2018年07月04日公開
2024年07月22日更新
ウーロン茶の効能効果とは?健康にいい成分でも飲み過ぎには注意
烏龍茶がなんとなく体に良いことは知られています。特に脂ものと一緒に取り入れると特に効果が出るといわれていますが、その効能とデメリットなど詳しくまとめてみました。体に良いと思っていても、全ての食材飲み物は取得しすぎるとやはりどこかに不調が現れてしまいます。烏龍茶は一日大体どれぐらいの量を摂取すればよいのか、いつのタイミングで飲むと良いのか、参考にしてより効能がある飲み方を心がけましょう。
目次
烏龍茶の健康効果とデメリットを知ろう
烏龍茶は昔から、薬に使われていたぐらい色々な効能があります。茶葉を発酵させて作る方法により、同じ茶葉から出来るお茶にいろいろな成分がプラスされます。特にダイエットに効果が出る成分が豊富に入っています。
しかし、烏龍茶は健康に良いのですが、デメリットもいくつかあります。みなさんもよく耳にするカフェインは、デメリットもあります。烏龍茶にはこのカフェインが入っていますので少なからず体質によっては夜眠れなくなる睡眠障害を起こすことがあります。
烏龍茶の効能効果とは?
烏龍茶に含まれる成分について
烏龍茶100ml中の栄養成分は、ビタミンB2:0.03mg、葉酸:2μg、カルシウム:2mg、マグネシウム:1mg、リン:1mg、カリウム:13mg、カフェイン:20mg、タンニン(カテキン):30mg、ナイアシン:0.1mg、ビオチン:0.2μg、マンガン:0.24mg、ナトリウム:1mg、ポリフェノール:39mg、少量ですが、鉄、亜鉛、銅も含まれます。
烏龍茶ポリフェノールはいろいろな効能を発揮します。烏龍舎の種類の中でこのポリフェノールの配合がとても多い濃い烏龍茶や、黒烏龍茶などが健康促進飲料として販売されています。飲み過ぎは良くないですが、油物の食事と一緒に飲むぐらいでしたら大丈夫です。例えば、一日の水分補給を全て烏龍茶に変えることは、成分が強いですので控えましょう。
烏龍茶の成分の中には、カフェインも入っています。コーヒーに比べると少ないですが、人によっては体のカフェイン処理機能が遅い人は睡眠を妨げてしまうことがあります。しかし、逆に運転中や仕事、勉強に集中しないといけない時には、役に立ちます。それでも、飲み過ぎは良くないですので気をつけましょう。
烏龍茶の中性脂肪を燃焼させる効果とは?
烏龍茶ポリフェノールは脂肪分解促進をする効能があります。ウーロン茶ポリフェノールは食事の時に体に入ってきた脂肪が、身体に吸収するために分解することを妨げます。脂肪が分解されないと身体に吸収されずにそのまま腸に運ばれます。腸内でも吸収できませんので、その後分解されていない脂肪は体外に排出されます。
ポリフェノールは、脂肪分解を妨げるだけではなく、血液中の中性脂肪を下げます。そうすると血液の流れが良くなり、結果的に脂肪燃焼につながる役割をします。同じく烏龍茶に含まれるカフェインも脂肪燃焼促進効果があります。烏龍茶に含まれるカフェインは体内で脂肪を燃焼するために必要となる「リパーゼ」という酵素を活性化し、脂肪代謝を促進する効能があります。
さらに、烏龍茶のカフェインは「脂肪褐色細胞」という体温を維持するために必要な熱を作る細胞を活性化します。体温が下がると血液の循環が悪くなり脂肪を溜め込んでいきます。褐色脂肪細胞を活性化することで、体温が上がる時に、脂肪をエネルギーとして使用し余分なカロリーを消費してくれます。
脂肪を燃焼させるために効果的な有酸素運動ですが、烏龍茶の脂肪燃焼効能を取り入れて有酸素運動を行うと脂肪燃焼率がアップします。運動をする15分前に烏龍茶を飲むと細胞が活性化しより早く脂肪燃焼が始まります。健康のためにもウォーキングや仕事前の体を動かす15分ぐらい前に飲むと効果的です。
烏龍茶の血圧を下げる効能
烏龍茶に含まれるテアニンというアミノ酸の一種は、リラックス効果があります。リラックスすると血管がゆるみ、血圧を下げる効能があります。そして、ウーロン茶ポリフェノールは血圧を上昇させるアンジオテンシンと言うホルモンの活性を阻害する働きがあります。
