ひじきは冷凍できる!冷凍保存方法と保存期間など詳しく解説!

ひじきは冷凍することができます。ひじきを冷凍しておけば、さまざまな料理に手軽に使用することができます。また、煮物にして味を付けて、小分けに冷凍しておけば、お弁当にすぐ入れることも可能です。ひじきは冷凍しておくことで長持ちするため、とても便利なものです。ちょっとしたコツやポイントをおさえておくこで、おいしさを保ったまま冷凍保存することができるものです。今回は、ひじきの冷凍保存の方法や、具体的な保存期間など、ひじきの冷凍保存方法についてや、おいしいレシピについて詳しく解説します。

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目次

  1. 1ひじきを冷凍して美味しさ長持ちさせよう
  2. 2ひじきの冷凍保存方法を伝授!
  3. 3ひじきの保存期間はどれぐらい?
  4. 4ひじきの冷凍の解凍方法は?
  5. 5ひじきを美味しく料理しよう!
  6. 6ひじきは上手に冷凍して美味しく食べよう

ひじきを冷凍して美味しさ長持ちさせよう

ひじきは鉄分やミネラルなどの栄養がたくさん含まれているだけでなく、食物繊維も豊富で低カロリーなバランスの取れた食品です。ひじきは海藻の一種であり、煮物として良く食べる機会のある身近な食品でもあります。おいしいごはんのお供でもあるひじきですが、冷凍保存することで、そのおいしさを長持ちさせることができるものです。

今回は、ひじきの冷凍保存方法について、保存期間や詳しい冷凍の仕方、コツやポイントなど詳しく解説します。また、ひじきの煮物を使用したおいしいリメイクレシピも紹介します。ひじきの冷凍保存方法を詳しく知って、日々の料理の保存に生かしてください。

ひじきの冷凍保存方法を伝授!

ひじきは冷凍保存をすることが可能な食品です。冷凍保存といってもちょっとしたコツや押さえておきたいポイントがあるものです。しっかりと冷凍保存の方法を知っていれば、おいしくひじきを冷凍保存することができます。

正しい保存方法で冷凍保存することにより、おいしさを保つことができるのもうれしいポイントです。ここでは、ひじきのおいしい冷凍保存方法を詳しく解説します。冷凍保存方法以外にも、解凍の方法や、使用するときのコツ、保存期間なども詳しく紹介します。

水分をできるだけ切ろう

乾燥したひじきを多く戻しすぎてしまったときや、ひじきの煮物を多く作りすぎてしまったときは、どのように保存したら良いのか悩むものです。ひじきの保存方法としておすすめの方法は冷凍保存です。ひじきを冷凍しようと考えたとき、気を付けたい第一のポイントは、水気です。水気が残っていると冷凍したときに味が落ちてしまう場合があります。

ひじきを冷凍するときは、できるだけ水気を切ってから冷凍するとおいしさが長持ちします。水分が多いと解凍した際に水っぽさが残ってしまうこともあるものです。また、水分が多いことで、ひじきに霜が付きやすくなり、冷凍焼けしてしまう可能性もあります。

水で戻したひじきやひじきの煮物を冷凍するときは、できるだけ水分を切ってから冷凍するのが最適です。目の細かいザルにひじきを入れ、しばらく置いておけば、自然と水気を切ることができます。ひじきの煮物は既においしい味がついているため、水分である煮汁を取り除いても、味がしなくなる心配はないので、きちんと水分を切るようにしましょう。

小分けに保存して使いやすく

ひじきを食べるとき、たくさんの量を食べる機会は少ないものです。ひじきは小鉢などのおかずとして食べることが多いものです。そのため、たくさんの量をまとめて冷凍してしまうと、使い勝手が悪く、冷凍できる保存期間内に使い切ることが難しい場合があります。せっかく冷凍したのなら、おいしいうちにきちんといただきたいものです。

ひじきを冷凍保存するときは、一食分に小分けして冷凍することをおすすめします。一食分に分けて冷凍しておけば、ひじきを必要なときに必要な分だけ解凍して使用することができて便利です。また、小分けに冷凍することで、冷凍されるまでの時間が短いため、おいしさを保ったまま冷凍することができます。

