小麦粉を使った天ぷら粉の作り方と天ぷらレシピ!粉の違いも調査!
天ぷらを作るときに必ず使うのが天ぷら粉です。天ぷらで大事なのは食材であり、天ぷら粉はどれも同じと思っていませんか?天ぷら粉は小麦粉が原材料ですが、サクっとした衣を実現するためにメーカーが創意工夫しています。天ぷら粉を変えるだけで見違えるような天ぷらを作ることができます。商品による天ぷら粉の特徴と小麦粉を使った自宅で簡単にできる天ぷら粉の作り方、一工夫した天ぷらの簡単な作り方レシピを紹介します。
目次
- 1天ぷら粉にで変わる味!天ぷら粉の違いと作り方を紹介
- 2小麦粉以外の作り方の天ぷら粉もある
- 3市販の天ぷら粉には種類が豊富!天ぷら粉の違いは?
- 4おすすめ小麦粉の天ぷら粉:コツのいらない天ぷら粉揚げ上手
- 5おすすめ小麦粉の天ぷら粉:サク揚げ天ぷら粉
- 6おすすめ小麦粉の天ぷら粉:油少なめ天ぷら粉
- 7おすすめ小麦粉の天ぷら粉:おいしく揚がる魔法の天ぷら粉
- 8おすすめ小麦粉の天ぷら粉:天ぷら粉暁天吟天
- 9小麦粉を使った天ぷら粉の作り方
- 10小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:夏野菜天ぷら
- 11小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:さんまのカレー天ぷら
- 12小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:菜の花といかのかき揚げ
- 13小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:れんこんすり身のはさみ揚げ
- 14小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:じゃがいものフリット
- 15誰でもおいしい天ぷらが作れる天ぷら粉は魔法の粉
天ぷら粉にで変わる味!天ぷら粉の違いと作り方を紹介
揚げ物のレシピといえば一番人気なのが天ぷらです。食材の歯ごたえや風味をそのまま生かし、どんな食材でも天ぷらにできてしまうのが魅力です。手軽に調理できるのも魅力です。天ぷらを作るときに欠かせないのが天ぷら粉です。天ぷらは具材が勝負なのはもちろんですが、実は侮れないのが天ぷら粉です。具材とサラダ油をしっかりとつなぐための重要な役割を持っています。天ぷら粉一つで天ぷらの味が大きく変わります。
天ぷらはサクっとカリっと揚げるのがコツです。サクっとカリっと揚げるためには天ぷら粉が重要な役割を持っています。一般的に天ぷら粉は小麦粉を材料に作られています。市販の天ぷら粉を利用すれば簡単ですが、この天ぷら粉を家庭で作ることもできます。天ぷら粉の違いと小麦粉を使った天ぷら粉の作り方、そして天ぷら粉によって変わる天ぷらレシピを紹介します。ワンランク上の天ぷらづくりにお役立てください。
小麦粉以外の作り方の天ぷら粉もある
天ぷら粉はその名の通り粉です。一般的には小麦粉を原材料に作られています。しかし小麦粉以外を原材料とする天ぷら粉も存在します。まずは米粉を使った天ぷら粉です。米を粉末状にしたものです。小麦粉よりも軽い食感を実現することができます。また、小麦粉ベースと比較してサクサク感が強くカラっと揚げ物をしたいときにおすすめです。天ぷらで胃もたれしやすい人にもおすすめです。
片栗粉やコーンスターチが原料になっているものもあります。片栗粉100パーセントでは固い天ぷら衣になってしまうため、片栗粉は小麦粉と混ぜて使うのが利用です。片栗粉の割合を3割程度にすることでサクサク感がある天ぷらを作ることができます。コーンスターチも同様です。たこ焼き粉を天ぷら粉として利用することもできます。天ぷら粉と材料が似ていることから好んでたこ焼き粉を使うケースもあります。
逆に使ってはいけない代用品がホットケーキミックスです。ホットケーキミックスにはグルテンという成分が多く含まれているため、天ぷらのサクサク感を出すことができません。べチャっとした天ぷらになってしまいます。見た目に大きな違いはないのですが、天ぷら粉がなくてもホットケーキミックスを代用するのはおすすめできません。小麦粉で天ぷら粉を作ったほうがおいしい天ぷらができます。
市販の天ぷら粉には種類が豊富!天ぷら粉の違いは?
