、コンフィチュール、ドライフルーツなどです。フレッシュなキウイでは傷んでしまうこともありますが、これなら安心です。
【まとめ】美容にも健康にも優れ美味しいのがキウイ
スーパーフードとして人気の高いキウイ。安価で手に入れやすいフルーツです。美味しく食べるだけで誰もが求める美容と健康に効果効能があるという嬉しいキウイ。そのままでも、様々なデザートとしても豊富なメニューが誕生していますので是非、生活の一部に取り入れてみて下さい。自然のサプリメントとして【1日1個のキウイ】で心身ともに幸せになりましょう。