とうもろこしの美味しい食べ方は?簡単・きれいに食べるコツや裏ワザ

とうもろこしのきれいな食べ方を知っておけば、色々な場面で活躍します。夏になると無性に食べたくなるとうもろこし、でも歯にたくさん詰まるから好きな人の前ではなかなか食べれないと思っている方に、とうもろこしを簡単にきれいに食べるコツや裏技、とうもろこしのおいしい食べ方、マナーなどを紹介します。おいしいけれど、食べにくいとうもろこしを簡単にきれいに食べるコツをつかめば、屋台の焼きとうもろこしも、人目を気にせずにおいしく食べることができるようになります。

とうもろこしの美味しい食べ方は?簡単・きれいに食べるコツや裏ワザのイメージ

目次

  1. 1ともろこしのおいしい食べ方:茹でる
  2. 2とうもろこしのおいしい食べ方:蒸す
  3. 3とうもろこしのおいしい食べ方:電子レンジを使う
  4. 4とうもろこしのおいしい食べ方:丸ごと焼く
  5. 5とうもろこしのおいしい食べ方:揚げる
  6. 6とうもろこしをきれいに食べるコツ:とうもろこしの実を包丁で切り落とす
  7. 7とうもろこしをきれいに食べるコツ:歯をうまく使って食べる
  8. 8とうもろこしをきれいに食べるコツ:指を上手に使いこなす
  9. 9とうもろこしの食べ方裏技:バターナイフを使う!
  10. 10とうもろこしの食べ方裏ワザ:スプーンのとっての後ろ側を使う
  11. 11とうもろこしの粒をきれいに取るためのグッズ!つぶ取り名人!
  12. 12とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!とうもろこしカッター
  13. 13とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!コーンカッター
  14. 14とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!コーンピーラー
  15. 15とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!粒取り名人
  16. 16とうもろこしを食べる時のマナー!ナイフフォークを使う
  17. 17とうもろこしのおいしい食べ方!お家で作れる屋台風焼きとうもろこし
  18. 18とうもろこしのおいしい食べ方!とうもろこし炊き込みご飯!
  19. 19とうもろこしのおいしい食べ方!コーンポタージュ!
  20. 20とうもろこしのおいしい食べ方!コーンバター!
  21. 21とうもろこしのおいしい食べ方!まとめ

ともろこしのおいしい食べ方:茹でる

昔から多くの人が行っている調理法です。大きな鍋にたっぷりの水を入れて、塩を入れとうもろこしをゆでます。だいたい1リットルの水に対して、塩が大さじ2杯の割合で、水から火にかけてとうもろこしを茹でます。とうもろこしの大きさにもよりますが、だいたい10分茹でるとおいしいとうもろこしの出来上がりです。

おいしいとうもろこしを選ぶコツは、とうもろこしの先についている、ひげが多い物を選びます。ひげが多いほど、とうもろこしの粒が多いです。その他、とうもろこしを手に取った時に、あまり干からびているものはとうもろこしの粒の水分が蒸発し始めているので、ずっしり重たいものを選ぶと、おいしいとうもろこしに出会えます。

とうもろこしのおいしい食べ方:蒸す

とうもろこしだけではなく、色々なお野菜のうま味を逃さず調理できる「蒸す」方法です。茹でるよりもうま味が凝縮されて少しおいしくないとうもろこしも、甘味が増します。家に蒸し器がある人は一度とうもろこしや、お野菜を蒸して食べてみてください。野菜のおいしさにびっくりします。

とうもろこしをおいしく食べるには、蒸すときにちょっとしたコツがあります。とうもろこしの皮を剥ぐときに、最後の1枚はとうもろこしに付けたまま蒸すとうま味が増します。蒸す時間は蒸し器のお湯が沸騰してからおよそ5分で出来上がります。あまりにも粒の大きなとうもろこしでしたら、2分ぐらい追加してください。