冷凍と解凍を繰り返すと食材へのダメージがあるばかりでなく、おいしさや食感も損なわれてしまうものです。一度冷凍したひじきは、再度冷凍しないように注意しましょう。使い切る分だけ解凍して使用すること、ひじきの煮物なら食べる分だけ解凍していただくのがポイントです。

ラップに包んで保存容器へ

ひじきを冷凍保存するときはラップに包んで保存しますが、ラップだけでは食品の酸化や冷凍やけを防ぐ役割は少し物足りないものです。ラップはきちんと密着して包んだとしても、少しの隙間は生じてしまうものです。冷凍保存をするときは、できるだけ空気に触れさせないことがポイントです。空気に触れていると、空気中の水分が霜になり、冷凍やけの原因になってしまう場合があります。

霜がつくと、せっかくひじきを冷凍しても保存期間が短くなってしまい、味が落ちる原因となります。保存期間を長く保ち、かつ、ひじきの品質を落とさないためにも、ひじきをラップで小分けに包んだあとは、ジッパー付きの袋やタッパーに入れてしっかり密封して冷凍保存すると良いでしょう。

ジッパー付きの袋タッパーは、冷凍保存できるタイプとそうでないタイプがあるため、きちんと確認してから使用しましょう。ひじきをラップで包んだあとに、さらに袋やタッパーに入れることで、余計な空気が入らず、ひじきのおいしさをきちんと保つことができます。

ジッパー付きの袋に入れるときは、空気を抜くように押さえてジッパーをしめるようにしましょう。タッパーを使用するときは、できるだけ空気の通り道ができないように隙間を埋めるように、小分けにしたひじきを敷き詰めることがポイントです。

カップに入れて冷凍保存すればお弁当に使える

ひじきの煮物を作るとき、つい多く作りすぎてしまうこともあるものです。せっかく作ったひじきの煮物は無駄にしたくないものです。多く作りすぎてしまったときや、食べきれないときは、カップに入れて冷凍保存しておけば、そのままお弁当に入れることが可能です。

ひじきの煮物を冷凍可能なシリコンやアルミでできた小さめのカップに入れてラップをします。ラップをしたあと、ジップロックやタッパーに入れて冷凍保存しましょう。事前にカップに入れて冷凍しているため、忙しい朝でもすぐに取り出しお弁当に入れることができるため、とても便利です。

解凍せずにそのままお弁当に入れておけば、お昼までの保冷剤代わりにもなります。冬場は室温が低く溶けにくいため、解凍してからお弁当に入れると良いでしょう。ひじきの煮物を冷凍して作り置いておけば、日々のお弁当を作る手間を省くことができるため、おすすめの方法です。

こんにゃく入りのひじきの冷凍保存に注意!

ひじきの煮物を作るとき、こんにゃくを入れて作る人も多いのではないでしょうか?こんにゃく入りのひじきの煮物は食感も豊かでおいしいものです。しかし、こんにゃく入りのひじきの煮物は冷凍保存に向いていないため、注意が必要です。

こんにゃくを構成する成分のほとんどは水分です。そのため、冷凍すると水分が氷になってしまうため、解凍したときに水分が抜け、ボソボソの食感になってしまいます。冷凍したこんにゃくの食感や味わいを生かした料理も存在しますが、ひじきの煮物には不向きなものです。また、こんにゃくを入れたままひじきの煮物を冷凍保存することで、ひじきの煮物が水っぽくなってしまい、味が落ちてしまう恐れもあります。

ひじきの煮物を冷凍するときは、こんにゃくを抜いて冷凍するようにしましょう。冷凍することが事前に決まっている場合は、こんにゃくを入れずにひじきの煮物を作れば、取り除く手間を省くことができます。ひじきの煮物に具材を入れたいときは、大豆やにんじんなど、冷凍しても影響が少ない具材を入れると良いでしょう。

生ひじきの冷凍方法も紹介

乾燥ひじきを水で戻したものも、とてもおいしいものですが、生のひじきもおいしいものです。生ひじきは乾燥ひじきとは違い、水分を蒸発させていないため、しっとりとした独特の歯ごたえを楽しむことができます。しかし、生のひじきはそのままですと保存期間は短いものです。そのため、購入をためらってしまう人も多いのではないでしょうか?