市販の天ぷら粉は種類が豊富です。天ぷら粉はどれも同じと思っていませんか?実はメーカーが開発する段階で違いがあります。市販の天ぷら粉は天ぷらにする具材に関わらずサクっと揚げられるように改善や工夫がなされています。小麦粉がメインですが、米粉や片栗粉が絶妙なバランスで配合されており、メーカーによって配合の違いもあります。長年の経験とノウハウをもとに作られているので、安心して利用できるのです。
今人気の天ぷら粉は吸油率が低い天ぷら粉です。天ぷらはサラダ油で揚げる調理方法のため、どうしても油の摂取量は多くなりがちです。カロリーを気にしたり、胃もたれに悩んでいる人におすすめなのが吸油率の低い天ぷら粉です。また少ないサラダ油の量で天ぷらを揚げることが多くなってきますが、そのような状況でもサクっと揚げることができるのが今人気の天ぷら粉です。その違いは明らかです。
天ぷら粉を選ぶときのポイントもあります。天ぷら粉は小麦粉以外にも様々な材料が混ぜられています。そのため、開封後の劣化も当然起こります。小麦粉だけでも湿気などが要因で劣化しやすいため、ちゃんと封をしていても少しずつ劣化します。これを避けるために使用する分量が個包装になっている商品などを選ぶのがポイントです。大きな天ぷら粉だと使い切れずに無駄にしてしまうこともあるためです。
おすすめ小麦粉の天ぷら粉:コツのいらない天ぷら粉揚げ上手
おすすめの天ぷら粉を紹介します。まず日清食品のコツのいらない天ぷら粉揚げ上手です。小麦粉や天ぷら粉の老舗である日清食品は、販売シェアも高いメーカーです。違いは使用する小麦粉です。独自の製法とノウハウを持って配合した天ぷら粉は薄衣でもサクっとした天ぷらを簡単に作ることができる天ぷら粉です。保存の事を考慮したチャック付きだから湿気や空気の侵入を最小限にとどめて保存することができます。
おすすめ小麦粉の天ぷら粉:サク揚げ天ぷら粉
次のおすすめ天ぷら粉も日清食品です。サク揚げ天ぷら粉です。こちらも小麦粉の独自製法により編み出された天ぷら粉です。他の天ぷら粉との大きな違いはサラサラ感です。火の通りを良くしている工夫もされているため、すくない油の量でもサクっと揚げることができます。保存の事も考慮しており、振り出して使うボトル缶の仕様です。使う分だけ出すことができるのが便利です。
おすすめ小麦粉の天ぷら粉:油少なめ天ぷら粉
次に紹介するのはオーマイ油少なめ天ぷら粉です。吸油率を50パーセント削減した商品です。そのためべちゃっとした天ぷらになりにくく、初心者でもカラっとした天ぷらを簡単に作ることができます。油の使用量を抑えることができるため、少ない油での天ぷらも可能であることや、カロリーや油分を気にする人にもおすすめな天ぷら粉です。経済的に使えるため家計にも大助かりな商品です。
おすすめ小麦粉の天ぷら粉:おいしく揚がる魔法の天ぷら粉
次はコマーシャルでもお馴染みの昭和おいしく揚がる魔法の天ぷら粉です。小分けパックになっている天ぷら粉なので、保存にも最適な仕様です。違いは冷めてもおいしい天ぷらです。揚げたてはカラっとしていても時間が経過するとサクサク感が失われて行くのが普通です。しかし昭和の天ぷら粉は冷めてもサクサク感を残し、おいしく食べることができる魔法の天ぷら粉です。具材の種類を問わずに利用できます。
おすすめ小麦粉の天ぷら粉:天ぷら粉暁天吟天
最後に紹介するのがはくばくの天ぷら粉暁天吟天です。違いは揚げ色です。黄金色の天ぷらを作ることができます。見た目がきれいだと一層食欲がわいてきます。水に溶かして利用するだけの手軽さできれいな天ぷらが作れます。もちろんサクサク感を大事にしており、衣つきも抜群です。時間がたってもべたつかず美味しさをキープすることができる天ぷら粉です。値段もリーズナブルです。
小麦粉を使った天ぷら粉の作り方
小麦粉ベースの天ぷら粉の作り方はとても簡単
