トマトの保存方法と賞味期限は?冷凍・冷蔵・常温のポイントも解説!
サラダやパスタ、煮込み料理などに大活躍の野菜、トマト。つい買いすぎてしまい、冷蔵庫に長い事眠っていませんか?トマトの賞味期限は一体どれくらいなのでしょうか。トマトは常温、冷蔵、冷凍で、どのくらい保存できるのでしょうか。実は正しく保存すると、トマトは長く美味しく食べることが出来る野菜です。トマトの賞味期限と、常温・冷蔵・冷凍保存のポイントについて詳しく解説します。
目次
トマトが赤くなると医者が青くなる
毎日の食卓に欠かせないトマト。瑞々しく、さわやかな酸味と甘みが、どんな料理にも相性が良く、人気の高い野菜です。夏野菜の代表選手のトマトですが、今では一年中食べることが出来、様々な形や色のトマトが出回っています。トマトと言えば、味はもちろんのこと、栄養面でもとても優秀な野菜です。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言い伝えがあります。それは、トマトがとても体に良い野菜で、毎日食べていると病気をしなくなると言われるからです。科学的な根拠がない古い時代から言い継がれるほど人々にもたらす健康効果が大きいという事が解ります。美味しくて栄養豊富で低カロリーのトマトは、私たちの生活に欠かせない野菜です。
トマトのもたらす驚きの健康効果
肌荒れや、疲れ、肩こりなど、私たちを日々悩ませる体の不調の改善効果、またガンや脳卒中など生活習慣病の予防や、ダイエットの手助けまで、トマトには健康促進に関する様々な栄養素を持っています。これからトマトのもたらす驚きの効果について少し触れていきます。今まで何となく食べたトマトも、この効果を知ってしまうと、毎日食べたくなってしまいます。
生活習慣病の予防
思わず食欲をそそられるトマトの赤の正体は、様々な健康効果をもたらす「リコピン」という成分です。トマトに大量に含まれるリコピンは、体を錆びさせる活性酸素を除去する強力な「抗酸化作用」があり、抗酸化作用はガンの予防に高い効果があります。また、抗酸化作用はコレステロールの酸化を防ぎ、血栓を分解することで、動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞などを予防してくれます。
また、トマトに含まれる食物繊維やクエン酸は、糖の吸収を穏やかにする作用があります。トマトを取り入れた食事は、食後の血糖値の上昇を穏やかにしてくれるので、糖尿病の悪化を防いでくれる効果があります。生活習慣病は突然死の原因となるとても怖い病気ですので、毎日予防しておきたいものです。
疲労回復効果
何だか疲れやすいと感じている人は、トマトを積極的に摂ってみてください。トマトの栄養成分リコピンの持つ抗酸化作用は、疲労回復効果があります。疲れの原因を作っている活性酸素を除去する効果が高い為です。また、トマトの持つ豊富なビタミン・ミネラルは、骨や筋肉など体を作るために欠かせない栄養素ですので、これらを摂ることは健康的で疲れにくい体を維持することに効果があります。
美容とダイエットにも効果あり
トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用効果は、まだまだあります。活性酸素を除去することで、体の錆びを防ぎ、シミ・シワ・そばかすの予防に効果があります。また、トマトに豊富に含まれる水溶性の食物繊維「ペクチン」は、余分な脂肪を対外に排出してくれる作用があり、脂肪燃焼効果が期待できます。トマトを積極的に取り入れることは、美と健康を維持するためにとても有効です。
トマトの保存状態による賞味期限
安くて美味しいトマトは食卓の常連ですが、トマトの賞味期限はどの位なのでしょうか?傷みやすい印象があるトマトですが、実は意外と美味しく食べられる期間が長い野菜だという事を知っていますか?トマトが食べられなくなる状態の目安はどの位なのでしょうか?トマトは種類や保存方法によって、賞味期限が大きく違ってきます。ここからはトマトの賞味期限について、詳しく見ていきましょう。
大玉トマトの賞味期限
サラダや煮込み料理などに一番登場頻度の高い、大きなトマト。採れたてのトマトは瑞々しくてとても美味しいものですが、なかなか採れたてを食べられる機会がないのが現実です。大玉トマトは保存方法によって、どのくらい賞味期限が変わってくるのでしょうか。常温・冷蔵・冷凍それぞれの賞味期限を比べてみましょう。
大玉トマトを常温保存した場合の賞味期限
トマトは、意外なことに常温でも賞味期限が長い野菜です。トマトがまだ青い場合はすぐに冷蔵庫に入れずに、室温に置いて数日間赤くなるまで追熟してから食べます。トマトが常温で美味しく食べられる保存期間は、室温15度前後で一週間程度です。しかし気温の高すぎる夏場の室内での保存には向きません。
