こてっちゃんとは?部位は?焼き方からおすすめアレンジレシピも紹介

CMでもみかける事があるこてっちゃんは牛の小腸に味付けがされていて、即調理できるようになった商品です。焼き肉を家でやるのは簡単ですが、牛の小腸を家で一から調理するのは大変です。そこへいくとあらかじめ牛の白モツに味付けされているこてっちゃんはパックから取り出しフライパンで炒めるだけで食べられますので大変便利です。さらにアレンジの仕方で、色んな料理に使えますのでそういった所も紹介します。

こてっちゃんとは?部位は?焼き方からおすすめアレンジレシピも紹介のイメージ

目次

  1. 1こてっちゃんとは
  2. 2こてっちゃんの部位はどこ?
  3. 3こてっちゃんにはどんな栄養素がある?
  4. 4こてっちゃんはどう焼いたら良い?
  5. 5こてっちゃんアレンジレシピ:こてっちゃんカレー
  6. 6こてっちゃんアレンジレシピ:甘辛ホルモン味噌やさい炒め
  7. 7こてっちゃんのアレンジレシピ:こてっちゃんモツ煮
  8. 8こてっちゃんのアレンジレシピ:豚肉とじゃがいもの炒めもの
  9. 9こてっちゃんのアレンジレシピ:酒蒸しこてっちゃんをおつまみに!
  10. 10こてっちゃんのアレンジレシピ:こてっちゃんうどん
  11. 11手軽にモツが食べられるこてっちゃんは親し深い食品

こてっちゃんとは

こてっちゃんがスーパーに置いてあったり、CMで宣伝しているのを見かけた人は多いかもしれません。しかしどういった食べ物なのか肉にしてもどの部位なのかどういう調理、焼き方をするのか調理するにしてもアレンジの方法はあるのか?といった疑問が脳裏をよぎりませんか?こてっちゃんはエスフーズ株式会社の代名詞のとも言える商品です。今や家庭のホルモン料理といえばこてっちゃんが第一人者と言えるまでになりました。

こてっちゃんが生まれたのは1982年今の前身会社であるスタミナ株式会社がアメリカでは食べる習慣のない牛の小腸に着目したのがこてっちゃんの始まりです。小腸はその特性上、肉の分解がすぐ始まってしまうため、現地ですばやく、洗浄、ボイル、冷凍処理という過程を踏まなければなりませんでした。そんな向上設備にお金をかける業者はなかなかおらず、肉の部位を肉と内臓に解体し卸売するパッカーの協力が必要でした。

このパッカーと呼ばれる精肉会社と長年取引があったエスフーズはこれを武器にしました。ホルモンは当時モツ煮込みやホルモン焼きなどを屋台などで食べるといったイメージがあったため、これを家庭で食べてもらうために肉屋で試作品を客に食べてもらい、炒めた方がいいという声が多くあり、今の、こてっちゃんの原型になっていったのです。しっかり段階を踏んで試作に試作を重ねて作られたところに好感が持てます。

昔はホルモンやモツを買うのは恥ずかしいというイメージが主婦の間にあったそうです。そこで親しみを持ってもらうため韓国語で大腸の事をてっちゃんと呼んでいた事に由来し、小腸を「こてっちゃん」と呼ぶことにしました。CMでもこてっちゃんというフレーズを盛んに使い、家族でこてっちゃんを囲んで焼肉をしようというイメージ戦略を打ち出し、家庭に浸透していきました。

こてっちゃんの部位はどこ?

こてっちゃんは牛の、どの部位になるのでしょうか?調べていきます。財津一郎氏のCMで全国区になったこてっちゃんですが、牛のどこの部位なのかと問われるとすぐには出てこないはずです。こてっちゃんはいわゆるホルモンの部位に分類されるわけですが、食肉業界では牛の骨、血液、皮など生体から肉を分離したあとに残る「畜産副産物」と言われ、普段食べる牛肉、いわるゆ精肉とは区別される部位になっています。

1980年当時は国産牛肉が43万1千トン、輸入牛肉が17万程度だったのですが、牛肉の輸入自由化のおかげでこれまで高価なものだった牛肉の価格が下がり、全国に焼肉チェーン店も増え、ハラミ、タン、レバーと精肉以外の部位も食べられるようになりました。日本は米国から大量に牛肉を輸入していますが、米国では最大の牛肉生産国でありながら牛の内蔵は廃棄部位でした。そこに目をつけたのがエスフーズだったのです。

廃棄部位という事は安く仕入れる事ができるという事です。エスフーズはそこに目をつけ牛の小腸にあたる部位を日本人が好きな甘辛い味付けにして提供するようになりました。米国産牛肉の大量輸入が可能になった事と米国の人間が普段食べない廃棄部位という二重の観点に目をつけ生まれたのがこてっちゃんというわけです。現在では日本でもこてっちゃんの部位である小腸以外に様々な牛の部位が食べられています。

こてっちゃんにはどんな栄養素がある?

