ワッフルは高カロリー?糖質制限ダイエット中にワッフルは太る?

ワッフルは高カロリーなスイーツであることを知っていますか?カロリーだけでなく高糖質です。糖質制限ダイエット中には敬遠したいワッフルですが、ダイエット中でも安心して食べることができる糖質オフなワッフルも販売されています。マネケンや、ミスターワッフル、ドトール、スタバ、コンビニなどワッフルを販売している店ごとのカロリーを紹介します。カロリーや糖質が高めなワッフルのダイエット中の食べ方の工夫やヘルシーワッフルのレシピも紹介します。

ワッフルは高カロリー?糖質制限ダイエット中にワッフルは太る?のイメージ

目次

  1. 1ワッフルの高カロリーでダイエット中に危険?
  2. 2ワッフルのカロリー
  3. 3ワッフルは糖質制限ダイエット中は太る?
  4. 4お店のワッフルのカロリーと糖質
  5. 5ワッフルのダイエット中の食べ方
  6. 6ワッフルのダイエットレシピ
  7. 7ワッフルはカロリーに注意して上手に食べよう

ワッフルの高カロリーでダイエット中に危険?

甘い香りに誘われて、甘いものが好きな人にはたまらないスイーツがワッフルです。カリカリとふわふわの食感を一度に楽しめるワッフルは人気のスイーツです。ワッフルはカロリーや糖質が高いスイーツなので、ダイエット中の人は敬遠しがちなスイーツでもあります。

専門店をはじめカフェやコンビニでも買うことができる人気のスイーツワッフルの糖質やカロリーについて紹介します。ワッフルのダイエットレシピやダイエット中の食べ方についても紹介します。

ワッフルのカロリー

ワッフルは小麦粉や卵を材料にしたスイーツです。そのためカロリーも高めなのが特徴です。ワッフルの中身にカスタードクリームなどが入っている場合には、さらにカロリーが高くなります。

ワッフルとは?

ワッフルベルギー生まれのスイーツです。ベルギーワッフルはブリュッセルワッフルリエージュワッフルの二種類があり、この総称がベルギーワッフルです。ワッフルの作り方は小麦粉、卵、牛乳、バター、イースト、お砂糖を混ぜて生地を発酵させた後、鉄板で焼き上げた焼き菓子です。軽食やおやつとして親しまれています。

ブリュッセルワッフルは長方形のワッフルの上に、生クリームやチョコレートシロップやフルーツなどを乗せたワッフルです。スイーツ以外にもサーモンやハムなどを乗せる場合もあります。生地は比較的薄めに焼き上げるのが特徴です。

リエージュワッフルは、丸型の生地の中にパーツシュガーが入っているワッフルです。日本で一般的に販売されているワッフルです。ワッフルそのものの食感を楽しめるのが特徴です。

100gあたりのカロリー

一般的にカロリー計算をするときには、食品の比較対象を分かりやすくするため100g単位でのカロリー計算をします。ワッフルの100gあたりのカロリーは300kcalです。スタンダードなワッフルのカロリーです。ライス100gのカロリー160kcalと比較すると約2倍なのでワッフルは高カロリーと判断できます。

ワッフルの中にトッピングをしている場合、カロリーはさらに高くなります。カスタードクリームやジャムなどを挟んだワッフルは100gあたり400kcalに達するケースもあります。

1枚あたりのカロリー

ワッフル1枚あたりの重さは販売している店によって異なりますが、40gから50g程度です。そのため実際にワッフル1枚を食べたときのカロリーは、100gあたりのカロリーの半分以下です。ワッフルを2枚食べれば100gのカロリーと同じくらいになります。1枚あたりのカロリーは約150kcalです。

ワッフルは糖質制限ダイエット中は太る?

以前はダイエットと言えばカロリー制限ダイエットでした。食事を抜いたり減らしたりすることでカロリー制限は簡単にできますが、我慢が必要になるのが特徴です。今では効率性も重視して糖質制限ダイエットが一般的です。食事の量への制限が少ないため、比較的続けやすいのが特徴です。

糖質制限ダイエットとは?

糖質制限ダイエットは、ダイエットを続けられないと悩む人に人気のあるダイエット方法です。米、パン、麺類、いも類、果物など糖質を多く含む食事を制限するだけのダイエットです。糖質は血糖値を上昇させます。血糖値のコントロールのためにインスリン分泌が多くなり、糖を脂肪に変えてしまいます。

カロリーは炭水化物やタンパク質、脂質などを含むため代謝には絶対的に必要な要素です。これを減らさずに糖質制限をすることで太りにくい体にするのが糖質制限ダイエットの目的です。

100gあたりの糖質

ワッフルに含まれる糖質は100gあたり35gです。これはスタンダードなワッフルの糖質量です。ご飯100gあたりの糖質とほぼ変わりありません。しかしワッフルにカスタードクリームやジャムなどが加わると糖質はこれ以上になります。

1枚あたりの糖質

ワッフル1枚当たりの重量は40gから50g程度です。そのため100gあたりの糖質の約半分がワッフル1枚あたりの糖質量です。ワッフル1枚の糖質は約18gです。トッピングがされているワッフルの場合20g以上になってしまいます。

お店のワッフルのカロリーと糖質

ワッフルを販売している店は、マネケンやミスターワッフル、ドトール、スタバ、コンビニなどです。店によってワッフルの製造方法が違うためカロリーや糖質が異なります。中には糖質オフにしたワッフルも販売されています。

マネケン

マネケンで販売されているワッフルは約50g前後の大きさが主流です。マネケンのプレーンワッフルのカロリーは220kcalです。マネケンではトッピングメニューも充実しており、チョコレートやアーモンド、メイプル、ダブルショコラなどの味を楽しめます。

