人参がぶよぶよで柔らかい!腐るとふにゃふにゃに?見分け方と復活方法

人参がぶよぶよな時の見分け方と復活方法について解説します。ぶよぶよでしなびた人参や、ぬめりや変色、中が白い人参は食べられるのか、腐るとどうなるのかを詳しく説明!柔らかい人参の復活法と同時に、人参がふにゃふにゃにならない保存方法も紹介します。

人参がぶよぶよで柔らかい!腐るとふにゃふにゃに?見分け方と復活方法のイメージ

目次

  1. 1人参がぶよぶよでしなびたときはどうする?
  2. 2人参がぶよぶよになる原因
  3. 3人参がぶよぶよの時の見分け方と復活方法
  4. 4ぶよぶよの人参が腐るとどうなる?
  5. 5人参がぶよぶよにならない保存方法
  6. 6人参がぶよぶよなときの見分け方と復活方法まとめ

人参がぶよぶよでしなびたときはどうする?

人参を買ってしばらくたつと、しわしわでしなびた状態になってきます。しなびただけならまだしも、ぶよぶよと柔らかくなってしまったり、変色してくることもあります。腐るとぬめりや白いカビが生えてくることもありますが、柔らかいだけだと腐っているのかどうかわからないこともあります。

そこで、腐る前のしなびた柔らかい状態の人参と、すでに腐ってしまった柔らかい人参の見分け方を詳しく解説します。これを覚えておけば、まだまだ食べられる食材を無駄に捨てることもなくなります。人参が柔らかくならない正しい保存法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

人参がぶよぶよになる原因

なぜ人参はしばらくするとぶよぶよしてきてしまうのでしょうか。その原因を探り、柔らかくなってしまった人参が食べられるのかどうかを見ていきましょう。

人参の水分不足が原因

人参は日がたってくるとだんだんぶよぶよとしなびた状態になってきます。腐ってしまったのかと思ってしまいがちですが、実は主な原因は水分不足によるものです

水分がなくなると逆に固くなりそうなものですが、干し柿や干しブドウをイメージするとわかりやすいでしょう。人参も干し柿などのように、水分が抜けると表面にしわがよってぶよぶよしてきます。これは中の水分が抜けて、隙間ができたために起こる現象です。隙間があいた分、ぶよぶよと柔らかくなってくるのです。

人参はもともと土の中で育つ野菜なので、出荷される際には泥をキレイに落とされてから出荷されるのですが、その際に表面の皮も一緒に薄く削られてしまいます。

そのため、売られている人参は、畑で獲れたばかりのものと比べてもだいぶ乾燥しやすくなっています。何もせずに放っておくとすぐに水分がとんでしまうため、正しい方法で保存することが大切です。

人参を冷凍した場合

人参を冷凍した場合、生でも茹でたものでも解凍するとふにゃふにゃと柔らかくなってしまいます。これも水分が出ていってしまうことが原因のひとつです

人参を冷凍すると中の水分が凍ってしまい、さらに周りの水分も取り込んで、内部には大きな氷の塊が出来上がります。この氷の塊が人参の細胞を壊してしまい、解凍した際にこの壊れた細胞から水分が出ていってしまうのです。そのため冷凍すると、水分の失われたふにゃふにゃした人参になってしまいます。

ぶよぶよで柔らかい人参は食べても大丈夫?

一般に売られている人参は本来ついている表面の薄皮を剥いた状態で売られています
このため水分が蒸発して萎びてしまいやすいです
これが原因なら普通に調理して食べても問題ないと思います

水分が失われただけのしなびた人参は、食べても体に害はありません。ただ、柔らかくてしなびたものの中には、すでに腐ってしまっている状態のものもあります。そういったものには表面にぬめりがあったり、中まで変色していたり、白いカビが生えていたりすることがあります。

また切った時に中が溶けていたり、切り口がぬめぬめしている場合も危険です。人参が腐るとこういった特徴が出てくるので、人参が柔らかい時には食べられるかどうかしっかりと観察することが大事です

人参がぶよぶよの時の見分け方と復活方法

人参がこんな状態なら食べても大丈夫

人参がふにゃふにゃしていたりしなびた状態であっても、食べられる状態をきちんと把握しておけば安心です。基本的に表面が悪くなっているように見えても、皮をむいて中がキレイなら食べられます。また、ふにゃふにゃとしなびたものであっても、中はまだ固かったりぬめりなどの異常がなければ食べることができます

新たに芽が生えてきている人ものや、皮の表面が黒く変色しているものもありますが、これらも食べることに関しては問題ありません。ただ、味や食感は確実に損なわれているので、早目に食べてしまうことが肝心です。また念のため、生よりは加熱調理して食べたほうがいいでしょう

