かつおを使った離乳食レシピ!ハンバーグや煮込み料理などおすすめばかり
かつおの離乳食レシピについて紹介していきます。かつおを使った離乳食の主食・おかずのおすすめレシピをまとめました。また、いつから食べられるのか、かつおを使用する際の注意点についても掲載しているので、かつおを購入した際の参考にしてください。
かつおを使用した離乳食のレシピを紹介!
11/18昼
— はるたろの離乳食記録 (@haruharurinyu) November 19, 2020
・サバのオールインワンおやき
夜
・かつおふりかけごはん
・トマトと野菜と鶏ひき肉の煮物
・納豆
・プルーン
おかず少ないけどもういいやと思って蒸し、いざお皿にいれたら本当にめちゃ少なかった😂申し訳なくふりかけ。食後足らなくて怒って猛烈にパフ食べてた。 pic.twitter.com/ahTnEUaKsr
ハンバーグやおやきなど、さまざまなレシピに使うことができる赤身魚のかつおは、赤ちゃんのご飯にもおすすめの食材です。本記事では、そんなかつおを使ったおすすめの人気離乳食を紹介していきます。また、いつから献立に取り入れられるのか、かつおに含まれている栄養成分や使う際の注意点についても掲載しています。
かつおを離乳食に使用する際に注目するポイント
まずは、かつおを離乳食に使う際の注意点やポイントについて見ていきましょう。いつから食べられるのか、かつおに含まれている赤ちゃんの成長に必要な栄養成分などを紹介していきます。
かつおは離乳食にいつから使用できる?
生後361日:離乳食(夕食)
— 中年おじさん@息子1y2m元専業主夫 (@middle_aged_fun) August 14, 2020
・昆布納豆鰹丼
・ひじき人参大根スープ
・掴み食べ用お焼き
・バナナヨーグルト
ひきわり納豆1パックの1/4に、醤油4滴。
#育児 #離乳食完了期 https://t.co/25WhATlZbi pic.twitter.com/SznYmTxfZh
赤身魚をいつから食べさせていいのか、迷ってしまう家庭も多いです。そんな赤身魚のかつおはいつから離乳食の献立に取り入れることができるのでしょうか?かつおは赤ちゃんの生後7か月~8か月ごろの中期から食べられる食材です。
そして、いつから赤ちゃんに食べさせるのかによって、大きさや硬さを調整する必要があります。中期からかつおを赤ちゃんに与える場合は、舌で潰せるくらいの固さに調理してから食べさせるようにしましょう。
また、後期以降は歯茎で潰せるくらいの固さに調理するようにします。なお、離乳食初期の段階では、赤ちゃんに与えないようにしましょう。
かつおを離乳食に使用して得られる栄養素
さぁ今日は宮崎から #初ガツオ が入ったよ!
— 練馬 丸川水産 (@WATABE77781864) February 22, 2019
油はまだだけどあっさりした初春の味わいを楽しんでね!
戻りよりもこちらのファンも多いんだよ!
鰹は栄養の宝庫でもあるからね!
鉄分も豊富でビタミンと共に血液の生成を助けるから貧血気味のママにも是非!
疲労回復の効果もあるよ!