烏龍茶の製造工程で半発酵工程があります。この半発酵のおかげでいろいろな成分がプラスされます。その中で烏龍茶ポリフェノールやカテキンは活性酸素を取り除く効能があり、血液中にある脂質を吸収して体外へ排出してくれます。そのため血流をよくし、結果的に血圧を下げてくれる役割をしてくれます。
烏龍茶のアンチエイジング効果
烏龍茶の成分「烏龍茶ポリフェノール」には、抗酸化作用がビタミンEよりも強く、アンチエイジングの大きな味方になります。烏龍茶ポリフェノールは老化原因になる「活性酸素」を除去してくれる効能があり、抗酸化酵素の「SDO」の働きを助け、肌の老化の進行を妨げてくれる効能もあります。
さらに、タンニンは毛穴や皮脂腺を引き締め、烏龍茶の抗酸化パワーはビタミンCの約2倍です。肌が脂っぽい人にも烏龍茶はとても効果があります。余分な脂肪を除去してくれる働きがありますので、いつも肌がべたべたしている人が烏龍茶を毎日適量に摂取するとサラサラの肌に変化していきます。少しずつを毎日続けたほうが効果が出ます。
烏龍茶リラックス効果
アミノ酸の一つ「テアシン」と言う烏龍茶のうま味成分には、リラックス効果や集中力、記憶力が高まる効果があります。その他脳の興奮を抑えて、神経を落ち着かせてくれる効能があり、ストレス解消や疲労回復にもつながる効果があります。
烏龍茶の香りにもリラックス効果があります。お茶の香り成分は300種類以上有り、その中でも烏龍茶の青茶は、ストレス解消や、気持ちを落ち着かせたり、疲労回復などの効果があります。なんとなく草刈りをした後の草の香りに落ち着きを感じる感覚と似ています。
烏龍茶と髪の毛の関係とは?
烏龍茶のもつ抗酸化作用で、頭皮や髪の毛の老化を防ぐ効能があります。抗酸化作用は活性酸素の働きを鈍くするので、健康な髪の毛を育てる土台を整えてくれます。体温を一定に保つ効果のある烏龍茶の成分で、血行が良くなりコシのあるしっかりとした健康的な髪の毛を保つことができます。
烏龍茶を飲む意外に髪の毛の土台部分の頭皮ケアとして、烏龍茶を直接頭皮や、髪の毛につけてマッサージする方法があります。烏龍茶の成分は脂肪分を分解することや、髪の毛や毛穴についた雑菌を殺す効能があります。髪の毛の根部分の毛穴が詰まっていたり、汚れていれば健康な髪の毛が育ちません。烏龍茶で洗浄して毛穴をきれいにし、プラス「加齢臭」もなくすことができます。
シャンプーで洗いきれない髪の毛の根元部分に人肌程度に温めた烏龍茶を浸透させます。指の腹で爪を立てずに優しくマッサージをして、脂肪分などを溶かします。髪の毛全体にも優しく浸透させ、その後シャンプーで洗い流すのですが、シャンプーが頭皮に残っていると、匂いや詰まりの原因になりますのでしっかりと洗い流しましょう。
髪の毛の根元からキレイにすることで、本来の髪の毛に必要な栄養もしっかりと吸収することができます。そして髪の毛の、抜け毛や切れ毛を少なくすることができ、烏龍茶を飲むことで血行が良くなり髪の毛も健康的に育ちます。髪の毛には烏龍茶を飲むことと、烏龍茶を直接頭皮や髪の毛に浸透させる両方の方法が効能を発揮できます。
烏龍茶で虫歯予防
烏龍茶に含まれるカテキンは、強い殺菌作用があることを前にのべましたが、その殺菌作用は虫歯にも効果があります。虫歯の原因になるニュースタン菌を殺し、虫歯菌の活動を抑える効能があります。さらにポリフェノールは歯垢の形成を防ぎ、プラークの付着を妨げます。
食後に烏龍茶でうがいをすると、口の中の食べ残しを流すとともに、殺菌作用で口臭を防ぐことができます。特にコーヒーを飲んだあと、食後に歯磨きをしないで放置すると口の中で菌が増えてニオイの原因になります。冷たいウーロン茶よりも少し温かい烏龍茶の方が、より効果的です。
しかし、烏龍茶には歯の黄ばみ原因のポリフェノールが含まれています。毎日の蓄積で黄ばみの原因になりますので、烏龍茶でうがいした後に、お水でお口を注ぐか、歯磨きをすることも大切です。烏龍茶で殺菌して、その後歯磨きをすれば口臭や虫歯にとても効果的です。
烏龍茶はむくみの改善に効果的!