プレーンワッフルと比較してマネケンではトッピングワッフルのカロリーは高めです。チョコレートは267kcal、ダブルショコラでは293kcalになります。

マネケンワッフルの糖質はプレーンで24.6g、チョコレートで28.8g、アーモンドワッフルで25.7gです。

ミスターワッフル

首都圏で人気の店舗ミスターワッフルのワッフルはふわふわで美味しいと評判です。ミスターワッフルのワッフルのカロリーは200kcal台です。ミスターワッフルのプレーンワッフルは217kcal、アーモンドは255kcal、ミスターワッフル自慢の一品である焼きリンゴは248kcalです。ミスターワッフルのワッフルの糖質量は一枚あたり約22gです。

ドトール

ドトールのワッフルは他の店で販売しているワッフルより比較的低カロリーなのが特徴です。軒並み200kcalを上回る中、ドトールのワッフルは200kcalを下回っています。ドトールのメイプル&ヘーゼルナッツワッフルは193kcal、ベルギーワッフルは185kcalです。

ドトールのワッフルの糖質は、一枚あたり22gから23gです。ドトールのワッフルの糖質量は他の店で販売しているワッフルと大差ありません。

スタバ(スターバックス)

スタバでも人気のワッフルを販売しています。スタバのワッフルはカロリーが高めなのが特徴です。スタバのアメリカンワッフルは241kcalです。スタバはシンプルな素材と風味が自慢のワッフルで、トッピングも別に楽しめます。スタバオリジナルのトッピングをすればカロリーはさらに高くなります。

コンビニ

コンビニでもワッフルを楽しむことができます。コンビニの特徴は糖質を考慮した糖質をオフにしたワッフルを販売していることです。大手コンビニチェーンファミリーマートではライザップクリームワッフルが人気です。カロリーは71kcal、糖質は8.1gです。通常のワッフルのワッフルバターは206kcalです。

コンビニでは他にもセブンイレブンのベルギーワッフルが233kcalパールシュガー入りベルギーワッフルが139kcalで販売されています。

ワッフルのダイエット中の食べ方

カロリーも糖質も高めなワッフルはダイエット中にいつでも好きなように食べるわけにはいきません。しかしワッフルの食べ方を工夫すれば、ダイエット中でもワッフルを堪能できます。

カロリーオフ/低糖質ワッフルを選ぶ

最近では糖質制限ダイエットが認知され、メーカー側も糖質を減らしたメニューを販売しています。コンビニなどでも糖質オフのワッフルを販売しています。

ファミリーマートのライザップクリームワッフルやモンテールの糖質を考えたふんわりワッフルは1枚あたり100kcal、糖質は10gを下回るワッフルです。ニチレイのチーズワッフルも128kcal、セブンイレブンのパールシュガー入りベルギーワッフルも139kcalです。

脂肪燃焼系の飲み物と一緒に食べる

体内の糖質は血糖値を上昇させます。インスリンが分泌され糖は脂肪として蓄積されます。脂肪燃焼系の飲み物を一緒に摂取することで脂肪にならずに済みます。脂肪燃焼系のドリンクは基礎代謝を活発にしてくれる効果があります。軽い運動を行うことでさらに代謝アップにより脂肪を燃焼させます。

ゆっくり食べる

ワッフルに限らず、ダイエット中の食べ方のポイントはゆっくり食べることです。よく咀嚼する食べ方は満腹中枢を刺激し、食べ過ぎないように注意できる食べ方です。カロリーや糖質が高いため摂取量をできるだけ少なくすることが食べ方での大事なポイントです。

食べる時間帯

もう一つ注意する食べ方が食べる時間帯です。ワッフルは日中の活動している最中に食べるのがおすすめです。食べた後にカロリーや糖質を代謝させる必要があるためです。寝る前に食べると脂肪として蓄積される可能性が高いためダイエット中はおすすめできません。

また、ワッフルは朝食や昼食の代わりとして食べ、間食として食べないように心がけることもダイエット中には大事です。

ワッフルのダイエットレシピ

自宅でワッフルを作るのであれば、ダイエットレシピへのアレンジも可能です。小麦粉は糖質もカロリーも高めであるため小麦粉を代用させるだけでカロリーオフや糖質オフのワッフルレシピができます。

おからと大豆のワッフル

  • 卵1個
  • おからパウダー大さじ2杯
  • 豆腐大さじ1杯
  • ラカント小さじ1杯
  • ベーキングパウダー小さじ1/2杯
  • 豆乳大さじ2杯
  • バター10g
 
  1. バターを溶かしてからおからパウダー豆腐、ラカントと、ベーキングパウダー、豆乳、卵を加えてしっかりと混ぜます。
  2. ワッフルメーカーに入れて3分焼きます。
  3. お好みでシロップをかけて完成です。

おからパウダーを小麦粉の代わりに使用したワッフルレシピです。おからパウダーだけではパサついてしまうため、豆腐を入れることでしっとり感を出すことができます。豆腐や豆乳の大豆で栄養満点なレシピであることに加えてカロリーや糖質も少なめのヘルシーワッフルレシピです。

ワッフルはカロリーに注意して上手に食べよう

甘い香りや風味が特徴のワッフルですが、カロリーや糖質が高いスイーツです。ダイエット中にはあまりおすすめできませんが、最近では糖質オフのワッフルも多数販売されています。自宅でワッフルを作るのであれば、ヘルシーなレシピがおすすめです。

カロリーや糖質が高い分、血糖値や食後の代謝などに気を付ければ、ダイエット中でもワッフルを楽しむことができます。カロリーや糖質に消えお付けて上手にワッフルを食べてみませんか?

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