市販の天ぷら粉は様々な種類があります。しかしそのほとんどが小麦粉を原材料として作っています。天ぷら粉は買い置きしておくものです。しかし思い立った時に天ぷら粉がきれていることに気づいた経験も少なくありません。そんな時に米粉やたこ焼き粉を使って代用することも可能ですが、小麦粉があれば、それを利用して天ぷら粉を作ることです。作り方は簡単です。小麦粉を使った天ぷら粉の作り方を紹介します。
小麦粉の天ぷら粉の作り方:材料
小麦粉を使った天ぷら粉に必要な材料は小麦粉と片栗粉です。市販の天ぷら粉にはさらに材料が入っていますが、家庭で作る場合にはこの二点だけあれば準備完了です。小麦粉と片栗粉の割合は、小麦粉の10パーセントの分量の片栗粉にすることです。片栗粉を多めにすると天ぷらが固くしまってしまうため、サクサク感を得られなくなります。逆に少ないと衣付きが悪く天ぷらの食感を味わえなくなります。分量比がポイントです。
小麦粉の天ぷら粉の作り方:一般的な作り方
作り方は、小麦粉と片栗粉を混ぜるだけです。片栗粉は固い粉であるため混ぜにくいのでしっかりと混ぜるように心がけます。偏っていると仕上がりが失敗します。そして天ぷらを作る時には水と卵をこれに混ぜます。ダマが少し残る程度の荒っぽいかき混ぜ方で十分です。粉自体はしっかり混ぜますが、水と卵は溶けきるまで混ぜる必要はありません。あとは具材を付けて油に投入するだけです。
小麦粉の天ぷら粉の作り方:卵を入れない作り方
卵アレルギーの人は卵入りの天ぷらは食べることができません。また、冷蔵庫に必ず卵があるとも限りません。卵なしでも天ぷら粉を作ることができます。食感も違うため、卵ありとなしで食べ比べするのも面白い試みです。小麦粉と片栗粉、水までは同じです。卵の代わりに追加する材料は氷と酢です。水と氷の違いに不思議に行う方もいるかもしれません。それは冷えているほうがサクサク感を出すことができるためです。
卵を使う天ぷら粉の作り方でも応用できます。卵はもともと冷たいため、氷の役目として冷やしてくれるため、あえて氷を入れない方法を紹介しました。卵を使わないと冷やす方法がないため氷を使用するのがおすすめです。シンプルですが、卵を使った天ぷら粉と相違ない天ぷらを作ることができます。こちらの場合にもかき混ぜすぎないように注意し、ダマが残る程度にとどめておくのがポイントです。
小麦粉の天ぷら粉の作り方:マヨネーズを使う作り方
意外な方法としてマヨネーズを利用する作り方もあります。卵の代わりにマヨネーズを入れるだけの違いです。べとつくイメージがありますが、決してべとつくことはなく、サクサクの天ぷらに仕上がります。マヨネーズには衣をサクっと揚げる成分が含まれています。そのため、マヨネーズは天ぷらには相性が良いのです。しかしカロリーは高めになります。吸油率を低くしてもマヨネーズでカロリーは高くなってしまいます。
小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:夏野菜天ぷら
夏野菜の天ぷらの作り方を紹介
まず最初に紹介する天ぷら粉のレシピは夏野菜の天ぷらです。野菜の天ぷらは食材によっては作り方が難しいともいわれています。水分を多く含んでいる野菜はせっかく衣がサクっと揚がっても水分でべチャっとなりやすく、サクサク感を維持するのが難しいのです。時間が経過してもサクサク感を維持できる天ぷらの作り方を紹介します。用意する野菜はかぼちゃ、なす、アスパラ、いんげん、パプリカ、インゲンです。
天ぷら粉を付けてサラダ油で揚げる工程はどの食材でも一緒です。そのため、キーポイントとなるのは下準備の段階です。かぼちゃは5ミリ程度の厚さに切ります。均等に火が通り、中までジューシーにするには5ミリ程度の厚さがベストです。なすは1センチ程度の厚さに輪切りにします。なすはアク抜きをすることを忘れないのがコツです。水につけておきアク抜きをすると苦みなくおいしく食べられます。
アスパラは三等分にカットします。まるごと1本を揚げても構いません。食べやすい大きさにするのであれば、三等分です。インゲンも同じく食べやすい大きさにカットします。ピーマンとパプリカは薄い輪切りにします。半分にカットしてそのまま天ぷらにする方法もありますが、ピーマンやパプリカには衣が付きにくいという欠点があります。そのため、いざ食べようとしたときに衣だけがはがれてしまうことがあります。