いらっしゃい♪ pic.twitter.com/DSddMTPiy7
かつおには体の基礎となる筋肉や血を作るのに必要なタンパク質が豊富に含んでいます。さらに、かつおにはカルシウムの吸収を促進し、骨の健康維持の効能が期待できるビタミンDなどのビタミン類も多く含んでいます。また、鉄分やEPA、DHAといった子供の身体と脳の成長を手助けする栄養成分も豊富です。
かつおを離乳食に使用する際の注意点
離乳食88日目(朝夕2回)
— 卯月 (@xx_u_zu_xx) March 14, 2020
初めて食べさせた時は食べにくそうやった鰹。今日はお粥に混ぜてみたらバクバク食べてくれた。
卵黄が固ゆでゆで卵やとどうしてももさもさした感じがするからいつも食べにくそう…食べやすくするにはどうしたらいいんやろ。卵白クリアするまでは仕方ないんかな…#離乳食 pic.twitter.com/2yKXeAqmbd
かつおを食べさせる場合は、白身魚などに慣れてから与えるようにしましょう。そして、調理する際は、下ごしらえをする必要がない刺身用のものを使うと、調理時間も短縮することができるのでおすすめです。また、加熱するとかつおの身は硬くなってしまうので、水溶き片栗粉や豆腐などと和えて、赤ちゃんが食べやすい工夫をしましょう。
さらに、かつおは鮮度が落ちると食中毒を引き起こす「ヒスタミン」が生成されてしまう可能性がある食材です。そのため、購入する際には鮮度のいいものを選び、鮮度が落ちてきている場合は食べないようにしましょう。
かつおの人気離乳食レシピ【主食】
次は、かつおを使った人気のおすすめ主食レシピを紹介していきます。白米やうどんを使ったメニューなどを掲載しているので、赤ちゃんの献立を考える際の参考にしてください。
かつお入りうどん
スーパーなどで購入することができる刺身用のかつおを使うことで、簡単にうどんを作ることができます。うどんは赤ちゃんの月齢に合わせて大きさを調整しましょう。中期の場合はみじん切りにします。そして、刺身も同様に赤ちゃんの月齢に合わせて、みじん切りなど細かくしてから与えるようにしましょう。
また、かつおには食中毒を引き起こす可能性があるので、しっかりと火を通します。ただし、火を通しすぎてしまうと身が硬くなってしまうため、加熱する際には注意が必要です。離乳食を食べ始めて、少しずついろんな味に興味を持つようになるので、さまざまな料理に挑戦して、食の楽しさを味合わせてあげましょう。
かつおとひじきの離乳食
鉄分をたっぷりと含んでいるかつおと、ひじきを使った優しい味わいの和風リゾットの作り方です。かつおとひじきの他には、ほうれん草やしいたけ、枝豆も使っているため、野菜もしっかりと摂ることができる一品となっています。そして、調味料を使う際には、赤ちゃんの月齢に合わせて量を調節して味が濃くならないようしましょう。
また、ご飯の他に豆腐も混ぜ合わせているので、タンパク質を同時に摂取することができ、ボリューム的にも一品で満足できる料理となっています。なお、赤ちゃんは鉄分が不足しがちになってしまうため、献立を考える際には鉄分を多く含む食材を積極的に取り入れていくようにしましょう。
アボカドと鰹の栄養満点おじや
食材を赤ちゃんの食べやすい大きさに切って、加熱するだけと非常に簡単な離乳食レシピです。アボカドには豊富なビタミン類の他、食物繊維やカリウム、マグネシウムなどの栄養成分が含まれています。そのため、栄養バランスを考慮した献立を立てたい場合は、積極的に取り入れていきたい食材の1つです。
また、余ってしまった場合は、大人用にかつおとアボカドの丼ぶりにもアレンジすることができるので、1つのレシピで赤ちゃんも大人も満足できる料理となっています。さらに、長芋やモロヘイヤの葉などを入れても美味しいので、ぜひかつおとアボカドを購入した際は、挑戦してみてください。
カツオの野菜あんかけ
かつおと人参、カブ、ほうれん草、しいたけなどのたっぷり野菜を使ったあんかけの作り方です。食材を事前にカットしてから冷凍保存しておけば、加熱するだけで簡単に作ることができます。また、加熱する際には水溶き片栗粉でとろみを付けて、赤ちゃんでも食べやすい工夫をしてあげましょう。