大玉トマトを冷蔵保存した場合の賞味期限
トマトは、買ったばかりの状態では、まだ青い場合があります。その状態で冷蔵庫に入れてしまうのは良くありません。低温障害を起こし品質が劣化してしまう恐れがあります。青いトマトは室温に置いて赤くなるまで追熟させてから、冷蔵庫に入れるようにしましょう。
冷蔵保存した大玉トマトの保存期間は、1~2週間程度です。冷蔵保存で半月近くも賞味期限が保たれるのは嬉しい限りです。しかし、傷があるトマトや完熟トマトは、なるべく早く食べるようにしましょう。
大玉トマトを冷凍保存した場合の賞味期限
トマトは冷凍が出来る野菜です。食べ忘れて悪くなりかけたトマトを冷蔵庫内で発見した時や、ご近所さんから食べきれない程頂いてしまった時などは、冷凍保存がおススメです。驚くほど長く持たせることができます。
冷凍保存の場合、美味しく食べられる保存期間は2か月程度とされていますが、状態が良ければ半年ほど持たせることが出来ます。但し、解凍すると、生の時のような状態には戻りません。水っぽくてそのまま食べるには向かないので、料理用に使います。
プチトマトの賞味期限
お弁当や料理の彩りにとても重宝するプチトマトは、常備されてる家庭も多いと思いますが、プチトマトも嬉しいことに、意外と美味しく保存できる期間が長い野菜です。プチトマトの賞味期限は、常温・冷蔵・冷凍保存の場合は、それぞれどの位変わるのでしょうか?
プチトマトを常温保存した場合の賞味期限
プチトマトは冷蔵庫に入れるものと思われがちですが、実は常温保存でも賞味期限を長く保つことが出来る野菜です。風通しの良いところで、冬場では1週間、暖かい春や秋でも3~4日は美味しく食べることが出来ます。但し、買った時のままのパックに入った状態だと通気性が悪くなり、保存期間が短くなるので注意しましょう。
プチトマトを冷蔵保存した場合の賞味期限
暑い時期や、常温での保存に抵抗がある人は冷蔵庫で保存することになりますが、冷蔵保存をすると、さらに長く良い状態で賞味期限を保つことができます。タッパーなどの密封容器に入れた状態で冷蔵した場合の保存期間は2週間程度です。
プチトマトを冷凍保存した場合の賞味期限
プチトマトは、冷凍保存にも向いている野菜です。家庭菜園などで大量に収穫したり、ご近所さんからおすそ分けを貰ったりして、食べきれない程のプチトマトがある時は、冷凍しておくと便利です。
プチトマトの冷凍での保存期間は、2か月~半年ほどですが、解凍したままの状態ではべちょべちょで食べられないので、ソースや煮込みなどの料理に活用してください。プチトマトは味が濃く、甘みも強いので、とても美味しいトマトソースを作ることができます。
カットしたトマトの賞味期限
大きなトマトなどは使い切れなくて余ってしまうことがあります。使いきれなかったトマトは泣く泣く処分する人も多いかと思いますが、ちょっと待ってください!トマトは、実は切った状態でも割と長く美味しさと新鮮さを保つことが出来る野菜です。
カットしたトマトは空気が入らないようにぴっちりラップをかけるか、密封容器に入れて冷蔵庫に保存すると、以外にも数日間~10日前後賞味期限を保つことが出来ます。毎日少しずつトマトを使いたいときは、知っているととても便利です。切った個所が少ないほど長持ちします。
トマトが食べられなくなる状態の目安は
保存期間が長くなり、柔らかくなってしまったトマトは捨ててしまいがちですが、実はブヨブヨトマトもまだ食べられます。熟成が進むと甘みが増すので、トマトの酸味が苦手な人でも以外と美味しく食べることが出来ます。但し、カビが生えていたり、異臭がしたり、汁が出るほどブヨブヨしていたり、ヌメリがあるような物は腐っているので食べられません。
柔らかくなりすぎたトマトは、そのまま食べるには食感が悪いので、細かく切ってドレッシングなどにするか、ジュースなどにすると美味しく食べられます。また煮込みなどの料理にも適しています。完熟トマトは加熱すると旨味と甘みが凝縮され、とても美味しくなります。
トマトの保存方法
トマトは意外と賞味期限が長い野菜だという事がわかりました。トマトはサラダで食べることはもちろん、ジュースにしたり、煮込み料理やソースにしたりと様々な用途がある野菜です。用途によって、適した保存方法がありますので、それぞれの保存方法について、ここから詳しく解説していきます。
トマトは常温保存でも賞味期限が長い
トマトは常温での保存がきく野菜です。買ってきたばかりの青いトマトは、赤くなるまで常温で追熟してから食べます。風通しの良いところに、重ならない用に保管しましょう。その時、トマトのヘタの部分を下にして保管すると長持ちします。トマトのヘタは、中の水分を逃がさないようにする蓋の役割をしていますので、「使う時に便利なように」とヘタを取ってしまうと途端に保存期間が短くなるので注意が必要です。
