洗濯機の風乾燥の使い方まとめ!効果や電気代などメリット・デメリット解説

風の力で洗濯物を乾かす、洗濯機の風乾燥の使い方とメリットやデメリットを紹介します。風乾燥は洗濯物の時短に繋がる便利な機能です。洗濯機の風乾燥に適した衣類とそうでない衣類も解説します。風乾燥の電気代や効果を確認し、手軽に洗濯物を乾かしましょう。

洗濯機の風乾燥の使い方まとめ!効果や電気代などメリット・デメリット解説のイメージ

目次

  1. 1洗濯機の風乾燥の使い方を解説
  2. 2洗濯機の風乾燥の機能
  3. 3洗濯機の風乾燥の効果やメリット
  4. 4洗濯機の風乾燥のデメリット
  5. 5風乾燥と乾燥機の違い
  6. 6風乾燥がおすすめの洗濯機
  7. 7洗濯機の風乾燥を上手に使いこなそう!

洗濯機の風乾燥の使い方を解説

風乾燥機能付き洗濯機の洗濯槽

洗濯機の機能「風乾燥」を使いこなせている人は少ないかもしれません。洗濯機は衣類を洗うだけでなく、風乾燥の機能を使うことで、洗濯物の乾くまでの時間を短縮できます。洗濯機の風乾燥の使い方や電気代について紹介するので、ぜひ利用してみましょう。

洗濯機の風乾燥の機能

風乾燥機能とは?

洗濯機には衣類の洗い方のコース以外にも、風乾燥という機能があります。この機能は、洗濯機の脱水を利用する方法になっています。脱水の回転力を使って風を起こし、衣類を乾かすわけです。衣類乾燥機のように完全には乾かせませんが、洗濯物の時短に繋がるといえるでしょう。

風乾燥の機能は全ての洗濯機に備わっていません。自分が使用している洗濯機の説明書を確認しましょう。高価な洗濯機専用というわけではないので、安価なタイプでも備わっています。洗濯機の槽内が回転することで、衣類の水分が蒸発するという機能は魅力的です。

風乾燥の使い方

簡単に言うと、洗濯機の中に扇風機の風を送っているようなものです。当然ながら、風乾燥機能だけで洗濯物をフル乾燥するのは無理。天日干しや部屋干しする時間を、少しばかり短縮できます

自分の洗濯機に風乾燥が備わっていたら、実際に使用してみましょう。風乾燥の使い方は難しくありません。通常のように洗濯機を回して、脱水を終えたあとに「風乾燥」ボタンを選びます。風乾燥は1時間から2時間ほど行われます。洗濯機が止まったら、後はいつも通り干すだけです。

雨が続く梅雨時期、天気がハッキリしないときに利用するのがおすすめです。風乾燥は2時間以上使用することが出来ます。しかし、衣類や洗濯機、電気代のことを考えると長時間使用は避けましょう。洗濯物を早く乾かしたいときの時短に利用するのがおすすめになります。

洗濯機の種類によっては、最初から自動で風乾燥まで行ってくれるコースもあります。風乾燥を行った洗濯物は、衣類の種類によりますが8割ほど乾くでしょう。最後の仕上げとして部屋干しや外干しを行って完成です。

風乾燥に適した衣類

風乾燥は全ての衣類に適しているわけではありません。素材によって、せっかくの衣類が痛む原因になります。風乾燥機能におすすめな衣類は、タオルや靴下、ジャージです。下着やブラウス、水着などにも利用できます。意外なところではスニーカーのような靴もOKです。

化学繊維で作られているものは風乾燥に適しています。あまりシワを気にしなくて良いジャージにも利用しましょう。タオルのように毎日たくさんの量が出て、とにかく乾いて欲しいものにおすすめです。

風乾燥に適していない衣類

風乾燥に適していない衣類は要注意です。色落ちしやすいものやドライ表示のものは気をつけましょう。洗濯表示に「弱く」と書かれているものは適していません。綿100%のブラウスやシャツは、シワが出来てしまうので避けましょう。登山用品に使われる防水や撥水性衣類も適していません。

特にニットやセーター、ウールは風乾燥は痛む原因になります。通常の衣類乾燥機で使用できないものは、風乾燥に適していないのです。洗濯表示に「手洗い」、「ドライ」、「吊り干し」のマークが入っていると、風乾燥はできません。

洗濯機の風乾燥の効果やメリット

干す時間の短縮になる

曇りの日、肌寒い日、ましてや雨の日の部屋干しのときなどは風乾燥で水分を飛ばしておけば、乾きも早い上に繊維の出来上がりも格段といいのではないかと思います。

洗濯機の風乾燥の効果やメリットを紹介します。一番のメリットは洗濯物を干す時間の短縮に繋がります。夕方から雨が降りそうというときに、風乾燥をして干す時間を短縮させれば間に合います。通常の洗濯物を干す時間よりも2時間から3時間短縮できるのです。

