マーブルチョコの値段とカロリーは?キャラクターについても調査!

マーブルチョコは明治製菓が1961年に発売した日本で初めての糖衣のチョコレート菓子です。発売開始から半世紀以上愛され続けているマーブルチョコですが、マーブルチョコにキャラクターが存在することはあまり知られていません。そこで今回は、「マーブルチョコの値段とカロリーは?キャラクターについても調査!」と題しまして、マーブルチョコのキャラクターから地域限定商品、明治製菓以外のマーブルチョコなどについて詳しくお伝えしていきます。

マーブルチョコの値段とカロリーは?キャラクターについても調査!のイメージ

目次

  1. 1マーブルチョコは見た目も味も美味しいお菓子
  2. 2マーブルチョコの値段とカロリーを紹介
  3. 3マーブルチョコのキャラクターについて解説
  4. 4マーブルチョコを食べてキャラクターを探してみよう

マーブルチョコは見た目も味も美味しいお菓子

お菓子を購入する時にポイントとなるのは美味しさだけでなく見た目も重要です。また、美味しさや見た目だけでなく値段やカロリーなども気になるものです。今回お伝えするマーブルチョコレートは、美味しさだけでなくパッケージも可愛いお菓子です。また値段も安く一般的なチョコレートよりもカロリーは控えめなのが嬉しいです。

明治製菓のマーブルチョコレートと言えば子供から大人まで幅広い年齢層から支持されているチョコレート菓子です。子供の頃、お母さんと買い物に行った際、3時のおやつにマーブルチョコレートを買ってもらった方も多いのではないでしょうか?今回は、マーブルチョコレートについて、値段やカロリー、キャラクター、シール、地域限定商品や明治製菓以外のマーブルチョコレートなどを詳しくお伝えしていこうと思います。

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マーブルチョコの値段とカロリーを紹介

マーブルチョコレートは今ではすっかりお馴染みとなった糖衣のチョコレート菓子です。一般的な板チョコとは違い、糖衣ならではの利点があります。また、他のチョコレート菓子に比べ、マーブルチョコレートはカロリーが若干低めです。しかし、そもそもマーブルチョコレートとは何なのでしょうか?また、マーブルチョコレートのマーブルとはどういう意味なのでしょうか?早速マーブルチョコレートとは何なのかを見ていきましょう。

マーブルチョコとは?

明治製菓のマーブルチョコレートは、日本で初めて糖衣のチョコレートとして1961年に世に出たお菓子です。これまでチョコレート言えば、代表的な板チョコが主流でしたが、チョコレート菓子の欠点として熱に弱い点が挙げられます。特に夏場だと、常温での管理ができないので、冷蔵庫で保存しなければなりませんでしたが、マーブルチョコレートは糖衣なので、夏場でも常温で食べられる利点があります。

ところで、マーブルチョコレートのマーブルとはどういった意味なのでしょうか?マーブルとはラテン語で大理石を意味する言葉ですが、子供のおはじきや色付きの玉といった意味もあります。マーブルチョコレートのパッケージである紙の筒からチョコレートを出してみると、チョコレートそのものが色鮮やかな7色の粒だということが確認できます。この7色にはそれぞれキャラクターが設定されていますが後程詳しくお伝えします。

マーブルチョコの種類

現在明治製菓から販売されているマーブルチョコレートのレギュラーパッケージは大きく分けて2種類あります。先ず一つ目は、紙の筒にマーブルチョコレートが入ったものです。この紙の筒はサイズが2つあって、通常のマーブルとマーブルジャンボとがあります。そしてもう一つがマーブルプチパックと呼ばれる食べやすいサイズに小分けしたものです。これらはパッケージが違うだけで、中身のチョコレートは全て同じ味です。

また、紙の筒がパッケージの通常サイズのマーブルチョコレートには可愛いキャラクターシールが入っています。このシールに関しても後程詳しくお伝えしますが、子供にとっては夢のあるイラストのシールだと言えます。上の写真は、通常サイズのマーブルとジャンボサイズのマーブルジャンボが写っていますが、マーブルジャンボとマーブルプチパックにはシールは入っていません。シール目当てなら通常サイズのマーブルがおすすめです。

マーブルチョコレートはレギュラーパッケージ以外にもミニサイズのアソートタイプのものがあります。上の写真がアソートタイプのものですが、このアソートタイプのみイチゴ味のマーブルチョコレートが楽しめます。そして、このアソートタイプはマーブルチョコレート以外にも子供に大人気のアポロチョコレートやチョコベビーなど全部で5つの味が楽しめます。個々の大きさも子供の手のひらサイズなのでおやつに最適です。

さて、マーブルチョコレートのレギュラー商品に関してお伝えしてきましたが、マーブルチョコレートは過去に復刻版を販売していました。写真の鉄腕アトムのイラストがプリントされたものが復刻版のマーブルチョコレートです。2011年はマーブルチョコレート誕生50周年でした。それを記念しての復刻版ということですが、この復刻版を見ると、マーブルチョコレートが50年以上も子供たちに夢を与えてきた強さが感じられます。

マーブルチョコの値段は?