烏龍茶には血行を良くする成分が入っているため、血液の流れをよくし、体のむくみを取る効能があります。デトックス効果で利尿作用があり、リンパの流れを改善し、体に不要な老廃物を体外に排出します。カフェインは血行をよくし、老廃物の蓄積も予防します。
むくみがひどい方には、烏龍茶を飲んでから15分後ぐらいに、リンパマッサージなどをすると、とても効果的です。リンパマッサージというと難しく考えてしまう方もいらっしゃいますが、足の先から足の付け根まで手のひらで摩るか、タオルを使って血液を上に上に流すようにするだけでも効果はあります。
烏龍茶にはデメリットも!飲みすぎに注意しよう
烏龍茶で糖尿病リスクが高くなる
烏龍茶を一日1杯飲む人と、一日2杯以上飲む人の空腹時の血糖値の上昇を調べた研究では、一日に2杯以上烏龍茶を飲む人の方が血糖値の上昇指数が高いという結果が出ています。一日1杯では、烏龍茶を飲んでいない人とほとんど変わりがない数値が出ています。飲み過ぎると、糖尿病になる確率が高くなるということですが、普段の食事に気をつけていれば、気にするほどではありません。
ほかの研究では、糖尿病患者に烏龍茶を摂取してもらった結果、血糖値の減少が見られ糖尿病に効果的だと言っているところもありますが、烏龍茶は血流を良くしますので、ものすごく体の循環が悪い人に烏龍茶を摂取してもらうといろいろな改善が出てくるのは当たり前な結果ですので、少し信頼性に欠けます。健康に過ごすには、なんの食品でも摂り過ぎは良くないということです。
タンニンやカフェインは胃の不調を招く
烏龍茶にはタンニンやカフェインが豊富に入っています。健康にも効果的なのですが、胃酸分泌作用があり、大量に分泌されると胃痛、吐き気、嘔吐などの胃の不調が現れる人もいます。烏龍茶は脂肪を流す作用があるので飲み過ぎると胃に必要な脂肪まで落としてしまい、同じような胃の不調を起こすことがあります。
烏龍茶のカフェインはコーヒーの100mg中60mgに比べると、半分以下のカフェイン量ですが、コーヒーと違ってお茶ですので、毎日の生活で飲みやすく気づかないうちに、量をとりがちになってしまいます。カフェインは成人の場合一日に300mgまで摂取することができますが、個人差がありますので注意しながら胃が弱い方は量に気をつけてください。
強い殺菌作用により下痢などがおこる
烏龍茶の強い殺菌効果により、過激に飲み過ぎると胃腸内の粘膜を壊してしまうことがあります。烏龍茶は体内に吸収される前の脂肪分解をさまたげ、脂肪が分解されずに腸に届くと、腸が刺激され下痢になる事があります。日頃から胃腸が弱い方は、少量ずつ飲んでいくことをおすすめします。
烏龍茶だけではなく、様々な飲料水は冷たく冷やしすぎたものを一度に飲み過ぎると、胃腸がびっくりして不調を起こします。特に烏龍茶は脂肪分を体外に排出しますので、油物をたくさん食べたあとに一度に冷たい烏龍茶を飲むと、下痢を起こす可能性が高くなります。
夜寝る前は冷たいお茶より温かいお茶
冷たいお茶は体内の体温を急激に下げてしまい、消化不良など起こしてしまうことがあります。さまざまな烏龍茶の効果は冷たいウーロン茶よりも温かい烏龍茶の方が良い成分を多く摂取できます。脂肪吸収効果や虫歯予防効果も暖かいほうが効果が高いです。
