冷凍ハンバーグの焼き方のコツを解説!凍ったまま調理するには?
子供から大人までみんな大好きなハンバーグは、冷凍できる便利な食材です。時間のある時にまとめて作っておけば、時短にもなりますし、忙しい日にも大助かりです。でも、冷凍ハンバーグを上手に焼くのは難しいもの。そこで今回は冷凍ハンバーグの焼き方のコツと題して、上手な焼き方や、凍ったままの冷凍ハンバーグの調理方法、おいしい冷凍ハンバーグのレシピまで詳しく解説していきます。この記事を読んでいれば、冷凍ハンバーグの焼き方マスターになれます!
目次
冷凍ハンバーグが便利で使える!
毎日の献立作りに苦労していませんか?家族や自分のために栄養バランスをしっかり考えつつ料理を作り続けるのは大変なこと。毎日のことなので、忙しくてバタバタしている日もあれば、疲れて晩ごはんを作る気力がない日だってあります。そんな時、冷凍庫にストック食材があれば、外食やお惣菜に頼ることなく、おいしい料理をすぐに出してあげることができます。そのストック食材にぴったりなのが冷凍ハンバーグです。
冷凍ハンバーグは、忙しい日にもさっと調理ができる便利なごちそうです。時間があるときにまとめて作っておくことができますし、大人も子供大好きなメニューなのでテーブルに並べると大喜びしてもらえます。手抜き感もなく、家族にも喜んでもらえるとあれば冷凍ハンバーグを作らない手はありませんね。今回は冷凍ハンバーグにする方法から、焼き方のコツ、解凍方法、凍ったまま調理するポイントまで一挙に紹介していきます。
冷凍ハンバーグのうれしいポイント
冷凍ハンバーグにするメリットはいくつかありますが、一番大きなポイントは日持ちがするという点です。ハンバーグはひき肉を使用し、玉ねぎなどの具と混ぜ合わせて作るので、傷みやすくなっています。作ったハンバーグのタネの日持ちは、冷蔵庫で保存したとしてもせいぜい1日です。でも冷凍ハンバーグにしておけば、この保存期間を大幅に伸ばすことができます。作り過ぎても安心して保存できるというわけです。
また、ハンバーグは手間のかかる料理です。玉ねぎをみじん切りにして、炒めて粗熱が取れるまで待ったり、たくさんの調味料や臭み消しのスパイスを使ったり、ハンバーグをこねる時も手が汚れて、ハンバーグが出来上がるまでに手間も時間もかかってしまいます。手間暇かかるハンバーグだからこそ、たくさんの量をまとめて作っておけば、一度で手間がすんでしまいます。冷凍ハンバーグにしておけば、調理の際は焼くだけでOKです。
ハンバーグはお弁当にも大活躍してくれます。ハンバーグがひとつお弁当箱に入っているだけで、主役級の存在感を発揮してくれますし、ご飯が進み、食べる人にも喜んでもらえます。冷凍ハンバーグを作る時に小さめに作って冷凍保存しておけば、朝の忙しい時間でもあっという間におかずが一品完成します。小分けの冷凍ハンバーグは、お弁当作りにも大活躍の便利なメニューと言えるでしょう。
生のまま冷凍ハンバーグにする方法
冷凍ハンバーグにする手順としては2つの方法があります。ハンバーグをこねた生のタネの状態で冷凍する方法と、焼いて火を通してから冷凍ハンバーグにする方法です。それぞれにメリットとデメリットがあるので、順に紹介していきます。まずは生のまま冷凍ハンバーグにする方法です。当然のことですが、ハンバーグを作ることから始めます。作り方は玉ねぎのみじん切り50gとバター小さじ1をレンジで1分加熱しさましておきます。
パン粉大さじ3と牛乳大さじ2を混ぜ合わせておいておきます。ボウルに合いびき肉200gと、塩こしょう、ナツメグ、しょうゆ小さじ1、卵1/2個、パン粉をしとらせたものを入れ、粘りが出るまでよく捏ねます。玉ねぎのみじん切りを加え、手のひらが白っぽくなるまで捏ねたら、半分に分けて小判型になるように形を整えたらハンバーグのタネの完成です。こちらは2人分の量ですが、冷凍するときは2倍、4倍量で作っても構いません。