ビタミンB12

こてっちゃんにはビタミンB12が含まれています。ビタミンB12はビタミンB群の一種で血液細胞の正常化に役立ち、DNAの生成に欠かせません。欠乏すると疲労、体力低下という症状に陥り、巨赤芽球性貧血という病気になる事もあります。効果としては肩こりや腰痛の原因になる神経を回復させます。その他にもアルツハイマーにも効果が認められるのではないかという研究も行われています。

ナイアシン

こてっちゃんに含まれている栄養素の一つにナイアシンがあります。ナイアシンは循環器や神経などに作用します。摂取した食べ物をエネルギーにする際には酵素が働きます。ナイアシンはこの酵素の働きを補助する役割を果たします。酵素は減量にも役立つのでナイアシンは酵素を補助するという意味から大事な栄養素になります。ナイアシンは肌や粘膜の維持に役立ち、アンチエイジングの効果が見込めます。

マンガン

マンガンはミネラルの一種です。骨や皮膚を生成するのに必要な栄養素です。ですから良いマンガンを体内に維持できれば怪我や病気になりにくい体質に近づけます。美容の面でも抗酸化作用があり、肌がくすむのを防ぎ、シミができる要因を抑制し、健康的なつるつるの肌を作るのに役立ちます。また、中枢神経の補助も行い、精神的圧迫を和らげる効果が見込め、ストレスの解消に効果があるとも言われています。

こてっちゃんはどう焼いたら良い?

こてっちゃんはすでに調理済みじゃないかと、そのまま食べてはいけません。お腹を壊してしまいます。ちゃんとした焼き方で焼きましょう。こてっちゃんはあらかじめボイルされています。味もついています。主に発売されているこてっちゃんの種類とカロリーですが、こてっちゃんコク味噌味100gで174kcal、こてっちゃん旨み味醤油味100gで174kcal、こてっちゃんにんにく塩味100gで154kcalなどがあります。

あらかじめ味がついているのでアレンジ次第で様々な料理が作れます。こてっちゃんの焼き方でポピュラーなものはフライパンを用意して油をひき、焼くという焼き方です。味がついている生肉と勘違いしている人もいるようですが、こてっちゃんは茹でられたボイル済の小腸に味をつけたものなのです。ですから焼くという感覚より温めるという焼き方がピンとくるかもしれません。

こてっちゃんの焼き方のコツはあまり焼きすぎない事です。焼き方として焼きすぎると焦げてしまいフライパンにへばりついてしまいます。強火で4~5分さっと焼く焼き方が良いかもしれません。野菜と一緒にボイル焼きにするという焼き方だとフライパンが焦げつかなくて良いです。長時間焼く、焼き方だと固くなったホースのような食感になってしまいます。火を通すというイメージの焼き方が1番かも知れません。

こてっちゃんアレンジレシピ:こてっちゃんカレー

こてっちゃんをアレンジしてカレーを作るレシピを紹介します。材料はこてっちゃん300g、玉ねぎ2個、人参1本、じゃがいも2個、カレールー1/2箱、水1リットルです。作り方は玉ねぎ人参じゃがいもを2cm間隔で切ります。お皿に人参を入れてレンジで3分温めます。こてっちゃんを二回ほど水洗いして水気を切ります。この時完全にこてっちゃんのタレが流れおちなくてもOKです。鍋に油をひきましょう。

鍋に油をひき、鍋を熱したらこてっちゃん、玉ねぎ、人参、じゃがいもを入れて炒めます。ここで水を加えじゃがいもが柔らかくなるまで煮込み、火を止めてカレールーをいれ、ルーが溶けたら再度火をつけて30分ほど煮込んで完成です。5~6人分を想定して材料は用意しています。モツ入りのカレーが食べたい時に、白モツが手に入らないといった時に代用としてこてっちゃんを使いアレンジしたカレーです。

こてっちゃんアレンジレシピ:甘辛ホルモン味噌やさい炒め

日本人の好きな甘辛い味付けをこてっちゃんでアレンジしたレシピを紹介します。材料は2人分を想定し、こてっちゃん味噌味180g、もやし一袋、キャベツ5~6枚、エリンギ1パック、小さじ1/2、塩胡椒少々です。作り方はキャベツを3cm角ほどに切り、エリンギは2mmほどの厚さに切ります。もやしを洗います。フライパンに油をひいて温め、エリンギともやしを炒めます。エリンギともやしがしんなりしてきたら端っこに寄せます。

このあたりでこてっちゃんを投入し、温めます。キャベツ、塩胡椒、鶏ガラスープ、を投入し、目安はキャベツがしんなり柔らかくなるまで炒めます。そして味が絡まったら出来上がりです。こてっちゃんをアレンジ野菜炒めにアレンジするレシピを紹介しましたが、キャベツは硬めの方が、歯ごたえがあって美味しいです。野菜もピーマンなど入れてみても面白いかもしれません。野菜量によって調味料の量を調整する必要があります。