部屋干しの臭いを抑える

洗濯物が早く乾くのは時短だけでなく、臭いを抑えることに繋がります。濡れた衣類は雑菌が繁殖しやすく、生乾きは嫌な臭いの原因です。特に部屋干しをする場合は、濡れた衣類の嫌な臭いを感じるでしょう。洗濯機の風乾燥を利用することで、部屋干しの臭いを抑えて不快感を和らげることができます。

朝洗濯をして部屋干しで出かける場合、風乾燥を少しだけしておくだけで、嫌な臭いを防ぐことに繋がります。一度生乾きの嫌な臭いが付いてしまうとなかなか取れません。生乾きを防ぐためにも、風乾燥を最初にしておくことで菌の繁殖から衣類を守れます。

洗濯槽のカビ防止にも

洗濯機の風乾燥を使うことは衣類以外にも影響を与えます。風乾燥は洗濯槽の中で風を起こすため、カビ防止に繋がります。洗濯槽の中も風が通ることでカビが起きにくいのです。梅雨時期は洗濯槽のカビが原因で、衣類に嫌な臭いがうつることがあります。清潔な洗濯槽を維持するために風乾燥がおすすめです。

電気代が安い

風乾燥は脱水の回転力で風を起こすだけなので、電熱の乾燥機の1/3程度の電気代です。(非常に大雑把な考え方で最大消費電力で1時間回し続けた場合約10円。電熱の乾燥機でその計算だと約30円)

乾燥機は電気代が高いというイメージがあるかもしれません。しかし、洗濯機の風乾燥の機能は衣類乾燥機よりも電気代が安いです。衣類乾燥機と比較して1/3程度の電気代であり、1時間約10円ほどとなっています。時短のために使うという目的に対して、費用も安いのが利点といえるでしょう。

衣類乾燥機は電気代が高いというイメージがあるだけに、洗濯機の風乾燥も同様に感じていたかもしれません。しかし、風乾燥は電気代が安いので、毎日利用しても家計を圧迫するほどのものではありません。

乾燥機に比べ静電気は少ない

衣類乾燥機と比較して風乾燥は静電気も少ないです。衣類乾燥機は完全に乾燥させるため静電気が起こりやいといえます。風乾燥の場合は完全に乾かすわけではないので、洗濯機から取り出すときの静電気は少ないといえるでしょう。静電気が苦手な人は、柔軟剤を使用するか、酢を入れることで発生を防ぐことができます。

洗濯機の風乾燥のデメリット

衣類にシワがつきやすい

風乾燥機能付き洗濯機に衣類を入れている女性

洗濯機の乾燥機にはデメリットが存在します。衣類乾燥機と比較して、風乾燥の場合は衣類にシワがつきやすくなります。衣類乾燥機のように完全に乾かすためのものではなく、ふんわりとした仕上がりになりません。長時間使用すればするほど、衣類にシワが残ってしまうでしょう。

やり方によって衣類が痛む

風乾燥はやり方によって衣類が痛みます。完全に乾かそうと思って長時間使用すると、衣類にダメージを与えるでしょう。あくまで、脱水の後にもう一絞り加えるというイメージがおすすめです。洗濯槽の中に大量の衣類が入っている場合は効果が薄れるため、長時間使用しがちです。

衣類を傷めないために、洗濯機の風乾燥は1時間から2時間、長くても3時間ほどにしましょう。また、効果を得やすいように洗濯機の中は余裕がある状態にします。適切な使い方で利用すれば衣類は傷まないので気をつけましょう。

衣類によって向き不向きがある

洗濯機の風乾燥を使用しても、乾きやすさに違いがあります。風乾燥の効果を感じられやすいのは、化学繊維が使われている衣類です。他の素材の場合は乾きにくいため、長時間風乾燥を使用して衣類が痛む原因になります。洗濯機で風乾燥を使用するときは、品質表示や洗濯表示をチェックしましょう。

風乾燥と乾燥機の違い

風乾燥

風乾燥と乾燥機の違いを確認しましょう。風乾燥は洗濯機に付随する機能です。乾燥機は衣類乾燥機として、別に購入する家電です。また、一部の洗濯機には衣類乾燥機がありますが、その場合は「ヒーター乾燥」と呼ばれます。ヒーター乾燥は風乾燥とは異なり、「完全に乾かす」ことを目的にしています。

洗濯機の風乾燥は、回転力を利用して風で乾燥させる機能です。乾燥機との違いは完全には乾かない点と柔らかさです。風乾燥は水気を飛ばす程度なので、衣類に柔らかさは生まれません。一番の目的は洗濯物が早く乾くようにするためです。そのまま干すよりも時短になり、部屋干しの臭い臭いを抑えることができます。

梅雨時期や冬など、衣類が乾きにくいときに利用することがおすすめです。洗濯機を回したけど干すまで他の家事をしたい、というときに利用するのも良いでしょう。1時間から2時間程度風乾燥しておくだけで、洗濯物を干す時間を短くできます。