では、マーブルチョコレートの値段について詳しく見ていくことにしましょう。通常サイズのマーブルチョコレートの値段は税込で95円です。この通常サイズのマーブルチョコレートは1本中36粒入っているので、単純に計算すると1粒当たりの値段は2.63円となります。ただ実際のところ、通常サイズのマーブルチョコレートにはシールが入っているので、仮にシールの値段分を抜くと、1粒当たりの値段は2.5円程度だと考えられます。

マーブルチョコレートに入っているシールはおまけ的な要素はありますが、このシールにもコストが掛かっているのは間違いありません。先ほどマーブルチョコレート1粒当たりの値段を2.5円くらいだと出したのは、おそらくシール1枚のコストが5円くらいは掛かっていることが考えられるからです。また、パッケージの紙の筒に掛かるコストを考えた上でも、マーブルチョコレート1粒当たりの値段はこのくらいが無難な数字だと言えます。

マーブルチョコのカロリーは?

マーブルチョコレートの値段についてお伝えしましたが、マーブルチョコレートのカロリーはどれくらいあるのでしょうか?カロリーに関してはマーブルチョコレートのパッケージに記されていて、栄養成分表示1本(32g)当たりエネルギー161kcalとあります。通常のパッケージには36粒のマーブルチョコレートが入っているので、単純に計算すると1粒0.88g当たりのカロリーは4.47kcalとなります。100粒で447kcalということです。

マーブルチョコレート100粒で447kcalということは100gで513kcalとなります。マーブルチョコレート100gは通常サイズのパッケージ3本以上の量です。通常サイズ1本でもお腹いっぱいの量なので、一般的な板チョコを食べるよりかはダイエット向きのチョコレートだと言えます。また、同じ明治の板チョコや他のメーカーのチョコレートと100g当たりのカロリーを比較した場合でも、マーブルチョコレートは1番カロリーが低いです。

マーブルチョコには地域限定版も!

これまでマーブルチョコレートのパッケージの種類や値段、カロリーを見てきましたが、皆さんはマーブルチョコレートには地域限定商品があるのをご存知でしょうか?明治製菓はマーブルチョコレート以外のお菓子でも地域限定商品を数多く販売しています。よく空港やターミナルの駅などでこれらの地域限定商品を見かけますが、ここからはマーブルチョコレートの地域限定商品を見ていくことにしましょう。

上の写真は北海道限定のメロン風味のマーブルチョコレートです。写真はパッケージ1本だけ写っていますが、実際は通常サイズのパッケージ1本分よりも少ない内容量20gが5本セットでの販売となっています。味は夕張メロンを意識したメロン風味のさわやかな甘みが特徴です。この内容量20gの5本セットは手頃な大きなのでお土産にピッタリです。因みに、他のマーブルチョコレートの地域限定商品も同様の内容量となっています。

上の写真は信州限定のマーブルチョコレートで、味はりんご風味です。信州限定のマーブルチョコレートは、この他に栗鹿の子風味があり、静岡限定としては、みかん風味と黒蜜きな粉風味があります。また、関東・東海・中部地方限定として、それぞれ、西尾の抹茶風味、あんこ風味、東京はバナナカスタード風味が販売されています。黒蜜きな粉風味は信玄餅を意識しているのでしょうか?東京は、東京バナナそのものです。

続いては、関西・四国限定のマーブルチョコレートです。上の写真は、瀬戸内限定の柑橘ミックス風味のマーブルチョコレートです。柑橘ミックス風味は、愛媛のみかんや徳島の柚子などをイメージした味が楽しめます。また、関西では京都限定のマーブルチョコレートが販売されていて、味は京都ならではの宇治抹茶風味と八つ橋風味の2種類です。これらのマーブルチョコレートもご当地の雰囲気が楽しめる内容だと言えます。

最後は九州・沖縄限定のマーブルチョコレートですが、写真のマーブルチョコレートは九州限定のむらさき芋風味のものです。むらさき芋は鹿児島の名産です。また、沖縄限定のマーブルチョコレートは黒糖風味とシークワーサー風味の2種類が販売されています。ここで紹介した地域限定のマーブルチョコレートは現時点でのご当地商品ですが、今後も他の地域限定のマーブルチョコレートが販売されるかもしれないので楽しみです。

明治以外のマーブルチョコもある!