こてっちゃんのアレンジレシピ:こてっちゃんモツ煮

こてっちゃんを使い簡単にモツ煮を作るアレンジレシピを紹介します。材料はこてっちゃん牛白モツ1袋、大根1/3本、人参1/3本、こんにゃく70g、酒大さじ1、砂糖小さじ1、みりん大さじ1、味噌おおさじ2、にんにく少々、刻みねぎ適量、七味唐辛子適量です。作り方は大根人参こんにゃくを食べやすい形に切り、鍋に投入します。こてっちゃんを汁ごと投入したら具が全部浸るほど水を入れ火にかけましょう。

酒に砂糖も加えて煮詰めていきアクを取り除きます。野菜がしんなりしてきたら味噌とみりんを投入してさらに煮込んでいきます。野菜が柔らかくなり、水分が減ってきたら、擦り下ろしたにんにくを投入します。チューブに入ったニンニクでも可能です。最後は刻みねぎを乗せたり、七味をかけたりお好みでいただきましょう。赤味噌でも合わせ味噌でもOKです。このレシピの良さはさっとモツ煮込みができる所です。

こてっちゃんのアレンジレシピ:豚肉とじゃがいもの炒めもの

こてっちゃん、豚肉とじゃがいもを使いアレンジした炒めもののレシピを紹介します。材料はこてっちゃん200g、豚細切れ150g、小じゃがいも20個、インゲン15本、醤油適量、ごま油適量です。作り方はまずフライパンで豚肉をごま油で炒めましょう。豚肉の色が変化し始めたらインゲンを投入し、さらに炒めます。じゃがいもはあらかじめ皿でラップをかけてレンジをかけて加熱します。

レンジで加熱したあとじゃがいもは半分に切っておきます。インゲンも残りを半分に切っておきましょう。豚肉とインゲンに十分に火が入り炒められたら、このタイミングでこてっちゃんとじゃがいもを投入して炒め、味見して醤油を入れれば完成です。こてっちゃんに十分な味がついているので、味付けは醤油だけで十分です。

こてっちゃんのアレンジレシピ:酒蒸しこてっちゃんをおつまみに!

こてっちゃんを酒蒸しにしてしまうというアレンジレシピを紹介します。材料はこてっちゃん1パック、料理酒大さじ2から3を用意します。作り方は熱したフライパンにこてっちゃんを入れて、炒めます。そしてこてっちゃんに酒をふりかけ、蓋をしめて中火で2分から3分待ちます。時間が経過したら蓋を開けて、こてっちゃんをひっくり返し、水分がなくなるまでこてっちゃんを焼きます。

このこてっちゃんの酒蒸しは焼き加減が重要です。焦げてしまわないように中火で強火にも弱火にもならないように火を通すのがコツです。火の加減が強すぎると焦げてしまい、弱すぎると火がとおりません。アレンジとして野菜を入れても可です。その場合、野菜を先に炒めておいて、こてっちゃんを調理段階の最後に混ぜてやると良いようです。おさけのおつまみにもってこいなので是非、お試しください。

こてっちゃんのアレンジレシピ:こてっちゃんうどん

こてっちゃん焼き味噌うどん

ホルモンで焼きうどんを作りたいが、ホルモンがなかなか手に入らない方には試していただきたいこてっちゃんを使った焼き味噌うどんの作り方を紹介します。材料は乾麺のうどん200g、こてっちゃん1袋、キャベツ1/4玉、玉ねぎ1/8玉、人参1/4本、調味料味噌おおさじ1、水おおさじ1、みりんおおさじ1です。作り方はまずうどんを茹で、キャベツはザク切りにして、玉ネギは薄切り、人参は短冊切りにし、調味料も合わせます。

フライパンで玉ネギを炒めておき、人参、キャベツを入れ、こてっちゃんも入れて炒め混ぜます。火が通ったのを確認したら茹でたうどんと調味料を入れ、合わせ混ぜます。隠し味として豆板醤やラー油を入れるのもおすすめです。辛味が出て美味しくなります。野菜の甘みが出てとても美味しい一品です。

もつうどん

材料はうどん玉2個、こてっちゃん100g、キャベツ3~4枚、ネギ2本、市販の出し汁600cc、みりん大さじ1、醤油大さじ2です。キャベツはザク切りにし、ネギは2から3cmぐらいに切りましょう。鍋にはみりんとだし汁、醤油を入れて、こてっちゃん、キャベツ、ネギを入れ3~4分中火で煮ます。その煮込んだものにうどんを入れ、2~3分煮たら完成です。

手軽にモツが食べられるこてっちゃんは親し深い食品

白モツを調理して食べようと思ってもなかなか手に入れる機会がない、調子がめんどくさい!そんな方にはこてっちゃんをおすすめします。こてっちゃんは最初から味噌やニンニク塩など味がついていて数分焼くだけで食べられます。さらに野菜と炒めたり、うどんにまぜたり、ちょっと手を加えればモツ煮込みにもなります。手軽に牛の白モツが食べられるこてっちゃんは家庭の味として今や浸透し、大人気です。

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