ハンバーグのタネができたら、ひとつずつラップに包み、ジップ付きの保存袋に入れて冷凍します。おいしい冷凍ハンバーグを作るコツは、よく捏ねることです。捏ね足りないと、肉汁が出てしまい旨みが逃げてしまいます。もうひとつのコツは、成型するときにタネを手のひらの間で数回しっかりとたたきつけ、空気を抜いて、中央にくぼみを作っておいてくことです。焼くときに火が通りやすくなります。
さらに上手に作るコツとして、ハンバーグのタネの温度にも気を付けてください。ハンバーグのタネは熱に弱く、すぐに変色します。手の温度で痛みが進む場合もありますので、暑い日にハンバーグを捏ねるときはボウルの下に氷水を入れたものを当てて、できるだけ冷たい状態で捏ねるとよいでしょう。
タネのまま冷凍するメリットとしては、その場で焼きたてを味わうことができ、焼いてから冷凍したものよりもふんわりおいしく仕上がることです。デメリットとしては、ハンバーグは傷みやすい食材なので、衛生面からいうと焼いてから冷凍保存するよりも雑菌が繁殖しやすい点が挙げられます。焼くときはしっかりと中まで火が通るように気を付けて調理するようにしてください。
焼いてから冷凍ハンバーグにする方法
次に焼いて火を通してから冷凍ハンバーグにする方法です。焼き方はフライパンにサラダ油を熱し、作ったハンバーグのタネを真ん中を少しくぼませて入れ、フタをしないで中火で焼きます。焼き色がついたら弱火にして3分焼き、ひっくり返して同様に3分焼いたら取り出します。火の通りが悪い時は、フタをして蒸し焼きにするとよいでしょう。ハンバーグを竹串などで刺してみて透明の肉汁が出てきたら中まで火が通ったサインです。
焼いたハンバーグを上手に冷凍するコツは、粗熱をしっかり取ることです。十分に冷め切ったら、ひとつひとつラップに包んで、冷凍庫の金属トレーの上で急速冷凍し、いったん凍らせます。半冷凍状態になったら、ジップ付きの保存袋に入れてしっかり空気を抜いたら再び冷凍庫に戻して、冷凍します。
上手に冷凍するコツとしては、しっかりと粗熱を取るということです。時間がないからと言ってあたたかいまま冷凍庫に入れてしまうと、庫内の湿度や温度が上がり、周りの冷凍している食品に悪影響を与えます。冷凍庫にとってもよくないので、かならずしっかりと冷ましてから冷凍保存するようにしてください。
焼いてから冷凍ハンバーグにするメリットとしては、タネのまま冷凍する時の逆になり、中まで加熱調理してから冷凍保存することで雑菌などが繁殖しにくいですが、焼きたてのジューシーなハンバーグにはなりにくいです。使い分けのコツとしては、カレーやシチューなどハンバーグ以外の料理にアレンジしたいときはタネの状態のまま冷凍、ハンバーグとして調理したいときは焼いてから冷凍、という風に選ぶと間違いありません。
冷凍ハンバーグの上手な解凍方法
冷凍したハンバーグを解凍する方法を紹介します。解凍に失敗してしまうと、ドリップなどが出てハンバーグ本来のおいしさが味わえず、風味も損ねる残念な結果になってしまいます。上手に冷凍ハンバーグを解凍するコツとしては、タネのままのものも、焼いてから冷凍保存したものも、冷蔵庫に移して時間をかけてゆっくりと解凍することです。
時間の目安としては6~8時間でカチカチの冷凍状態から、自然に解凍されます。解凍した冷凍ハンバーグを指で触ってみて、硬さがなくなっていることが確認できたら、調理するようにしましょう。まだ固ければ解凍時間が足りません。ふたたび冷蔵庫に戻して、解凍してください。電子レンジにある解凍モードを使って解凍することもできますが、ドリップが出やすいため、時間がない時以外は自然解凍が一番おいしく解凍できます。
失敗しない冷凍ハンバーグの焼き方
冷凍ハンバーグの焼き方の基本
冷凍したハンバーグを上手に焼くコツは火加減です。焼き方は冷蔵庫で自然解凍した冷凍ハンバーグをフライパンに並べ、白ワイン、または水を少々入れて中火で蒸し焼きにします。量の目安としては50ml程度が望ましいでしょう。蒸し焼きにすることで、ふっくらとジューシーに焼きあがります。最後に強火でこんがりと焼けば完成です。冷凍して解凍したものだとは誰にも気づかれないほどおいしいので、ぜひお試しください。
冷凍ハンバーグを凍ったまま焼く焼き方
凍ったままの冷凍ハンバーグの焼き方も知りたい!