トマトの常温保存のメリット・デメリット
トマトの常温保存はのメリットは、常温が一番甘みや酸味がはっきりと感じられ、美味しく食べられることです。あまり冷たすぎると、味が薄く感じてしまうようです。サラダなどでレッシング等をかけるのであれば別ですが、丸ごとガブリと行くときは、常温で保存したトマトの味が一番のようです。常温保存のデメリットは、冷蔵保存に比べて、どうしても保存期間が短くなってしまう事です。また、夏野菜の割には暑さに弱く、夏場の常温保存には向いていません。
トマトは冷蔵保存でさらに賞味期限が伸びる
トマトの保存方法の大半を占めているのが、この冷蔵保存だと思います。買ったらそのまま冷蔵庫へ直行!という人も多いと思いますが、トマトの冷蔵保存では、一つだけ注意事項があります。ちょっとここで一工夫することで、さらに美味しく保存期間を長く保つことが出来ますので、是非参考にしてください。
トマトの冷蔵保存は密封すると良い
トマトの保存に適した温度は7度~10度位です。冷たすぎても低温障害を起こし、品質が劣化してしまうので、野菜室で保管しましょう。その時大切なのは、ポリ袋などに入れてなるべく空気を抜き、きっちり口を閉じて保存するという事です。
トマトが発するエチレンガスは成長促進効果があり、他の野菜を追熟させて痛みを早めてしまいます。トマトはなるべく密封して保存することが、熟れ過ぎを防ぎ、他の野菜を早く熟させてしまうことも防いでくれます。あとは常温の保存と同じように、ヘタを下にして重ならないように保存するとより長持ちします。
トマトの冷蔵保存メリット・デメリット
トマトの冷蔵保存のメリットは、保存期間が長いことです。少々買いすぎたとしても、うまく保存すればフレッシュな状態で半月も保存できるのですから安心です。トマトの冷蔵保存のデメリットは、うっかりそのまま冷蔵庫に入れると他の野菜まで追熟させてしまい、野菜室なのに野菜が長持ちしないという状況が起こりうるという事です。冷蔵庫保存する場合は、トマトを隔離することを忘れないように注意しましょう。
トマトの冷凍保存は賞味期限がとても長い
トマトを冷凍するというのは、やったことがない人も多いかと思いますが、トマトは以外にも冷凍保存にとても向いている野菜です。トマトを冷凍保存すると、驚く程賞味期限を長く保つことができ、料理への汎用性も高く、覚えておくと便利です。トマト料理のレパートリーが一気に広がります。
トマトを丸ごと冷凍保存する
一番簡単な方法は、トマトを丸ごと冷凍してしまうことです。トマトはよく洗って水けをふき取り、ジップ付の密閉袋に入れます。その時ヘタを取っておくと調理に使うときに楽です。なるべく空気を抜いて、冷凍庫に保存します。空気を抜いておくことでトマトに霜がつくことを防止し、味の劣化を防ぐことが出来ます。
冷凍トマト使い方ですが、煮込み料理などには凍ったままドボンと入れてしまって大丈夫です。皮はすぐにはがれるので、簡単に取り除けます。冷凍トマトは皮ごとすりおろしてシャーベット状になったものを、冷製パスタやドレッシングなどに利用するのもおしゃれです。
トマトをカットして冷凍保存する
トマトを小さくカットして冷凍すれば、使いたい量を簡単に取り出せるので便利です。カットしたトマトはジップ付の密封袋に入れ空気を抜き、なるべく平らにしてから冷凍します。平らにするのがポイントで、場所も取りませんし使いたいだけボキっと折って使えるので、とても重宝します。トマトは冷凍すると繊維が壊れて皮も柔らかくなるため、煮込み料理やソースづくりにそのまま使っても気になりません。
トマトの冷凍保存メリット・デメリット
トマトの冷凍保存のメリットは、栄養成分や旨味をそのままに保存期間を長く保てる事です。そして料理への汎用性が高く、トマトソースやミートソース作りにはもちろん、カレーやスープなどの煮込み料理を、いつでも手軽に美味しく作ることが出来ます。トマトの冷凍保存のデメリットは、トマトを解凍した状態では、べちょべちょになって食べられないことです。冷凍トマトは、料理に利用しましょう。
冷凍保存したトマトの味
トマトを冷凍すると繊維が壊れて、火を通したときに味が入りやすくなりますので、煮込み料理や炒め物などで美味しく調理することが出来ます。しかし解凍したままの状態だと水分が外に流れ出て水煮のような状態になるため、サラダのような生食には向いていません。ただし、シャーベット状のトマトは味が損なわれていないので、デザートや野菜ジュース、ガスパチョや冷麺のたれなどの冷製料理に利用すると、とても美味しく食べることが出来ます。