とうもろこしのおいしい食べ方:電子レンジを使う

とうもろこしのおいしい食べ方!ラップを巻いてレンジで蒸す方法

昔は電子レンジはなく、とうもろこしを茹でたり蒸したりする方法が多かったのですが、最近では電子レンジで簡単にとうもろこしをおいしく食べる方法があります。洗い物も、ガスも使わずとうもろこしをラップに包んでレンジ500Wの場合とうもろこし1本5分間温めます。大きめのとうもろこしは7~8分です。取り出すときは暑いですので火傷に注意してください。

とうもろこしをレンジで火を通した後、保存の仕方にコツがあります。レンジから出してすぐにラップを剥がしてしまうと、とうもろこしの水分が飛んでしまい、シワになってしまうどころか半分乾燥してしまいおいしい粒がプラスティックのようになってしまいます。食べる直前までラップは剥がさずにそのままにしておいたほうがおいしくいただけます。

とうもろこしのおいしい食べ方!皮を付けたままレンジで火を通す方法

とうもろこしを皮つきで買ってきたものは、皮を剥かずにそのまま丸ごとレンジに入れて5分から8分レンジで火を通します。こちらもラップの時と同じですが、レンジから出した後すぐにとうもろこしの皮を剥くと水分が飛んでしまいますので、皮をつけたまま冷ましてください。

とうもろこしの皮が、とうもろこしのおいしさを逃さず適度に水分調節してくれます。皮もきれいに剥けますので簡単においしく食べることができます。

とうもろこしのおいしい食べ方:丸ごと焼く

とうもろこしと言えば、焼きとうもろこしが好きな方も多いと思います。お祭りの屋台などで販売されている焼きとうもろこしは、おいしい匂いに引きつかれます。焼いてお塩を振って食べる焼きとうもろこしと、特製のしょうゆダレで仕上げをして食べる方法など色んなおいしい食べ方があります。

屋台でおいしそうに焼かれているとうもろこしを見ると、買わずにいられなくなります。そんなおいしそうな焼きとうもろこしも、自宅で簡単に作ることができます。とうもろこしを魚グリルで焼いたり、家のバーベキューで焼くことができます。きれいな焼き色を付けながら、こまめにクルクル回すことがおいしく焼くコツです。しょうゆは焼き色がついてから塗り込みます。

しょうゆを最初から塗ってしまうと、とうもろこしが焦げるのが先になっておいしく焼くことができません。コツは、焼き色がついてから少しタレを塗りこみ、軽く焼いてから焼き上がりにもう一度タレをつけるときれいにおいしく焼きあがります。焼きとうもろこしを外で食べるときのマナーはありません。皆さんがやっているようにとうもろこしにかぶりつきましょう。

とうもろこしのおいしい食べ方:揚げる

とうもろこしのおいしい食べ方に、揚げる方法があります。1本のとうもろこしを横に半分か3等分にカットして今度はとうもろこしを立てて4等分か6等分にカットします。小麦粉か片栗粉をまぶして油で揚げて揚げた後に塩をまぶして食べてもおいしいですし、バター醤油に砂糖を少し入れたタレを付けてもおいしいです。

とうもろこしの芯は意外と固いですので、切るときには十分に注意してください。揚げる前にしっかり水分をふき取りましょう。長く揚げすぎるととうもろこしが弾けて火傷をするときがありますので気を付けて下さい。少しとうもろこしが色づいて、芯の部分がすこし曲がったら出来上がりです。食べるときも火傷に注意してください。

とうもろこしをきれいに食べるコツ:とうもろこしの実を包丁で切り落とす

とうもろこしをきれいにおいしく食べるコツの一つ目は、包丁でとうもろこしの実を切り落としてしまうことです。包丁の扱いが慣れている人はきれいに切り落とせますが、不慣れな方は指を切ってしまったり、とうもろこしの芯に実がたくさん残ってしまったりしてしまいますが、慣れてくるとサクサク切れるようになります。

簡単にきれいに安全に切るコツは、とうもろこし1本を3等分か、4等分に切り分けてグラグラしないように、片手でしっかりと抑えて包丁で切ります。包丁は握っている手に近い部分で切ると安定して切ることができます。どうしても実が残ってしまった場合いは、スプーンで削り落としてサラダに使用すると良いです。