これまで明治製菓のマーブルチョコレートについてお伝えしてきましたが、マーブルチョコレートは明治製菓以外のメーカーからも販売されています。マーブルチョコレートというネーミングではありませんが、お伝えしている通り、マーブルとは子供のおはじきや色付きの玉といった意味があるので、これから紹介するメーカーのチョコレートもマーブルチョコレートの仲間ような存在だと言えます。それでは早速見ていくことにしましょう。

上の写真はフルタのハイエイトチョコです。銀色の眼鏡のようなパッケージには輪ゴムが通せる穴が開いています。子供の頃、駄菓子屋さんでこのハイエイトチョコを買って遊んだ方も多いのではないでしょうか?このフルタのハイエイトチョコは1967年に発売されてから累計で50億個以上も売れているロングセラー商品です。明治製菓のマーブルチョコレートと同じく糖衣のチョコレート菓子で、メガネチョコの愛称で親しまれています。

こちらの写真はフルタのわなげチョコです。わなげチョコはハイエイトチョコが発売された翌年の1968年から販売されているロングセラー商品です。ハイエイトチョコ同様に糖衣のチョコが銀色のパッケージに入っています。発売から半世紀過ぎても親しまれているのは、子供が求めている楽しさがパッケージに込められているからなのでしょう。たまには童心に戻ってみて、ハイエイトチョコやわなげチョコを食べてみるのも良いです。

こちらの写真は日本でもすっかりお馴染みのm&m'sのチョコレートです。m&m'sのチョコレートは明治製菓のマーブルチョコレートの原型となった商品です。その開発には太平洋戦争でのアメリカ兵の要望が反映されています。お伝えしている通り、糖衣のチョコレート菓子はどんなに暑い環境でも糖衣が割れない限りそのまま食べることが可能です。m&m'sは南太平洋の厳しい暑さに耐えられるよう開発されたチョコレートなのです。

m&m'sが開発した糖衣のチョコレートは、その後も軍だけでけでなく宇宙食にも採用され、一般の非常食としても普及しました。このようなエピソードを知ると、m&m'sのパッケージに描かれているキャラクターの見方も変わってきます。m&m'sは、現在では通常のチョコレートだけではなく、ピーナッツが1粒まるごと入ったチョコレートも販売しています。値段は少々高めですが、味と耐久性は抜群のお菓子だと言えます。

こちらの写真では高岡食品工業が販売している駄菓子の数々が写っていますが、これらの駄菓子を懐かしく感じられる方も多いのではないでしょうか?各駄菓子の値段は全て30円で統一されているのも子供としてはありがたいです。この写真の真ん中に写っている商品が今回お伝えしたいチョコレート菓子です。一口サイズの小さなパッケージに10gの糖衣チョコレートが入っています。子供としてはこれで充分なサイズです。

肝心のオパールチョコの味は、駄菓子扱いではありますが、駄菓子とは思えない自然な甘さが特徴です。ここまで明治製菓のマーブルチョコレート以外の糖衣チョコレートを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?m&m'sの秘話はとても奥が深いですよね。糖衣チョコレートの開発には多くの希望が込められていて、決して子供だけが食べるものではなく、誰もが必要な時に食べることができる食品なのです。

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マーブルチョコのキャラクターについて解説

さて、皆さんはマーブルチョコレートにキャラクターが存在していることは知っていますか?実は、マーブルチョコレートにはキャラクターが存在します。通常のレギュラーパッケージに入っているシールをよく見ると、マーブルチョコレートのキャラクターが描かれています。それでは、ここからはマーブルチョコレートのキャラクターについて詳しくお伝えしていくことにしましょう。

マーブルチョコに入っているシールは何種類?

