うどんのカロリーを種類別に！そばとの比較や丸亀・はなまるうどんのカロリーも

うどんは、温かくしても冷たくしても美味しく食べられる日本のソウルフードともいっていい存在です。冬の寒くなった時期には、味噌煮込みうどんやカレーうどんなどの身体が温まるうどんを食べたり、夏の暑いい時期には、ざるうどんなどの冷たくてさっぱりした味わいを楽しむことができるのがうどんの楽しみ方です。

うどんは小麦粉からできているのでカロリーや糖質を気にしている時には、どれだけ食べていいのか気になるところです。うどんには、ざるうどんや味噌煮込み、カレーうどんなどがあり、それぞれのうどんのカロリーと糖質量は違います。うどんのカロリーは、ほかの麺類よりもカロリーが高いのか比較してみてみましょう。

さらに丸亀製麺とはなまるうどんの人気メニューのカロリーをいくつかを紹介、ほかにはうどんのカロリーを抑える食べ方も紹介しましょう。

うどんのカロリーと糖質量を種類別に比較できるように紹介します。うどんには、ざるうどんやぶっかけうどんのようなシンプルなものから、味噌煮込みうどんやカレーうどんのようにこってりとしたカロリーや糖質量を高いメニューがあります。

健康管理やダイエット中にはさっぱりとしたうどんの方がいいでしょう。栄養をしっかりと摂りたい時は、カロリーや糖質量がしっかりと摂れるうどんを選びましょう。寒い冬には味噌煮込みやカレーうどんなどがおすすめです。

ざるうどんは、シンプルなのでうどんそのものを味わって楽しむうどん通も好んで選ぶメニューだといわれています。ざるうどんは、茹でたうどんを水で冷やして、ざるにのせたシンプルな作りのメニューです。ネギや薬味をめんつゆにいれて食べます。ざるうどんのカロリーは、約284kcalです。糖質量は約60gです。

ぶっかけうどんは、シンプルでうどんの素材を楽しむことが出来るメニューのひとつです。ぶっかけうどんは、濃い目のつゆだけをかけただけのものですが、ネギや肉などのトッピングされたぶっかけうどんのメニューもあります。

讃岐うどんのスタンダードともいえます。ざるうどんとの違いは、ざるうどんはざるの上にのせますが、ぶっかけは、丼の中にたれが入っています。ぶっかけうどんのカロリーは約320kcal、糖質量は約70gです。

味噌煮込みうどんは、寒い季節に食べたくなるメニューのひとつです。味噌仕立ての汁で煮込んだうどんです。一般的に土鍋を使って煮込むので鍋焼きうどんの一種といえます。

ネギなどの野菜やシイタケ、鶏肉などが具として入っているのでカロリーは高めになります。寒い季節には身体が暖まる味噌煮込みがおすすめです。味噌煮込みうどんのカロリーは約690kcal、糖質量は約60gです。

サラダうどんは、かけうどんや天ぷらうどんなどと違って、うどんのメニューとしてはあまり馴染みがないかもしれません。

いつものうどんでは、なかなか摂ることができないトマトなどの野菜をたっぷりと楽しむことが出来るメニューです。冷やしうどんのように暑い季節に食べたくなる家庭料理になります。サラダうどんのカロリーは約460kcal、糖質量は64gです。

カレーうどんは、うどんの中でも人気メニューのひとつです。食べる時に服につゆが飛び散る心配がありますが、冬の季節に食べたくなる身体が暖まるメニューのひとつです。カレーは、小麦粉を使っているのでカロリーが比較的高いメニューになるので食べすぎに注意しましょう。カロリーは約500kcal、糖質量は約70gです。

うどんのカロリーは他の麺類と比較して高いのでしょうか?うどんは、一杯だけでもボリュームがあるのでカロリーや糖質量も他の麺類より高いかどうか、うどん好きには気になるところでしょう。そばやラーメン、素麺のカロリーと糖質量の比較をしてみましょう。うどんは他の麺類と比較してどの程度高いのでしょうか?