生のひじきは冷凍での保存が可能です。きちんと手順を踏んで冷凍すれば、冷凍する前と変わらない味わいのまま保存することができるものです。生のひじきを冷凍するときは、ちょっとした下ごしらえが必要です。ここでは、生ひじきの冷凍方法をコツや押さえておきたいポイントを踏まえて、詳しく紹介していきます。

まずはじめに、鍋にたっぷりのお湯を沸かします。沸騰したら、生ひじきを入れ、30秒から1分程度茹でます。茹でたらすぐにお湯から取り出し、ザルにあけて冷ましましょう。お湯に入れたまま放置してしまうと、生ひじきのうまみや流れ出てしまい、食感も損なわれるため手早く行いましょう。

完全に冷めたあと、一回分に分けてラップで包みます。ひじきに水分がついている場合は、キッチンペーパーなどでふき取ってから包むようにしてください。茹でた生ひじきをラップに包んだあと、ジッパー付きの袋やタッパーに入れてから冷凍庫に入れて保存しましょう。

ひじきの保存期間はどれぐらい?

ひじきは保存が可能な食材ですが、どのくらいの期間保存できるものなのか詳しい保存期間を知らない人も多いのではないでしょうか?適した保存期間内に使用しないと、せっかくのおいしさが損なわれてしまう場合があるものです。せっかくひじきを食べるなら、おいしいうちに食べきってしまいたいものです。ここでは、ひじきの保存期間について、詳しく解説します。

冷凍の場合は一ヶ月程度の保存期間

生のひじきを冷凍保存した場合、1ヶ月~2か月程度の間、冷凍保存が可能です。一方乾燥ひじきを水で戻したものは、冷凍保存できる期間は1ヶ月程度とやや短めです。生のひじきよりも、水で戻した乾燥ひじきの方が足が早いものです。

冷凍保存は便利な方法ですが、長い期間冷凍保存すると、ひじきが劣化してしまうこともあるものです。冷凍したひじきはなるべく早めに使い切ることをおすすめします。冷凍したひじきを使用するときは、ひじきの状態をきちんと確認してから使うことがポイントです。

ひじきは傷むと粘り気が出たり、違和感を感じる匂いを放つようになります。見た目に変化がなくても、匂いがいつもと違う場合は、大事をとって食べないようにしましょう。冷凍保存すると、つい安心して使いそびれることも良くあるものです。いつ保存したのか見て分かるように日付を書いておくのも、ひとつの方法です。

冷蔵の場合は三日程度の保存期間

水で戻したひじきや、調理したひじきを冷蔵で保存する場合の保存期間は、3日程度とされています。冷凍よりも保存期間が短いため、冷蔵で保存する場合はうっかり忘れてしまわないよう注意しましょう。また、冷蔵で保存する場合は、季節や冷蔵庫の開け閉めの頻度によって、庫内の温度が大きく変わるものです。そのため、冷蔵可能期間の3日はあくまで目安と捉えることが重要です。

たとえ3日以内でも、そのときの冷蔵庫内の環境によっては傷んでしまうこともあるものです。特に夏場は室内の気温が高いため傷みやすいものです。冷蔵保存したひじきは、食べる前に今一度状態を確認してから使用することが望ましいです。冷蔵のひじきも冷凍したひじきと同様に、粘り気や刺激的な匂いがした場合、食べることは避けましょう。

ひじきは常温保存を避けよう

水で戻したひじきや生ひじき、調理済みのひじきは常温で保存することは避けましょう。地域や気候により室内の気温や湿度は変化するものですが、比較的温かな状態が保たれているものです。ひじきは常温で保存してしまうと、すぐに傷んでしまう恐れがあります。早いときには半日たたないうちに傷んでしまうこともあるものです。

作ったひじきの煮物を当日に食べるからといって、鍋に入れたまま放置することは危険です。できあがったら容器に入れ、冷めたらなるべく早めに冷蔵庫もしくは冷凍庫に入れて食べる直前まで保存しましょう。せっかく作ったひじきの煮物や、たくさん購入した生のひじき、水で戻したひじきが傷んでしまうのはもったいないものです。ひじきは常温保存を避け、冷凍もしくは冷蔵保存することをおすすめします。

ひじきの冷凍の解凍方法は?