冷凍ハンバーグを解凍する時間がない時や、うっかり解凍するのを忘れていた場合は、凍ったままの冷凍ハンバーグを上手に焼くコツを紹介します。凍ったままの冷凍ハンバーグを上手に焼くコツは蒸し焼きにすることです。まず火にかけていない状態のフライパンに油を敷き、凍ったままの冷凍ハンバーグを乗せてから強火にかけ、焼き目がつくまで両面焼きます。
凍ったままの冷凍ハンバーグに焼き目がついたら、水50mlを入れて、フタをし、弱火にしてじっくり蒸し焼きにしていきます。水分がなくなるまで10分ほど火を通してください。水分がなくなってきたら、フタを取り再び火を強め、仕上げに焼き付けます。竹串をさして、透明な肉汁がでてきたら焼き上がりです。
凍ったままの冷凍ハンバーグを上手に焼くもうひとつのコツはフライパンを熱する前に凍ったままの冷凍ハンバーグを入れることです。熱したフライパンに凍ったままの冷凍ハンバーグを入れると水分がハネるので注意してください。凍ったままの冷凍ハンバーグでも蒸し焼きにすることで、生焼けにならず失敗しないで焼くことができます。お弁当に入れたいときも同様に凍ったままの状態で蒸し焼きにすればOKです。
また、焼いて冷凍したハンバーグを凍ったまますぐに使いたい、という場合もありますよね。そのときは、凍ったままの冷凍ハンバーグを電子レンジで加熱してください。電子レンジは食材の中心から火を通すので、凍ったままの冷凍ハンバーグも中まで温まります。一度焼いて中まで火を通しているので、凍ったままの冷凍ハンバーグが温まれば神経質にならずに食べられます。ただし、タネで冷凍しているものは注意してください。
冷凍ハンバーグレシピ・焼き方:王道デミソース
王道デミソースの冷凍ハンバーグのレシピと焼き方
ここからは冷凍ハンバーグを使ったレシピを紹介していきます。まずはみんなが大好きな王道の味付け、デミグラスソースです。まずは冷凍ハンバーグを冷蔵庫に移し解凍します。熱したフライパンに解凍したハンバーグを並べ、水を入れたらじっくり蒸し焼きにします。中まで火が通ったら一度取り出し、お皿に移します。おいしいデミグラスソースのコツはフライパンに残ったハンバーグを焼いた後の肉汁や油を使うことです。
ハンバーグの旨みがたっぷりと出た肉汁を使ってコクのあるデミグラスソースを作ります。フライパンを洗わず、酒大さじ2、ケチャップ大さじ2、中濃ソース大さじ1、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1を入れて弱火で煮たてます。とろみがついたら出来上がりです。お皿に移しておいたハンバーグにかけていただきましょう。コツはハンバーグを焼いた後の肉汁を使うことで、洋食屋さんのようなデミグラスソースが作れますよ。
冷凍ハンバーグレシピ・焼き方:トマト煮込み
冷凍ハンバーグレシピ・焼き方:トマト煮込み
ハンバーグのレシピで、王道デミグラスソースと並んで人気なのがトマト煮込みです。とろみのあるトマトソースと、煮込みハンバーグの相性は抜群。ハンバーグを煮込むことで、ふんわりとやわらな食感に仕上がります。作り方は、まずトマトソースを作ります。鍋にオリーブオイル大さじ1/2、みじん切りにした玉ねぎ1/4個、にんにくのみじん切り1/2片、ローリエ1枚を入れて、玉ねぎが色づくまで炒め煮にします。