冷凍保存したトマトの栄養
野菜の中では冷凍すると栄養素がアップするようなものもありますが、トマトに関しては、そういうことはありません。しかし、トマトの持つリコピンやビタミンなどの栄養素は、冷凍してもほとんど損なわれることなく保存期間を保つことが出来ます。
乾燥させると賞味期限を伸ばせる
日本ではあまり一般的ではありませんが、トマトを乾燥させて保存する方法があります。ドライトマトは、古くからトマトを食べている海外ではメジャーな保存方法で、色々な料理に使うことができて便利です。乾燥させることでグルタミン酸が増え、凝縮された旨味が強くなります。ドライトマトはイタリアで良く食べられるオリーブオイル漬けで、賞味期限は約一か月です。
水分の少ないプチトマトが、ドライトマトには向いています。天日干しだと真夏の炎天下で完成まで3日かかりますが、オーブンを利用すると簡単です。ドライトマトの作り方は、半分に切って天板に並べ、低温のオーブンで2時間ほど乾燥焼きし、そのまま庫内で冷まします。オリーブオイルに漬けておくと、料理にすぐ使うことが出来ます。
2時間もオーブンにかけていられない!という人は、やはり天日干しでじっくり行きましょう。出来上がる工程をのんびりと見守るのも楽しいものです。半分に切ったプチトマトをざるにならべて、炎天下で3日ほど干して出来上がりです。塩を振ると乾燥が早くなります。途中で雨が降り出したら室内へ取り込んで、あとはオーブンで仕上げの乾燥をさせてもよいですし、半生状態のうちにオリーブオイルに漬けても美味しく食べることが出来ます。
ドライトマトを美味しく食べる方法
あまりなじみがないドライトマトは特別なものだと思われがちですが、実は常備しておくととても便利な食材です。トマトの旨味が凝縮されたドライトマト作りに、今年はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
ドライトマトのオリーブオイル漬けは、サラダにそのまま入れても良いですし、パスタや炒め物の具にしても美味しく食べられます。サンドイッチやピッツァの具にしても良いですし、刻んでご飯と炒めてトマトピラフにしてもしゃれています。
調理保存で賞味期限を延ばす
トマトをそのまま保存する方法のほかに、調理して保存する方法もあります。そのまま食卓に出すことが出来たり、料理に使うにもひと工程省けるので、時間があるときに作業しておくと何かと便利です。
マリネやピクルスにして保存する
トマトは、マリネなどにしておくと、日持ちもする上にそのまま食べられて便利です。簡単トマトマリネの作り方は、湯むきしたトマトに砂糖と酢を回しかけ、密封容器に入れて保存します。ポン酢で漬けても美味しい和風マリネが出来ます。マリネの保存期間はおよそ一週間です。そのまま食べるほか、潰してドレッシングにしたり、冷静パスタに合えたりするなどと、いろいろと簡単に美味しく利用できます。
水煮にして保存する
沢山あるトマトは、水煮に加工してストックする方法もあります。シンプルな味のトマトの水煮は毎日の料理に欠かせない便利アイテムで、いくつあっても嬉しいものです。お手製のトマトの水煮は、お店で買ったものを使うのとは違った特別感があります。
トマトの水煮は、皮をむいたトマトを瓶に詰め、塩水少々加えて瓶ごと鍋で煮込んで作るのが一般的です。煮沸消毒などの工程がありますので詳しい作り方は割愛しますが、とても簡単に作ることができます。たくさん作ってプレゼントにしても喜ばれるのではないでしょうか。
トマトソースにして保存する
少々手間はかかりますが、トマトソースに加工して保存する方法も便利です。常備しておくとすぐに美味しいパスタがやピザが食べられますし、焼いたお肉やお魚にかけるだけでも、まるで手の込んだような料理が一瞬で完成します。トマトの美味しい時期に作った自家製のトマトソースの味は格別です。冷蔵保存だと賞味期限は3日程度ですので、時間のある時に沢山作って、冷凍保存しておくととても便利です。
賢く保存して美味しいトマトの賞味期限を長く保とう
トマトの保存方法と賞味期限、また冷凍・冷蔵・常温のポイントなどについて解説しました。夏はトマトが最も美味しくなる季節です。美味しくて体に良いトマトは、毎日食べたい野菜です。傷みやすいと思われがちなトマトですが、以外と賞味期限が長い野菜だということがわかりました。
うまく保存すれば、常温でも1週間、冷蔵では半月、冷凍では半年も美味しく食べることができるのは嬉しい限りです。また大量のトマトは、水煮やトマトソースなどに加工してストックしておくと、すぐに料理に使えてとても重宝します。トマトを賢く保存して、トマト生活を毎日美味しく楽しみましょう。