なめこは生で食べられる?下処理の方法とおいしい食べ方・レシピ集!

お味噌汁の具材で人気のあるつるりとした食感が美味しいなめこですが、なめこは購入後に生の状態のまま食べる事は出来るのでしょうか?今回はその、なめこが生のまま食べられるのかを調査し、なめこの正しい食べ方や下処理の方法について詳しくお伝えしていきます。また、なめことは一体何なのか、そしてなめこの美味しい食べ方を集めたレシピを紹介してきますので、ぜひ参考にしてみてください。

なめこは生で食べられる?下処理の方法とおいしい食べ方・レシピ集!のイメージ

目次

  1. 1なめこは生のまま食べられる?生では食べられない?
  2. 2そもそもなめこって何?
  3. 3新鮮な生のなめこと傷んだ生のなめこの見分け方
  4. 4なめこの保存期間や保存方法
  5. 5生のなめこの下処理方法
  6. 6生なめこの美味しい食べ方:汁物編
  7. 7生なめこを使った美味しい食べ方レシピ:和え物編
  8. 8生なめこの美味しい食べ方:炒め物編
  9. 9生なめこの美味しい食べ方:煮物編
  10. 10なめこは生のまま上手に保存して美味しく食べよう!

なめこは生のまま食べられる?生では食べられない?

なめこと言えばまずヌルヌルしているのが特徴で、独特な食感ですが味は特にクセはなく、お味噌汁の定番具材として人気があるます。またスーパーや八百屋などでは、低価格で販売しているので家計にも優しいお助け食材です。そんななめこですが、みなさんなめこは購入後どのようにして食べていますか?世の中にはなめこは生で食べられるのか?生では食べられないのか?という素朴な疑問をもつ方が意外と多くいるようです。

なめこは生では食べられない

なめこは生のままの状態で食べられるのか、生の状態のままでは食べられないのか調査したところ、なめこを生で食べる事は出来ません。必ず加熱をする必要があります。なめこを生の状態のまま食べてしまうと食中毒になる可能性があり、腹痛や嘔吐や下痢などの症状が出て体を壊してしまう恐れがあるようです。その為自宅でなめこを食べる際は、なめこを生の状態のまま食べるのは避け、正しい食べ方で食べるようにしましょう。

そもそもなめこって何?

そもそもなめことは一体何なのでしょうか?普段様々な食べ方で何気なく調理して食べているなめこですが、なめこについての情報を知る人は意外と少ないかもしれません。それでは、なめこについてまだ良く分からない人の為に、詳しくまとめていきますのでご覧ください。

なめことは、モエギタケ科のスギタケ属のキノコの一種で、日本や台湾などで流通されています。日本では全国で購入する事が可能な食材で、国内でのなめこの生産は長野県や山形県、新潟県で多く生産されています。なめこは表面がヌルヌルとした粘着に覆われたキノコで、全体の丈は短く綺麗な茶の色をした丸みを帯びた傘を持ち、なめこという名前でその風貌をイメージしやすいかもしれません。

またなめこには、天然の物と栽培物があり、天然の物はブナの木やナラの木がある広葉樹林のある所で栽培されます。天然なめこの収穫時期は9月頃~11月頃の秋に収穫され、最も市場に多く出回り美味しく食べられるとされる旬の時期は、10月から11月に収穫されたものと言われています。一方、私たちがいつもスーパーや八百屋などで購入し自宅で調理して食べているなめこは、ほとんどが菌床栽培されたのもになります。

一年を通してほぼ同じ生産量で菌床栽培をして販売されているなめこですが、なめこはスーパーや八百屋などで夏にセールや特売になる傾向があるようです。また、栽培方法も比較的簡単な為、家庭で行える栽培キットなども販売されているようなので、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか?

生でも加熱しても何故なめこはヌルヌルしてるの?

なめこの最大の特徴であるぬめりですが、なぜなめこは生の状態のままでも加熱した状態でもヌルヌルとぬめりがあるのでしょうか?その理由にはいくつか答えがあります。まずヌルヌルしている一つ目の理由は、なめこ自体が乾燥するのを防ぐ為です。なめこは湿った環境でないと大きく成長することは出来ず、自ら乾燥しない為にヌルヌルした成分で全体を覆っているとされています。

そしてヌルヌルしている二つ目の理由に、なめこは気温が低くなりすぎてしまうと成長をするスピードが遅くなってしまい、ぬめりは寒さを防ぐための防寒着の代わりになっているそうです。その為天然栽培されるなめこは、寒い時期を自ら生き抜けるよう多くぬめりを発生させるので、特徴であるヌルヌルした食感をより多く感じて食べられるようです。また天然のなめこのぬめりは、虫に食べられてしまうのを防ぐためでもあります。