乾燥機

衣類乾燥機は洗濯機とは別に用意するか、一体型のものを用意しましょう。衣類乾燥機は風乾燥とは違って、ヒーターの熱で衣類を乾かします。温風が当たることで、衣類の水分が蒸発してふんわりとした仕上がりになります。しっかりと衣類が完全に乾くため、干す必要がなくなります。

衣類乾燥機は、ヒーターが電気とガスの二種類があります。一般家庭で使用されるのは電気タイプです。設置場所を選びやすく、自分で取り付けることも可能です。値段も電気タイプのほうが安く、安全面の印象も強いでしょう。風乾燥よりも電気代は高いです。

ガス乾燥機はコインランドリーをイメージしましょう。コインランドリーに設置されているのはガスタイプが多いです。電気と比較してガスは、乾燥するまでの時間が早くなっています。ダニなどに対して殺菌効果も高いです。よりふんわりとした仕上がりになるといえるでしょう。

風乾燥がおすすめの洗濯機

風乾燥のメリットを確認したところで、おすすめの風乾燥付き洗濯機を紹介します。自宅の洗濯機を確認すると、風乾燥を付いていたことに後から気づくことも多いでしょう。安価な洗濯機にも風乾燥の機能は付いているので幅広い機種を選択することができます。風乾燥がおすすめの洗濯機をチェックしましょう。

ハイアール(Haier) JW-XP2C55E 5.5kg

ハイアールは中国を本拠地としている家電メーカーです。日本でも安価で品質の高い家電メーカーとして、様々な製品が販売されています。冷蔵庫や掃除機、洗濯機などがメインとなっており、こちらの洗濯機もお手頃価格でおすすめです。10分のお急ぎ洗濯など、忙しい現代人にぴったりの機能が付いています。

3Dウィングパルセーターによって、らせん状の水流が衣類を傷めないように洗浄してくれます。風乾燥を使うときと合わせて、衣類への負担が少ない機種といえるでしょう。

ハイアール(Haier) JW-XP2C55Eは5.5kgタイプとなっており、価格は29,400円です。サイズは526×888×500mmとなっており、本体重量は25.9kgです。標準コースやお急ぎコース、毛布モードなど幅広いコースが用意されています。

AQUA(アクア) AQW-LV800F 8.0kg

こちらのメーカーは、ハイアールのグループ参加の家電メーカーとなっています。アジアメインで家電を作っており、三洋電機が源流となっています。大型の8.0kg対応となっており、ななめドラムが洗濯物を見やすく取り出しやすくしています。

AQUA(アクア) AQW-LV800Fは8.0kgタイプで、価格は約4万円となっています。サイズは590×674×1040mmとなっており、本体重量は41kgです。風乾燥は3.0kgまで対応しているので、大型のものを探している方におすすめといえるでしょう。

SHARP(シャープ) ES-GE5C-W 5.5kg

少ない水量の濃い洗剤液から洗い始めることで、洗浄パワーを引き出し、ガンコ汚れも強力に分解します。

人気の家電メーカーSHARP製の洗濯機です。「高濃度洗浄」という、ガンコ汚れをしっかり落とすモードや時短コースが備わっており、幅広い使い方が出来る洗濯機です。衣類のシワが気になる人は「シワ抑えコース」もあるので、風乾燥など用途に合わせてコースの使い方を試しましょう。

SHARP(シャープ) ES-GE5C-Wは5.5kgタイプで、32,641円です。サイズは565×890×540となっており、本体重量は30kgです。一人暮らしなら十分なサイズであり、馴染みのあるメーカーを選びたい人におすすめとなっています。

東芝 AW-8D6-W 8kg

東芝も日本人に馴染みが深いメーカーです。東芝の洗濯機は「浸透ザブーン洗浄」という機能を売りにしています。DDモーターという機能を使ってパワフルな水流を生み出し、ガンコな汚れを落とすことができるのです。低振動・低温設計となっているので、風乾燥の音も抑えることができます。

東芝AW-8D6-Wは8kgタイプで76,868円となっております。サイズは600×980×569で本体重量は41kgです。部屋干しコースが付いており、洗濯のあとに風乾燥まで自動で行ってくれる点がおすすめです。

洗濯機の風乾燥を上手に使いこなそう!

洗濯機から取り出すタオル

洗濯機の乾燥機は使い方次第で、とても便利な効果をもたらしてくれます。洗濯物が乾く時間を短縮する効果があり、電気代も高くありません。生乾きのカビ臭い臭いに悩んでいた人も、風乾燥の使い方を取り入れると良いでしょう。洗濯機は洗うためだけのものでなく、乾かす機能もどんどん使っていくと時短に繋がります。

風乾燥は衣類乾燥機の効果とは別のものです。脱水からもうひと押しをしてくれる機能なので、化学繊維系の衣類におすすめでしょう。他の家事の合間に風乾燥をしておくだけで、洗濯物を外に出す時間を減らすことができます。部屋干しの人にもとても効果的な使い方といえるので、積極的に使っていきましょう。

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