2021年03月09日公開
2024年11月07日更新
お好み焼きに入れるキャベツの切り方は?美味しく仕上げるための豆知識
お好み焼きに入れるキャベツの切り方や量について紹介します。地域によって違うお好み焼きのキャベツについて、千切りやみじん切り、ざく切りによる仕上がりや食感などの違いを解説します。切り方ごとに特徴をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
お好み焼きに入れるキャベツの切り方を紹介!
今日は、デイキャンプで初めてお好み焼きを作ってみました✨ロゴスの焚火台に鉄板を乗せて作ったのですが、思いの他上手くできました✨#お好み焼き#キャンプ好きと繋がりたい#ブログ pic.twitter.com/xquwAmjl08
— harusayaカップルキャンプ (@harusaya_camp) March 7, 2021
お好み焼きに入れるキャベツは、地域ごとに異なります。切り方によって食感に違いが生まれるので、同じお好み焼きでも印象が変わります。この記事では、お好み焼きに入れるキャベツの切り方、それぞれの切り方による違いについてまとめています。いろいろな切り方を試して、お気に入りのお好み焼きを見つけてみてください。
お好み焼きに入れるキャベツの切り方
切り方①千切り
肉玉そば 今日のお昼もお好み焼きを 初めての時に出されてた小皿と箸も何度か通うと何も言わなくても出てこなくなります 鉄板からヘラがテッパン それではいただきます。 pic.twitter.com/93X0pKyTRX
— みい。 (@speedcarppp) March 1, 2021
キャベツの葉を数枚剥がし、芯がある場合は切り落とします。数枚の葉を重ね、葉を巻き、1〜2mm幅に切ります。なるべくキャベツを押さえつけて、包丁をあまり持ち上げないようにしましょう。まな板との距離をなるべく離さずに切ると上手に切れます。
仕上がり・食感
千切りのキャベツは火の通りが早く、入れすぎというほど山盛りでも、お好み焼きができる頃にはしんなりとして程よい量になります。しんなりとした食感ですがキャベツの量が多く、食べ応えがあり、ボリューム大満足のお好み焼きです。広島風のお好み焼きは、千切りキャベツが使用されます。
広島風は「重ね焼き」のお好み焼きで、生地と具材を混ぜないので、ひっくり返しやすいようにキャベツは千切りにします。長めの千切りがおすすめです。また、広島風では麺が入っているのも特徴です。キャベツと麺が入るので、ボリューム満点です。
切り方②ざく切り
昨日のばんごはーんヾ(๑╹◡╹)ノ"
— まつの (@silveronetree) March 1, 2021
フライパンで広島のお好み焼き作るの難しいんだけど、だんだん上手く出来るようになってきた。
昨日はフライパン一つで作ったよ。(いつもは二つ使う)
でも、大きい鉄板で作りたい。 pic.twitter.com/s52VPAEBk8
はじめに芯を切り落とします。幅2〜5cm程に切り、切ったものを90度回転させて、さらに2〜5cm程の幅に切ります。ざく切りは、切ったキャベツが正方形になる切り方です。作る料理によって大きさを変えることができる、万能な切り方です。
仕上がり・食感
ざく切りにしたキャベツはひとつひとつが大きいので、キャベツの存在感が強いお好み焼きになります。キャベツの食感がしっかりしているので、キャベツが好きな方におすすめの切り方です。
切り方③みじん切り
今日のお昼はお好み焼きですo(^o^)o🎵
— ひがっち (@hgchi) March 6, 2021
鉄板が新しくなったので、うまく焼けるか楽しみ~
なお本日も広島県のフォロワーさんに配慮したツイートでお届けします❤️(笑) pic.twitter.com/gMSFx24FB9
4分の1に切ったキャベツの芯を切り落とします。千切りをしたら、90度回転させてさらに千切りにします。ここまでで完成でも構いません。細かくなったキャベツをさらに細かくする場合は、包丁の先を手で押さえながら刃元の方で刻んでいきます。
仕上がり・食感
みじん切りにするとキャベツと生地がしっかりと混ざり、キャベツの食感よりお好み焼きのふんわり感が勝ります。みじん切りにすると水分が飛びやすく、甘みが強くなります。他の切り方に比べてキャベツの存在感はありませんが、柔らかい食感のお好み焼きが好きな方におすすめの切り方です。
生地と具材を混ぜる「混ぜ焼き」は関西や関東でのお好み焼きで一般的です。混ざりやすいように細かく刻むので、具材の食感よりも生地のふんわり食感をより感じることができます。関西風は生地の量が少なく、関東風は生地が多いのが特徴です。キャベツの量を増やせば、みじん切りでもキャベツをしっかりと感じるお好み焼きにすることもできます。
切り方④粗みじん切り
今日は休みだった。
— 猫家ねこはち (@nekoyanekohachi) March 2, 2021
全然頑張らなかった
でも、キャベツたっぷり
お好み焼き焼いた
よしとしよう😸#ねこはち日記 pic.twitter.com/8TfB26rX4X
粗みじん切りは、みじん切りとざく切りの間の切り方です。3〜5mm程の幅の千切りをして、90度回転させてから同じくらいの幅で千切りをしていきます。みじん切り程細かくなりすぎなければ大丈夫です。
仕上がり・食感
粗みじん切りは、関西風のお好み焼きに使われます。キャベツの食感を感じられる一方で、お好み焼きのふんわり感もあり、食べ応え抜群のお好み焼きです。キャベツの存在感が強いお好み焼きと、生地のふんわり感を感じられるお好み焼きの、いいとこ取りをしたようなお好み焼きです。
お好み焼きはキャベツの切り方で美味しさが変わる!
#腸活#お好み焼き#ホットプレート
— 魔人プー (@DaisukiKenkou) March 7, 2021
昨夜はキャベツたっぷり
お好み焼きをいただきました✨
ホットプレート料理は、
お好み焼きや焼きそばだけでなく
何でも焼きたいものを
好きに焼いて食べれるので
皆が幸せになりますね😀
キャベツ🥬は
不溶性食物繊維を
取りやすい食材です‼️ pic.twitter.com/mdo43hhETX
馴染みのあるお好み焼きのキャベツは、どんな切り方でしょうか。ざく切りのようにキャベツの存在感を感じやすいものや、みじん切りのように生地の食感を大事にするものなど、お好み焼きにもいろいろな種類があります。
切り方によってキャベツの量も変化します。量の増減によっても食感やボリュームが変わってくるので、いろいろなお好み焼きに挑戦してみてください。