玉ねぎにいい焼き色がついたら、トマトの水煮缶1缶を手でつぶしながら入れ、顆粒スープの素小さじ1も加えて煮立てます。煮立ったら中火にして10分煮ます。冷凍ハンバーグは解凍した後蒸し焼きにします。フライパンにバターを敷き、しめじ1/2パック、マッシュルーム3個の薄切りを炒め、小麦粉大さじ1/2を入れ炒めます。トマトソースの鍋に入れ、焼いたハンバーグと一緒に10分煮込めば出来上がりです。
冷凍ハンバーグレシピ・焼き方:カレー味
カレー味冷凍ハンバーグのレシピと焼き方
冷凍ハンバーグを使って、カレーとコラボレーションしたレシピです。ボリュームがでるので、ペコペコのお腹も大満足間違いなしです。じっくり煮込むので凍ったままの冷凍ハンバーグを使います。作り方は、冷たいフライパンに凍ったままの冷凍ハンバーグを並べ、中火~強火で両面に焼き色を付けていきます。焼き目がついたら中まで火が通ってなくても大丈夫です。一度お皿に取り出しておきましょう。
フライパンに油をしき、しめじ1/2パック、3cm幅に切ったピーマンを炒めて塩こしょうをふります。火を止め水50ccとレトルトカレー1袋を入れよく混ぜます。そこへ焼いたハンバーグを戻し加えます。フタをして弱火で10分煮込みます。フタを開けてハンバーグをひっくり返し、さらに3分煮込んだら完成です。最後にとろけるチーズをまぶしておくとさらにおいしいです。忙しい日にも助かるクイックレシピです。
冷凍ハンバーグレシピ・焼き方:ロコモコ丼
ロコモコ丼の冷凍ハンバーグのレシピと焼き方
ロコモコはハワイ生まれのハンバーグを使った丼です。ボリュームがあって、野菜もたっぷり食べられるので、子供にもおすすめです。作り方は、冷凍ハンバーグを解凍し、真ん中にくぼみをつけ、中火で焼いていきます。焼き色がついたらひっくり返し、お酒を入れてフタをし、弱火で蒸し焼きにします。
きゅうり1本、トマト1/2個はみじん切りにして塩でもみます。ハンバーグが焼けたらお皿に移し、そのままのフライパンで玉ねぎ1/2個のみじん切りを炒めます。玉ねぎに火が通ったら、ケチャップ、中濃ソース、塩こしょうでソースを作ります。別のフライパンで目玉焼きを作っておきます。どんぶりにごはん、ハンバーグ、野菜を彩りよく盛り付けたら、ソースをたっぷりと回しかけて完成です。
冷凍ハンバーグレシピ・焼き方:ワンポットパスタ
ワンポットパスタの冷凍ハンバーグのレシピと焼き方
冷凍ハンバーグを使ったお手軽アイディアパスタです。焼いて冷凍しておいたハンバーグを使用し、切り分けることでミートボールスパゲティに大変身です。パスタもフライパンを使ってゆでるのワンポットレシピなので、洗い物も減ってラクラクです。作り方は、冷凍ハンバーグを解凍し6等分に切ります。玉ねぎ1個は薄切りにします。
フライパンにオリーブオイルを敷き、玉ねぎを炒め透明になったらハンバーグを入れて塩こしょうをし、一度取り出します。水を入れ沸騰したら塩とスパゲティを入れ、表示時間通りに茹で揚げます。水がなくなったらハンバーグを戻し、鶏がらスープの素小さじ2、ケチャップ、しょうゆ適量で味を整えたら完成です。仕上げにドライパセリをふると彩りが良くなるのでおすすめです。
市販の人気おすすめ冷凍ハンバーグと焼き方
冷凍ハンバーグを作って解凍したり、上手に焼く方法を紹介してきましたが、市販の冷凍ハンバーグも質の高いものがたくさん販売されています。冷凍庫にひとつあると、お弁当作りにも大活躍ですし、晩ごはんのメインにもなるので、人気のおすすめ冷凍ハンバーグをピックアップしてみました。各社力を入れて開発している冷凍ハンバーグは味も食感もレベルも高く、侮れないおいしさです。