人参の一部がぶよぶよになる

一部分がぶよぶよになっているだけで、全体的にふにゃふにゃしていなければ食べても大丈夫です。心配な場合はぬめりがないかどうか、青や白いカビが生えていないかなど、他に腐っている特徴がないかどうか確認しましょう。

人参の切り口やひげ根に芽が生えている

買ってからしばらくたつと、切り口やひげ根に新しい芽が生えてくることがあります。しかし、新たな芽が生えているのは腐ることとは別なので、食べても何も問題はありません。ただし、新しい芽に養分をとられてしまうため栄養や味は落ちています。もし芽が生えてきていたら、できるだけ早目に食べてしまいましょう。

人参の表面や先端が黒く変色している

人参は冷蔵庫での温度の変化や、乾燥することによって黒く変色することがあります。この場合は変色した場所を取り除いて食べてしまえば問題ありません。ただ、質は確実に低下しているので、変色しているのを発見したら早目に食べきるようにしましょう。

人参の内部がスカスカしている

人参の内部に小さな穴があいていたりしてスカスカしている場合があります。これはただ単に水分不足によって引き起こされたことなので、食べても大丈夫です。ただあまり味は良くないので、みじん切りで料理に使うなどして消費してしまいましょう。

人参の中心が白い

人参を切るとたまに中心部が白いことがあります。これは腐っているわけではなく、ただ単に成長の途中で白く変色してしまっただけなので問題ありません。ただし、味は多少劣ってしまうようです。

人参を切った状態で保存しておいても変色して白くなる場合もありますが、白い部分を切り落とせば大丈夫です。ただしカビが発生して白い場合もあるので、そのあたりの判断を間違えないようにしましょう。

人参がぶよぶよで柔らかいときの復活方法

裏ワザの方法は、頭が水に浸かるようにするだけ!ときどき水を変えたりすればよいらしいのですが…。

二日後、なんと新鮮なにんじんに復活しています!見た目がみずみずしいだけでなく、指で押した感触も固くなっています〜♪

人参が腐る前の柔らかくしなびた状態の時は、簡単な方法で復活させることができます。水分不足が原因で柔らかくなっているので、水につけてあげるだけで簡単に復活します。ボウルなどに水をはり、そこに人参のヘタをつけておくだけで水分を吸収し、もとのみずみずしい人参へと戻ります。

人参のヘタだけでなく、全体を水の中に漬けてしまっても大丈夫です。水に浸す際は清潔な水を使い、数日かかる場合は何回か水を替えるようにしましょう

たまに水を取り替えたり、人参全体を水に浸けるかたちにすると、更に効果アリ。頭だけ浸けてもイマイチ変化が見えないときは、パットなどに多めに水を張って試してみてください。

ぶよぶよの人参が腐るとどうなる?

まだ腐っていないぶよぶよの人参ですが、それもそのまま放置していればいずれは腐ってしまいます。腐るとどんな状態になるのかを把握し、食べられるものとそうでないものをしっかりと見分けられるようにしておきましょう。

柔らかくふにゃふにゃしている

人参の一部分が柔らかいだけならともかく、全体的にふにゃふにゃしていて中まで完全に柔らかい場合があります。切っても中心まで完全に柔らかくなっている場合は、すでに腐りかけていると考えたほうがいいでしょう

こうなってしまうと、すでに水に浸してもふにゃふにゃした状態は元には戻りません。異臭やぬめりなどの異常がなくても、ここまで柔らかくふにゃふにゃしてしまっていたら食べるのはやめておきましょう。

酸味のある臭いがする

人参が腐ると酸味のあるような臭いがしてくることがあります。なんだか酸っぱい臭いがするな、と思ったらそれはすでに腐っているサインです。酸っぱい臭いでなくても、なんだか嫌な臭いがしたり普段とは違う臭いがしたら食べるのはやめましょう。

表面にぬめりがある

冷蔵庫に眠っていた人参を触ると、表面にぬめりがあることがあります。このぬめりは雑菌が繁殖している証拠です。ぶよぶよと柔らかい上にぬめりがある場合は、危険なので処分したほうがいいでしょう。

ただ、まだ買って2~3日しかたっていないのに、袋にいれたままだった人参にぬめりが出ることもあります。これは袋の中の湿気で人参の表面に雑菌が繁殖してしまったためです。また、人参はでんぷん質が多いため、保存している最中に表面まででんぷん質が染み出てきます。そのでんぷんに反応して雑菌が繁殖することもあります。

この場合は人参を洗って、表面のぬめりが取れれば食べても問題ありません。ただし、洗ってもぬめりがとれない場合は完全に腐っているので、食べるのはやめましょう。また、いくら洗ってぬめりがとれたからと言っても菌が残っている可能性もあるので、皮を食べるのはやめておきましょう。

