2021年07月13日公開
2024年11月13日更新
プレミアム焼酎「村尾」の魅力に迫る!価格や美味しい飲み方も!
村尾という焼酎について紹介します。その美味しさと人気から幻の焼酎とも評価される村尾がはたしてどんな味わいなのか、特徴や魅力、おすすめの美味しい飲み方をまとめました。市場価格やどこで手に入るのかなども調査しました。
プレミアム焼酎「村尾」の魅力や美味しい飲み方を紹介!
先日ボンタン飴セットをいただいたのでお礼の品を送ったらまた大きな箱が発送されてきました🤤@yukikaze129
— しゃけ太郎 (@syaketr) July 5, 2021
おぉ!麦焼酎は殆ど飲んだ事なかったから楽しみ!
って思ったらリフィルのバーボン樽熟成らしい😲
さらにこれまた飲んだ事ない村尾まで😱ありがとうございます兄貴! pic.twitter.com/Pjd89xnPGn
日本ではさまざまな銘柄のお酒がありますが、中でもなかなか手に入ることができないプレミアム焼酎と呼ばれる銘柄が存在します。それが村尾です。お酒が好きなら一度は飲んでみたい、幻の逸品とも評価されています。
なぜなかなか手に入れることができないのでしょうか?また、人気の秘密はどこにあるのでしょうか?この記事では、その美味しさや魅力、おすすめの飲み方を紹介します。
「村尾」とはどんな焼酎?
西郷隆盛ゆかりの蔵が造る幻の焼酎
今日の焼酎
— さる (@monkey_whisky) July 2, 2021
・村尾
同僚が誕生日祝いに持ってきてくれました🙏
香りがかなり強めでロックにしてもおいしい。 pic.twitter.com/XY4OjruA3M
村尾を作る酒蔵は、かの有名な西郷隆盛の出身地である鹿児島県薩摩市の、市街地から少し離れた山里にあります。蔵の近くには薩摩藩公の御茶屋敷跡があり、西郷隆盛が屋敷を訪れた際にこの蔵にお茶を飲みに訪れたといわれているそうです。薩摩茶屋という、蔵を代表する銘柄の由来ともなっています。
この蔵はもともとお茶屋でしたが、1902年に焼酎を作り始めました。現在は4代目となりますが、創業から変わらない製造方法で、人気の焼酎を造り続けています。
3Mのひとつに数えられる人気銘柄
人気の焼酎『村尾』買取りさせていただきました♪ヽ(´▽`)/『魔王』『森伊蔵』と合わせ、3Mと呼ばれるいも焼酎です😃🎶 #ピックアップお酒 #買取り #リサイクルショップ pic.twitter.com/8TtkG24ZFF
— ピックアップ藤枝高洲店《元気なリサイクルショップ》 (@fujiedatakasu) May 11, 2019
芋焼酎には、最も人気な3つの銘柄があります。魔王、森伊蔵、そして村尾です。それぞれの頭文字を取って3Mと呼ばれます。芋焼酎は、香りや味などにクセがあり、苦手という人も多いです。しかし3Mは、そのクセを感じさせないことから、飲みやすい芋焼酎と評価され、幅広い層からの人気があります。
さらにこの3Mの中でも、村尾は飲みやすい上に芋の香ばしさやほのかな甘味を感じられることから、非常に人気です。この美味しさの秘密は、創業時から守られている伝統的な製法にあります。
かめ壺仕込みが生み出すまろやかな味わいと香ばしさ
昨日は久々に1人飲みして楽しかったなー。
— まつりぽびたん (@maturipovitan) July 4, 2021
やっぱり焼酎最高だなー。
村尾飲んだよー。
村尾、マジうまい。
次の日考えずにロックで飲めばよかった。
水だこも最高。 pic.twitter.com/gcA5d6Qgd8
大量生産されるお酒はステンレスのタンクで造られますが、村尾の製造方法は、創業時から変わらないかめ壺仕込みです。蔵の床に焼き物の壺が埋め込まれており、その中でお酒が発酵されます。かめ壺にある小さな穴から定期的に空気が送られることや、お酒の発酵を助ける酵母がいることが、独特の深い味わいを与えてくれるのです。
また、焼き物の遠赤外線効果も、焼酎の口当たりをまろやかにしてくれる効果があるといわれています。手間暇はかかりますが、このかめ壺仕込みにこだわるからこそ、人気の美味しさを保ち続けられるといえるでしょう。
村尾の市場価格と定価で入手する方法
『芋焼酎 村尾』入荷してます
— 焼鳥酒家 七福神 寝屋川 (@p1x5uwbOi9dlwCM) March 14, 2019
これは間違いなく旨い一杯590円
毎月29日の七福神焼酎均一の日は
全国最安値?の290円‼︎ 売り切れ終了 pic.twitter.com/EI1zKhIUlw
定価は一般的な焼酎と変わらず、720mlで1500円、1,800mlで2500円程度だといわれています。プレミアム焼酎と呼ばれるように、市場価格は高額です。通販などでは、8000円~10000円の値段がついています。これは、先に紹介したかめ壺仕込みでは、大量生産ができないためです。また、寝かせず出荷をするため、蔵には在庫がありません。
よって、非常に高い需要に対し供給が足りないため、市場価格が上がってしまうのです。では、定価で購入する方法はないのでしょうか?調査をしたところ、2通りの購入方法がありました。1つは、ANAの機内販売で購入する方法です。特殊ラベルのため少し価格は上がりますが、4000円と市場価格の半分以下で購入することができます。
もう1つは、鹿児島県にある武岡酒店がの抽選に応募する方法です。武岡酒店では、毎月村尾の定価販売を行っており、1,800mlを2,650円で購入することができます。ただし、抽選に当選した場合は武岡酒店推奨焼酎をもう1本購入する必要があります。総額で6000円ほどとなりますが、市場価格より安く購入が可能です。
村尾の美味しい飲み方
新年の口開け一発目は、焼酎!
— ザがーでん (@SAKEengekiLIVE) January 1, 2021
村尾
お湯割りにして水筒に入れて、
散歩して、
去年からお世話になってるお寺へ。
その近くで息子の好きだった電車を見ながら一杯。#喪中なので新年の挨拶は… pic.twitter.com/wnsxIE93ce
最もおすすめの飲み方は、お湯割りです。お湯割りにすると、芋焼酎の甘く優しい香りが一層引き立ち、風味も増します。その香りに癒されるという人も多いです。芋焼酎の独特のクセが苦手な人は、ロックや水割りにするとよいでしょう。元々クセの少ないお酒ですが、よりスッキリとした飲み口になり、飲みやすくなります。
本来の味そのままを楽しみたい人は、ストレートで飲んでみてください。そのままでも飲みやすく、芋のまろやかな甘みや香ばしさを存分に感じることができます。
プレミアム焼酎「村尾」の香りと味わいを堪能してみよう!
今日はとっておきのお酒オンパレードです❗️#日本酒#焼酎#村尾#松の司 pic.twitter.com/647zYQHv2D
— H.H (@HH43467368) October 1, 2020
飲みやすくて美味しいと評価が高い芋焼酎の村尾。お酒が好きなら一度は飲んでみたい逸品です。市場価格ではプレミア価格になっていますが、紹介した購入方法で、市場よりも安く購入することもできます。手に入れることができれば、ぜひその味や香りを楽しんでみてください。