ひじきを冷凍したとき、どのように解凍したら良いのか気になる人も多いのではないでしょうか?冷凍方法が正しくても、解凍方法を誤ってしまうと、せっかくのひじきの味が落ちてしまったり、傷んでしまう場合があるものです。ここでは、冷凍したひじきの解凍方法を詳しく解説します。

食べる前日に冷蔵庫で自然解凍

冷凍したひじきをおいしく解凍するためには、冷蔵庫に移してゆっくりと自然解凍することがおすすめの方法です。常温で解凍してしまうと、冷蔵庫よりも解凍は早いですが、周りに水分がついてしまったり、長く常温に放置することによって、ひじきが傷んでしまう恐れがあります。

冷蔵庫でゆっくりと解凍すれば、周りに水滴がついてしまう心配が少なく、低い温度の庫内にあるため、ひじきが傷んでしまう心配がありません。前日のうちに冷蔵庫へ移して置けば、次の日にすぐ使用することが可能です。水で戻したひじきや生ひじき、ひじきの煮物などひじきを冷凍保存した場合は、常温ではなく冷蔵庫の中で解凍するようにしましょう。

電子レンジで解凍

冷凍したひじきを急いで解凍したいときもあるものです。すぐに冷凍ひじきを使用したいときや、冷凍したひじきの煮物を食べたい場合は、電子レンジで解凍すると良いでしょう。ただし、電子レンジでひじきを解凍する場合は、少しだけ注意が必要です。

ひじきを電子レンジで解凍するとき、電子レンジのワット数が高いと、ひじきがはじけてしまう恐れがあります。冷凍されたひじきを解凍する場合は、電子レンジの解凍モードなど、ワット数を低めに設定して解凍するようにしましょう。

ひじきを美味しく料理しよう!

冷凍したひじきの煮物はそのまま解凍して食べてもおいしいですが、何日も続いてしまうとつい飽きがきてしまうものです。ひじきの煮物は、ほかの料理にリメイクすることが可能です。リメイクすることによって、よりいっそうひじきの味わいを引き立てることができます。ここでは、ひじきのおいしいリメイクレシピを紹介します。

バターでコクが出る「ひじき煮のリメイク炒飯」

ひじき煮のリメイク炒飯は、バターとひじきの組み合わせが意外とおいしい一品です。作り方は、フライパンにバター大さじ3を強火で熱して溶かし、ひじきの煮物お玉山盛り1杯分を炒めます。全体にバターが回ったら、ご飯2膳分を入れてさらに炒め合わせます。

全体にひじきの煮物が混ざったら、最後に塩こしょう少々と麺つゆ大さじ1を入れて手早く炒め合わせたらできあがりです。ひじきとバターの濃厚な風味が麺つゆでバランスよく整えられ、とてもおいしい炒飯ができあがります。

お弁当に栄養満点おかず「ひじきの煮物で卵焼き」

ひじきの煮物は卵焼きとの組み合わせもおいしいものです。いつものプレーンの卵焼きにひじきの煮物を加えるだけで、味わいが変わるだけでなく、食物繊維や栄養もばっちり摂取することができます。作り方は、卵4個をよく溶きほぐします。卵を溶きほぐしたら、ひじきの煮物100gを入れてよく混ぜ合わせます。

フライパンにサラダ油を入れ、余分なサラダ油はキッチンペーパーで拭います。作ったひじきの卵液の3分の1を流し入れ、薄く広げたら奥から手前に巻いていきます。卵焼きができたら奥に押しやり、空いたスペースにキッチンペーパーについた油をつけ、残った卵液の半分を焼きます。全ての卵液を焼ききったらフライパンから取り出し、キッチンペーパーをかぶせて形を整えてできあがりです。