明治製菓のマーブルチョコレートは1961年に発売されてからこれまで多くの子供たちから支持されてきました。中でもおまけに付いているシールは人気で、これまでに様々なシリーズが提供されてきました。最初は1964年の鉄腕アトムのシールに始まり、現在はマーブルわんちゃんシリーズのシールが提供されています。これらのシールを集めるコレクターまでいて、限定や過去のシールは希少価値が付いているものまであります。

では、現在提供されているマーブルわんちゃんシリーズは何種類のシールがあるのでしょうか?現在マーブルチョコレートに付いているシールは、マーブルわんちゃん世界の旅シリーズで、種類は全部で49あります。マーブルわんちゃんとはマーブルチョコレートのキャラクターです。キャラクターに関しては後程詳しくお伝えしますが、世界の旅シリーズのシール49種類はどのようなものなのでしょうか?早速見ていくことにしましょう。

上の写真はマーブルわんちゃん世界の旅シリーズの一つで日本のイメージがマーブルわんちゃんと一緒に描かれています。このイラストを見てお気付きの方もいると思いますが、マーブルわんちゃんのキャラクターは全部で7匹描かれているのが分かります。マーブルチョコレートが7色あるように、マーブルわんちゃんも7匹のキャラクターなのです。世界の旅シリーズは、このようにそれぞれの国のイメージが49種類描かれています。

上の写真では、マーブルわんちゃんがタイのお寺の前でポーズをとっているのが描かれています。おそらくこれはバンコクのワットプラケオの前でタイの挨拶をしている場面でしょう。このような感じで、世界の旅シリーズのシールは、子供が「これなんだろう?」と想像を膨らませ、世界の国々を知る切っ掛けにもなります。この世界の旅シリーズのシールですが、49の国と地域の中には南極まで描かれています。

マーブルチョコのキャラクターの名前は?

世界の旅シリーズのシールに描かれているマーブルわんちゃんは、マーブルチョコレートのキャラクターとして1996年に登場しました。マーブルわんちゃんは、マーブルチョコレートが7色あるように、7匹のキャラクターが描かれています。それぞれのキャラクターには名前と特徴があります。ここでは、マーブルわんちゃんについて詳しくお伝えしていくと同時に、キャラクターグッズも紹介していきます。では、早速見ていきましょう。

青色のわんちゃんはラッパ担当のホップブルーで性格はいつも元気でしっかり者のリーダーです。緑色はサックス担当のパットグリーンで性格はちょっとHでかっこつけでけっこうずる賢いそうです。オレンジ色はマラカス担当のルンバオレンジで、性格はいつも陽気でひょうきん者で、マラカスを手放すとシリアスになります。黄色はたいこ担当のパクパクイエローで性格はおっとりしてちょっと食いしん坊です。

茶色はバンジョー担当のトイクラウンで、性格は自分の世界に浸っていて、なんともおやじ臭いです。赤色はシンバル担当のデイジーレッドで、性格はお茶目でキュート、ときどき、はにかみ屋さんです。最後にピンク色はタンバリン担当のルンルンピンクで、性格はおしゃま、お姉さんのようなのだそうです。7匹のマーブルわんちゃんを簡単に紹介しましたがいかがでしたか?7つの個性が一つにまとまると楽しそうです。

当初7匹のマーブルわんちゃんは、マーブルチョコレートのキャラクターに過ぎませんでしたが、2頭身の愛くるしいキャラクターは子供たちの間で人気となり、マーブルチョコレートのプレゼント対象アイテムとしてこれまでに数多くのキャンペーンが行われてきました。残念なことに、商品化されているものは殆どなく、キャンペーンで当選した場合のみ入手可能なレアなアイテムとなっています。

こちらの写真では、2001年に明治製菓のキャンペーンでのプレゼント非売品が写っています。可愛いマーブルわんちゃんのフォトフレームです。このようなキャンペーンでの非売品は入手が困難なため、ファンの間ではかなり希少価値のあるアイテムとなっています。

こちらの写真も明治製菓のキャンペーン非売品が写っています。7匹のマーブルわんちゃんのキーホルダーです。よく見ると、それぞれのキャラクターの性格や特徴などの細かな表情が確認できます。これらのアイテムはプレゼントの非売品としてではなく、是非商品化してもらいたいです。

こちらの写真では、明治製菓の大阪工場で展示されているマーブルわんちゃんのぬいぐるみが写されています。どれも可愛いので商品として販売しても良いのでは?と思うのですが、知る人ぞ知るといった内容のアイテムなのかもしれません。

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マーブルチョコを食べてキャラクターを探してみよう

「マーブルチョコの値段とカロリーは?キャラクターについても調査!」と題しましてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?マーブルチョコレートは一般的な他のチョコレートと比較すると値段も安くカロリーも控えめだと言えます。また、地域限定商品やキャラクターの存在もこのチョコレートの魅力でしょう。そして、糖衣チョコレートは非常時に活用できるのもありがたいです。皆さんの参考になれば嬉しいです。

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