そばもまた日本を代表する麺類といっていいでしょう。そばには、ざるそばやかけそば、天ぷらそば、鴨南蛮などさざまざなメニューがあります。それによってカロリーや糖質量も多少変化するのでいくつかのそば料理のカロリーと糖質量を紹介します。そばもまた、うどんと同じように麺類の中でも比較的カロリーは少ない方だとされています。

かけそばのカロリーは約320kcal、糖質量は約20gです。天ぷらそばは、天ぷらがある分、カロリーが高めになります。天ぷらそばのカロリーは約480kcal、糖質量は60gです。鴨南蛮の合鴨は脂身が多いのでカロリーも高い方です。鴨南蛮のカロリーは約590kcalです。

ラーメンは、家庭料理としても外食としても人気のあるメニューです。ラーメンほどお店ごとに味や見た目が違う料理はないかもしれません。ラーメンの味や美味しさの追及はまるで職人や哲学者のようだという人がいるほど、こだわりを持ってラーメン作りをしている料理人もいます。

しかし、ラーメンはカロリーや糖質が多いともいわれています。うどんよりもずっと高カロリーなのであまり食べすぎないようにした方がいいでしょう。味噌ラーメンのカロリーは約810kcal、糖質量は約100gです。醤油ラーメンは約650kcalで、糖質量は約80kgです。

素麺もうどんと同じように小麦粉でできています。小麦粉に食塩と水が加えて作られています。冷たくしても温かくしても美味しく食べられますが、ざるうどんと同じように暑い夏い食べるイメージがあるかもしれません。素麺のカロリーは約356kcal、糖質量は約20gです。

「丸亀製麺」と「はなまるうどん」は、美味しいうどんが手頃の値段で食べることができるお店です。丸亀製麺やはなまるうどんにはさまざまなメニューがあります。丸亀製麺は、すべての店舗に製麺機を設置しています。そのおかげで打ち立てで茹でたてのうどんを味わうことができるようになっています。

小麦粉は国産を100％使用しているこだわりです。はなまるうどんも全国でチェーン店を展開しているうどんのお店です。はなまるの独自の風味を感じることができる麺は、生麺しか使用していません。小麦は、オーストリア産に主に使用、さらに国内産も配合されていて「最も質の高い一等粉」のみを使用しています。

かけだしやつけだしには、それぞの配合をして提供しています。丸亀製麺の明太釜玉うどんから、はなまるうどんの人気メニューのカロリーを紹介しましょう。

丸亀製麺は、全国チェーン店なのでなじみのある人も多い事でしょう。丸亀製麺はうどんはもちろん、トッピングである天ぷらの種類もいくつもありおにぎりも販売しています。丸亀製麺は、セルフサービス形式なので、並んで注文をするのでお盆を自分で取ってからうどんをもらいます。

明太釜玉うどんは、茹でた麺の上に生卵がのっています。さらに明太子がついていて、麺と絡めていただきます。卵をかきまぜることで濃密な明太子とまざってさらに美味しくなります。明太釜玉うどんの並みのカロリーは386kcalです。

丸亀製麺の釜揚げうどんは、シンプルで人気のある看板メニューのひとつです。自家製麺のうどんを大きな釜で茹でたメニューです。もちもちした食感とざらりとした表面はだしがよく絡みつくようになっていて、うどんの風味を感じることができる美味しさです。茹でる時間は約15分です。釜揚げうどんのカロリーは338kcalです。

丸亀製麺のとろろ醤油うどんは、もちもちとしてコシのあるうどんに、長芋を擦り下ろしたとろろがかかっています。さらにネギとのりが上にのっていて、だし醤油を自分の好きな量を入れて味わいます。冷たいうどんの場合は、わさびを入れるとさらに美味しさが増します。とろろ醤油うどんのカロリーは、温、冷ともに316kcalです。

丸亀製麺のカレーうどんも味噌煮込みうどんと同じように人気メニューのひとつです。スパイスは適度に効いていいるカレーうどんは、とろみはあまりなくさらりとしたタイプです。お好みにあわせてネギを入れたり天かすを入れることができます。温泉たまごもあるのでさまざまな味わいを楽しめます。

とろみのあるカレーは、身体がしっかっりと暖まるので冬の季節にはぴったりです。カレーうどんのカロリーは511kcalです。カロリーは他のうどんよりも高いのでダイエット中は気を付けましょう。

はなまるうどんの牛肉温玉ぶかっけは、太めのうどんにコシがあり、もちもちした食感です。うどんの上には、牛肉と温玉、ネギなどが上にのっていてボリュームたっぷりのメニューになっています。

天かすは、お好みで加えて自分の味を作る楽しみもあります。牛肉は甘辛くて温玉をまぜることでまろやかな味になります。牛肉温玉ぶっかけの小のカロリーは707kcalです。