包丁の扱いになれていないと危険ですので、くれぐれも慎重に作業してください。慣れてくると、簡単にきれいにサクサク切れるようになります。

とうもろこしをきれいに食べるコツ:歯をうまく使って食べる

屋台や、バーベキューなど外で食べないといけないとき、どうしても丸ごと食べないといけません。食べ方のマナーはありませんが、丸ごとかじった後の歯に挟まるとうもろこしの皮を人前で爪を使って外し、その辺りに吐き出す行動はマナー違反になります。女性は丸ごとかじりつくのは抵抗があるかもしれませんが、上手な食べ方をするときれいに見えます。

きれいな食べ方は、まず、1列を丁寧に外します。そして歯の下側を粒の付け根に合わせて外しながら食べると歯に挟まらないで食べることができます。上の歯を使って食べるときは、逆に手前側に倒しながら食べると、きれいに食べることができます。

とうもろこしの粒の上側のみ削って食べてしまうと、芯に実が残ってしまいますし、歯に沢山皮が挟まります。削るよりか、粒を押し倒す感じで外しながら食べるときれいに外すことができます。

とうもろこしをきれいに食べるコツ:指を上手に使いこなす

いがいと多くの人が実践している方法です。まず、2列ほど丁寧に粒を外します。そして親指の腹を使って粒を横に倒しながら外してくと、きれいに簡単に粒が取れます。この方法は生の火が通っていないとうもろこしにも使用でき、色々なレシピに使うことができます。

あまり、ゆですぎて柔らかすぎるとうもろこしは、粒がつぶれてしまう可能性がありますので少し硬めに茹でる方が簡単に外すことができます。今までとうもろこしを食べるときに苦労していたことが嘘のようにきれいにポロポロ取れていくので、季節になると、とうもろこしを思う存分満喫することができます。

とうもろこしの食べ方裏技:バターナイフを使う!

とうもろこしをきれいに食べるときの裏技アイテムが色々あります。裏技アイテムその1!バターナイフです。バターナイフは先のほうが少しとがっていて、刺しやすいようになっています。だいたい大きさは同じで、作りも似ていますが、安い物を購入するときは強度を調べてから購入しましょう。使っていくうちに折れそうなものはやめましょう。

少し、取っ手をまげて見て十分硬ければ大丈夫ですが、少し力を入れただけで曲がってしまうものは使っていくうちに折れて危険です。気を付けて下さい。

根元から差し込んで押しながら削っていきます。2列外して後は指で倒しても良いですし、バターナイフで全部削っても大丈夫です。やりやすい方法で楽しく取っていきましょう。

とうもろこしの食べ方裏ワザ:スプーンのとっての後ろ側を使う

家にバターナイフが無く、普段使わないのでとうもろこしのためだけに買うのはもったいないと思っている方には、スプーンのとっての後ろ側を使ってバターナイフと同じように使用することができます。お持ちのスプーンにもよりますが、後ろ側がひらべったくなっているものでしたら大丈夫です。

ナイフの先が同じように細くてひらべったいものなら代用できますが、指を切らないようにお気をつけください。

根元にグサッと刺すようにすると簡単に取れます。なるべく粒をつぶさないようにとります。

とうもろこしの粒をきれいに取るためのグッズ!つぶ取り名人!

とうもろこしの粒をきれいに取るための便利グッツが色々ありますので紹介します。まず、つぶ取り名人と呼ばれる専用グッツです。

ピーラーのように使って簡単に粒が取れるスグレモノです。使い方に慣れるまではぎこちないかもしれませんが、コツをつかめばスイスイ取れるようになります。

とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!とうもろこしカッター

こちらも、簡単に粒が取れるグッツです。こちらはとうもろこしの芯に合わせて削っていく物になります。芯に大きさを合わせて、押していくと粒が取れる仕組みです。

とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!コーンカッター

コーンカッターと呼ばれる便利グッツです。少しピーラーより値段が高いですが、手を汚さずに使うことができます。

このようなコーンカッターには、いろいろな種類があります。持ち手がついているので楽に使えそうです。

とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!コーンピーラー

こちらはナイフのような使い方になります。少し丸みがかっていますので、カーブに添ってピーラーを合わせ、芯と、粒の間にカッターを合わせて下ろしていくと簡単に取れます。