炊飯器に入れて炊くだけ「ひじきご飯」

ひじきご飯は一見難しいように感じるものですが、ひじきの煮物を使用すれば、とても簡単に作ることができます。また、ひじきの煮物には事前に味が染みこんでいるため、ご飯との組み合わせもとても良いものです。作り方は、米2合をとぎます。

といだ米にひじきの煮物200gと酒大さじ1、醤油大さじ1を加えます。最後に足りない分の水を炊飯メモリに合わせて注ぎ入れます。ひと混ぜし、通常炊飯のスイッチを入れ、炊き上がればできあがりです。混ぜ合わせて炊くだけの簡単工程なので、忙しいときでも手軽に作ることができるレシピです。

肉を使ったおかずに大変身「ひじき煮の鶏つくね」

ひじきの煮物を使った鶏つくねは、具沢山でとてもおいしいものです。作り方は、ひじきの煮物1カップを細かく刻みます。鶏ひき肉に刻んたひじきの煮物と醤油小さじ1、すりおろしたショウガ小さじ2、片栗粉小さじ2、塩こうじ小さじ2を入れてよく混ぜ合わせます。粘り気が出てきたら、シソ5枚分を千切りにしたものと、小さく砕いたくるみを適量を加えて混ぜ、つくねの形に成形します。

つくねをこんがり焼いて、別皿に取り出しておきます。空いたフライパンに、醤油大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ1を入れて、とろみが付くまで煮立たせます。焼いたつくねにできたタレを塗り、お皿に盛り付けてできあがりです。お好みで卵黄を添えたり、刻んたシソをトッピングしても良いでしょう。

野菜との相性もピッタリ「ひじきの煮物サラダ」

ひじきの煮物はおかずですが、サラダにリメイクすることもできます。作り方は、ひじきの煮物の水気を軽く切ります。小さめのキャベツ4分の1玉を粗みじんにして、塩少々をまぶし、しんなりしたら水気を絞っておきましょう。

ひじきの煮物、塩でしんなりとさせたキャベツ、枝豆大さじ2、コーン適量、カニカマ3本、マヨネーズ大さじ3、柚子胡椒少々を入れてよく混ぜ合わせます。最後に塩こしょうで味を調えてできあがりです。マヨネーズやコーンの量はお好みで加減して大丈夫です。

ひじきは揚げ物にも合う「ひじきコロッケ」

ひじきの煮物の深い味わいは、コロッケするととてもおいしいものです。じゃがいもがひじきのうまみをしっかりと吸って、風味豊かな味わいを楽しむことができます。作り方は、大きめのじゃがいも1個をよく洗い、水気を切らずにラップに包み、電子レンジ600wで5~6分加熱します。じゃがいもに火が通ったら熱いうちに皮をむいて潰しましょう。

よく潰したじゃがいもに、豆乳大さじ2、ひじきの煮物50gを入れてよく混ぜ合わせます。塩こしょうを入れて味を調えたら、8等分にして、丸く成形しましょう。成形したら、小麦粉、溶き卵、パン粉の順番に衣をつけて、180℃の油でこんがりときつね色になるまで揚げてできあがりです。

ひじきは上手に冷凍して美味しく食べよう

ひじきは冷凍しても変わらずおいしくいただくことができる食物です。たくさんの量をひとまとめに冷凍保存するのではなく、一食分ずつ小分けにして冷凍することがおいしく冷凍するひとつのコツです。ひじきの煮物を小分けにして冷凍しておけば、日々の食卓のおかずが一品増やすことができるだけでなく、お弁当のおかずを作る手間を省くこともできるメリットがあります。

ひじきはコロッケやサラダ、炊き込みご飯などにリメイクすることも可能です。ひじきの煮物もとてもおいしいですが、続くと飽きてしまうこともあるものです。しかし、リメイクして使用することで、飽きずに食べることができるだけでなく、普段の食事のレパートリーを増やすことにもつながります。ひじきを上手に冷凍して、おいしくいただきましょう!

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