しかし、烏龍茶にはカフェインが入っていますので寝る前に飲んでしまうと、睡眠を妨げる可能性があります。水出しの烏龍茶のカフェインは普通の烏龍茶の1/3のカフェイン量になります。どうしても烏龍茶が飲みたい時や、烏龍茶のリラックス効果で気持ちを落ち着かせたい場合は水出しで、冷やしすぎないようにして飲みましょう。
カフェインは取りすぎると妊婦に悪影響を与える
よく、「妊婦さんはコーヒーやカフェインの摂取は避けましょう。」と言われますが、それにはきちんとした理由があります。まず、カフェインは鉄分の吸収を阻害します。なので、せっかく食べ物から摂取した大切な鉄分が体に吸収されずに排出されてしまうのです。お腹の赤ちゃんに必要な栄養が行き届かなくなり、ひどい時には流産してしまうこともあります。
お腹の中の赤ちゃんは、カフェインを体の中で処理する機能が未熟です。その上、妊娠中は母体のカフェイン処理機能が低下しますので、体内に長い時間留まってしまいます。コーヒーや、紅茶、プラス烏龍茶を飲む人は、全てのカフェイン量を考えて、摂取するようにしましょう。
その他、睡眠は妊婦にとってとても大事なのですが、興奮作用で睡眠障害を起こしてしまうと赤ちゃんにも悪影響を及ぼしてしまいます。烏龍茶、コーヒー紅茶などカフェインが強いのみのは妊婦さんはなるべく避けるようにしたいところですが、逆に飲めないことでストレスを溜めることも胎児に悪影響です。量をひかえめにし、ハーブティーやルイボスティーなどを 上手に取り入れて飲むようにしてください。
烏龍茶の飲み方によってカフェイン中毒が起こる可能性がゼロではない
個人差がありますが、人間の体でカフェインを摂取して体の中で処理するまで4~6時間かかります。カフェインが体に入ると興奮作用で、血液の流れが良くなりそれを利用し、ダイエットしたがる若い年齢の人が増えています。その他、勉強や仕事で夜寝る時間がないひとはカフェインが入ったドリンクや錠剤を摂取してしまいがちです。
人間にとって睡眠は一番大切といっても間違えではないです。カフェインを取りすぎると、中毒症状を起こしてしまう人もいます。近年で5年間の間100人ぐらいカフェイン中毒で搬送され、そのうち3人が命を落としています。しかも搬送された平均年齢は25歳なんです!勉強や仕事で追われているのかもしれませんが、カフェインは取りすぎると健康被害が出ます。必ず摂取量を守りましょう。
カフェイン摂取量は体重や、妊婦さんによって変わります。一日に400mgまでが健康な成人の安全な最大摂取量です。妊婦さんは半分ぐらいになります。およそコーヒー一杯100ml中カフェインは60mg、烏龍茶100ml中20mg、玉露160mgです。これは、個人差がありますので普段カフェインを取得しない人がいきなり体にカフェインを取り込むと、吐き気、イライラ、動悸が起こってしまうこともあります。
烏龍茶の茶葉で試して欲したくなる飲む以外の効能
アトピーや体の殺菌ができる烏龍茶のお風呂
烏龍茶の茶葉を出汁パックか、古いストッキングに入れて入浴剤の代わりに使います。烏龍茶のアロマでリラックスしながら、烏龍茶風呂の中で足の指先から頭までマッサージします。殺菌作用で足の臭いが気になる人は爪の間の菌まで殺菌できる効能があります。軽いアトピーの皮膚もかゆみが改善でき、毛穴に詰まったニオイの原因の皮脂も流すことができます。
乾燥肌の方は、烏龍茶の脂肪を分解するの効能で、皮膚に必要な脂肪分までとってしまう可能性がありますので、お風呂上がりに保湿クリームやオイルを使用することをおすすめします。脂っぽい方は、スッキリしてクセになります。