新鮮な生のなめこと傷んだ生のなめこの見分け方

なめこは、先ほどお伝えした通り湿度の多い場所を好み乾燥を防ぐ為にぬめりがある事から、他のキノコ類に比べて水分量が多く傷みやすいです。なめこは真空パックで販売されている事が多く、購入する段階での鮮度を確認方法は、きっちりと真空状態になった状態で、触った感じなめこが固いかを確かめてみてください。出荷され時間が経ってしまっていると、袋に空気が入りなめこの手触りもだいぶ柔らかくなってしまっています。

またなめこはパックに入った状態で販売されている場合もあります。その際の鮮度の確認の仕方は、パックに入った状態では手触りで確認することは難しいので、パックを斜めに傾けた時に流れるように移動してしまうか確認してみてください。新鮮ななめこであれば、パックの底に張り付いて形が崩れず横に流れる事はありません。以上のことを踏まえ、自宅で長く保管し食べられるように購入前に確認してみて下さい。

反対になめこが傷んでいる状態か確認する方法は、まず見た目で黒っぽい焦げ茶色になってないかを確認してみましょう。そして袋の中に白いネトネトとした液が出ていないかや、ヌメヌメしていたなめこがサラっとした状態になっていないかも同時に確認すると、傷み具合が判断出来ます。また匂いでも確認する事ができ、酸っぱい匂いがしているようであればなめこが傷んでいる証拠で、食べられる状態ではないと言えます。

なめこの保存期間や保存方法

なぜなめこは期限表示がないの?

なめこを購入した際お気づきの方は多いかもしれませんが、ほとんどのなめこには賞味期限の表示が書いていません。期限が書いていない事で、自宅で保管している際に混乱してしまう方が多いようですが、その理由はなめこは農産品に分類され、農産品には期限を表示する義務が無いからなのだそうです。ちなみに農産品である野菜でも、カット野菜は加工品の部類に入る事から期限の表示義務があり袋に期限が書いてあるそうです。

なめこの保存期間は短い

それでは一体なめこは新鮮な状態で食べられる期間はどれくらいかというと、冷蔵庫で保存してもなんと2日~3日と大変短い期間になります。購入時の鮮度にもよりますが、真空パックでしっかり空気に触れず保管出来ていれば、最大で1週間程度食べられる期間があるとも言われています。しかし安全に美味しい新鮮な状態でなめこを食べるには、購入後になるべくすぐに使い切ってしまうのがベストかもしれません。

なめこの保存方法は生のまま冷凍保存を

なめこを長期保存する方法は、冷凍保存する方法です。なめこが冷凍保存出来る事に驚きの方も多いのではないでしょうか?その方法も簡単で、購入後に真空パックになった状態のなめこをそのまま冷凍庫に入れるだけです。この方法で保管すれば約一ヶ月も保存出来てしまうのです。これならば、スーパーや八百屋などで特売の日などに大量購入しても安心ではないでしょうか?

そして袋のままなめこを冷凍しても一回の料理で一袋は使い切れない、という場合はジップロックなどに必要な分だけ小分けにして入れ、しっかりと空気を抜いた状態で冷凍すれば。必要な時に使いたい分だけ取り出す事が出来て便利です。またなめこは、何れにせよ生のままの状態で食べられる事は出来ないので、冷凍保存したなめこを料理で使用する際は、敢えて解凍してから使う必要はなくそのままの状態で料理に使いましょう。

生のなめこの下処理方法

なめこの食べ方は様々で、定番のお味噌汁やお蕎麦の具、煮物や和え物など様々なレシピでの食べ方があります。しかしどの料理でもまずはじめになめこを下処理しておく必要があり、その下処理方法になめこを美味しく食べる鍵があると言います。それではなめこの下処理方法を見ていきましょう。

なめこは洗う?洗わない?

なめこを料理する際に迷う方も多いかもしれませんが、結論からいうとなめこをはじめとするキノコ類は洗う必要はありません。洗わずに使っている方も多いようですが、なめこは販売時に落としきれなかったおがくずなどが残っている可能性もあるので、気になる場合はザルで洗うと良いでしょう。この時注意したい点は、ゴシゴシ洗ってしまうと旨味がなくなってしまいので、サッと洗い下処理をすることが美味しく食べる鍵です。

また購入後3日以内でも、少し酸味のあるような酸っぱい匂いが出てしまう時もありますが、明らかに傷んでしまっていなければ、この場合も上記同様の下処理方法でサッと水で洗えば酸味は消えて通常通り食べる事が出来るそうです。そして、天然のなめこの場合の下処理方法は、汚れが付いている可能性が高いのでしっかりと汚れを落とすように洗い、少し塩水につけて下処理を行い、その後調理する方法が良いとされています。

生なめこの美味しい食べ方:汁物編

かぼちゃとなめこのお味噌汁

材料(4人分)は、かぼちゃ8分の1程度・なめこ1袋・出汁600㏄・お味噌大さじ2です。作り方は①かぼちゃを一口大の薄切りにします。②鍋に出汁とかぼちゃを入れ、かぼちゃが柔らかくなるまで煮ます。③さらになめこを加え火を通します。④鍋の火を止め、すり鉢にいれたお味噌をすりこぎで溶き、お玉でお鍋に入れれば完成です。