それを防止するためにピーマンとパプリカは別な方法で揚げます。なすはアク抜きを終えた後、しっかりと水分をキッチンペーパーなどでふき取ります。少し絞るような感じで水分を出してふき取るとカラっと揚げることができます。それぞれを衣につけて170度から180度のサラダ油で揚げます。揚げ加減は、食材によって異なりますが、衣に色づいたころがベストなタイミングです。パプリカとピーマンはかき揚げにします。
まとめて衣につけてそのままサラダ油に投入します。衣が付きやすく食べやすいのもかき揚げの特徴です。すべての食材を揚げ終えたら天つゆを作ります。天ぷらを食べる時に重要なのが天つゆです。市販のめんつゆなどを利用することもできますが、手作りの方法を紹介します。材料は水とほんだし、しょうゆ、みりん、砂糖です。作り方は簡単です。鍋に材料を入れて煮立たせるだけです。
揚げたての天ぷらを器に盛って、できたての天つゆをつけて食べる贅沢な夏野菜の天ぷらです。他の食材を揚げても構いません。吸油率の低い天ぷら粉を使えば、とてもヘルシーな天ぷらになります。天ぷら粉を変えて違いを比べてみる方法もあります。かぼちゃは電子レンジで少し過熱してからカットすると切りやすいだけでなく、揚げ時間も短くなります。この場合、カット幅を少し厚めにすることもできます。
小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:さんまのカレー天ぷら
さんまのカレー天ぷらの作り方を紹介
次に紹介するレシピはさんまのカレー天ぷらです。魚を天ぷらにするのは小魚が多く、それなりに大きい魚は揚げ物にする場合フライにするのが一般的です。魚を天ぷらにする場合、塩味が効いているだけで味が薄いの事が多いからです。風味を豊かにするため、このレシピではカレー味に仕上げています。さんまとカレーのコラボレーションを楽しめるレシピです。夕食の献立にもおすすめです。フライトの違いを楽しむこともできます。
天ぷら粉は日清食品などで販売されているコツのいらない初心者でもサクっと揚げることができる天ぷら粉を使うのがおすすめです。材料はさんまと塩、こしょう、カレー粉、すだちまたはレモンです。作り方ですがサンマは三枚におろします。小骨が多いのがさんまの特徴ですが天ぷらにする場合、小骨の処理は丁寧に行うのがコツです。小骨が食べる際に邪魔してしまってはせっかくの天ぷらが台無しです。
サンマを三枚におろした後、長さ半分で二等分します。次に天ぷら粉と水、そしてカレー粉を混ぜます。クリーム状に混ぜ合わせれば、衣の出来上がりです。カレー粉の量は大さじ3杯から4杯くらいが適量です。カレーの濃さというよりも辛さと相談するのがベストです。薄味でもスパイシーの効いたカレー粉もありますので、さんまの風味を失わない程度の量に抑えておくのがベストです。
サンマに塩とこしょうをふりかけ下味をつけます。塩、こしょうをふってから10分程度置いて馴染ませておくのがコツです。そして衣にサンマを浸します。サラダ油で揚げます。170度から180度くらいの温度がベストです。揚げているそばからカレーの香りが漂って食欲をそそります。出来上がったら器に盛って、すだちもしくはレモンをかけて食べます。カレー味のスパイスが効いたお酒のおつまみにも最適な天ぷらです。
小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:菜の花といかのかき揚げ
菜の花といかのかき揚げの作り方を紹介
次は野菜と海の幸のコラボレーションした天ぷら、菜の花といかのかき揚げのレシピの紹介です。日清食品などの厳選された天ぷら粉を利用するのがおすすめです。天ぷらの中でも菜の花といかはそんなに大きくない食材です。そのため、サラダ油の量も少なめでできます。少ない油でも衣つきがよく、サクっとした揚げ方ができる天ぷら粉を使うのがおすすめです。春にぜひ食べたい天ぷらです。