使い終わった烏龍茶の茶葉で消臭効果
茶殻を捨てないで、湿ったまま生ゴミやゴミ箱にかけておくと、消臭する効能があります。魚焼くグリルにも、茶葉を入れておくと消臭できます。茶葉を乾燥させて、クローゼット、ブーツの中、下駄箱、トイレに置いておくと、嫌な臭いを茶葉が取り除いてくれます。ただ、生乾きの状態では、カビの原因になりますので時々チェックしてカビが生えないように気をつけましょう。
使用済み茶葉を器に入れて、蓋をしないで冷蔵庫に入れておくと、消臭効果があります。季節にもよりますが、一週間以上放置するとカビの原因になりますので、気をつけましょう。冷蔵庫の取っ手も意外と汚れています。茶葉をいれたお茶パックで、気になるところをどんどん拭いて除菌しましょう。
電子レンジで湿った茶葉を温めると、レンジ内の臭い消しにもなりますし茶葉の乾燥もできます。茶葉を取り出したらレンジ内を軽く布巾で拭いて仕上げると効果的です。忘れがちな取っ手部分も目に見えない菌が潜んでいますので、烏龍茶の殺菌作用でしっかりと除菌しましょう。
烏龍茶の油分分解する効能を使って家中ピカピカに!
使い終わった茶葉を100均などで売ってある「出汁パック」や使い古しの靴下、ストッキングに詰めて台所のあらゆる掃除ができます。換気扇やその周辺の壁、コンロ、シンク、全て洗えます。とても汚れがひどい時は、烏龍茶を使い洗ってみると油が落ちます。これを見ると、体の中で本当に脂肪が落とされていることがわかります。
車についた油膜を落とす効能もあります。同じ方法でストッキングなどに入れて窓をこするとピカピカになります。フローリングも同じ方法で洗うことができますが、面積が多いと少しの量では足りないと思いますので、冷凍保存などをして、ある程度ためて使用することをおすすめします。
湿った茶葉を畳の上にばら撒き、ほうきで端からはいていくと、細かいホコリや消臭や、殺菌の効能があります。最後に乾いたタオルで乾拭きするといつも綺麗な畳が保て、小さなお子さんも安心して寝かせることができます。玄関も同じように湿った茶葉をばらまくことで小さな砂埃まで吸収してきれいに掃除ができます。
烏龍茶の飲み過ぎに注意して健康効果を取り入れよう!
烏龍茶には、いろいろな健康効果がありますが、いくつか健康被害もある事に気をつけて飲めば大丈夫です。よほど飲みすぎなければ、カフェイン中毒などなることはないですが、痩せる効能があるので「早く痩せたい!」と気持ちがあせるほど、大量に飲んでしまう例もあります。なんでも食べ過ぎ、飲み過ぎは健康に良くないですので、適度に取り入れましょう。
烏龍茶は一日500mlのペットボトルぐらいでしたら、毎日飲んでも全く被害はなく、むしろ食事と同時に飲むことで余分な脂肪を排出してくれる効能が有ります。血管の流れをスムーズにし、生活習慣病などの予防に役立ちます。更に、運動前に取り入れると脂肪燃焼効果がありますので、効果的に摂取すれば健康的な体作りができます。
最後に、烏龍茶の効能を発揮させるためには、必ず空腹時は避けて、一日中烏龍茶を飲むことはやめましょう。油が多い食事の時に烏龍茶を摂取し、それ以外はお水か、カフェイン、砂糖が入っていない飲料水を飲むことをおすすめします。冷やし過ぎも健康に良くないですので、烏龍茶を飲む時の温度にも気をつけましょう。