ドロドロにとけている

ニンジンが腐ると、茶色くなります。その茶色い部分がドロドロになります。
ドロドロ部分は悪臭がします。誰でも「腐ってる」と判断できる状態かと思います。

人参が完全に腐ると、ドロドロに溶けてくることがあります。全体的でなくても、一部分だけドロっとしていることもあります。ドロドロしている部分は茶色く変色しているので、見ただけですぐにわかります。また、溶けると同時に異臭を放つ場合も多くあります。

ここまでくると完全に腐っているので、柔らかいだけの状態とは違い、腐っているとすぐにわかるはずです。決して食べることはぜず、すみやかに処分しましょう。

青や白いカビが生えている

人参が腐ると表面に青いカビや白いカビが生えることがあります。カビが表面だけなら皮をむけば食べられないこともないのですが、見えないだけでカビの根が奥まで生えていることもあるので、食べないほうが安心です。

また青いカビは見ただけですぐにわかりやすいのですが、少量の白いカビは見えづらく見逃してしまう場合もあります。そのため、人参が柔らかいと思った時には、表面に白いカビが生えていないかどうかしっかりと確認することが大事です。

人参がぶよぶよにならない保存方法

保存の仕方によって、人参をぶよぶよにさせず長持ちさせることができます。気温にもよって保存法は変わってくるので、季節ごとに適した方法で保存するようにしましょう。

人参の季節別の保存方法

人参が腐るのを防ぐためには、季節ごとに適した方法で保存することが大事です。新鮮なまま保つには、高温多湿を避けることと乾燥させないことが必須条件となります。

比較的室温の高い春・夏は、ラップか新聞紙で包んで冷蔵庫で保存しましょう。室温の低い秋・冬は、新聞紙で包んで冷暗所で保存すると長持ちします。冬場で室温がだいぶ下がっているようなら、風通しのよい常温での保存でも大丈夫です。

長期保存したい場合は、新聞紙で包んだ上でビニール袋にいれ、冷蔵庫で保存すると長持ちします。冷蔵庫にいれる際は、立てて保存するとより長持ちするようです。

人参の冷凍保存

人参を冷凍保存すると、1~2か月ほどもたせることができます。丸ごと冷凍してしまうと使う時に不便なので、冷凍する時は切り分けてから冷凍しましょう。料理にあわせて切っておくと、使う時に便利です。短冊切やいちょう切など、薄く切ったものは生のまま冷凍できます。ジップロックなどの保存袋にいれ、空気を抜いて冷凍保存しましょう。

カレーや肉じゃがに使うような大きめのものは、一度下茹でしてから冷凍します。下茹でする際は固めに茹でておくことがポイントです。固さの目安は、爪楊枝をちょっと強めに刺して、ようやく刺さるくらいの固さです。下茹でをしすぎると、調理した際に火が通りすぎてしまうので注意しましょう。

解凍方法

冷凍した人参は、凍ったまま料理に使えます。自然解凍やレンジで解凍すると水分が出てしまいふにゃふにゃになってしまうので、あまりおすすめはしません。ただ、炒め物などに使う場合、凍ったままだと温度がどんどん下がってべちゃべちゃになってしまうので、そういった場合は先に常温かレンジで解凍しておいたほうがいいでしょう。
 

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人参が葉付きのときの保存方法

人参に葉っぱがついている場合は、葉っぱはすぐに切り落としてから保存しましょう。葉っぱがついたままだと葉っぱにどんどん栄養をとられ、栄養も味も落ちていってしまいます。葉っぱを切り落とした後は、普段と同じようにラップや新聞紙に包んで保存します。

切った葉っぱも料理に使えますが、すぐにしなびた状態になるので、できるだけすぐに使いきってしまったほうがいいでしょう。冷蔵庫で保存する場合は、キッチンペーパーで包んでから密閉袋にいれて保存しましょう

葉っぱを長く保存させたい場合は、葉っぱの切り口を切り花のように斜めに切り落とし、清潔な水にさしておけば一週間ほどはもちます。水は毎日取り換えるようにしましょう。また冷凍保存することも可能で、みじん切りにして冷凍しておけば、そのまま炒め物や汁物などに利用できて便利です。

人参がぶよぶよなときの見分け方と復活方法まとめ

人参は柔らかいものであったり変色しているものであっても、それがすぐに食べられないものであるとは限りません。水分不足のためにぶよぶよしているだけなら、味は落ちても問題なく食べることができます

人参は腐ると、柔らかいだけでなく様々な特徴が出てきます。それらの特徴を覚えておくと、少し悪くなった人参でも、食べられるかどうかの判断がつきやすくなります。

また、変色したり柔らかくなってきたものは、そろそろ腐るという合図です。いくらまだ食べられるからといって、いつまでもとっておくと本当に腐ってしまいます。悪くなってきたと思ったら、すぐに使いきってしまうようにしましょう。

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