オクラなめこレタスのスープ

材料(4人分)は、レタス1玉・オクラ8本・なめこ2袋です。調味料に水500ミリリットル・シャンタン小さじ2・醤油大さじ1・胡椒少々・にんにく少々・生姜少々を準備します。作り方は①オクラは下処理後ガクを除き5ミリ幅の小口切りにします。②レタスはちぎって洗い水を切ります。③鍋に水と調味料を入れ火にかけ沸騰したらレタスを入れ弱火で5分煮ます。④なめこも加え一煮立ちしたら最後にオクラを加えれば完成です。
 

生なめこを使った美味しい食べ方レシピ:和え物編

なめことめかぶの和え物

材料は、なめこ1袋・味付きめかぶを大きいもの1パック・めんつゆ大さじ1・わさび適量です。作り方は①なめこは熱湯で1分ほど茹でておきます。②ボウルにめかぶを入れ、冷めたなめこを入れます。最後にめんつゆとわさびで味を調え、良く混ぜれば完成です。

モロヘイヤとなめこの梅和え

材料(4人分)はモロヘイヤ2袋・なめこ1袋・梅干し中3個・めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2です。作り方は①モロヘイヤは葉っぱだけちぎりザっと水洗いしたら、沸騰したお湯で1分程湯がいてザルに取り、自然に熱を取ります。②なめこも1分程湯がき水を切ったらめんつゆのうち大さじ1を加え良く混ぜ粗熱をとっておきます。③梅は種を抜き包丁で叩いてペースト状にしたら、全ての材料と残りのめんつゆを加え良く和えれば完成です。

生なめこの美味しい食べ方:炒め物編

春菊となめこの炒め物

材料(3人分)は、春菊1袋・なめこ1パックです。調味料にみりん大さじ2分の1・醤油大さじ1・顆粒和風だしの素小1袋を準備します。作り方は①春菊を5センチ幅くらいに切ります。②フライパンに油をひき、最初に春菊の茎を炒め、しんなりしてきたら春菊の葉の部分も加えます。③そこへなめこと調味料の全てを入れ、水分が飛ぶまで良く炒めたら完成です。

豚バラ肉と株なめこのバター醤油炒め

材料(2~3人分)は、株なめこ1パック・エリンギ1本・醤油小さじ2・バター15グラム・豚バラ肉100グラムです。作り方は①なめこの石づきを切り、エリンギは薄めにスライスして、豚バラ肉を食べやすい大きさに切ります。②フライパンにバターを入れて豚肉となめこを炒めます。その後エリンギと醤油を入れ蓋をして2~3分待てば完成です。

生なめこの美味しい食べ方:煮物編

鶏ささみとなめことネギの煮物

材料(4人分)は、鶏ささみ6~8本程度・なめこ200グラム・しめじ1株・長ネギ2本です。調味料に水300ミリリットル・白だし大さじ1と小さじ1・醤油大さじ1・砂糖大さじ1を準備します。作り方は①長ネギは2~3センチ幅の斜め切り、しめじは石突きを包丁で切り落としバラバラにほぐしておきます。②鶏ささみは筋を取り一口大に切ります。

③鍋に水と調味料を入れ火にかけ。沸騰したらしめじとなめこと長ネギを入れます。④5~7分煮たら、鶏ささみ肉を追加し一煮立ちさせ、その後弱火で3分煮て鶏ささみに火が通れば完成です。お好みで大場とネギを散らしても良いそうです。

厚揚げとなめこと人参の煮物

材料(4人分)は、厚揚げ210グラム・なめこ100グラム・人参40グラム・青ネギ少々・土生姜少々です。調味料に、だし汁250㏄・砂糖小さじ1・薄口醤油大さじ1、5・みりん大さじ1、5を準備します。作り方は①厚揚げは油抜きして食べやすい大きさに切ります。人参は乱切りに、青ネギは小口切りに、生姜はすりおろしておきます。②だし汁に、厚揚げと人参と調味料を入れ弱火から中火でじっくりと煮ます。

③人参が柔らかくなったら、なめこを加えてひと煮立ちさせます。④器に盛り、ネギとおろししょうがをトッピングすれば完成です。お好みで七味や一味をかけると更に美味しく食べる事が出来るようです。また、青ネギが準備出来ない場合は、大葉やカイワレ大根でも代用出来るそうです。

なめこは生のまま上手に保存して美味しく食べよう!

以上、なめこの美味しい食べ方レシピとなめこの下処理方法をはじめとしたなめこの豆知識を紹介しましたが、いかがでしたか?なめこには簡単に作る事の出来る人気なレシピが沢山あり、汁物からメイン料理まで幅広く活躍出来る食材です。またなめこは、下処理の方法もとても簡単で冷凍保存も可能なので、新鮮ななめこをスーパーや八百屋で見つけた際は多めに購入し、日常の食卓に是非取り入れてみてください。

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