人気の冷凍ハンバーグ:ニチレイのミニハンバーグ
お弁当作りに重宝するロングセラーのニチレイのミニハンバーグ。小さな絶妙のサイズ感で、使い勝手の良さが特徴です。牛と豚の合いびき肉を使用した詰めやすい楕円形で、毎日お弁当を作るママからも大きな支持を得ています。薄めの優しい味付けになっているので、アレンジもしやすいのがポイント。使いたい分だけ調理できるようになっているので、1個だけ使いたい、という時にも便利です。
人気の冷凍ハンバーグ:日本水産レンジでふっくらチーズハンバーグ
日本水産レンジでふっくらチーズハンバーグは、牛、豚、鶏肉をブレンドしたことで、おはしで切れるほどやわらかな食感に仕上がっています。中にはコクのあるナチュラルチーズがたっぷりと入っていて、火を通すととろけて出てきます。少し甘めのデミグラスソースと一緒に食べれば、レストランの味!レンジで簡単に調理できるので、ぱっと手軽にメインおかずが完成します。
人気の冷凍ハンバーグ:味の素洋食亭ジューシーハンバーグ
じっくり炒めたみじんぎりの玉ねぎと、特徴の牛、鶏、豚の合いびき肉を使用し、分厚く丸めたボリューム満点のハンバーグです。しっかりと焼くと中から肉汁があふれ出し、ハンバーグ本来の肉感を感じることができます。デミグラスソースは濃厚でコクのある本格的な味わい。丁寧に炒めてコク深く、ほんのりビターに仕上げているので、肉汁と絶妙に絡みつき絶品です。上質な大人のハンバーグといっても過言ではありません。
人気の冷凍ハンバーグ:味の素ごろんと肉厚ハンバーグ
同じ味の素の冷凍ハンバーグでも、こちらは肉厚感がウリの商品です。お肉の旨みがじゅわっと口の中で広がる厚みが特徴で、育ち盛りの子供や、がっつり食べたいパパのお弁当に最適です。隠し味には熟成味噌が使われていて、ソースなしでもしっかりと味がついているので飯がどんどん進みます。シンプルなので、カレーに乗せたり、丼に乗せたりとアレンジできるので冷凍庫に一つストックしてあると使い勝手が良いでしょう。
人気の冷凍ハンバーグ:マルハニチロ5種野菜とひじきの豆腐ハンバーグ
ヘルシーな素材を使ったマルハニチロの5種野菜とひじきの豆腐ハンバーグは、子供からお年寄りまで食べる人を選ばない優しい味わいです。鶏肉と豚肉、豆腐を使ったタネに、水クワイ、レンコン、枝豆、にんじん、玉ねぎを入れて練っているので、素材の旨みがミックスされておいしいです。シャキシャキ野菜とおろし野菜を使ったソースもさっぱりとしていて 飽きずに楽しめそう。野菜不足が気になる方にもおすすめです。
冷凍ハンバーグの焼き方をマスターしよう
冷凍ハンバーグの作り方から、上手に焼くコツ、凍ったままの冷凍ハンバーグの焼き方まで紹介してきましたが、参考になりましたか?ハンバーグはみんなが大好きなメニューなので、忙しい日も冷凍ハンバーグがあるだけで、食卓が豪華になります。ちなみに、ハンバーグはとても傷みやすいデリケートな食材です。解凍するときは冷蔵庫の中でを守り、生の状態のものを焼くときは蒸し焼きで中までじっくりと火を通しましょう。
冷凍ハンバーグの保存期間はタネの状態のもので2週間、焼いた状態のもので約1か月となっています。冷凍したことを忘れないように、保存袋などに日付を書いておくことをおすすめします。晩ごはんのメインにも、休日のランチにも、お弁当作りにも重宝する冷凍ハンバーグ。これからはいつもストックして、毎日の献立作りに活かしてください。