とうもろこしの粒を簡単に取るグッツ!粒取り名人

似たような名前がいくつかありますが、こちらの粒取りはバターナイフのような使い方になります。先が尖っていますのでスムーズに粒を芯から取り外すことができます。こちらも、粒の下の方からグッと差し込んでいかないと綺麗に撮れませんので注意してください。

とうもろこしを食べる時のマナー!ナイフフォークを使う

とうもろこしを食べる際にはマナーはあるのでしょうか?屋台のやきとうもろこしや自宅で食べる際にはもちろんマナーはありませんので、マナーを気にせずに好きなように食べるのが一番です。マナーはないにしろ外で食べる際にはきれいに食べたいという方もいるでしょう。

招待された時や、レストランの付け合せでとうもろこしが付いている場合のマナーは、ナイフフォークが添えてあれば、フォークで芯を押さえて、ナイフで粒を取り除きます。取り除いた粒はフォークに乗せて食べるのですが、間違ってもフォークの背に乗せないようにしてください。フォークの背にのせて食べることは間違っています。左手で持っているフォークを右手に持ち替えて食べることは大丈夫です。

フォークの背にのせて食べるものは、肉がフォークの先に刺さっている時に、添えてあるソースや付け合せの野菜を肉の上に乗せて食べるマナーがあります。海外でフォークの背にとうもろこしや、ご飯、グリンピースなどを悪戦苦闘しながら乗せている日本人を見ると、外国人はなんだ?あのマナーは?!とびっくりします。フォークはきちんと表に乗せて食べましょう。

とうもろこしのおいしい食べ方!お家で作れる屋台風焼きとうもろこし

とうもろこしは、家の中では茹でたり蒸したりする方が多いですが、やはり少し手間でも焼きとうもろこしを一度作れば病みつきになります。意外と簡単にできますので是非一度試してみてはいかがでしょうか?

魚焼きグリルで焼くときは、火加減に気をつけて中弱火でじっくりと焼きます。均等に焼けるように3分ごとにコロコロ転がして焼きます。砂糖醤油を仕上げに塗って仕上げ焼きして出来上がりです。フライパンでもできます。コツはくるくる回す事です。仕上げに醤油と絡ませます。

とうもろこしのおいしい食べ方!とうもろこし炊き込みご飯!

一度食べるとクセになるとうもろこしの炊き込みご飯です。豆ご飯と同じぐらいに簡単で美味しいです。子供も大喜びでおかわりしてくれます。お弁当にもぴったりで、冷めても美味しいです。

家庭にもよりますが、味付けはお塩のみか、バター入れたり、醤油で味付けしたり色々な味が楽しめます。おにぎりにするときは、ラップで包むと握りやすいです。

とうもろこしのおいしい食べ方!コーンポタージュ!

とうもろこしがたくさん手に入ったら是非コーンポタージュをお試し下さい。自分で作ると市販のものよりとても美味しく出来ます。暑い日には冷製スープとしても美味しい食べ方が出来ます。材料を混ぜてミキサーにかければ出来上がりです。もし、味見をしてみてとうもろこしの皮が気になるようでしたら、アミで漉すと滑らかなお店のようなスープが出来上がります。

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とうもろこしのおいしい食べ方!コーンバター!

とうもろこしといえばコーンバター!という人も多いと思います。とても簡単でしかもとうもろこしの旨みを口の中いっぱに味わうことができます。作り方も簡単ですので、とうもろこしが安い時はたくさん買って冷凍保存しておけば、食べたい時にすぐ食べれます。お弁当のおかずにもぴったりです。

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とうもろこしのおいしい食べ方!まとめ

とうもろこしは茹でると、糖分が少し逃げてしまうので、あまり甘くないとうもろこしを買ってしまったときは、電子レンジか、蒸したりしたほうが甘くなります。とうもろこしのヒゲがたくさん取れた場合は、乾燥させてとうもろこしのヒゲ茶にすると、高血圧改善や血糖値上昇を抑えてくれます。

とうもろこしの実にも疲労回復効果や、脳の活性化、食物繊維が豊富です。食べ過ぎは良くないですが、適度に接種すると暑い夏を乗り越えられます。

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