ご飯と混ぜ合わせて食べるのはもちろん、うどんやそうめんなどにかけても美味しいので、赤ちゃんにお魚を食べさせてあげたい時に作ってみましょう。
和食なオートミール
かつおとオートミールを使うことで、栄養満点の離乳食を作ることが可能です。耐熱容器に食材と調味料を入れてラップをし、電子レンジで温めるだけと非常に簡単な料理となっています。オートミールには食物繊維のほか、タンパク質やミネラルなど、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素を多く含んでいます。
また、お魚はマグロでも代用することができるので、赤ちゃんの好みに合わせて食材を変えてみましょう。さらに、電子レンジで温めた後は、蒸らしてそのまま食べることもできますが、フライパンで焼いておやきにして与えることもできます。
かつおの人気離乳食レシピ【おかず】
次は、かつおを使った人気のおすすめおかず離乳食レシピを紹介していきます。ハンバーグや煮込み料理のほか、手づかみ食べの練習にもなるおやきメニューも掲載しているので、おかずの献立を考える際の参考にしてください。
カツオのたたきでおやき
薄い味付けで優しい味わいが美味しい、かつおのおやきです。かつおの旨味がぎゅっと詰まっており、手づかみ食べの練習にもおすすめの一品となっています。作る際には、赤ちゃんの成長に合わせて、食べやすい大きさにカットしてから与えるようにしましょう。
そして、作り方も非常に簡単で、電子レンジで加熱してからフライパンで両面カリッと焼くだけですので、洗い物も少なく短時間で調理することが可能です。さらに、余った場合は冷凍保存することもできるので、多めに作ってしまった場合は冷凍して、1週間を目安に使い切るようにしましょう。
カツオと油揚げの煮物
余った野菜とかつおの缶詰で簡単に作ることができる、離乳食中期から後期におすすめのメニューです。すべての食材を細かく切ったら、油を軽く切ったかつお缶と鍋に入れて、だし汁と一緒に煮込むだけと非常に簡単です。
だし汁を入れる際には、野菜がひたひたに浸かるくらいまで入れ、加熱する時は焦げないように注意しましょう。さらに、おかゆやうどんの具にしても美味しく食べられるので、多めに作って冷凍し、ストックしておくのもおすすめです。冷凍保存した際には、1週間を目安に使い切るようにしましょう。
かつおハンバーグ
栄養価の高いかつおと高野豆腐を使った、手づかみ食べの練習にもおすすめのメニューです。細かく刻んでから捏ねることで、お魚の食感や味が嫌いな赤ちゃんでもパクパクと食べられる一品に仕上がります。また、青のりを使うことで風味がプラスされ、食の楽しさを赤ちゃんに味合わせることもできる一品です。
かつおの茶碗蒸し
離乳食中期から後期にかけて食べられる茶碗蒸しの作り方です。使う食材によっては、初期からも食べられる料理となっているので、赤ちゃんの月齢や好みに合わせて具材を変えてみましょう。
そして、茶碗蒸しにすることでかつおの他に、さまざまな野菜類も同時に摂ることができるため、栄養バランスを重視した献立を考える際にもおすすめの一品です。また、大人も美味しく食べられるメニューとなっているので、取り分けできる献立を立てる際にも便利な一品となっています。
お魚の味噌マヨ焼き
離乳食後期から完了期にかけて食べられる、手づかみ食べの練習にもおすすめの味噌焼きレシピです。使用するお魚はマグロなどでもいいため、赤ちゃんの好みに合わせて食材を変えてみましょう。そして、作り方も非常に簡単で、味噌マヨネーズを魚に塗り、フライパンで焼くだけですので、時間がない時などにもおすすめです。
かつおを使用した離乳食のまとめ
夜ごはんと離乳食
— なつこ☺︎1y0m (@AY_Kakka) August 12, 2020
午前中に少し遠くの公園まで行ったのでお昼はBFでした🙆♀️
離乳食の味付け、加減がいまいちわからん
鰹のたたき(加熱)を取り分けました🐟
#おうちごはん #離乳食 pic.twitter.com/LIwS6X4fkl
かつおは赤ちゃんの成長に必要なタンパク質やビタミン類、鉄分など豊富な栄養素を含んでいます。さらに、離乳食レシピにはハンバーグや煮込み料理のほか、手づかみ食べの練習にもなるメニューも多く存在するので、離乳食後期以降の場合は、積極的に献立に取り入れてみましょう。