用意するのは菜の花といかです。いかは足の部分よりも胴体の部分を使用するのがおすすめです。菜の花はできるだけ新鮮なものを選ぶのがコツです。料理するその日に買ってきた菜の花を使いましょう。菜の花はざく切りにします。いかは皮を向いて水洗いします。ヌメリを落としたほうがカラっと揚げられます。キッチンぺーパーで水分をしっかりとったあと、短冊切りにします。食べやすい大きさの短冊切りにします。
天ぷら粉は水を混ぜクリーム状にします。少しダマが残る程度がベストです。卵は必要ありません。かき揚げを作るため天ぷら粉は固めになるように水の量を調整します。あまり柔らかいと揚げている最中にかき揚げが離れてしまいます。逆に固すぎると食感も固くなってしまうため、天ぷら粉の柔らかさが一番難しいところです。いかに天ぷら粉を付けます。そのあとに菜の花をちりばめるように配置し、その上から衣をかけます。
そのままの状態を保ったままサラダ油の中に静かに投入します。かき揚げを上手に作る方法です。形もさながら色合いもきれいにするためのコツです。衣が適度に色づいたら完成です。菜の花をちりばめたほうを表にして器に盛ります。めんつゆや手作りの天つゆにつけて食べるのが美味しい食べ方です。かき揚げは衣のサクサク感が肝です。天ぷら粉を選ぶことで簡単にサクサクなかき揚げを作ることができます。
小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:れんこんすり身のはさみ揚げ
れんこんのすり身はさみ揚げの作り方を紹介
次に紹介するレシピはれんこんを使った天ぷらです。れんこんを輪切りにカットしてそのまま揚げる天ぷらはよく目にしますが、魚のすり身と一緒に揚げる天ぷらで一味違う風味が楽しめます。健康によいれんこんと魚を使ったヘルシー天ぷらです。天ぷら粉はサクサク感がでる天ぷら粉を使います。サラダ油は少なめでもOKです。魚は白身魚がベストです。すり身になっているものをスーパーで買ってきても構いません。
材料はれんこんと白身魚、しょうがのしぼり汁、酢、塩、こしょう、山椒、抹茶粉です。白身魚はすり身にします。しょうがのしぼり汁と塩と混ぜて下味をつけます。れんこんは7ミリ程度の厚さに輪切りにします。酢水につけて水洗いをします。キッチンペーパーでしっかりと水分をふき取ったのちに塩、こしょう、そして天ぷら粉をふります。天ぷらの衣は水と天ぷら粉で別に作っておきます。
れんこん二枚の間に魚のすり身を挟み、衣をつけて揚げます。サラダ油の温度は170度から180度です。衣が色づいたころができあがりです。お皿に盛り付け、山椒と抹茶粉をふりかけます。さらに塩とこしょうをかければ完成です。お酒のおつまみとして最適な一品です。普段そのまま揚げているれんこんもちょっとした工夫をするだけで全然違うレシピになります。ぜひ、お試しください。
小麦粉を使った天ぷら粉の天ぷらレシピ:じゃがいものフリット
じゃがいものフリットの作り方を紹介
最後はじゃがいものフリットです。おやつにもなるじゃがいものフリットを家庭で作ることができます。準備する材料はじゃがいもです。じゃがいもは皮を向きスライサーなどを使って細切りにします。細ければ細いほどおいしいフリットができます。水に一度さらし、キッチンペーパーでしっかりと水分をふき取ります。あとは天ぷら粉をまぶしそのまま油で揚げます。きつね色になればじゃがいものフリットの完成です。
誰でもおいしい天ぷらが作れる天ぷら粉は魔法の粉
天ぷらはサクっとした食感が命です。しかし食材によってはサクっと揚げるのがとても難しいのも天ぷらの特徴です。揚げ方で悩んでいる人は天ぷら粉を変えてみることをおすすめします。最近の天ぷら粉はサクサク感を簡単に出せるように配合内容などを工夫しています。初心者でも簡単にプロが作ったような天ぷらを実現させることもできます。誰でもおいしい天ぷらが作れる魔法の粉をぜひ利用してみてください。