はなまるうどんのぶっかけうどんは、讃岐うどんの定番メニューです。お好みに天かすを入れたりして味を変えたりすることができます。ネギや大根おろし、レモンの酸味が食欲をそそります。まぜあわせて食べるとさらに美味しさが増します。ぶっかけの小のカロリーは286kcalです。

はなまるうどんのカレーうどんは、ボリュームがたっぷりです。うどんは柔らかめで、カレーはダシがしっかりとしていて、辛さも丁度良いバランスです。天かすや生姜をプラスすして味を楽しむことができます。カレーうどんの小のカロリーは536kcalです。

はなまるうどんの塩豚おろしぶっかけの塩豚は塩こうじ入りのゆで豚です。極太のうどんと塩豚の脂分はゆでてあるのでヘルシーな味わいになっています。肉はすこし硬めになっていいて、塩コショウの味がしっかりとしています。うどんの上にはネギ、大根おろし、レモンがのっています。塩豚おろしぶっかけの小のカロリーは525kcalです。

うどんは、ご飯と比較するとカロリーや糖質量は高いとはいえません。しかし、うどんは麺類なので食べやすく、つるつるとついたくさん食べてしまうことがないでしょうか?丸亀製麺やはなまるうどんだと美味しい天ぷらのトッピングなどがあるのでカロリーや糖質量を過剰にとってしまいがちです。

味噌煮込みやカレーはカロリーや糖質が高いので摂りすぎに気をつけましょう。うどんでカロリーを抑える食べ方を考えてみましょう。トッピングに注意したり、めんつゆについて、コシの強い麺を選ぶこと、低糖質うどんについても紹介します。

うどんは、カロリーはそれほど高いとはいえませんが、糖質は比較的高いといえるかもしれません。丸亀製麺やはなまるうどんは、天ぷらのトッピングが充実しています。

例をあげるとコロッケは約280kcal、エビ天は約90kcal、いか天は約120kcalなどです。カロリーを摂らないようにうどんを楽しむのならトッピングはネギやワカメ程度に抑えておいた方がいいでしょう。
 

めんつゆを使わないようにした方がいいでしょう。めんつゆを50ml使うと糖質量は約10gになります。うどんも糖質量が比較的高いのでめんつゆとプラスすると健康管理やダイエットを行っている人に取ってはあまり良くありません。

糖質を抑えたい場合は、自分で作った出汁を使用した方が良いでしょう。出汁をきちんと取って、醤油とみりんで味を付け加えます。みりんを入れすぎないようにすると糖質をかなり抑えられます。
 

うどんの麺を選ぶのなら麺のコシが強いものを選ぶようにしましょう。コシのある麺はしっかりと噛むことになります。しっかりと噛むことで、よくいわれている満腹中枢が刺激されて、胃の満腹感が早めに訪れるので食べすぎないですみます。

うどんは、麺類でもあるので食べやすいのでつい食べ過ぎてしまうことがあります。うどん好きは、いろいろなメニューのうどんを食べることが多いようです。糖質を抑えたうどんには、低糖質うどんがあります。それをいくつか紹介しましょう。

「DHC糖質30%OFFうどん」は、普通のうどんよりも糖質が30%カットされています。食物繊維もしっかりと入っているのでダイエットにも向いています。

「シマダヤ本うどん」は、普通のうどんよりも40%の糖質オフになっています。これも食物繊維が豊富なので便秘気味の女性にも向いています。

「寿がきやカップだし名人わかめうどん」は、カロリーや糖質を抑えてあり、トッピングはワカメなのでカロリーを抑えられています。うどんをしっかり食べたいけど糖質を抑えたいと思ったら、紹介した低糖質うどんを使用してはいかがでしょうか?もちろんざるうどんのようなシンプルなうどんでも問題ないでしょう。

うどんは、家庭料理でもあり外でうどん屋で食べる外食で楽しむことができる日本人にとっては親しみのあるソウルフードといってもいいメニューです。麺類はカロリーや糖質の高いイメージがあるかもしれませんが、うどんのカロリーは意外と高いわけではありません。

ただ糖質は高めなのでダイエットや健康に気を使っている場合は食べ方に気をつけた方がよさそうです。肉が入ったうどんや味噌煮込みうどん、カレーうどんなどは、カロリーや糖質が高いメニューになります。

うどんのカロリーを抑える食べ方を参考にしたり、低糖質うどんもあるのでそれを使えば安心してうどんを楽しむことができます。うどんはさまざまな楽しみ方ができるグルメです。カロリーや糖質をチェックしながらたくさんのメニューを楽しみましょう！